この国の人間なら、それを見て
誰もが例外なく「綺麗だ」と言う。
だが、この国で唯一人。
唯一人、ある男だけは「汚い」と言った。
どうしてだろう?
【ウミガメ】

ただ一人だけ

綺麗だ、汚い は、本当にそう思って言いましたか?

yes どちらも本心です。

汚い、とはみたそのもののことを言いましたか?

yes そのものを「汚い」と思いました。

それはとは、形ある物ですか?

yes! 見ることができるものです。 [編集済] [良い質問]

この国の人間はそれをきれいだ と言わなくてはいけませんでしたか?

no 自分の気持ちです。

男が汚いといったのは男自身のことですか?

noですね

汚いといった男は、何かを通してそれをみましたか? [編集済]

少し答えづらいですが…直接見たことになると思います。

男は、その物を初めて見てきたないと言いましたか?

yes かな? 少し答えづらいですが。

架空の国のお話ですか?

yesで どちらでも成立します。

汚いというのは「卑怯」等の意味ですか?

no そのままの意味です。

食べ物は関係ありますか?

no

それは生き物ですか?

no

それは人間がつくったものですか?

yes!! 重要です。 [良い質問]

それを男が見た距離は関係ありますか?

no

男は、見る前に、その物に対して何らかの情報や考えを持っていましたか?

yes! だから「汚い」と感じました [編集済]

真っ赤な夕焼けを見て殺人現場を思い出しましたか?

no そういうの好きです(´・ω・)! この問題はある意味もう少し単純です(´・ω・`) [編集済]

それは美術品ですか?

no

ある男がそれを作ったのでしょうか。

no

自分の制作物で粗が目立つので、汚いと思いましたか?

no

それを作るにはなにか犠牲が必要ですか?

no

男はこの国の人間じゃなかったので 考え方が違いましたか?

yes! 前半は微妙なニュアンスですが、考え方は違いました! [編集済] [良い質問]

誰か口に含んだ水を噴き出して虹をつくるましたか?虹を見ると綺麗だけどよく考えると汚いとか。

noです でもそれもいいですね(・ω・)

男は自分の目だけで(レンズや画面など通さずに)直接その物を見ましたか?

yes ですがどちらでも構いません。

裸の王様ですか?

noです

男の文化や常識といったものが、この国の他の人とは異なっていたため、異なる感想が出たのですか?

yes!! とくに「それ」に対する常識というかイメージが異なりました。 [良い質問]

もしかして食べ物ですか?

no

芸術品ですか?

no

それは大きなものですか?

yes and no 大きい場合もありますし、小さい場合もあります。

それは日常品ですか?

yes? 超日常的につかいます

日常品ですか?

yes? 超日常的につかいます 結婚オメ(・ω・)

私たちがそれを見ても「綺麗」という感想がでてきますか?

おそらくnoでしょう! [良い質問]

手に持つことができますか?

no できません!

トイレにありますか?

no ないとは言い切れませんが…

鏡に映った自分をみましたか。゚(゚ノω`゚)゚。

nooo(゚ノω`゚)゚

男はタイムトラベラーですか???

!?? yes!!! [良い質問]

それは家の中で使いますか?

yes

それは昔は綺麗であったが今は汚くなっていますか?

yes! 男の主観ではそうです! [良い質問]

それは今と昔では使い道等がかわってしまったものですか?(ハイヒールとか) [編集済]

no

銀閣寺? 銀なんて塗ってないんだろ、ですか?

no><

液体ですか?

no><

お水ですか?

no><

「綺麗」な湖の水を飲んでいた過去の人たちを見て「うわっ、汚い」と思った現代人ですか?

no そっちのほうがいいなぁ…

空気ですか?

no です

神様ですか?

no

PCですか? 私は携帯ですけど・・・

noなんです…

電気ですか? [編集済]

no

字ですか?

YES!! そうです、そういうことです!! [良い質問]

人々が見ているのは象形文字のことですか?

no

漢字が古風すぎて男には落書きに見えましたか? [編集済]

no

キレイな筆跡だなぁ→きったない殴り書きだなあ(´・ω・`) ですか?

YES! 解説行きます! [正解]

単純にその字が読めない国 時代の人でしたか?

no>< でもその方がスマートだったかもしれませんね
国家機関の研究室で目覚めた私は、研究員からそれまでの出来事を聞かされた。
一番驚いたのは、文明が失われてもおかしくないような災害が起こり、
そこから再建して今に至っているという話だった。
「言語なんか大変だったそうで、特に文字は文献から探し出して、復元させたと聞きます。
まぁ、僕にとっては遠い先史の話ですが。」
研究員は最後にそう締めると、部屋を出て行った。
一人になった男は、暇を持て余して、近くにおいてあった資料に目をやったが
字が乱雑で読めなかった。
先ほどの研究員が戻ってきたので、そのことを言ってみた。
「目が覚めたばかりですから、勝手が違うのかもしれませんね。
この本なんていかがですか?頭がすっきりすると思いますよ」
そう言って、渡された本を開くと、そこに記された文字はなんというか……バランスが悪い。
ワープロのようなもので打ち出した活字のはずだが……。
『言語なんか大変だったそうで、特に文字は文献から探し出して、復元させたと聞きます。
まぁ、僕にとっては遠い先史の話ですが』
研究員の言葉を思い出した。
それからしばらく考えて、どの字も汚い理由がやっとわかった。
「あなた、さっき文字は文献から拾って復元させたとおっしゃいましたね?」
「ええ、僕らが今こうして使っているものです」
「ただ、あなた方の先祖は選ぶ文献を間違えたようだ」
「どういうことです?」
「もとにした文献の字が、当時の人にしてみれば『汚かった』のです。きれいだ・汚いだなんて時間の中でいくらでも変わりうるということですね。」
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ブックマークシステムと基本構造は同じですが、ブックマークは「基準が自由」なのに対しGoodは「基準が決められている」と認識してください。