ストランに就職した俺は料理の基本を叩きこまれた。
ある日、初めて客に料理を出すことを許された俺は、その日の最後の客の注文のスープを担当することになった。
そして翌日、そのスープを飲んだ男が自殺した。
なぜだろう?
【ウミガメ】
「スープを飲んだ男」と「その日の最後の客」は同一人物ですか? [編集済]
Yes
スープを飲んでしまったから、自殺しましたか?
Yesですね
スープは美味しかったですか?
Yesかな
重要な登場人物は、「俺」と「その日最後の客」の二名ですか?
No! 基本を叩き込んだ人(料理長とします)も重要です! [良い質問]
「初めて」じゃなければ成立しませんか? [編集済]
Noですね。やっぱ要素使いこなせてないなぁ。 [編集済] [良い質問]
最後の客でなくても成立しますか?
Yesですね
スープの素材 重要ですか?
Yes!! [良い質問]
俺はコックですか?
Yes 料理人です
客の職業は重要ですか?
No
料理長の作ったスープを飲んでいれば客は死にませんでしたか?
YesNo? 死ぬかもです。
調理した男は調理の過程で何かやらかしましたか?
No. 調理手順とかは重要ではないです
料理長と客は知り合いですか?
Yes!! 知り合いというより・・・ [良い質問]
俺は客の注文通りにスープを作りましたか?
No! そして、注文してから担当するまで時間がたっています。ミスリード注意。 [良い質問]
料理長と客は家族ですか?
Yes! 客は料理長の息子でした。 [良い質問]
客にとって食べてはいけないものが素材として使われていましたか?
Yes? ミスリード注意です
自殺した男は、スープを飲む前から自殺する気がありましたか?
Noです [良い質問]
15より、素材に料理長が使われていましたか?
Yes!! [良い質問]
客はレストランに飲食目的で来ましたか?
Yes
料理長は死んでいますか?
Yes.
客は素材を知りましたか?
Yes. [良い質問]
客は何か勘違いをしましたか?
Noですね
客は自分の父親の肉を食べてしまったことに気付いて罪悪感から自殺しましたか?
Yesです!後はそうなった状況を考えてください [良い質問]
息子「この世で俺にとってもっとも価値のあるものでスープを作ってくれ」 俺「価値あるものねぇ・・親じゃね?」 でオヤジのスープを出しましたか?
No その注文どう頑張っても食材は入らないなw
13より 料理長は、自分自身を素材としたスープを作って息子に食べさせることを、遺言として残していましたか?
これはYes! なぜそんな遺言を? [良い質問]
最高においしいスープをくれ。ですか?
No 注文は関係ないのです
料理長は息子に自分の何かを残したかったからですか? [編集済]
Noですね
「料理長」の性別は重要ですか?
No
料理長は自分の息子が自殺することを想定して質問24の遺言を残しましたか? [編集済]
Noです!逆に生きてほしかった! [良い質問]
料理長は息子にレストランを継がせたかった?
Noです
誰か過去に遭難したことはありますか?
No!No! 過去は関係ないんです! [良い質問]
食糧難の世紀末 息子「はらへった・・なんかくいてぇ・・すーぷ・・いいなぁ・・・」 それを聞いた親が自ら食材になりましたか?
No!どうやって連想したんですか!
レストランがある場所は重要ですか?
YES!YES! [良い質問]
料理長と「客」は、一緒の家で暮らせる関係でしたか?
Yesです 親子仲は良好です
レストランは「とある海の見えるレストラン」でしたか?
「とある海の見えるレストラン」ではありますが・・・そうじゃないんです! [良い質問]
レストランは地球上にありますか?
No!! 前の問題関係ないよ!
船上 遭難中ですか?
YES!YES! [正解][良い質問]
絶賛遭難中ですか?
同じくYES! まとめてください! [正解][良い質問]
料理長は息子に生きて欲しくて、食べされるものがないから自分の体を提供した? [編集済]
Yes! その通りです! [正解]
34 35より、【「とある海の見えるレストラン」ではある】 宇宙から地球地表の海がみえますか?
No! それも面白かったかもしれませんね。
遭難してて料理長が死んでしまった。俺は遺言から料理長自身を食べさせて息子を生きながらえさせてほしいという思いを受け、息子に「料理長のスープ」を食べさせた。でも息子は自分の父親を食べてしまったことに気付いて自殺、ですか? [編集済]
Yes! 正解です [正解]
地球へ帰る宇宙船が遭難し備蓄食料も切れた。船内のレストランの料理長は息子が餓死しそうなのを助けようと、弟子である俺に遺言を残し自ら食材になりましたか?
成り立ってるすげー。
は客船のレストランに晴れて就職を決めることができた。
何もできない俺を厳しく叱りながらも、料理の基本を教えてくれた料理長を、俺は尊敬していたよ。
まだ客に一人で料理を出すのは許されてなかったんだけどね。
そんなある日、俺にもついに料理を任される日がやってきた。
のだけれど、俺に任された料理は注文されなかったんだよ。くそー。
まあ、それは置いといて、その日は、料理長の息子さんが客船に乗ってきていた。
そんで息子さんはその日の最後に一人でレストランを訪れたんだ。
何でも、思い出のスープってのがあるらしい。それを料理長に注文した。
息子さんの前では黙りこくってんだけど、いつもより料理する時の気合いが違うのは目に見えてわかったよ。
俺も、こんな親子になりたいなって思ったのを覚えてる。
でもそれは突然終わりを告げた。
客船が沈没したんだ。
何がなんだかわからなかったし、パニックになっちゃってその時の記憶は曖昧だ。
気が付くと、料理長と俺と息子さんは無人島にいた。
周りに船は一隻もない。
しかも、息子さんは怪我を負っていて、目に見えて悪化していく一方だった。
そんな時、料理長が俺に言ったんだ。
「あの時息子が注文したスープをお前が作れ」って。
何言ってんだろうって思った。具材なんてないじゃないか。
そう言った時の料理長の真剣な目で気付いた。
俺は反対したさ。絶対に3人で生きて帰りましょうって。
そんなの思い出のスープじゃないでしょうって。
でも駄目だった。料理長は勝手に死んじまいやがった。
何で最初に作るのを許されたのがあんたのスープなんだって思ったよ。
でも・・・でも。
俺は息子さんにスープを食べさせた。
美味いって言ってくれた。
でも、「親父は?」って訊かれた時・・・何も言えなかったんだ。
次の日起きたら、息子さんは、いなかった。
俺は、どうしたら・・・どうしたら良かったんだ・・・?
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