る日、1人の男が空から落ちてきた。
それを見た女が呟いた。
「あー、今日はついてるわ。」
いったいどういう状況なんだろう?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
これは実験的かつ罰ゲーム的な出題です
この問題には解説を用意しておりません。
皆様の質問がストーリーを作っていきます。
質問は普通のウミガメ形式と同じで、全ての質問にYesと回答致します。
あるいは、「男と女は付き合っている」など、疑問形でない文でも構いません。
質問が30に達した段階で、ストーリー作成の質問は締め切り、解説投稿フェイズとします。
全ての質問に合致するようなストーリーを考え、質問欄に書き込んでください。
私も必死にストーリーを考えますので、よろしくお願いします。
ネタ設定も歓迎いたしますが、あまりにも無茶なものが来ると泣きます。
矛盾が発生した場合は雑談欄で編集頂くようお願いし、しばらくしても編集がない場合その質問は無効と致します。
それでは、この実験が成功するよう皆様のご協力をよろしくお願いします!
【新・形式】【時間制限:1週間】
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終了
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女はマンホールに、はまってますか?
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Yes 最初から君は・・・でもおもしろい!
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非現実的要素はありますか?
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Yes...苦手要素ぶち込まれた・・・泣きそう
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飛行石は関係ありますか?
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Yes...どうしよう もう後悔してます
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男の背中には翼が生えていますか?
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Yes...ここまで来たら開き直ろう!どんとこい!
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女は裸でしたか?
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Yes...裸でマンホール・・・
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親方は登場しますか?
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Yes...親方とはいったい・・・?
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1より、女は自らマンホールに入りましたか?
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Yes. 自分からね。何があったのかな。
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今日はついてる とは 男に翼がついてる ということですか?
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Yes 今日だけなんだね翼がついてるのは
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男は卓球してますか?
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Yes 落ちながら卓球なのか。卓球してたら落ちたのか。
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男はアニメキャラクターのお面をつけてますか?
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Yes それに意味持たせるのめちゃしんどい
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バードストライク(航空機等に鳥が衝突する事故)は関係ありますか?
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Yes. どーん!
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登場人物は全て(小説などの架空の世界ではなく)現実の世界にいますか?
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Yes. 本やアニメってのはなしってことね
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男の服の中から大量のスーパーボールが出てきますか?
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Yes. アニメキャラクターお面にスーパーボール・・・
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男は「この世界は僕の物だ!!!!」と叫んでいますか?
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Yes. おっけいです。みんな女より男のほうが好きなんですね。
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田中はでてきますか?
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Yes はい。最後には田中が出てきましたー。
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男は魔法使い(色んな意味で)ですか?
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Yes.でいきましょう。がんばりましょう
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西暦500X年。人類は飛行石を発見したことにより空を手に入れたが
石油が枯渇したことにより、プラスティックなどの石油製品が希少になり、
オーパーツとなった石油製品を追い求めるトレジャーハンターであふれていた。
その中でも、魔術的なまでの的中率で、オーパーツを収集してくる田中は、
魔法使いと恐れられ、トレハン界で王を自負していた。
(つづく)
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( ՞ਊ ՞)
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トレハン王田中「ひゃっはー、今回のお宝は、ピンポン玉にお面に合成ゴムのスーパーボールだ!大量だぜ!この世界は僕の物だ!」
田中は上機嫌で飛行石を搭載した人工翼を駆りつつ
51世紀に大流行していた(石油製品を持つ上流階級しか出来ない)スポーツ
スカイピンポンに熱中していた。
しかし、ハイテク・人工翼といえど完璧ではない
カラスが人工翼排熱機関に突っ込み、田中は墜落していった。
(つづく)
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( ՞ਊ ՞)
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~~一方地上~~
地上のスラム街では、度々墜落してくる天上人がたまる穴、通称「マン・ホール」にて死体あさりする
貧民たちにあふれていた。今日も裸の貧民たちが死体あさりに必死だった。
(合成繊維がなくなったことにより、衣類は貴重品なのだ)
女は、そんなマン・ホールでの死体あさりにハマっている1人だった。
女「親方!また落ちてきます!あー今度は羽付きだ、今日はついてるわ!」
こうして女は墜落死した田中からお宝(人工翼にスーパーボールにお面・衣類 等など)を剥ぎ取り
ホクホク顔で帰っていったのでした。 おしまい。
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独特な世界観とマンホールを名称として使うというのには恐れ入りました。今日はついてる というのが一番うまく使えていると思います。
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物語の舞台は宇宙空港前の公共広場、バードストライクにより飛行機がおくれ待ちぼうけとなった一つの劇団が居た。同じ様に飛行機に乗れなくなった人だかりを見て突然のマジックショーを公開することに決定。
この劇団は毎回親方のアドリブに対応出来るように至る所に仕掛けを用意し観客を驚かせていた。だがこの親方はマジック中にどのマジックを披露するか指示するため劇員にだけわかるサインを劇中に決めるため物語の内容が時に混ざってしまうこともしばしば。
(つづく)
[編集済]
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(´◉◞⊖◟◉`)
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「この世界は僕のものだ」と叫べば観客に紛れた劇員の服からハトが、スーパーボールで卓球を始めると親方の服から大量のスーパーボールが。
いよいよショーも大詰め、天空の城ラピュ○のヒロインの仮面を被った親方が上空から落ちるシーンだ。飛行石を持っていれば他の劇員が受け止め、天使の翼を付けてれば私の登場だ。
(つづく)
[編集済]
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(´◉◞⊖◟◉`)
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私は親方が飛行石を持っていることに期待しながらステージをマンホールから覗き込んで呟いた。 「あー、今日はついてるわ」 ショーのフィナーレでお色気担当の私こと田中は勢いよくマンホールから裸で登場した。 マンホールのお色気役がぴったり(はまり役END) [編集済]
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劇団という設定を使うことで、それぞれの要素がうまくはまりこんでましたね。
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女(田中)は未確認飛行物体調査隊の班長。最近、「なんか…色々と怖い物を見た」とか、「有り得ないものを見た」とか、「飛行石っぽい物が落ちてた」とか色々な報告や証拠がこちらに寄せられている。全く…未確認飛行物体の調査隊班長と言っても本当に名前だけのものだった。何回調査しても、本当にそんなものが存在していることは一度もなかった。とはいっても、やはり興味がある女は、警戒されないように高性能観測器の設置された観測って感じではないマンホール(の振りをした観測用地帯)に入って隠れ(服は狭くて引っかかるので脱がなくてはならなかった)、未確認飛行物体を捉えようとしていた。
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(-'๏_๏'-)
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そうして、女が観察をしていると、目に覚えがある姿を機械がとらえた。あれは…近所の厨二病患者の男!!あの男はいつも「俺は空を飛べる!親方に仕込まれたんだだからな!」とかいって、屋上から飛び降りているあいつだ。もちろん飛べるわけないが、服に1000個ほどのスーパーボールを仕込むことによって、衝撃を吸収して死を防いでいた。
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(-'๏_๏'-)
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男は毎日工夫をしていた。晩御飯をスーパーボールにしてみたり、鳥を2羽ぐらい背中につけてみたり。しかし、結果は振るわなかった。女はそんな男を冷たい目で見ていた。翼をつけてみたらwwと冗談交じりで助言もしてやった。そんなんで飛べるわけないのに。 あくる日、その助言を真に受けた男は男は軽さを追求するため、スーパーボールを減らし、下半身の服を脱ぎ、卑猥物はあくまでも格好良さを損ねないためにアニメキャラクターのお面で隠した。そして何か段ボールで作ったみたいな意味不明な翼を付けていた。「ふだんついてないのに今日はついてる…まさか…本気で飛ぶつもり!?」 [編集済]
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(-'๏_๏'-)
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そして男は屋上から飛び立った。すると、奇跡が起きた。なんと男がス―イスイと飛びまわっているではないか!「飛べた…ついに飛びこなせるようになった!!」「この世界は僕のものだFOoooOOOOOO!!!」 なんということだ…。なんと男はあの忠告以来必死で策を練り、なんと何度も飛ぶことに成功したらしい。そうかあの報告はこいつのことだったのか…。「飛びこなせた今なら卓球もできるぜぇ…スゲぇ…親方俺出来たよ!!」しかし、その瞬間男はよそ見していて飛行機が前から迫っていることに気が付いていなかった。女が危ないと思った時はもう遅い、あたりには悲惨に血が飛び散っていた…。
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お面を付ける位置に笑いました。晩御飯をスーパーボールってぶっ飛んでるw
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男は少年の頃から、空を飛ぶことを夢見続けていた。ある日、男は仕事の帰り道、寄り道をしているとマンホールにお湯を入れて風呂に魔改造し、裸でその中に入っている女に出会った。どうもここはこの女の私有地らしい。女は男を見つけるとこう言った。女「あんた、叶えたい願いがあるのかい?」男「・・・ああ、俺は空を飛びたいんだ。飛行石があると噂になった場所は全て訪れた。ネット上で『一度も女性と付き合わなければ魔法使いになれる。』とかいう文を見つけてはそれを信じて『魔法使い』にもなって魔法で空を飛ぼうともした。でもダメだ。飛行石なんてどこにもないし、『魔法使い』になろうとしてもう35歳なのに何の魔法も使えないじゃないか!!」 [編集済]
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(͡๏̯͡๏)
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女「はっはっはっ!あんた大馬鹿だね。でも馬鹿は嫌いじゃない。今までの苦労に免じて良い事を教えてやる。」そういうと女はマンホールの中からよくわからないアニメキャラクターのお面を取り出した。女「このお面をつけながら毎日祈ってみな。『空を飛べますように』とな。」男「それで・・・本当に飛べるのか?」女「騙されたと思ってやってみな。」男「ありがとう!恩に着るよ!!えっと名前は・・・」女「名前なんてとうの昔に忘れたよ。そうだな。皆は私のことを『親方』って呼んでるよ。」男「ありがとう親方!俺やってみるよ!」 [編集済]
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(͡๏̯͡๏)
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それから男は言われた通り毎日お面をつけながら祈った。空を飛ぶ。それだけのために・・・。ある日、いつものように祈っていると背中に激痛が走った。思わず男は鏡の前に立った。そして驚いた。「翼が・・・。翼が生えてる・・・・!!」親方の言っていることは本当だったのだ!男は喜び、早速空を飛びに出掛けた。学生時代、卓球部に所属していた事を生かし、卓球をしながら体をウォーミングアップした。ゲン担ぎの意味をこめ、あのお面をつけ、そして何故か大量のスーパーボールを服の中にいれた。全ての準備が整った。男は思い切り空に飛び出した! [編集済]
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「飛んでる・・・。本当に飛んでる!!空を飛ぶってこんなに気持ち良かったんだ。よし、この時のために持ってきたこの大量のスーパーボールを俺を馬鹿にした奴らの家に落としてやる!ははっ、まるで大空を支配したみたいだ!イヤッフウー!!この世界は僕の物だ!!!!」だが、それまでだった。お面をつけていたせいで視界が悪くなっており、テンションが上がりすぎていた男は航空機がすぐ近くまで迫っていたことに全く気づかなかった。男は航空機と激突し、バードストライクを起こしてしまった。男は激突により死亡。そのまま落下していった。服の中に入れていた大量のスーパーボールを落としながら・・・。 [編集済]
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一方そのころ、地上では親方が相変わらず風呂に魔改造したマンホールに裸で入りながらその一部始終を見ていた。親方「あー、今日は(翼が)ついてるわ。あの男。ねぇ田中?」田中「ええ。しかしあの男はだめでしたね。自分の力を抑えきれず死んでいきました。」親方「そうだねぇ。でもこれで証明できた。あのお面には人の願いを叶える力があるということをね。それだけでも大収穫だよ。」田中「はい、早速本部に報告します。」親方「頼むよ。これで私たちの計画が一歩近づいた。これからが楽しみじゃないか。はっはっはっ・・・。」終 [編集済]
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謎の女(親方)と田中の計画が気になる・・・マンホールを風呂にすることで、裸という要素がはまりこんでますね。
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私は奴らの野望である田中世界の創造を止めるために一般居住区である107階層から技術職の人々の集まる19階層へ逃げてきた。親方達は初めて出会う私の荒唐無稽とも言える話を信じて近場にある素材と私の持ち出してきた飛行石を使って奴らのいる秘密階層まで直接向かうための射出機を作ってくれた。結果として搭乗部はマンホールに全裸ではまり込む構造になってしまったが、それは些細なことだ。親方は「嘘つきはそんな綺麗な目をしていない」と言ってくれた。今までの人生で一番嬉しかった。明日私は飛ぶ。(つづく)
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(◑◡◑)
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神様は意地が悪いこんな目に合わせるのならば初めから希望など与えなければいいのに。今私は秘密階層から少し外れた所でマンホールにはまり込んでいる。どうやら原因は、射出後に展開した軌道修正用噴射装置に鳥が飛び込んだことらしい。マンホールの上方のモニターにアラートが表示されていたので間違えない。しかし今はモニターには何も表示されていない。予期した以上の衝撃によりこのシャトルは全機能を停止してしまったらしい。くそう!誰かここからだせ!
…私にできることは秘密階層の入り口を眺めることだけだ。(まだつづく)
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(◑◡◑)
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どうやら始祖田中とネオ田中mk2がついに仲間内で争いを始めた。田中式卓球デスマッチによる決闘で決めるらしい。因みにmk2のほうには翼が生えてるので見分けるのは簡単である。因みにお面はどちらも自主制作アニメ田中世界歳旦の主人公の田中純朴のキャラクターお面である。現在は販売されてないらしい。卓球デスマッチは古くからある決闘スタイルだが、田中式の特徴はそのステージの異常な高さ。当然落下すれば死に至る。普通は。あの狂人たちは落下前提で動き回っている。始祖は長きに渡る修行の末身に着けた魔法で、mk2はその翼で、舞っていた。うーん、勝負つくのか?これ。(つづく?) [編集済]
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(◑◡◑)
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何で私はこんな奴らを止めようとか思ったのだろうか。こいつら、ずっと卓球してるぞ。しかも何か私を観客認定してる。食べ物くれる。ありがとう。でも、ここからだせよ。チクショウ。「あー、今日はついてるわ。」○月X日今日は羽根だった。ごしゃあと音を立てて墜落するが平気で立ち上がる。私に食べ物を渡しながら、「次は分身魔球だぜ!」とか言って袖から大量のスーパーボールを打ち出している。上の方から「インターハイは待ってくれないぞ、早く登って来い!」とかうっさいわ!田中世界でやれ。(終わり)
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2人の田中と田中世界の想像・・・結局それは止められなかったのかな。マンホールが射出機というのがいいですね。
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僕はアニメオタク。体中には愛しの「OYAKATA!」に出てくる親方のお面を張り付けまくっている。
え?もちろんいじめられっこだよ?だから、いじめる奴等に立ち向かう為に卓球で体を鍛えた。服の中には大量のスーパーボウル。これで奴等もいちころさ。
そんな男に転機が訪れた。「OYAKATA!」の公開収録が地元で行わることになった。
「これは・・・目立たなくては!!」親方ちゃんへの愛を募った翼を背中につけ収録場所へ出向いた。(続く)
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(。≖‿≖)
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出向いた先は、沢山の人で賑わっていた。あの「OYAKATA!」公開収録だもの。数々のヲタどもが集結している。
僕は、周りの熱に負けず前へ前へと進んだ。進めば進むほど、ヲタの前に行かせるかという殺気がたっていた。
僕は時折スーパーボウルを弾かせ戦った。
そして、ついに最前列!!愛しの親方の声優ちゃんに会える!
ところがなんという事でしょう。
「田中(♂)かよ!」
田中(♂)は声優界でも有名な女声を出せる男のひとりだった。
ただ、僕は(♂)の声が好みではなかった。(続く)
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(。≖‿≖)
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それなのに!僕は「OYAKATA!」の親方ちゃんに惚れ込んでいたなんて・・・
ネットでは「アンチ田中(♂)」で叩いていたのに。
僕は涙しながらその場を去った。着いた先は100階立てビルの屋上。
せっせと作っていた翼を床に叩き付けた。「こんなもの!!」
僕は何をやっていたんだろうか。田中(♂)に1000万円ものグッズにつぎ込んでいたんだ・・・もう僕には借金しか残っていない。死のう。(続く)
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(。≖‿≖)
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この飛行石のペンダントだって、親方ちゃんが着けていたから50万も出して買ったのに、ただの石だったし・・・
そう思った矢先、飛行石が青く光りだした!そして僕の翼に入り込み混ざり合った!翼が少しづつ浮いている。
僕は、まだ行ける!この翼があれば何だってできる!
「この世界は僕のものだぁぁぁ!!!!」
せっかくだからここから飛んでみよう。ピョイ!(続く)
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(。≖‿≖)
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あぁ。なんて気持ちがいいんだろう。あぁ!あれは親方ちゃん!
まぎれもなく親方ちゃんが一緒に飛んでいる。
親方ちゃんの元へ必死に近づく。夢でもいい。親方ちゃんに触れれたらいいんだ。
二人の距離はあと××センチ。
そんな時に親方ちゃんと飛行機がバードストライク!親方ちゃんがみるみる下に落ちていく!
「親方ちゃぁぁぁぁぁん!!!!」
僕は急いで助けに行ったが間に合わず全裸で逆さまにマンホールにすっぽりはまった親方ちゃんが居た。(次で最後)
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(。≖‿≖)
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しかし不思議な事に、下半身は男の子の証拠がついている。
不思議に思いながらも、逆さま全裸の親方ちゃんを引っ張り出したら
なんということでしょう。
「田中(♂)かよ!」
親方ちゃんに扮した田中(♂)だった。
『あー・・・いつもはお面だけなのに、今日はついてるのね。』
田中(♂)は僕が公開以外の収録にも熱心に来ていた事を知っていたのだ。アンチと叩いていた僕の事をこんなにも・・・ってなるか!
僕の親方ちゃんを返せ!
僕は涙ながらにスーパーボウルを田中(♂)に打ち続けた。(終わり)
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オタクの親方ちゃんへの愛が痛々しいw オタクに幸あれ。
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男は震えていた。「まさか助けた女が怪人だったなんて…」祭の帰り道。世界征服を狙う怪人に襲われ、マンホールにはまってしまったという裸の女を助けたまでは良かった。まさかそれが罠だったとは。彼らの目的は分かっている。父さんが熱い思いと共に残したものよ、と母さんが眼差しと共にくれたこの飛行石だ。「クックック…裸体に釣られるとは所詮男ね。さぁ、その卓球ラケットを寄越しなさい」「えっこっち?あてもので当たっただけですよ?」「いやなんかうちの親方が欲しいって言い出して」怪人と言えどもワガママな上司は存在するらしい。(続く)
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ʅ(╯⊙ ⊱⊙╰ )ʃ
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だがカツアゲに違いはない。しょうがない、こうなったらやるしかない。男は叫んだ。「呪文って真っ先に何思い浮べるかで年代バレる気がする!変身!」同時に飛行石を放り投げる。まばゆい閃光が辺りを包む。思わず怯んだ女の真上に。アニメキャラクターのお面で顔を隠した、羽の生えた男が服から大量のスーパーボールを撒き散らしながら落ちてきた。「何!田中だったのげふぅ」「やっぱお面付けてないと判別出来ないんですね」女に飛び蹴りを食らわし、男はポーズを決めた。「魔法使い☆田中、見参!この世界は僕の物だ!!!!」謎の爆発が起こる。(続く)
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ʅ(╯⊙ ⊱⊙╰ )ʃ
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「あー、今日はついてるわ…私飛ぶの苦手なのよね」見事にすっ転んだ女は即座に態勢を整えふよふよと浮きはじめる。「魔力のせいか初期装備コロコロ変わるんですよね」男はまだ服に残っていたラグビー形のスーパーボール(スーパーボールすくいで取った)に魔力を込め、卓球の要領で打った。「必殺・バードストライク!」再び謎の爆発が起こる中、女に見事に命中した。墜落した女に駆け寄る。「これじゃ駄目でしょうか」大きいスーパーボールを数個取り出す。いずれも何個も掬わないと貰えない代物だ。「もうそれで良いや」こうして今日も平和は守られた。終
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飛行石のくだりで爆笑しました。歌詞の引用とは・・・w 終始ギャグ漫画展開なのがすごいw
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男は女の事が好きだった。 だが女は親方の娘、絶対に許してくれない。そもそも男は女にめちゃくちゃ嫌われてる。 しかし諦めきれない男は女に何回も告白していた。当然何回も振られた。 普通の告白じゃ無理だと考えた男は女に裸でマンホールにはまってもらうように頼み、ビルの屋上から飛び降りながら告白するという案を思いついた。幸い女は裸でマンホールにはまるのは了承してくれた。あとは告白を成功させるだけだ! 告白の1週間前、よくかんがえたらビルの屋上から飛び降りるのは危ないのでは?と疑問になった男は、落ちても死なないようにいろいろな準備をした。(続く)
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(田中田)
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クリリンのお面をつける(クリリンは舞空術使える)、空飛ぶ魔法の練習(魔法使いになれば空をとべるはず)、飛行石(ネットオークションで10万もした、これでシータみたいにふわっと落ちられる)、卓球の練習(ラケットのスイングは羽の動きそのもの) 完璧だ、心配なのはうっかり空を飛んで彼女に声が届かないことだ。 告白当日、約束の時間だ。双眼鏡を覗いてみると女は約束どおり指定のマンホールにはまってくれている。中二病の男は世界征服をした気分になっていた。いよいよ告白のとき、男は「世界は僕のものだ!!」と叫びながら飛び降りた。(続く)
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(田中田)
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女は何があるのかドキドキしながら待っていた。裸でマンホールにはまってくれ、と頼まれた時はどうしようかと思ったが、ついOKしてしまい今は後悔している。すると上から声が「世界は僕のものだ!!」。はぁ?と思って上を見ると男が落ちてきた。いつもと違うところはたくさんあったがとりあえず翼がついているのを見て「あー、今日はついてる」と女はつぶやいた。
男は肝心な告白をする余裕はなく必死でバタバタしていると宙に浮き始めた。魔法が使えたのだ。しかしそのまま上空にあがった時、田中の操縦する飛行機に激突(バードストライク)してしまい死んでしまった。女は何のために裸でマンホールにはまったのか(完)
[編集済]
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なんで女がマンホールにはまってくれたのかは謎w 告白も案外まんざらでもなかったのかもしれないw
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女は相撲界初の女横綱。今は現役を引退して親方として頑張っている。そんな女にも悩みがあった。弟子のTaka花田と田中丸が痩せ型で、相撲取りとしての体格が出来ないのだ。とりあえず女は2人に3つの約束をさせた。一つ、食べ物は残さず食べること。二つ、いつ太ってもいいように普段から太っているように重りをつけなさい。三つ、いつも喧嘩ばかりしてるので仲良くしなさいと。そんな女だったが中々太る事が出来ない2人に親方として何も出来ないことを恥ずかしく思っていた。(穴があったら入りたい。)そう思った女はとりあえず開いていたマンホールに入った。しかし、自身は太っているためマンホールにはまり抜けなくなってしまった。
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(takat)
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恥ずかしさなど気もしていられないくらい暑い。女は服を脱いで助けを待つ。一方その頃、Taka花田と田中丸は2人でチャンコ早食い競争をしていた。仲が悪い2人は負けたくない思いから、外で拾ってきた小さな石を相手の鍋に入れる。2人は自分がしたことを相手にもされ、悔しかったが、何と言っても負けたくない。2人は食べた。石までも。それが飛行石とも知らずに。
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(takat)
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飛行石は体内に入れると、超絶な魔力を手にすることが出来る。しかしそれは適合者だけだ。田中丸は空をも飛べる魔法使いになった。Taka花田「ぐぉぉー・・グァァァ・・」不適合者だったTaka花田の身体がみるみる内に悪魔と化す。翼が、角が、太っているように見せるための服の中のスーパーボールが身体と一体化する。Taka花田「グォガァ、ガルグゥォー(この世界は、僕のものだ)」そういうと窓を割り、外へ飛び出した。田中丸も追いかける。
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(takat)
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顔も変わってしまったTaka花田。しかし田中丸はなんら変わりはない。顔がバレると親方に迷惑がかかる。田中丸は魔法でお面をつけた。マントもつけて。ヒーローのように。これで準備は完璧。田中丸は空中で悪魔と化したTaka花田を魔弾で攻撃した。後方からの魔弾に気づいたTaka花田は強固な翼でそれを打ち返す。それを田中丸はマントで返す。そうそれはまるで卓球のように。ラリーが続き田中丸のターン。必殺、バードストライク‼(魔弾が不死鳥の形に変化)それをニヤリとかわすTaka花田。しかし田中丸もニヤリとする。なんと、Taka花田の後ろを飛んでいた飛行機にバードストライクがバードストライク!
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(takat)
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飛行機がTaka花田にぶち当たる。
田中丸「今だ!レボリューションエナジー!」ナレーション「説明しよう!レボリューションエナジーとは、自分の魔法エネルギーを全て注ぎ込み、悪魔になってしまった人間を元に戻すことが出来る、これなしではこの物語が終わらない最強の魔法である!」レボリューションエナジーがTaka花田に直撃。悪魔となっていたTaka花田は人間に戻る。もちろん田中丸も。2人は元に戻った大量のスーパーボールと共に空から落ちてきた。その真下には、忘れ去られた裸の親方。
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(takat)
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親方「毎日毎日、よく同んなじことが出来るね!今日はTaka花田に翼がついてる。いや、もう取れたあとかい。仕方ない。」2人の痩せ型を身体で受け止め、抱きしめた。これ、毎日やってるみたいよ。
~FIN~
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完成度高いですよね。これ。ギャグのセンスが素晴らしい。
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幼い少女は下水道に住んでいた。他に行く当てがなく、この寒い季節を乗り切るには少しでも暖かいこの下水道に住むしかないのだ。
ある日、少女がいつも通り下水道にいると、カツカツと足音が近づいてきた。よくわからない面を被り、長いコートを着ているそいつは、少女に近づくと勢いよくコートの前を開けた。
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(இдஇ; )
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すると、大量のスーパーボールが飛び出してきた。勢いよく跳ねるそれを少女は必死に追いかけ、捕まえた。面の男はクスクスと笑いながら言った。
「それは君にあげよう。そのかわり、ついておいで。いいことをしてあげよう。」
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男は田中と名乗った。田中は、やつれた少女に食事と服を与えた。
「田中のおいちゃん、こんなきれーな服、いいの?」
「ああ、いいとも。もっとも、娘のお下がりだがね。」
「おいちゃん、ありがと!」
また、田中は暇な時間に、やったことのない少女でも楽しめるように、卓球をしてやった。田中に勝つことはできなかったが、それでも少女は楽しげだった。
「おいちゃん、何でもできるんだね。まほーつかいみたい!」
「はは、そうかいそうかい。この世界は僕の物だ!なんちゃってね。」
「あはははは!おいちゃんおかしー!」
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ある日、少女は唐突に言った。
「おいちゃん、お空飛びたい。」
「そうか、じゃあ今度飛行機に乗ろうね。」
しかし、少女はそっぽを向いて頬をふくらます。
「あんなの、や。」
田中は困った顔をして、電話に手をのばした。
数日後、田中は小さな蒼い石を手に興奮していた。
「見なさい!これは飛行石と言ってだね、念じるだけで空を飛べるんだ。これなら君も」
「やだ!羽をバタバタさせて飛びたいの!」
田中はしゅんとしていた。
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また数日後、田中は翼を生やして機械の調子を見ていた。
「あっ、今日はついてるー!やらせて!」
「だめだよ。まずは試験飛行をしないと。親方が作ってくれた一級品とは言っても不安は残るからね。」
そして機械のまんなかに飛行石をはめこむと、田中は無事飛び立った。さすがは親方の品、スイスイと快適に飛んでいた。それに慢心したのがいけなかった。近くを飛んでいた飛行機に衝突、バードストライクを引き起こし、田中は無惨にも散った。
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「おいちゃん。おいちゃん?」
少女は戸惑った。空を優雅に飛んでいた田中が消えたのだ。少女は田中の帰りを待ったが、いつまでたっても戻ってこなかった。
やがて辺りは冷え込んできた。少女の目に止まったのはマンホール、かつての住処。すぐさま入ろうとしたが、このままでは田中にもらった服が汚れてしまう。少女は服を脱いでマンホールに飛び込んだが、はまってしまった。ここ数日の食事の改善から、少女の身体は成長していた。前はするすると抜けれたマンホールもつっかえてしまったのだ。
その日、マンホールから泣き声が絶えなかったと言う。
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少女の行方や如何に・・・?いろいろな要素がさりげなく詰め込まれていていいと思います。
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この世界では、翼を持つ有翼人が暮らす天空界、翼を持たない普通の人が暮らす地上世界、翼を持たないが特殊な能力が使える人間が暮らす地下世界という、3つの世界が共存していた。そして所持すると翼が無くても空を自由に飛ぶことが出来る『飛行石』と呼ばれる物質が存在し、地上世界で管理されている。この飛行石は、地上世界で暮らす成人に対し1個だけ配布される。ちなみに、地下世界で暮らす人間には飛行石を持つ権利が無いため、地下の人間には空を飛ぶ手段が存在しない。(飛べないだけで、天空界に行く事自体は問題ないらしい)そんな世界でのお話。
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( ˚ இ ˚)
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田中は有翼人でありながらも、自分探しの為地上世界で生活していた。 しかし、長年お世話になった下宿先の主が病に倒れ、そのまま亡くなってしまった。 その際に、形見として飛行石を受け取った。主には身寄りがなく、長年共に生活した田中に託したのだ。 主が亡くなった数日後、田中は天空界へ帰った。(つづく)
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( ˚ இ ˚)
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天空界に無事に到着した田中。付いた途端、田中はある人に真っ先に会いに行った。
田中「親方!お久しぶりです!」
親方(見た目が親方っぽいだけ)は田中の恩師であり、孤児だった田中に生活の知恵と勉強、そして卓球を教えてくれた父親的な存在だ。地上での生活を薦めたのも親方だ。
親方「ああ久しぶり、って誰だお前は!?」
田中「え?ああ、ゴメン、地上世界の「エンニチ」で買ったキャラクターのお面を着けたままだったw」とお面を外す。
親方は呆れながらも、僕を快く出迎えてくれた。
(つづく)
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( ˚ இ ˚)
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田中はお土産として、「エンニチ」の景品である色とりどりのスーパーボールを服から大量に出した。
その大量のスーパーボールの中から、親方はふと一つだけ取り出した。
取り出したのはスーパーボールではなく、田中の服のポケットに入れているはずの飛行石だった。
親方「普通、飛行石は地上の人間しか持つ事が出来ない代物だ。何故それをお前が持っているんだ?
・・・これは俺が預かっておこう。誰かに持っている姿を見られてしまったらどうなるか分からん。」
俺はとっさに親方の手から飛行石を取り返した。
田中「これは大切な人の形見なんだ!いくら親方でも、渡すわけには行かない!」
(まだつづく)
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( ˚ இ ˚)
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親方「・・・仕方が無い。なら俺と卓球で勝負しろ。俺に負けたら俺に渡す。良いな?」
田中はその勝負を受け入れた。相手は「卓球全世界ランク」のランカーである親方。だが幼少の頃から直々に卓球を習ったのだ。
勝てない相手ではない!親方を超えるためにも勝つんだと覚悟を決めた。
(つづく)
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( ˚ இ ˚)
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試合が始まり、最初は親方が試合をリードするも、田中は負けじと食らいつく。
中盤ではどちらも譲らず、シーソーゲームのような展開になった。
終盤では中盤の長丁場が響いたらしく親方の息が上がっていた。その隙を突いた田中がリードし、マッチポイントまで辿り着いた。
しかし、勝利に眩んだ田中のショットは浮いてしまい、親方の渾身のスマッシュで反撃されてしまう。
どうにかそのスマッシュを返そうとしたその時・・・、
「ピギャー!?」
なんと親方が打ったピンポン玉が、卓球台の上を横切ろうとした鳥(高いところでも飛べる、外見鳩っぽい鳥)にぶつかってしまったのだ。
(つづく)
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( ˚ இ ˚)
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しかし、そのお陰で親方のスマッシュがチャンスボールに変わり、変な体制ながらも田中はそれを打ち返した。 そのショットはインになり、親方はそれを打ち返すことが出来なかった。 この時点で田中の勝利が決まった。しかしバランスを崩してしまい、そのまま落ちてしまった。 田中は真っ逆さまに落ちていく間、勝利の味を噛み締めていた。 しかし、ふと気づいた時には地面が目前に迫っていた。 田中「マズイ!ス○ラ!プ○テス!!ラク・○ジャ!!!」と叫んだ。 (卓球編終了、でもまだつづく)
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( ˚ இ ˚)
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一方地上世界では、人気のない路地で黒いコートを身にまとう美女が1人立っていた。
彼女はぼそっと何かを呟いた。その瞬間、コートが一瞬で消えてしまい、女は裸同然の姿になった。
そして近くにあったマンホールの中に入り、身を潜めた。
実は彼女は能力持ちの地下世界の人間で、地上世界に出ては男を誘惑し、その相手をマンホールの中に誘い、能力で眠らせた後金品を盗んでいたのだ。
そんな彼女がマンホールから顔を出し空を見上げると、翼が生えている誰かが落ちてくるのが見えた。
女「あー、今日はついてるわ。」と久々に有翼人が狙えると思っていたその時・・・、
(つづく)
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( ˚ இ ˚)
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女「えっ嘘、こっち目掛けて来るなんて、早くマンホールを閉じ・・・、キャァーーー!!」
落ちてきた誰かがマンホールの蓋にぶつかり、女はその衝撃でマンホールの底に落ちてしまった。
更にマンホールの底に体がハマってしまい、身動きが取れなくなってしまった。
女「お願い、誰か助けてー!」女は助けを求めた。
マンホールの蓋の上に落ちてしまった田中。有翼人は他の人間と比較できないほど体が丈夫なため、天空界から落ちてもかすり傷程度で済んだ。(先程の魔法的なものは意味なし)
田中が意識を取り戻した時、マンホールの下から助けを求める声が聞こえた。
(つづく)
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( ˚ இ ˚)
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田中が蓋を開けると、底には裸の女性が入っていた。
田中は心臓がバクバクになりながらも、女を助けだした。
そして、お互いに一目見た瞬間に惹かれ合った。
女が助けたお礼をしたいと言うと、田中は結婚を前提に付き合って欲しいと願った。
大胆だが真っ直ぐな言葉に女も更に惹かれ、即結婚という形でOKした。
(アト少し・・・)
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女「ただ、浮気なんてしたらダメよ。タ・ナ・カ・君。」と笑顔のまま人差し指を立てた。
その人差し指の先には火の玉のようなものが浮かんでいた。
田中「あ、あぁ・・・、勿論浮気なんてするわけが無いさ(したら確実に、殺される・・・!!)」
女「あはは、冗談よw でもそれ程私も本気だって事よ。分かった?」
田中「・・・ああ!僕も本気さ!全力で君を守ってみせるよ!」
田中は将来の奥さんに飛行石を預けることにして、一緒に天空界に行った。
そして天空界で2人は仲睦まじく暮らし、子宝にも恵まれ、家族円満で幸せに暮らしましたとさ。
(終わり)
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これまた独特な設定とハッピーエンドにまとめあげるのがすごいですね。
ここに一人の男がいた。
彼は卓球の世界王者だった。幼い頃より親方に鍛え上げられたその実力は、「卓上のマジシャン」と呼ばれ、恐れられた。
そんな男に一つの知らせが届く。闇の卓球トーナメント「TAKKYU」が開催されるというのだ。
優勝者の商品は、持ち主に翼を授けるという飛行石・・・男が参加しないはずがなかった。
このトーナメントは何でもありだった。まずは、相手が油断するようアニメキャラクターのお面を付けて登場し、時として服に大量に忍ばせたスーパーボールを使いながら、幾多の好敵手を倒していく。
ついに「TAKKYU」に優勝した男。不敵の笑みを浮かべながら飛行石を掴む。
その瞬間、バキボキという骨の折れ曲がる音を立てながら男の体が変形を始めた。
男はまるで烏のような漆黒の翼を手に入れた。風圧で周囲のものを薙ぎ倒しながら空に羽ばたいていく。
上空からちっぽけに見える世界を見渡しながら男が叫んだ。
「この世界は僕のものだ!!!!」
刹那、耳をつんざく轟音に振り向いた男に飛行機が突っ込む。
避けきれず直撃した男はきりもみ状態で落ちていった。
一方その頃、男を追うある組織の女は、マンホールにハマっていた。
ばれないよう下水管から男を追っていたが、マンホールは予想以上に狭かったのだ。
通りがかった田中に助けを求める。
「すみません・・・出られなくなってしまったので助けてもらえませんか?」
マンホールにハマる裸の女・・・その不気味さに田中は「ひっ!」と言って逃げ出してしまった。
「しまった。変装装置のスイッチ入れ忘れてたわ。裸でしか使えないってのも考えものね。」
面倒くさいなぁ、という表情で蓋の隙間から天を仰いだ女の目の前に、例の男が落ちてきた。
「あーら。こんにちは。もう羽がついてるわね。」
なんとか体を引っ張り上げ、倒れている男に近づく。
「こんないいもの。組織には勿体無いわ。」
飛行石を掴み、翼を手に入れた女のけたたましい雄叫びが街に響き渡った―――。
「やっぱさっきの、助けといたら良かったかなぁ・・・そしたら・・・ムフフ」
田中はこの街に迫り来る危機に気づいていない……
登場人物は全員現実世界にいる
女は裸で自らマンホールにはまった
飛行石が関係する
バードストライク(航空機等に鳥が衝突する事故)も関係する
男の背中には翼が生えている
今日はついてる、とは、男に翼がついているということ
男は卓球をしている
男の服からは大量のスーパーボールが出てくる
男はアニメキャラクターのお面をつけている
男は「この世界は僕の物だ!!!!」と叫ぶ
男は魔法使い(いろんな意味で)
親方が登場する
田中も登場する
「Goodスープ認定」はスープ全体の質の評価として良いものだった場合に押してください。(進行は評価に含まれません)
ブックマークシステムと基本構造は同じですが、ブックマークは「基準が自由」なのに対しGoodは「基準が決められている」と認識してください。