ある日カメオがお弁当を作ってくれた。
とても美味しかった。が、
その後吐き出してしまいそうになった。
しかし、必死で耐え、謝罪した。
いったいなぜ?
【ウミガメ】

天童さん、「愛妻弁当」のオマージュ&元ネタありです。うわ…! すごい偶然ですねw

カニバリますか?

Yes……!! [良い質問]

愛妻ではなく、愛夫でないと問題は成立しませんか?

Noかな? 成り立つと言われれば成り立ちますが、愛夫のほうが自然ですね。

お弁当が3ヶ月経っていましたか?

Now それは美味しくないかと

吐き出してしまいそうになったのはカメコですか?

Yes!!

カメコがお弁当を作ってくれたのは初めてですか?

YesNo! 関係ないです^^

お弁当の中身に何らかの特殊な事情がありますか?

Yes!!! [良い質問]

むせて吹き出しそうになりましたか?

No!!

お弁当の具の材料には普通は食べないようなものが混ざっていましたか?

Yes!!! [良い質問]

カメオは笑って吹き出しそうになりましたか? [編集済]

No!!

塩と胡椒を間違えましたか?

No! 可愛いミスだよね^^

カメコはカメオを愛していますか?

Yes! ですが・・・

1より、カメオは、カメコとカメオ以外の人間の肉を食材として使用しましたか?

Noooo!!!! ただし・・・! [良い質問]

カメオの嫌がらせですか?

No!!!

カメオはなにか悪いことをしましたか?

No!

カメコは肉食動物ですか?

YesNo! 雑食ですね^^

8より 混ざっていたものは、見た目上わからない様に調理さてていましたか?

YesNoかな? 鋭い人なら分かったかも。でも、カメコは見た目では気付きませんでした。なぜなら……!

カメコはお弁当の異常に気付きましたか?

Yes!! ただし……

カメコはカメオに食べろと脅されましたか?

No!!

赤ん坊の声が聞こえませんか?

No!

人肉、と言うより血液入りのチョコですか?

No!!

12の回答より確認です。重要な登場キャラはカメオとカメコの2人ですか? [編集済]

Yes!!! [良い質問]

カメオの機嫌を損ねるとカメコも調理されてしまいますか?

No!!

一応確認。カメコがカメオの作った人肉入りのお弁当を食べましたか?

Yes!!! [良い質問]

問題文の場面は危機的な状況ですか?

Yeees!!! [良い質問]

カメコは目が見えますか?

Yes!

カメオは、カメコを監禁していますか? [編集済]

No!!

カメコはカメオに怯えていますか?

No!!

カメオはカメオ自身の人体の部分を使った弁当をカメコにつくりましたか?

Yeees!!! 何故そんな状況に!? [良い質問]

2人は真っ暗闇の状況で、閉じ込められていますか? [編集済]

No!! [編集済]

餓死してしまいそうな状況を何とかしようとしたカメオは、カメコを助けるために自身の肉を使った弁当をカメコにつくりましたか?

Yes!!! 正解です! 解説行きますー [正解]

後の『ウミガメオのスープ』ですか?

くっそww 不覚にもPCの前で大爆笑してしまったwww [良い質問]
だがその途中、船が事故で転覆。
命からがら、何とか逃げ出してたどり着いたのは人一人いない小さな無人島だった。
島にあるのは少量の水とわずかな木、カメオのライター。
木はとても食べられそうなものじゃなかった。
だが、それでも火種があるだけましだよ、とカメオは私に言ったが、私はパニック状態になっていた。
そもそもカメオがこんな旅行に行こうなんて計画しなければ良かったんだ。
そうだ、じゃなければこんな目にあわなかったんだ。
そう、カメオが悪いんだ。
いやだよ、こんなところで死にたくない、死にたくない!
カメオの言うことに耳も貸さず一人泣きわめく私に、だんだんとカメオも怒り出した。
そして、私達はケンカをしてしまった。
無人島内で自分達の領地を作り、ここから先は入ってこないようにと、対立してしまった。
私は少量の水を頼りに、助けを待った。
だが、二日たっても一向に助けは来なかった。
食べ物がないから、どんどんと衰弱していく。
「いやだよ……死にたく、ないよぅ……」
輝く月にそうつぶやいて、私は眠ってしまった。
───照りつく太陽に、私は目を覚ました。
「いい匂いがする……」
そう無意識につぶやいて隣を見ると、そこには水と、焼いた、ステーキのような肉がおいてあった。
まさか、この島に動物がいたの……!
すぐにこれがカメオの仕業と察した私は、カメオの領地のところに動物がいたのかと思った。
すぐにその肉を食べだす。
美味しい……美味しいよ…………
二日ぶりに食べた食事は、この世のものとは思えないほどに美味しかった。
そして、考えた。
肉を私に譲るなんて……もしかしたら、向こうはそんな余裕があるほどに、食料がたくさんあるに違いない!!
私は向こうがとても羨ましくなった。
そしてすぐに行動に出た。
何とかしてもっと食料を分けてもらおう……!
分けてもらえなかったら、そうしたら……!!
そう思っていたとき、あることに気付いた。
「……?」
さっきは波にさらわれたのか、少量で気付かなかったが、血の跡が点々として落ちている。
そしてどんどんと大きくなっていく血の跡を辿っていって……私は、信じられない光景を見た。
「カメオ!!!?」
カメオが倒れているのだ。
近寄ってみると……
「……っ!!」
右足が…………無い!?
よく見ると、つたのような植物で止血してあるようだが、それでもたくさんの血が染み出している。
そして近くには杖代わりに使ったのか、棒切れが。
ちょっと待って……これ。どういう………
その瞬間、全てを理解した私は、恐ろしい吐き気に襲われた。
じゃあ……じゃあ、さっき食べた肉って!
私はこみ上げた吐き気を必死で抑える。
だって、ここで吐いてしまったら、カメオのやったことは、全て無駄になってしますと感じたから。
痛みにうめくカメオ。
よかった。まだ生きてる……
「カメオ……ゴメン、……でも、なんで私のためなんかにここまで……」
カメオが小さく、うめくようにつぶやく。
「…………なんでだろうね。でも、衰弱していた君を見てたら、どうしても放っておけなかった」
「ゴメン、……本当にごめんなさい」
私は泣きながら謝罪の言葉を繰り返し、未だ来ない助けを、大声で呼びつづけた。
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