今の街は平穏そのもの。それまでぎすぎすした雰囲気だったのが、笑顔で溢れかえるとても居心地の良い街となった。
何があったのか、この場で明らかにしてみよう。

初出題(失敗作(´・ω・`))

何か大きな事件がありましたか?

Yes!!! [良い質問]

街に人がいなくなりましたか? [編集済]

【編集済み】Yes!!! ただし混乱を防ぐために申し上げると、いなくなったのは全員ではありません。 [編集済] [良い質問]

人間にとって居心地のいい街ですか?

Yes 確かにそうですね。

街の人たちがいなくなったのは、宇宙人か何かにのっとられたからですか?

Noです 2の回答で混乱させてしまっているかもしれませんが、いなくなったのは全員ではありません。

いなくなった人たちは、死にましたか?

Yes!!! ただし・・・ [良い質問]

残った人たちに共通点はありますか?

Yes ですが、解釈に気を付けた方が良いかもしれません。 [良い質問]

いなくなった人たちは疫病で死にましたか?

Noです

残った人は若い人ばかり?

YesNoとします。 残った人たちの年齢は関係ありません。

いざこざの原因は高齢の人たちですか?

YesNoとします。 街の住人の年齢は関係ありません。

街の人たちは殺し合いをしましたか?

No 殺し合いというより・・・ [良い質問]

連続大量殺人事件が起きましたか?

YesかNoかでいえば、Noです。 [良い質問]

いざこざが耐えなかったのは人が多すぎたからですか?

Noです

いざこざの片方の勢力を駆逐して平和になりましたか?

【編集済み】はじめNoとしましたが、Yesとします。混乱させてしまい申し訳ございません。 [編集済] [良い質問]

人がいなくなった原因は人間にありますか?

Yes!!! [良い質問]

人がいなくなった原因に戦争は関係しますか?

Noです。

非現実要素はありますか?

Noです 非現実要素はありません。

爆破事故が起きましたか?

Noです

いなくなった人たちは殺されましたか?

Yes!!! ただし・・・ 「ただし」と申し上げているのは、5と同じ理由です。 [良い質問]

13より、宗教は関係しますか?

Noです 宗教は関係ありません。

いなくなった人たちは他殺で死にましたか?

Yesです 18をご参照ください。

13より、いなくなった人たちは街の権力者に反発したから殺されましたか?

Noです

殺されたものは処刑されたのですか?

Noです

民族対立は関係しますか?

Noです 民族、宗教、政治など、ややこしい事情はありません。

死んだのは一人ですか?

Yes!!!!! それが、5,18で「ただし」と言っていた理由です。(もしかしたら、複数人でも成り立つかもしれませんが) [良い質問]

死んだのはその街の支配者ですか?

解説上はNoですが、条件を満たせば支配者でも成立すると思います。

いざこざの原因であるその一人が街の人によって殺された?

Yes!!!!! [良い質問]

この場はここのラテシンのことを示しますか?

Yes!!! [良い質問]

つまり、殺された人は出題者で瞬殺ですか?

Noです 27に良質つけましたが、あまりラテシンに拘り過ぎるのも良くないかと思います。

街とはラテシンの事ですか?

Noです 問題文中の街自体はラテシンではありません。

その事件が起きたのは最近ですか?

YesNoとします。 事件の起こった時期は関係ありません。

ぎすぎすした雰囲気になる過程でも何かきっかけがありましたか?

Noです 過程もなにもなく、ぎすぎすしていました。

殺された人は犯罪者ですか?

Noとします 犯罪者でも成立しうると思いますが、解説上は犯罪者ではありません

ラテシンでしか明らかにできないのは、出題者しか全様を把握している人間がいないからですか?

Noです 全様を把握できる人間は、出題者以外にもいるのですが・・・ [良い質問]

街中の人全員がグルになって、殺された人を殺しましたか?

正解です。 恐らく問題が意地悪過ぎたと思います。申し訳ございません。 [正解]

出題者さんがその街の人ですか?

Noです 出題者(私)はあくまでラテシンの問題としてこの街を考え付いた人物であって、この街の人間ではありません。
ただし、ある一人の男を除いては、だ。
この街には金持ちの男が住んでいた。
男はこの街の全員を見下しており、金にあかせた傲慢な振る舞いで街の誰とでもトラブルを起こし、街の誰からも疎まれていた。
街の住人達は皆、男に対する悪意を募らせていった。
ある時の街の住人の会合。
もちろん、街の住人達を見下している男は、そんな会合に参加しているはずも無い。
-あの男を消してしまわないか。
会合の中、誰かがふとそんなことを呟いた。誰も異を唱える者は居なかった。
街の住人たちの悪意が花開いた瞬間だった。
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男の消息が途絶えてからしばらくして、街の外から警察が捜査のためやってきた。
警察は街の住人たちに男の所在について聞いて回ったが、何一つ有力な情報は得られなかった。
街の住人たちの全てが口を揃えて、男の姿を見た者はいないというのだ。
結局、男は行方不明のまま、警察の捜査は打ち切られた。
だが、街の住人たちは皆知っている。一人残らず知っている。
男が既に土の下に眠っていることを。
なぜなら街の住人たちの全員が、男を殺した共犯者なのだから。
街の全員が一丸となれば、一人の男の死を隠すなど容易な事だった。
そうして、街は平穏を勝ち取った。
たった一人、街の和を乱すものが、街の住人以外の誰にも知られずに、ひっそりと居なくなっただけ。
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この街に訪れた警察に、真相を明らかにすることはできなかった。
しかし、この「ラテシン」という場においては、あらゆる問いに対してYesかNoかで回答されなければならない。
このルールがあれば、街の住人達が隠した謎に、いつかきっと答えに辿り着けるはず・・・
そう考えたから、「今まで明らかになっていなかった謎を」このラテシンという場で明らかにしよう、と申し上げたのです。
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