亀第三中学校に通う洋子は、ホワイトデーに不思議な経験をした。
さして親しくもない男子生徒が次々とやって来ては、
「これ、バレンタインのお返し。」
と言って、お菓子や小物をくれるのだ。
洋子がバレンタインにチョコをあげたのは父だけだし、人の不興を買った記憶もない。
一体なぜ、彼らは洋子にプレゼントを渡すのだろうか?

このプレゼントは洋子がもらいますか?

Yes。

洋子へのお返しですか?

Yes。

人違いますか?

NO。

2年前のバレンタインのお返しですか?

NO。今年ですね。

悪意を持ってあげてますか?

NO。

男子生徒たちはチョコではない何かを貰いましたか?

NO‼何ももらっていません! [良い質問]

男子生徒は海亀第三中学校の生徒ですか?

Yes。

洋子は生徒ですか?

Yes。

洋子はチョコ以外のものをバレンタインに誰かにあげましたか?

NO。

「不興」←読めますか?

え?いや・・読めなくても意味は大体わかってるからいいやん!

バレンタインさんは登場しますか?

マジかw!Yes‼ [良い質問]

洋子は人間ですか?

Yes。

別の誰かが洋子の名を語ってプレゼントしましたか?

NO。

父はいてもいなくても成立しますか?

NO‼必要です。 [良い質問]

タイトル ドラマーか!! ということでバンドやってますか?

NO。ドラマーは関係ないですね。でも

お菓子や小物の種類は重要ですか?

NO。種類は重要ではありませんが

ホワイトデーって、バレンタインデーのお返しをする、あのホワイトデーの事を指しますか?

Yes。

洋子は恋の相談役を受けていましたか?

NO。

父とは洋子の父親ですか?

Yes。

お返しを貰う理由は洋子の父にありますか?

YesNO‼もちろん洋子が原因ですが、父も重要です。 [良い質問]

洋子に記憶がないだけで実際は人の不興を買っていますか?

NO。

中学生にして修羅場発生ますか?

んー。修羅場ではないかなー。NOで。

父が洋子にもらったチョコをちぎっては投げ、ちぎっては投げ。ますか?

そうそう、それでバラバラになったチョコにみんなが群がって・・ってちゃうわ!NO。

バレンさんは洋子に何かもらったり、借りたりしていましたか?

NO‼貰っていません!ミスリード注意 [良い質問]

ボビー・バレンタインですか?野球監督の(=゜ω゜)ボー

NOwですが、そこから閃いたのば事実w

男子生徒らの背後に何者かの影・・・ありますか?

Yes‼あります!ミスリード注意 [良い質問]

死人はでますか?

もちろんNO。

バレンタイン氏は富豪&シャイなので、大量のお返しプレゼントをたくさんの男子生徒経由で返して来ましたか?

Yes‼正解です! [正解]

バレンタインさんにチョコをあげたのは、父だけですか? [編集済]

NO‼バレンタインさんはモテモテなので。しかし、 [良い質問]

バレンさんは父ですか?

NO。

右からチョコがきて、左に受け流すお父さんがいますか?

NO。ムーディーな父は嫌ー

父とバレンタインの関係は重要ですか?

NO。

バレンタインさんは、おかえしをいろんな人に言付けましたか?

Yes‼ [良い質問]

くまモンチョコ・・・食べたいですか?

もちろん!

洋子はバレンタインさん似ですか?

NOww違いますww

バレンタインさんは生徒ですか?

Yes。

父がバレンタイン氏にお猪口をあげましたか?

NO。飲んじゃダメだもの

洋子にバレンさんを借りた(人身供与的な意味で)お返しにということですか?

NO。

バレンタインさんが父でしたか?

NO。

父とバレンタインさんは夫婦ですか?

NO。

洋子、父とバレンタインさんは面識ありますか?

Yes。洋子はどちらもあります。

バレンタインさんが洋子似!?だから生徒は洋子にお返しを!?

あれ?バレンタインさんは男ですよ?

バレンタインさんは洋子が好きなんですね。

Yes‼めっちゃ好きですね。 [良い質問]
こ海亀第三中学校には、この学校の校長をも牛耳る生徒達がいる。イケメン金持ち四人組。その名も【ラテ4】。そのラテ4に逆らうと、全校生徒からイジメをくらうほどの権力を持っている。その為、誰も逆らわない。
しかし、ビンボー学生の洋子だけは違った。そんなラテ4が気に入らない。思わずリーダーのバレンタイングループの御曹司、司・バレンタイン(ハーフ)を殴ってしまう。もちろん洋子はイジメの対象になるが、バレンタインはそんな強気な洋子を好きになっていった。
そんな中のバレンタインデー。バレンタインの事が気になり始めた洋子は、チョコを買うお金も無く、買えたのは10円のちっこいチョコのみ。それをバレンタインに渡そうとするが、モテモテのバレンタインが女の子に囲まれてる所を見て、そんなチョコを渡す事も出来ず、のこのこと帰ってしまう。その姿をバレンタインは横目で見ていた。洋子の持つ小さな包みも。
チョコは父にあげた。もう心残りもない。洋子にそんな度胸はなかった。
しかし、ホワイトデー。男子生徒が次々に洋子の元へやってくる。お菓子や小物。といってもとても高いモノばかり。洋子には理解が出来ず、生徒達に理由を聞いた。
生徒「これ、バレンタインのお返し。バレンタインから頼まれたんだ。洋子に自分で渡すのは恥ずかしいからお前らが渡してくれ。って。」
それを聞いた洋子はバレンタインの元に走る。
洋子「ちょっとバレンタイン!なんなのよアレ!私、あんたにそんなのしたつもりないんだけど!」
バレンタイン「いやぁ、お前の父ちゃんに頼んで、ちっこいチョコを100万で売ってもらったんだよ。どうしてもあのちっこいチョコが食いたくてな。お前のチョコは他の女とは違うんだよ。」
洋子「何がいいんだよ・・あんなもん・・」
口とは裏腹に嬉し涙を流す洋子だった。
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