男は約束を果たすため、その場所へ向かう。
その夜、男は涙を流しながら、毒を飲み込んだ。
一体、何があったのだろうか?
*ラテクエ27選考会、キャベツ様の作品
キャベツさんのリサイクル^^
登場人物の「男」は同一人物を指しますか?
問題分の「男」はすべて同一人物です。イエス。
毒を飲んだ男は死ぬ気でしたか?
ノー。
約束を果たすために毒を飲みましたか?
ノー。約束を果たしたため、「毒」を飲み込んだのです。
毒は致死性でしたか?
ノー、この「毒」で誰かが死ぬことはほぼ皆無です。 [良い質問]
毒を飲んだことにより、男は死にましたか?
ノー、誰も死にません。
毒とは毒舌のことですか?
早い!イエス! [良い質問]
待ち合わせた相手に毒舌を吐かれた?
ノー、相手との会話では毒を吐きませんでした。
約束の場所は屋内ですか?
イエス。
男は待ち合わせた相手と会えましたか?
イエス!無事再会しました。 [編集済]
泣くような出来事があった為、毒を飲みましたか?
イエス、とだけ。
待ち合わせの相手は健康でしたか?
イエス。健康状態はたがいに良好です
「今夜、三年前の…」は電話でやり取りされましたか?
イエスノー、解説ではメールですが、成立します。対面よりも想像しやすいはず。
男は悲しみますか?
ノー!待ってた質問その一! [良い質問]
むしろダルシみますか?
ノー、だからそれはやめてくれ
9より、男と待ち合わせした相手は、約束の場所で会いましたか?
イエス!
待ち合わせした相手は男の友人ですか?
イエスノー、友人というよりは… [良い質問]
待ち合わせした相手は男の元同僚でしたか?
イエスノー、同僚とは言わないけど! [良い質問]
男の職業は重要ですか?
イエス!!!!超重要!!!! [良い質問]
その場所で親友と相方が結婚宣言、毒舌を吐きたいがグッと堪える・・・『お・・・めでとう・・・』
ノーwむしろそのシチュエーションなら毒づきますね。
結婚式場関係者ですか?
ノーどすなぁ
男が涙を流したのは、笑いすぎてですか?
ノー、笑いではないです。 [良い質問]
「毒を飲み込んだ」、とは「相手が毒舌で言ったことを受け入れる」という意味ですか?
ノー、口にだすのをやめたのです
とりあえず、細かく詰めよう 「毒を飲み込んだ」=「毒舌を吐きたいがグッと堪える」こと?
厳密にはノー、堪えたと言うわけではありません。
男の職業はお笑い芸人ですか?
その通り! [良い質問]
三年前の約束とは、男と相手の人物とコンビで漫才をすることでしたか?
ノー!むしろ3年前に… [良い質問]
25より、寧ろ三年前にコンビを解散していましたか?
イエス!後は「3年前の約束」の内容が出たらFAです [良い質問]
三年後もピン芸人として活躍し続けると約束しましたか?
イエス!ただし、ただ活躍し続けるだけではその「約束」とは違ってきます。 [良い質問]
27より、お互い売れっ子になるくらい活躍し続けると約束しましたか?
27同様、メインの約束が足りてません。
28より、メインの約束とはお笑いに関するものですか?
いえす! [良い質問]
3年間ピン芸人として互いに活躍できてたら、もう一度コンビを再結成しよう、と約束しましたか?
のー!互いの「ピン芸人」としての約束なのです [良い質問]
30より、3年前の約束とは「一旦コンビを解散して、お互いピン芸人としてやっていこう。3年後、お互いに活躍できてたら、それぞれでやっていけるということだからそれ以降もピン芸人としてやっていこうぜ。」といったものでしたか?
超惜しい!でもノー! [良い質問]
約束の場所とは、ネタをする舞台ですか?
イエス!その中でも特に実力を証明出来る場所です! [良い質問]
32とピン芸人から、R-1グラ〇プリが舞台ですか?
いえす!!!!(作中ではP-1とさせていただいています)まとめてください! [良い質問]
3年前にコンビ解散した男と相手。その時、「3年後、P-1グランプリに出場し、今度はライバルとして再会しよう。」と約束。3年後、約束通りP-1グランプリで再会した2人は互いに死力をつくしてネタ披露した。結果的に相手が優勝し、男は何も言わず悔し涙を流していた、ですか?
うわぁぁぁぁぁぁぁっ!ほとんどあってるのに、何故最後だけ逆に行った!!おまけ正解! [正解]
「ツォン・・・、俺がいなくて本当に大丈夫なのか?」
「3年だ。3年で俺は頂点に立つ。」
「・・・、ピン芸人の頂点、P-1か。」
「頂点の場で待つ。」
「いいだろう。受けてたつさ。」
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3年がたち、ついにあのP-1が始まる。
順調に勝ち進んだ二人は、あの日以来初めてメールのやり取りをした。
<ついにこの日だな。>
<負けないぜ。>
<こっちこそ。今夜、三年前の約束の場所で待っている。>
互いに勝ち進み、あの日の約束どおりに決勝戦の舞台で合間見えることとなった。
ツォンはフリップ芸「あるあrネーヨ」で思わず観客から「あるあ・・・ねーよw」と突っ込んでしまうような共感ネタ。
一方キャベツはいわゆる毒舌ネタ。実は誰もが思っているけど、なかなかストレートには突っ込めないところを突くようなかゆいところに手が届く毒舌なのだ。
どちらのネタも大爆笑に包まれた。
そして審査員による決戦投票。
<ツォン>
<キャベツ>
<ツォン>
<ツォン>
<キャベツ>
<キャベツ>
なんという運命か、得票は完全に割れていた。
すべては審査員長の一票にかかっている。
ほんの数秒、だが何時間にも感じられるほどの長い間が空いた。
<キャベツ>
決定した。
ついに、頂点が決まった。
楽屋裏にて。
「キャベツ、おめでとう!」
「ツォン・・・、ありがどヴ・・・(`;ω;)」
「ちょw泣き過ぎだってw(;ω;`)」
「今まで本当にお前と張り合えてよかった!」
「ハッ!いつもの毒舌はどうしたんだよ」
「バカ。いえるかよ。」
「・・・こちらこそありがとうな」
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