たとえお城の中に居たとしても、物陰に隠れた何者かにいつか撃たれるのではないかと不安でいてもたってもいられないほど。
王様自身もどうにか銃への恐怖を克服しようと努力しているのですが、日に日に銃への恐怖心は増すばかり。
そんな王様に困った大臣たちは、有名な魔術師を王様のもとに呼びました。
なんとこの魔術師、「銃に撃たれても怪我一つしない体になる魔術」を使えるのです。しかし、困ったことに体全体ではなく頭・腹・右腕・左腕・右足・左足のいずれかの一か所だけはその魔術の効果が出ないのだとか。
幸いにも、「魔術の効果が出なくなる体の部位」は魔術をかける時に決めることができると言います。
そう説明されて、王様は「魔術の効果が出なくなる体の部位」をどこにするか考え始めました。
大臣たちは内心、やはり致命傷にならないためにも腕か足のどちらかを選ぶだろうと思っていましたが……。
しばらく考えて王様はこう言いました。
「魔術の効果が出なくなる体の部位は……『頭』でいい!」
王様は『どうせ銃で撃たれて死ぬことがあるのならば、いっそ一瞬で頭を撃たれれば何も感じずに死ねる……』と考えたわけでもありません。
そもそも、王様は銃で撃たれて死ぬことをどうにかして避けたいのです。
では、なぜよりによって銃で撃たれたらまず助からないであろう『頭』を選んだのでしょうか?
頭は王冠で守るからですか?
NO
王様にとって腕や足を狙われることは頭を狙われるよりも危険だった?
NO
王様は殴られたり突き落とされたりして死ぬことよりも銃で撃たれて死ぬことのほうが怖いですか?
YES 設定上なにより恐れています。
王様には頭がありませんでしたか?
NO
術後の王様の頭を狙って銃を打った場合、王様は死にますか?
YES 無論、頭を撃たれて命中すれば普通の人のように死にます。 [良い質問]
王には「頭は狙われない」という確信がありましたか?
ほぼYES!!!では、それはなぜ!? [良い質問]
実際一番安全なのが頭ですか?
NO 「実際」は普通の常識的な感覚での安全度です。 [良い質問]
王様は人間ですか?
YES
王様はお妃様から、顔以外は完璧!と賞賛されていたため、ほかの部位に傷がつくことを嫌いましたか?
NO
「銃で撃たれて死ぬ」ことが前提でないと成立しませんか?
YESNO それ以外でも成立するかもですが、イメージしやすいのは銃で撃たれる例でしょうか。 [良い質問]
王様は頭を空けることで、暗殺者を捕まえようとしていますか?
NO
魔術の効果が出ない身体の箇所には何か変化が起きますか?
NO
王様は頭を何かで守りますか?
NO むしろ守りすらしないかもしれません! [良い質問]
毒は関係ありますか?
NO
頭なら、銃で撃たれた事を認識して恐れる前に死ねるからですか?
NO 問題文参照
他の場所なら痛がることができるからですか?
NO
頭だけガチガチの鎧兜で身を守り、服やズボンは普通の格好をしていたら普通はまず心臓を狙うので大丈夫ですか?
NO
実際に頭を空けることで王様が銃に撃たれて死ぬ確率は減りますか?
NO むしろ普通に頭撃たれて死ぬ確率は変わらないでしょう。 [良い質問]
王様を銃で狙う人が、何らかの理由で頭を狙わないだろうということですか?
YESNO 実際は頭を狙わない理由は全く、普通に狙われるでしょうが、王様は「頭は大丈夫だろう」と考えていました。なぜでしょう? [良い質問]
自分の首を手柄にするため、暗殺者は顔を傷つけませんか?
NO
ハゲてるのであまりのまぶしさに頭は狙えませんか?
NO なにぃ!?
王様は透明人間ですか?
NO
魔法がかかった身体の部位は光るなど外見で分かるのでもし見られると王様であることがバレてしまう。洋服で隠せる腹や手足ならそれで良いけれど頭に魔法がかかったことがバレると自分が王であることが暗殺者にバレるので頭だけは魔法の効果が無い方が良いと思いましたか?
NO 一切体の変化は見た目に影響しないと考えていただければ。
殺す側からしたら、頭は狙いにくいですか?
実際はNOですが、王様はそう思っていました!その根拠とは!? [良い質問]
頭を狙うよりも他の部位を狙うことにメリットがあるから頭は狙われないと確信していましたか?
YESNO むしろ王様は「頭は外の個所と比べて銃で撃たれることはほとんどない」と思っていました! [良い質問]
王様の頭に外見的特徴はありますか? [編集済]
NO
王様はナルシストですか?
NO
王様はとても身長が高いため、目線の高さから考えて暗殺者は心臓のほうを狙うだろうと思いましたか?
NO
裸の王様ですか?
NO ですがある意味「頭の中」は……!!! [編集済] [良い質問]
王様の頭は赤いのでスナイパーライフルのレーザーポインタが見えなくなり狙いにくいので狙われないと思いましたか?
NO
24 王様はまぁまぁ大きなアフロヘアーだったので、後ろから見ると頭の位置がわかりにくいですか? [編集済]
NO なるほど笑!
王様は「石頭」という言葉の意味を勘違いして、頭は頑丈だから狙われないと思っていますか?
NO ですが何か勘違いはしていました! [良い質問]
王様はいつでも一番高いところに座っているので、銃では頭は狙われない、と思っていましたか?
NO
王様はバカなので自分の頭は空っぽで撃たれても死にはしないだろうって思ってましたか?
後半NOですが、王様はバカというのはYESYES!!! [編集済] [良い質問]
銃で頭を狙おうとすると照準装置が邪魔で誰を狙っているのか分からなくなりやすいので、対象の顔を見ながら銃撃するなら頭は狙われないと思いましたか?
NO
万が一打たれて生き残った場合、手や足が使えないと不便なので死ぬ確率の高い頭にしましたか?
NO
王様は自分の頭が空っぽだと思っていたから狙われないと思いましたか? [編集済]
NO むしろそういう自覚のないバカです笑!
王様の頭の中の王様像と実際の王様にギャップがありますか?
YESNO 王様というか、考えていることと現実にはエライ違いがあります! [良い質問]
まさか銃弾が頭蓋骨を貫通するとは思わなかったからですか?
NO
6つの中でいちばん固い頭を選びましたか?
NO それはそれで面白い笑!
頭が固いと言われていたので銃弾を通さないと思いましたか?
NO
王様の頭はお尻から生えていましたか?
NO な、なんだって!?
何か比喩表現を本当だと思ってましたか?
NO
王様なりに恐怖を克服しようとしていました。
頭は小さいから体より狙いにくいだろう、と思いましたか?
NO
ア●パンマンを見て頭を撃たれても無限に交換すればいいと確信しましたか?
NO トンデモナイ発想……!
王様は手足がなくなると困る、腹がないと何も食べれない、頭?何か仕事してたかしら?と思い最もわかりやすい急所である頭を無防備にしたアホの子でしたか?
NO それはアホだー笑!
王様にとっての「頭」は体の部位以外の何かでしたか?
NO 普通に自分の頭です。
頭に穴が空いても個性で片付くと思いましたか?
NO なにぃ
「わしの心は頭ではなく心臓にあるのじゃ…」派でしたか?
NO 哲学チック
「ワタシ 銃 コワクナイ」みたいな剃り込みを髪に淹れていたので撃たれるわけがないと思いましたか?
NO そんなんあったらいっそ狙われる笑!
恐怖を克服するために家来に銃を向けさせるなどして銃と向き合うトレーニングをしましたか?
NO もっと安全な…… [編集済] [良い質問]
王様が銃を怖がる理由は重要ですか?
NO
痛覚がなくなるので、これは夢だ!とほっぺたをつねるやつができなくなるのは困りますか?
NO
銃を克服するために何か行動を起こしましたか?
YES [良い質問]
銃に対する恐怖は、撃たれることですか?
YES プラスそれで死ぬこともですね。
王は国家の頭と教えられていたので、王様は国家が滅びない限り頭は滅びないと思い込みましたか?
NO そ、それスゴイ名君では!?
克服のために銃でゾンビを殺すゲームをしてたので、「あっワシゾンビじゃないから頭狙われなくない?」と思い至りましたか? [編集済]
NO ですが「あ、頭狙われない?」の発想は意外と近い感じ!!! [良い質問]
バカだから、頭だけなら見て回避余裕とか思ってましたか?
NO
克服するためにモデルガンを使いましたか?
NO いっそ銃やその形のものはいりませんでした。 [良い質問]
家来に銃を撃ってもらうから頭は狙われないと思いましたか?
NO
実際に銃を向けられれば手で頭を押さえてうずくまるポーズをするのでその状態なら頭は狙いにくいだろうって思っていますか?
NO
恐怖を克服するために自分で銃を自分の頭に向けたりしていたら、銃で頭を狙われることに対する危機感が無くなりましたか?
NO
恐怖を克服するべくシューティングゲームで遊び、頭を撃っても高得点にならないことを学びましたか?
NO
彼のイメージする銃は頭にはなんら影響のないものですか?
ほぼYES なぜか王様は「銃弾は頭にはまず当たらないもの」と思い込んでいました! [良い質問]
サバイバルゲームを家来としていて、サバゲー内では顔への射撃は控えられてるので実際は頭に撃たれないと思い込んでますか?
NO
王様には影武者がいましたか?
NO
映画とかを見ていたら頭を撃たれるシーンがあまりなかったからですか?
NO ですが「頭を撃たれる例がない」と思い込んでいました! [良い質問]
部下が体しか狙わないので、頭は撃たれないものだと思い込みましたか?
NOですが近い!部下ではなく、撃った側ではなく……! [良い質問]
脳みそが小さい(=馬鹿)と周りに言われていたので、そらなら頭も人より小さいはずだし狙われにくいだろうと思っていましたか?
NO
どこからか玉が飛んでくるのかわからない状況を再現するためにドッジボールをしたは良いが、王様はアホなので顔面セーフのルールが現実でも適用されると思いましたか?
NO
王様の銃の克服方法は体を動かすものですか?
NO 一切動かなくてもいいかもしれません。
飛んでくる弾を避けるべくドッジボールをしていて頭はノーカンのルールでしたか?
NO これ被るかー!?
頭を破壊されて蘇ったとして、果たして我は同一の我であろうか?他者にとって寸分違わぬ我だとして、我のこころ、精神、小我と言うべき我は同一の我だろうか。他者になっていないとどう証明するのだ?と王様は自己同一性な関する哲学を始め怖くなりましたか? [編集済]
NO 王様はもう最初の一行すら読めないレベルのバカです。
自分で撃ってみても王様の腕のせいで獲物の頭に当たらなかったですか?
NO 自分が撃った銃ではなく……!
57 ハイジャック犯の乗った飛行機が別のハイジャックにあう確率が少ない みたいな考えは必要ですか?
YES!!!そういう考え近いかも! [良い質問]
VRで銃に打たれるデモをしていたので頭を打たれても自分では確認できませんか?
NO
自分が撃った銃が、頭に当たった試しがないからですか?
NO 自分が撃った銃ではなく……!
王様は銃殺刑の死体を見てほとんど胴体を撃たれていると思った?
NO ですが「撃たれた側」重要! [良い質問]
実際に自分で人型の的に向かって撃ってみて頭にまったく当たらなかったので、大丈夫だと思いましたか? [編集済]
NO
自分が人の頭を銃で狙えないので他の人もそうだと思いましたか?
NO
王様を殺したことが分かるように顔の損傷がない状態にしたいだろうと考えたからですか
NO
王様が克服に使ったのはゲームや本といった虚構のものですか?
NO 実際の……! [良い質問]
王様はこれまでに体を撃たれた人を多く見てきたが、頭を撃たれた人はそのまま葬り去られるので王様の目にはつかず、王様は「頭は撃たれないもの」と思い込んでいましたか?
ほぼYES!!!実際は「撃たれて生き延びた人から話を聞いて」恐怖を克服しようと思っていました!正解で! [編集済] [正解]
王様が今まで見たことがある、銃で撃たれた人物は生きた人物だけだったので皆腕や足しか撃たれていなかった。頭を撃たれたものは確実に死ぬのでわざわざ王様が見かけることがない。そのせいで王様は腕や足しか撃たれないものだと勘違いしましたか?
ほぼYES!!! [編集済] [正解]
人体標本では頭は頭蓋骨に覆われているので他の部位より安全だろうと思いましたか?
NO
王様がプレイした対象年齢10歳からのゲームでは、グロ描写を避けるため頭にアタリ判定がありませんでしたか?
NO
銃に撃たれて病院に運ばれる人はみな手足を撃たれていると思ったからですか?(頭を撃たれると助からないので運ばれない) [編集済]
YES!!!ほぼ正解なので解説出します! [正解]
68 今まで頭を撃たれた死体を見たことがなかったため、頭は撃たれないものだと思いましたか?
ぼぼYESですが、重要なのは生き延びた人でした! [編集済] [良い質問]
映画などでゾンビや怪物などには頭を狙われるが、生きてる人間には威嚇射撃などで頭を狙われないから頭には撃たれないと思いましたか?
NO
見学した戦場で、死体を見たら、大体体を撃たれていたからですか?
YESNO むしろ生き延びた人こそ重要でした。 [良い質問]
撃たれた側の地位は重要ですか?
NO
彼は今までなんども頭以外を狙われてきましたか?
YESNO 重要ではありません。
彼は今までなんども頭以外を狙われてきましたか?
上に同じ
75 王様は頭に傷があるので「2回も頭に傷がつくことはそうそうない。撃たれないだろう」と思い込みましたか?
NO ですがその発想も好き
魔術師は有名なツンデレだと聞いていたので、いらないといった部位にしか魔法をかけないと思いましたか?
NO それは困る!
ドッジポールで外野(死に場所)に行くのだけど顔面セーフだからですか?
NO 多いなードッジ!
王様は自らの手足を撃って殺人衝動を抑えますか?
NO 怖っ
銃に撃たれた傷口に対する恐怖に関して克服しようと実際に撃たれた者を見舞ったりしたが、生きている者はみんな足や腕を撃たれており、当然頭を撃たれた者は皆即死のため王様が見る機会はなく、頭は撃たれない物なのだと勘違いしましたか?
だいたいそんな感じでYES! [良い質問]
王様の国は全員はラテシン好きだったけれど、質問の頭でスナイプするスナイパーはいなかったからですか?
NO ラテシンにスナイパーはどこにでもいるのだ!
A「私が足を撃たれた時は、もうお終いかと思いました。しかし、見てください!今では散歩もできるくらいに回復しております!」
B「腹を撃たれたからと言っても諦めては行けません。何を隠そう、私も腹を撃たれたことがあるのです。優秀な医師に任せればなんの心配もありません!」
C「今も少し撃たれた腕の後遺症はありますが、さほど不自由なく暮らしておりますよ。ワシみたいな老いぼれですら平気なのですから、王様なら大丈夫です!」
多くの“経験者”からの話を聞いた王様ですが、恐怖を克服するどころか実際に話を聞いて日に日に恐怖が増すばかりでした。
そんな時に、例の魔術師に魔術をかけてもらうように大臣から紹介されたのです。
王様は過去に銃で撃たれて生き延びた者たちから聞いた話を思い出しながら考えました。
そして、あることに気付いたのです。
王様(そういえば、今までに銃で撃たれて生き延びた者たちから聞いた話は百を超えるが……腕や足、腹を撃たれたと聞いたことはあった。しかし、頭を撃たれたという話は全く聞いたことがないぞ!……そうか!!どういうわけか銃弾とは頭に当たることはほとんどないに違いない!だったら、唯一の銃による弱点はほとんど銃弾が当たることのない頭に決まりだ!)
……王様は、頭を撃たれた者は即死してしまうのだから、そもそも王様の元へ生き延びたのだという話をすることが出来ないという事実に気付けないほど、頭が足りていないのでした。
・問題文より:王様自身もどうにか銃への恐怖を克服しようと努力しているのですが、日に日に銃への恐怖心は増すばかり。
王様なりに恐怖を克服しようとしていました
・質問57,64,67がかなり重要です。
「Goodスープ認定」はスープ全体の質の評価として良いものだった場合に押してください。(進行は評価に含まれません)
ブックマークシステムと基本構造は同じですが、ブックマークは「基準が自由」なのに対しGoodは「基準が決められている」と認識してください。