私は自分が思うように行動した。
それがあなたの願いだったはずなのに・・・。
感情を抑えられず、私は泣いた。
解説がまた非常に長くなった為、「忙しい人向けの解説」を用意しました。
あなたと私は恋人関係ですか?
NOです。
登場人物全員人間ですか?
YES。
私は嬉しくて泣いたんですか?
NO!悲しさや怒りのあまり、泣いてしまいました。 [良い質問]
貴方は生きていますか?
YES。生きています。
あなたの願いとは、私が頑張ってなんとかなるものですか?
YES。ですが、条件が凄く曖昧なのです。
私が行動した事で、かえって彼にとって悪い結果を招きましたか?
NOですが・・・。
あなたと私の性別は重要ですか?
NO。重要ではありません。ちなみに二人とも女性です。
私はあなたの願いを勘違いしてましたか?
NOです!しかし・・・。
彼の願いは非人道的な願いですか?
NO。曖昧なだけで非人道的ではないです。ちなみに7の回答で明かしましたが、2人とも女性です。
私はあなたに裏切られましたか?
YESNO?私はそう感じたかもしれませんが、「あなた」はその気はありませんでした。 [良い質問]
私は彼女の願いを違った意味でとらえていましたか?
Noですが…。
私と彼女は親友ですか?
NOです。親友ではなくそもそも…。
「あなたの願い」とは、私が勝手に想像した「あなたの願い」ですか?
NO。
その後、私とあなたの関係は以前と変わりましたか?
多分YES!解説には記載していませんが、そのまま維持するのは難しいかと。 [良い質問]
彼女の願いは「金持ちになりたい」といった、自分の幸せのための願いですか?
「彼女」が誰を指すのか分かりづらいのですが、「あなた」の願いを指す質問であればNOです。
私はあなたにプロポーズしましたか?
NOです。スミマセン混乱を防ぐためにまとメモ書きます。 [編集済]
あなたの願いをかなえるために、私は犯罪を犯しましたか?
NO。犯罪ません。
私とあなたは血縁関係ですか?
YES!親子です! [良い質問]
「あなた」は親の方ですか?
YES!! [良い質問]
結婚関係ありですか?
YES?そこまで重要ではありませんが、母の願いの1つに含まれています(問題文の「願い」とは違います)。
彼女の母親は願いをかなえるために、お金をたくさんつぎ込みましたか?
うーんYESNO?ですが、多少はお金を使いました。 [編集済]
問題文中の「あなた(母)の願い」とは「私(娘)が生きてさえいてくれたら、それだけでいい」というものでしたか? [編集済]
NOです。
母が娘に買わせたある物とは、娘自身が身に着ける物ですか?
キターー!YES!!GJです!!! [良い質問]
母は娘に服を買わせたものの、実際に娘が着てみたら全く似合いませんでしたか? [編集済]
NO!絶賛する人が居た(そこまで重要ではありません)程、凄く似合っていたんです! [編集済] [良い質問]
フクの種類は重要ですか?
NO。重要ではありません。
母と娘で服の趣味が違いましたか?
YESかな?趣味はそこまで関係ないのですが、母は納得できませんでした。
問題文中で私が泣いたのは、買った服を実際に着たのと同じ場面ででしたか?
NO!購入して家に帰った後、私は泣いてしまいました。 [良い質問]
母はボロボロになったズボンを買い替えさせようとしましたが、娘が穴の開いたジーンズ(仕様)を買ってきたので怒りましたか? [編集済]
NO。この母親なら例え穴あきジーパンでなくても起こっていたでしょう。
母は、娘の服が似合っていたことが気に食わなかったのですか?
NO!そのようなまとも(?)な理由ではありません。
他に登場人物いますか?
YES。娘の友達が1人出てきますが、重要ではありません。
娘は男っぽい服を買ってきましたか?
NO。
その後その服を娘が着ることはありますか?
母親に処分されかけますが、その語の展開は考えていないのでYESNOとしか・・・。
母親はジャイアニズムな人ですか?
YESNO?ですが独占主義であり利己主義な要素はありました。 [編集済]
「あんたが似合うなら私だって!」デブなかーちゃんが着たら服破れましたか?
NOwでもその理由がまだ良かったかも?
母親「全然似合ってないわっ!」ですか?
YES!!簡単にまとめて頂けますか? [良い質問]
母は娘を自分だけの理想のものにするために服を買わせたものの、服が似合いすぎていたために周りから絶賛されることになった。これでは自分だけのものに出来ないということで、買ってきた服を処分しようとしたために娘が泣きましたか? [編集済]
「自分だけのもの」にするわけでは無いのですが、正解です!! [編集済] [正解]
習い事、友達の付き合いや、服装・容姿まで。
だけど、母の言うとおりにしていたら、いつも褒められていた。
その時の母の笑顔はとても綺麗で、優しい顔だった。
その優しい顔を守るため、私はずっと母の指示に従った。
そんな生活が続いて、大学2年次になった頃・・・
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ある日、母は私にこう言った。
「あなたももう二十歳でしょう。大人なんだからこれからのことは全て一人で出来るはずよ。
まずはあなたが着てみたい洋服を買いなさい。」
急に言われてキョトンとしたが、私はチャンスが訪れたんだと思った。
私は母の言うとおり、私自身の意思で洋服を買うことにした。
しかし、いかんせん自分で服を買うのは初めてだったので、大学の友達に相談して買い物に付き合ってもらった。
そして、色々と悩んだ挙句、ベージュのフリルと、紺色のスカートを見につけて、友達に見せてみた。
「少し地味かもしれないけど、どうかな?」
「すごく可愛いし、似合ってるよ!そしてとても綺麗ー。元々綺麗だからなぁ羨ましいなぁ」
「本当?本当に・・?」「親友に嘘つくわけないでしょっ」
その言葉を聞き、嬉しさのあまりに泣き出してしまった。
「ありがとう、ありがどぉ~~」「ほらほら、泣いてちゃ綺麗な顔が台無しでしょ。涙拭いてね」
友達にお墨付きを頂き、意気揚々と自宅に帰った。
そして、いよいよ母に「私」を披露する。
「お母さん、どう、似合うかな?」
少し恥じらいながら、私は自分自身の意思でコーディネートした容姿を母に見せた。
しかし、それを見た母の表情が急変し、言い放った。
「なんなのその格好は!?あなた自分でどんな格好をしているか分かっているの!!」
予想もしなかった言葉を浴びせられ、私は固まった。
「・・・え?でもこれ友達も可愛くて綺麗って言ってたし、私も凄く気に入ったから」
「何を言っているの!?友達だか何だか知らないけど、そんな子達が言うのは全てデタラメよ!!考えられない!!!」
「そ、そんな・・・!友達は嘘なんかつかないよ!そもそも自分で買えって言ったのお母さんだよ。なのに何で・・・?」
母には私の声が聞こえていないのか、こう続けた。
「あぁどうして、何で私の考えが分からないの?そんな格好じゃあ玉の輿に乗るなんて到底無理よ・・・」
「(玉の輿?お母サン何ヲ言ッてイルの?私のミライモ全てオ母さんが決定スルの?)」
#red#「もういい、あなたに任せた私が馬鹿だったわ。私があなたに似合うものを用意してあげる。
だから今着ている服を渡しなさい。私が責任を持って処分してあげるわ。」
私は母がなにをいっているのか、わからなかった。
友達は「私」を見てくれた。でもお母さんは「私」の何を見ているノ?
何でお母さんは認めてくれないノ?ワタシはこれからも母の操リ人形デ居ナキャイケナイの?
ソウか、私は、オ母サンの理想を満タスためノ玩具に、過ギナイんダ・・・
母の願いを満たそうと努力したのに報われなかった虚無感、悲しみ、
そして「私」を全否定した母に対する怒り、憎しみ・・・
さまざまな感情が私の中を凄まじい勢いで駆け巡る。
その感情を抑えられず、泣きじゃくった。
そして、私の中で何かが切れた。
---忙しい人向けの解説 開始---
母の指示通りに生きていた私。
小さい頃から、私は母の理想を満たす玩具の役をさせられた。
服装・容姿も全て指示通りにされ、着せ替え人形のような日々を過ごし、
気付けば私は大学2年次になっていた。
ある日、母親に「もういい歳してるから洋服とか自分で買ってみなさい」と言われた。
私は「私」自身を表現できるチャンスだと思い、友達と一緒に買い物に行った。
少し地味なコーディネートだと思ったけど友達からは絶賛。
「可愛さもあるし、凄く綺麗だよ」と言われ、感動のあまりに泣いてしまった。
今の「私」を母に見てもらうと、想像を絶することを言われた。
「あなたにフリルなんか似合わないわ!」
「可愛いとか言っている子達は全てデタラメを言っているのよ!」
「もっと似合うのを私が用意してあげるから、その服を渡しなさい。責任を持って処分してあげるわ」
母親に「私」を否定された・・・。
結局私は母の理想を満たすための玩具に過ぎないんだと・・・。
そう思い、様々な感情が込み上げてきた。
私はその感情を抑えきれず、泣いた。
そして、私の中でぷつんと音がした。
---忙しい人向けの解説 終了---
・「私」も「あなた」も女性(重要ではない)
・「あなた」は母親。「私」はその娘。
・母親の願い=娘に服を買わせること。でも買ってきたものを見て母は・・・。
・服を購入→家に帰宅→#red#母に「なんて格好しているの!!」「その服は処分して、私が代わりに与えるわ」#/red#→泣く
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