結果、男の思惑通りになったが、男はその後すぐに満足そうな笑みを浮かべながら死んでしまった。
一体どうして?
【ウミガメ】

久々出題……お手柔らかにw

登場人物は男と女の2人ですか?

Yes!!

「男の思惑」は女と再会することですか?

Yes!! ただし……

死んだ理由は、最善を尽くしている過程で発生しましたか?

Yes!!! ただ…… [良い質問]

3より、男は自分が死ぬことを、わかっていましたか?

Yes!! 予想してました! 何故!? [良い質問]

男と女は血縁ですか?

No!

男と女に恋愛感情はありますか? むしろノックス要素?

Yes!!! 少なくとも、男の方にはありました! ノックス要素となるかは分かりませんがw [良い質問]

男は病気で余命幾ばくもありませんでしたか?

No!! 健康体でした! [良い質問]

男は銀行強盗をして、女と会わせるように警察に要求しましたか?

No!! ただし少し惜しい!? [良い質問]

男は女を助けるために死を選びましたか?

No!!

男は殺されましたか?

Yes!! [良い質問]

10より、殺したのは女ですか?

Yes!!! [良い質問]

問題文の時点で、女は既に亡くなっていましたか?

No!

二人の職業は重要ですか?

Yes!!! 男の方は厳密な特定は必要ありませんが、どちらも重要です! [良い質問]

女は暗殺者ですか?

Yes!!! Gj!! [良い質問]

男は犯罪者でしたか?

Yes!!! Gj!! [良い質問]

女は男を殺したい程恨んでいましたか?

No!!

14と15より、男は女に会うために、「男自身の暗殺」を女に依頼しましたか?

No!! 「依頼」はしていません! 彼女は……

男は女をおびき寄せましたか?

Yes!! どうやって!? [良い質問]

再会、から男と女の最初の出会いは重要ですか?

No? 小さい頃の幼馴染という設定です。ある日女が行方不明になってしまいました。 [編集済]

男は女の暗殺対象になるために、犯罪者になりましたか? [編集済]

Yes!! 解説行きますー☆ [正解]

男は犯罪を犯すことで女のターゲットになりましたか?

Yes!! 解説行きますー☆ [正解]

21.犯罪=下着泥ですか?

それは世界中の女性を敵に回しますw [編集済]

ギャングの抗争で、男と女は敵同士でしたか?

No!! 彼女は、悪人専門の殺し屋でした。

・・・ハードルが上がったので、解説は手直しが入りましたか?

ちょっとだけ スリッ(´・_・`)ゞ

ストーキングしてしまいましたか?

ストーキングできるならわざわざターゲットにされる必要ないw

24 すみましぇん スリっ(´・_・`)ゞ

スリッ(´・_・`)ゞ
毎夜、悪人限定で殺し、その素性は一切知れない、謎の殺し屋だ。
だがある日、ふとしたことから俺はその殺し屋だとされる人物が写った写真を入手した。
「これはっ……!!」
その写真を見た俺は、驚きを隠せなかった。
その写真に写った姿は、間違いなく幼馴染だった、紅姫であった。
紅姫とは子供の頃よく遊んだのだが、ある日、突如行方不明となってしまっていたのだ。
誘拐されたとか、事故、家出……様々な憶測が飛び交ったが、結局彼女が見つかることはなかった。
次第に時が流れ、ほとんどの者が彼女のことを忘れていった。
それでも、俺はどうしても忘れられなかった。
それは、彼女のことが好きだったから───
早速俺はその写真をもとに、彼女の姿を捜し求めた。
だが、なかなか見つからない。目撃情報もほとんどなく、わずかな足取りも掴むことはできなかった。
どうしたら、彼女と再会できるのだろうか……
悩んだ末に、俺はある方法をとることにした。
それは、悪人になる事だった。
悪人になれば、彼女が俺にことを殺しに来るかもしれない。
そうすれば、彼女と会える。
たとえその後、死ぬことになろうとも……
そうしてその日から、俺は名前を変えて悪の道に進んでいった。
人売り、麻薬売買、銃器密輸、殺人、何でもやった。
次第に俺は、知らぬ人はいないほどの、極悪人になっていた。
そしてある日、仲間から密かに例の殺し屋が俺を狙っている、という情報を聞きつけた。
「ついに来たか……」
俺はその日が待ち遠しくなった。
そして、情報の通りだと、今日の夜、紅姫が俺を殺しに来る。
俺は護衛の部下をまいて、一人外に出て、月を眺めていた。
「月が、綺麗ですね」
するとふと、背後から声がした。この声は……間違いない。
「ああ、本当に。こんな月がきれいな夜に、君と再開できたことを本当に嬉しく思うよ」
「え……?」
「久しぶり。会えて、こうして話せて、本当によかった」
「あなた……まさか」
彼女も俺の様子を見て、俺の素性に気付いたらしい。
名前を変えたりして素性を偽っていなければ、彼女がこうして俺の目の前に現れることもなかったのだろうか。
彼女は震える声で尋ねてきた。
「どうして……こんなことを……?」
こんなこと、とは俺の今までの悪事を指しているのだろうか。
「こうすれば、また君に再会できると思って」
「……バカ」
彼女がギュっ、と 抱きついてきた。そこから表情は読み取れない。ただ、小さい声だけが耳元から聞こえていた。
「……ゴメンね」
「───あ」
ふと目を覚ますと、目の前には大きな月が映っていた。夏の草の香りがする。
腹部の方に激痛が走る、体が熱い。
ここで俺はようやく、刺されて、倒れたのだということが分かった。
背を向けて、去ろうとする紅姫。
───待ってくれ、そういえば、俺はもう一つ、言い忘れていたことがあったんだ……!
「ま、待って……」
俺のその言葉に、彼女は振り返る。
返り血がついたその顔には、不思議と神々しさが宿っていた。
「君が、好きだった……」
もう、視界がぼやけて彼女の表情も読み取れない。
ただ、流れる血と一緒に何滴か熱い水滴が、俺の顔に落ちた気がした。
「こ、これを……」
俺は、最期の力を振りしぼって、懐からお手玉を取り出した。
「あの時の……忘れ物、だ、よ……」
そっと、紅姫の手が触れた感触がする。
「……ありがとう」
もうなにも見えなかったが、紅姫の笑顔が俺の脳裏には浮かんでいた。
ああ、神様。俺はこれで、地獄に堕ちても満足です……
息絶えた男の傍らで、紅姫はぎゅっとお手玉を握り締めていた。
だがやがて、音もなく闇に消えていった───。
~~~よく分かる解説~~~
ストーキングしようにも彼女の居場所が分からないから下着泥などして犯罪者になって殺し屋である彼女のターゲットになった。スリッ(´・_・`)ゞ
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