画材は重要ですか?
NOです。ええ。
祖母は犯罪者ですか?
「虐待」という点において、YESです。
夏子は保育園児ですか?
YESです。 [良い質問]
祖母は夏子が絵を褒められた事を知っていますか?
NOでしょう。ええ。 [良い質問]
保育園の先生からほめられたのは、夏子の描いた絵ですか?
YESですね。
祖母は画家ですか?
重要ではありません。ええ。
夏子は祖母の絵を描き、それを先生に褒められましたか?
重要ではありません。ええ。
祖母とは夏子の祖母ですか?
YESです。 [良い質問]
絵の内容は重要ですか?
NOです。ええ。 [良い質問]
絵の内容は重要ですか?
NOです。 [良い質問]
虐待の内容を特定する必要はありますか?
NOでしょうか。
歌を褒められたとしても虐待を受けますか?
褒め方によっては、YESです。 [良い質問]
祖母の過去は重要ですか?
重要ではありません。ええ。
夏子の母は重要ですか?
YES、とても。重要です。ええ。 [良い質問]
夏子・保育園の先生・祖母以外に重要な登場人物はいますか?
YES、14のとおり、母親ですね。 [良い質問]
保育園の先生と祖母は同一人物ですか?
NOです。
絵を描く際に使った物は重要ですか?
NOですね。
夏子は祖母に、絵を褒められたことを報告しましたか?
重要ではありません。ええ。
祖母と保育園の先生は面識がありますか?
重要ではありません。ええ。
祖母は絵を見ましたか?
NOです。
夏子は絵を褒められたことで「画家になる」と言いだしましたか?
NOとします。
夏子が通ってるのが幼稚園でも成立しますか?
YESでしょう。
絵を褒められた結果、夏子は何か特別な行動を取りましたか?
YESになります。ミスリード注意で、良い視点です。ええ。 [良い質問]
祖母は夏子が絵を褒められる以前に夏子のことを知っていましたか?
YESとします。
4祖母は夏子が先生に褒められたことを知れば虐待をやめますか?
NO、でしょうか。
祖母は目が見えますか?
YESです。
褒められた内容は重要ですか?
内容…は重要ではありませんが。 [良い質問]
祖母の虐待が始まったのは、夏子が絵を褒められてからすぐですか?
解説ではYES、ですね。
祖母は夏子が憎いのですか?
YES。ええ。 [良い質問]
夏子の母は生きていますか?
YESです。ええ。 [良い質問]
祖母が虐待していることを、夏子の母は知っていますか?
NOです。 [良い質問]
仮に夏子が絵をけなされていた場合、虐待は起きなかったと言えますか?
YESNO、場合によります。
夏子は母に褒められたことを自慢しましたか?
NOでしょうかね。 [良い質問]
祖母は悪意を持って虐待をしましたか?
YES、虐待です。 [良い質問]
祖母が祖父であっても問題は成立しますか?
YESとします。当問題においては登場しないものとしますが。
夏子は勘違いしていますか?
編集しました、YESでお願いします。 [編集済] [良い質問]
夏子は絵を褒められた結果、もっとたくさん絵を描くようになりましたか?
重要ではありませんね。
祖母は母方の祖母ですか?
YESとします。 [良い質問]
時代背景は重要ですか?
NOです。
夏子は絵を褒められたことが嬉しくなって、障子に絵を描くようになりましたか?
NOです。
夏子は褒められ方を誤解して受け取り、祖母の虐待がはじまる原因を作りましたか?
YESと言えます。 [良い質問]
夏子は祖母の大切にしていたものに落書きしましたか?
NOです。
祖母は夏子に嫉妬していますか?
NOでしょう。
祖母が夏子が絵を褒められたことをどうやって知ったかは重要ですか?
NO、知っていません。
保育園の先生は夏子に「将来は画家になったら?」というようなことを言われて画家を目指し始めたので、違う職業に進ませようと思っていた祖母には不愉快でしたか?
NOです。ええ。
絵はクレヨンで描かれましたか?
重要ではありません。
夏子の母は健常者ですか?
YESとします。
27、褒められ方(言い方)は重要ですか?
「言い方」もNOです [良い質問]
夏子は母親に愛されていますか?
NO、重要ですね。ええ。 [良い質問]
夏子は日常的にクレヨンを持つようになりましたか?
重要ではありません。
作中作はありますか?
NO。ありません。
祖母は自分になかった夏子の才能に嫉妬しましたか?
NOです。
母は夏子が虐待を受けている事を知っていますか?
YESNO、とても繊細な質問です。ミスリード注意です。 [良い質問]
夏子の祖母は夏子の母親を愛していますか?
YES、とします。 [良い質問]
遺伝は関係ありますか?
NOです。
夏子は母親と同じ家で暮らしていますか?
時系列注意で、YESNO。 [良い質問]
落書きは重要ですか?
NOです。
夏子は母と同居していますか?
時系列注意で、YESNO。 [良い質問]
祖母は母の事を嫌っていますか?
NOです。ええ。 [良い質問]
夏子の絵は、先生以外の誰かに見られましたか?
重要ではありません。
29 祖母が夏子を憎む理由に、夏子の母親は関係ありますか?
YES、ええ。 [良い質問]
苗字は関係ありますか?
NOとします。
夏子の行動により夏子の母親に不幸が起こり、そのことをきっかけに祖母が夏子を憎むようになりましたか? [編集済]
YESになると思います。「不幸」の捉え方次第で。ええ。 [編集済] [良い質問]
先生は、連絡ノートに書いて、絵を褒めましたか?
NOですね。
祖母は夏子の言葉によって傷つきましたか?
NOです。
母も夏子を虐待していますか?
「いました」としましょう。YESです。ええ。 [良い質問]
祖母と母親は共通の目的を持っていますか?
NOです。
31と53は違いますか?
66より、違うものとします。 [良い質問]
56 祖母から虐待を受け始めた時点において、夏子は母親と同じ家で暮らしていますか?
NOです。ええ。 [良い質問]
53 母は自分の娘でない誰かが虐待されたことを知っていますか?
NO、登場人物は夏子・先生・母・祖母のみです。
夏子の母親は夏子をかばって植物状態ですか?
NOです。
夏子、母親、祖母のなかに血がつながっていない組はありますか?
NOとしましょう。
夏子の父親は重要ですか?
当問題においては、登場しません。
夏子の祖母と母親の職業は重要ですか?
NOです。
夏子の絵がきっかけで母親が夏子を虐待していることがバレて逮捕され、それに逆上して今度は祖母が夏子を虐待しはじめますか?
大筋YESでございます。さて「何故」バレたのか? [正解][良い質問]
夏子の母親は逮捕されましたか?
YESです。ええ。 [良い質問]
母親は夏子に隠し事をしていましたか?
重要ではありません。
元々母が虐待していて、その絵を描いたために発覚して、児相の介入で祖母の家に引き取られて、今度は祖母が虐待していますか?
NOです。元々部分のみYES。
「良い絵」と「いいえ」は関係ありますか?
NO。
夏子は母親と別居し、祖母と同居するに至りましたか?
YESです。 [良い質問]
血で、赤い絵の具を代用していましたか?
NO、恐ろしい(笑)
夏子は先生に褒められたことを殴られる前兆と考えて泣き出したため、母親の虐待がばれましたか?
そのとおり。正解でございます。ええ。 [正解][良い質問]
保育園の先生が幼稚園の先生でも成立しますか?
YESです。
夏子は虐待を受けていたために周りの子とは明らかに違う絵を描いていましたか?
NOです。
夏子は褒められたとき頭を撫でられましたか?
撫でようと、しました。 [良い質問]
夏子の絵は虐待の様子を表していましたか?
NOです
夏子の絵を保育園の先生が評価し、教育委員会に報告したところ、そこで実はこの絵は夏子が母親に虐待されている絵だと発覚し、母親は逮捕され、それに怒った祖母が夏子を虐待していますか?
NOです。ええ。
夏子が絵をほめられたことでとった行動によって、夏子の母親の虐待が発覚しましたか?
YES。重要です。 [良い質問]
先生の褒め方は「上手に描けたね」で成立しますか?
YESですね。
保育園の先生が褒めて抱きしめたりした際に虐待の跡を見つけましたか?
NOとします。
母親は夏子を虐待する前、いい子ね―など猫なで声でおびき寄せていましたか?
もしかしたら、そんなことも、あったのかもしれませんね。
夏子の絵を見た先生(葵)が、頭を撫でて褒めようとしたところ夏子は手で頭をかばった。夏子が親から虐待を受けているのではないかと疑った葵は、強い責任感に駆られ夏子の自宅を訪問。夏子が母親(海子)から虐待を受けていることを明らかにする。夏子は祖母(亜希子)に引き取られることになったが、今度は亜希子が、娘が逮捕された腹いせに夏子を虐待するようになった。
―――
「ひまわりの絵を描いてみましょう」
夏子が園庭に咲くひまわりを見ながら絵を描いていると、葵が近寄ってきた。
「うわー、夏子ちゃん上手な絵だねー」
葵が夏子の頭を撫でて褒めようとすると、夏子は咄嗟に手で頭をかばった。
(この反射的な動作……もしかして、虐待を受けてる?)
その日の夕方、次々と子供を迎えに親が来る中、夏子の親はなかなか来ず、迎えに来たのは最後。
ようやく親が来てくれたというのに、夏子はどこか悲しげだった。
(そういえば、夏子ちゃんがお母さんと楽しそうに喋っているところってあんまり……)
疑念を疑念のままで放っておいて後悔したくないと思った葵は、帰りに夏子の自宅を訪れることにした。
保育園から歩くこと約15分。
商店街を抜けた先にある古びたアパートの3階に夏子の自宅はあった。
葵はあらかじめ取っておいた夏子の黄色のクレヨンをバッグから取り出し、インターフォンを押した。
「あの、水平保育園の山崎葵ですけど、夏子ちゃんが忘れ物をしていたので届けに来ました」
「えっ……はい、今行きます」
2分ほど経ってようやくドアが開き、夏子の母親である海子が現れた。
「こんばんは。これ、夏子ちゃんが忘れていたので……」
「何でわざわざ……明日渡してくれたら良くないですか?」
「帰り道なので、ついでにと思いまして……。あっ、夏子ちゃん居ます?」
「何か夏子に用があるんですか?」
「いや……」
「夏子はもう寝ました。じゃあ、先生ありがとうございました。さようなら」
「あっ、さよう……」
葵が「さようなら」と言い切らない内に、海子はドアを閉めてしまった。
何だか家に来てほしくなかったかのような対応だ。
疑念はさらに深まる一方……。
でも証拠がない以上これが精一杯だった。
葵は家路につくことにした。
とその時、
「あんた、クレヨン保育園に忘れたでしょ!なんでちゃんと持って帰ってこれないの!」
「ママ、ウウッ、ゴメンなさい……。ヒクッ、ゴメンなさい……」
泣きながら謝る少女の声が聞こえる。
夏子だ。
「夏子ちゃん大丈夫!?」
葵は必死にドアを叩いた。
「あっ……先生、な、何ですか?」
怯えた様子の海子がドアから顔を覗かせた。
「今、夏子ちゃんが泣いているのが聞こえましたけど……。実は今日、保育園で夏子ちゃんを撫でようとしたら、夏子ちゃんは頭を庇おうとして……。もしかして……」
「……」
「ちょっと失礼します」
「えっ……」
海子を強引に押しのけ、家の中へ入っていくと、リビングに体育座りをして泣いている夏子の姿があった。
着ている服は所々穴が空き、薄汚れている。
葵は夏子に駆け寄り、ギュッと抱きしめると、そっと服をめくり上げて背中を見た。
きっと海子に虐待をされたのだろう、そこにはいくつもの痣があった。
「これ、お母さんがやったんですよね?」
「これは……」
「ママは悪くない!私が良い子じゃないから……良い子じゃないのがいけないの……」
「夏子ちゃん、叩かれたりして痛かったでしょ?別に我慢しなくていいんだよ」
「虐待なんかしてません。この前、夏子がお風呂ではしゃいで転んで背中をぶつけたんです。ねぇ、夏子?」
「うん……」
「痣は古いものから新しいものまでありますよ。何度も転んだって言うんですか?……これからもこんな生活を続けていくんですか?」
「……これが私のしつけ方なんです!夏子もそれを理解してくれてるはずです!先生にとやかく言われたくありません!」
「本当に夏子ちゃんのためになると思ってるんですか?あなたのやっていることはただの犯罪ですよ!このまま帰るわけには行きませんし、警察を呼ぶことにします」
「ちょっと待って先生!」
葵の腕を掴み必死に抵抗する海子を払いのけ、葵は警察に電話をかけた。
数分後、警察官はやって来た。
泣きじゃくる夏子と海子、そして葵を乗せたパトカーが
暗闇へと消えていった――。
―――
その後、祖母亜希子の家で生活することになった夏子。
ようやく平穏な日々が送れるかと思われたのだが……。
「あんたのせいで海子は逮捕されたのよ!あんたが良い子にしてないから!」
「あら、夏子の分の晩御飯作るの忘れちゃったわー」
「2日間旅行に行って来るからじっと家にいなさいね」
もはや亜希子は夏子が知っている優しいおばあちゃんではなく、溺愛する娘が逮捕された憎しみから復讐の鬼と化していた。
暴力こそ振るわれないものの、ネグレクトを受ける日々。
でも夏子は以前とは違った。
「せんせー、たすけて。おばあちゃんが変わっちゃった。わたし、あんなおばあちゃん嫌だ……」
夏子は、たった一人、信頼できる葵にそう打ち明けた。
―――
夏子の人生を変えたひまわりの絵。
それは今も押入れで誇らしげに咲いている。
#big5#最#/big5#も問題文がシンプルで謎が明確なのは良いと思いました。
「撫でようと思ったら殴られると勘違いされたため、虐待に気づいた」という論理展開は素晴らしいと思います。
一方で、その後の、「母が捕まって祖母に引き取られ祖母から虐待される」という流れはやや蛇足な気がしました。
「夏子は素晴らしい絵を描いたので、彼女が虐待されていることが発覚した」くらいのシンプルさの方が、このアイデアを活かせたのかなと思います。
#big5#ス#/big5#トーリー、チャームが完璧だなと思いました。
#big5#参#/big5#加しました。簡潔ながら「褒められる」と「虐待」が因果で結ばれる問題文のチャームに加え、「虐待」のきっかけがまた虐待であること、褒められたことと後者の虐待もまた結びついていること、などが素晴らしいと思いました。解説の余韻も含めて一番好きです。
#big5#短#/big5#い問題文の中にシンプルな謎が隠されていて、非常に楽しい問題でした。
#big5#「#/big5#褒められる→怒られるかもという反応」を軸としたトリックに加えて、更に先がある点はベールが厚めですが、それらを解いていく楽しさがまさにウミガメ的で、非常に解き甲斐のある問題でした!
チャームという点では、もう少し問題文に情報を追加してもよかったかも?
#big5#エ#/big5#ピローグで救いがあったものの、もやもやが残ります。救いの部分まで問題に組み込まれていたらもうすこしスッキリしたのではないかと思います。
#big5#こ#/big5#の問題は「意外なところを掘り下げなければならない」というのがポイントでした。狙い通り「褒められ方」を掘り下げる質問はあまり出ませんでしたが、「頭を撫でようとした」という核の部分が不足したまま正解が出てしまったのは予想外でした。
#big5#問#/big5#題の中のこととはいえ、子どもが虐待される理由なんて考えたくない、というのが本音だ。トリックの部分から言えば、それは決して意味のないものではないのだが、それでもシチュエーションはいくらでも作れるはずなのだから、もっと工夫してほしかった。母が逮捕された腹いせ、という理屈はややこじつけ気味だし、そもそも本質はそこではないのだから。
毎日のように人が殺されるラテシンで今さら、と思うかもしれないが、虐待となるとまた質が違う。手に関するトリックは良かっただけに、謎の立て方にはもっと工夫と慎重さが欲しかった。
#big5#「#/big5#一体どういうことだろう」の理由は説明されていると思います。弱めの因果関係がうまくつながっていて、ウミガメとしての完成度は高いです。
ウミガメでは登場人物の思想・信条について(推測するのに無理がない限り)自由だと思いますが、祖母が孫を虐待する理由づけがもう少し欲しいと思ってしまいました。
#big5#シ#/big5#ンプルで謎が明確、解いた後も納得できるスープでした。
解説の物語も良かったです。
何より複数人で作問しながら、これだけまとまりがあってシンプルな問題が出来ることに驚きました。
美味しいスープごちそうさまでした。
#big5#絵#/big5#を褒められたことと祖母から虐待を受けたことがつながっている点は納得がいきました。ただ、個人的には、祖母から虐待を受けたではなくて、母から虐待を受けた、でも十分な気がします。
#big5#褒#/big5#める=頭をなでるという行動から虐待を疑うと言うトリックはとても納得感と伏線がしっかりしている情景だと思いました。
また、トリックの肝である「虐待」というキーワードを問題文で惜しげも無く出している点も斬新さを感じます。
#big5#参#/big5#加者でないため、何のしがらみも煩悩もなく、率直な意見を書かせて頂きます。
解説が力作である割に、問題文がシンプル過ぎます。
あまりにも別解が考えられてしまう上、キーワード自体は「虐待」と出てしまっているため解説とのギャップも薄い。
勿体ない気持ちの方が先に立ってしまう1問でした。
#big5#全#/big5#体的にはバランスが取れていたと言えるでしょう。
しかし90問越えはテンポとしては危うい感じがします。
それと、暴力的なシーンが描かれているので、グロ注意は入れるべきだったかなと思います。
#big5#正#/big5#統派の風桶系ベール問題。2つの要素を隠してうまくできていると思います。ただ、最終結果となる「祖母の虐待」はどうだったでしょうか。隠し要素である「母の虐待」を暗示している意味はありますが、娘が逮捕された原因になったからといって孫を虐待するというのはちょっと不自然だと思います。もう少し別の最終結果があればよりよかったのではと感じました。(ゴトーレーベル)
#big5#子#/big5#供のいる立場からすると、虐待というテーマには嫌悪感がありました。
#big5#要#/big5#素「絵」が全く無関係なのが気になりました。
参加者が注目するのは「誉められたこと」ではなく「絵を描いて誉められた」というところだと思いますが、
(「絵」が虐待とどう関係しているかに期待がかかる)
肩透かしぎみになると思います。
これは「気持ちよく騙された」という状態とは違うと思います。
祖母が腹いせに虐待を始めたという心理は、なかなか納得できるものではないと思います。
#big5#手#/big5#をあげるトリックは面白いけれど、そこから祖母の虐待に飛ぶのがご都合主義的な展開に感じました。
#big5#「#/big5#頭をなでられる動作から頭をかばった→虐待を連想させる」という部分だけでも十分な完成度になりそうだが、さらに1歩進んだ解答に仕立て上げたのは、猛者のスープにふさわしい問題だと思いました。
#big5#勘#/big5#違いをネタにした問題は納得感や満足感を損なう場合もありますが、この問題はそこを十分に担保できており(勘違いと言っていいか微妙ですが)、きちんと情景を思い浮かべることができました。登場人物については、夏子・先生・母親だけにした方が分かりやすくて良かったかも知れません。
#big5#問#/big5#題文のシンプルさゆえにシンプルな逆説のチャームがしっかり決まってました。第一印象がかなり良かったです。
物語もしっかり作られていましたし、ベールの隠し方もキレイでした。今回の猛者では一番はっきりと猛者らしさを出せていたのではないでしょうか。基本に忠実にしっかりと堅実に作られた、良い問題でした。素晴らしいと思います。
#big5#過#/big5#不足なくまとまった問題ですが、ほかの状況が多く考えられ、あまり興味を持てない問題文でした。
#big5#最#/big5#もシンプルにして、最も納得感のあった問題。答えがわかった瞬間、情景がパッと頭に浮かんだのは、この問題を置いてほかにありません。こういう問題を作れるようになりたいものです。
「Goodスープ認定」はスープ全体の質の評価として良いものだった場合に押してください。(進行は評価に含まれません)
ブックマークシステムと基本構造は同じですが、ブックマークは「基準が自由」なのに対しGoodは「基準が決められている」と認識してください。