物が動くとそれが空気に伝わり音波に変わる。
その音波が人間の鼓膜に到達し鼓膜が振動する事で脳が音と認識し音が聞こえる。
音波には1.波の高さと2.波の狭さがある。
1.波の高さ(振幅数)…音の大きさに関わる、波の高さが大きいほど大きく聞こえる。
2.波の間隔の狭さ(振動数・周波数)…音程の高さに関わる。波の間隔が狭いほど高く聞こえる。
カメオがそんな理科の授業を受けた後、
近づいてくる救急車のサイレンを聞いた時、なぜこの時の音が高く聞こえるのか解った。
何故カメオが解ったのか、音波の授業とサイレンの変化の間を補完してみてください。
注意
とある効果(現象)についての基礎的な部分です。
したがってその効果について原理を知っている方はお手数ですが観戦をお願いいたします。
また、問題文と質問で十分解ける仕組みになっていますので検索はお控えください(要知識はありません)
(ただ少々理系よりな問題であり、単純にウミガメとすると公平性に掛ける為新形式としました)
その音波が人間の鼓膜に到達し鼓膜が振動する事で脳が音と認識し音が聞こえる。
音波には1.波の高さと2.波の狭さがある。
1.波の高さ(振幅数)…音の大きさに関わる、波の高さが大きいほど大きく聞こえる。
2.波の間隔の狭さ(振動数・周波数)…音程の高さに関わる。波の間隔が狭いほど高く聞こえる。
カメオがそんな理科の授業を受けた後、
近づいてくる救急車のサイレンを聞いた時、なぜこの時の音が高く聞こえるのか解った。
何故カメオが解ったのか、音波の授業とサイレンの変化の間を補完してみてください。
注意
とある効果(現象)についての基礎的な部分です。
したがってその効果について原理を知っている方はお手数ですが観戦をお願いいたします。
また、問題文と質問で十分解ける仕組みになっていますので検索はお控えください(要知識はありません)
(ただ少々理系よりな問題であり、単純にウミガメとすると公平性に掛ける為新形式としました)
名前を知っているだけでは参加OK、何故発生するか、まで解説できる方は観戦お願いいたします。
No.1[ロゴス=バイアス]05月14日 23:2405月14日 23:25
() [編集済]
YES その効果についてのひらめきを問題にしています。
(検索するとつまらなくなってしまうので検索はお控えください)
[編集済]
[良い質問]
No.2[滝杉こげお]05月14日 23:2405月14日 23:25
救急車のサイレンがどこに停車するかわからないように止まる際段々小さくなって音が止まることは重要ですか?
NO
No.3[Zask65]05月14日 23:3005月14日 23:30
近づいてくるのは重要ですか?
YES [良い質問]
No.4[Zask65]05月14日 23:3405月14日 23:35
相対速度的なやつですか?
YES もう少し詳しくお願いします。 [良い質問]
No.5[Zask65]05月14日 23:4105月14日 23:42
救急車が近づくほど波の間隔が狭まり音が高く聞こえる。遠くなると間隔が広まり低く聞こえますか?
YES その通りです!少々問題文に解説を入れ込み過ぎましたね汗 [正解]
救急車が近づいてきた時、観測者であるカメオの鼓膜に届く音波の間隔が狭くなるから。
ドップラー効果
音源と観測者の相対的な位置の変化により音程が変化する効果。
音源と観測者のどちらかが動くと発生します。
思考実験的解説
カメオがA地点にいる時、Aから100m離れたB地点にいる救急車がサイレンを鳴らしたとする。
この時の音の速さを秒速10mと仮定する。(ありえませんがわかりやすく解説する為です)
サイレンの音をQと表現し、実験開始後の最初のサイレンをQ1、2秒後のサイレンをQ2、4秒後のサイレンをQ4とすると
お互いが動かない場合
Q1は10秒後にカメオの鼓膜に到着
Q2は12秒後にカメオの鼓膜に到着
Q4は14秒後にカメオの鼓膜に到着
と表わすことができる。
しかしここで救急車がサイレンを鳴らしながら秒速5mでまっすぐカメオに向かって近づき始めると
Q1は10秒後にカメオの鼓膜に到着
Q2は11秒後にカメオの鼓膜に到着(90m地点に救急車が移動するのに2秒かかる為、9秒+2秒)
Q4は12秒後にカメオの鼓膜に到着(80m地点に救急車が移動するのに4秒かかる為、8秒+4秒)
となり、お互いが動かない場合に比べQ2とQ4は早くカメオの鼓膜に到達しています。
するとその分カメオの鼓膜が早く振動する事となり、観測者の耳には高音に聞こえるという原理でした。
ちなみにこの実験では救急車がまっすぐカメオに向かってきているのでカメオは20秒後に轢かれます。
ドップラー効果
音源と観測者の相対的な位置の変化により音程が変化する効果。
音源と観測者のどちらかが動くと発生します。
思考実験的解説
カメオがA地点にいる時、Aから100m離れたB地点にいる救急車がサイレンを鳴らしたとする。
この時の音の速さを秒速10mと仮定する。(ありえませんがわかりやすく解説する為です)
サイレンの音をQと表現し、実験開始後の最初のサイレンをQ1、2秒後のサイレンをQ2、4秒後のサイレンをQ4とすると
お互いが動かない場合
Q1は10秒後にカメオの鼓膜に到着
Q2は12秒後にカメオの鼓膜に到着
Q4は14秒後にカメオの鼓膜に到着
と表わすことができる。
しかしここで救急車がサイレンを鳴らしながら秒速5mでまっすぐカメオに向かって近づき始めると
Q1は10秒後にカメオの鼓膜に到着
Q2は11秒後にカメオの鼓膜に到着(90m地点に救急車が移動するのに2秒かかる為、9秒+2秒)
Q4は12秒後にカメオの鼓膜に到着(80m地点に救急車が移動するのに4秒かかる為、8秒+4秒)
となり、お互いが動かない場合に比べQ2とQ4は早くカメオの鼓膜に到達しています。
するとその分カメオの鼓膜が早く振動する事となり、観測者の耳には高音に聞こえるという原理でした。
ちなみにこの実験では救急車がまっすぐカメオに向かってきているのでカメオは20秒後に轢かれます。
相談チャットです。この問題に関する事を書き込みましょう。
チリー[ラテナの標的]>>批評ありがとうございます! 需要についても後半の推察においてもおっしゃる通りで、出題の背景には参加された方の新しい視点を作り出せたら、生活や学びと水平思考は密接になっているという視点を持ってもらいたくて出しました。[16日19時50分]
ディダムズ[★★幾星霜]>>これは面白い試みですね。ラテシンでの需要があるか少し気がかりではありますが (平成教育委員会は一部で人気のようですし、大丈夫だとは思いますが)、私はこのような学問的部分にも水平思考は確かに存在すると信じています。先駆的な水平思考問題の1つの形として価値ある問題だと感じました。[15日21時32分]
チリー[ラテナの標的]>>今回は音という部分において明確なリンクがありますが、以前のトモカヅキの様にとある現象や法則を学んだ時、関係無い分野の原理や謎が解ける、実は全く関係無いと思われた事が繋がっていたという事を自力で見つけ出すのは面白いを超えて快感です。当たり前ですが全ての物事はつながっているのでそれを見つけ出すのもとても面白いですよ。[編集済]
[14日23時49分]
ロゴス=バイアス[★良質]>>チリーさん、出題ありがとうございました。実際にある現象や伝承をウミガメにするのはとても面白いし役立つので良かったです!Zask65さん、正解おめでとうございます[14日23時47分]
チリー[ラテナの標的]>>体験談的な感じでして、音波の話を学んだ時にあれはそういう事かぁ、と気が付いたその発想が面白くて問題にしてみましたが範囲をこうして限定してしまっているので問題としては難しい題材でしたね。[14日23時46分]
Zask65>>出題お疲れ様です。確かに解説がなかったら分からなかったですw[14日23時45分]
チリー[ラテナの標的]>>出してはいけない訳ではないですが気になって調べてしまう人がいるかも知れませんので消していただいた判断に感謝いたします。(私の回答はあえて残しておきます)[14日23時27分]
滝杉こげお>>参加します[14日23時23分]
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Goodスープ認定
「Goodスープ認定」はスープ全体の質の評価として良いものだった場合に押してください。(進行は評価に含まれません)
ブックマークシステムと基本構造は同じですが、ブックマークは「基準が自由」なのに対しGoodは「基準が決められている」と認識してください。
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