
すぐさまカメオは電話で警察と救急車を呼び、自分も家の前まで事故現場へ向かった。
カメオがその事故現場で見た状況は、車で人をはねた加害者がその車の前面に倒れていて、車にはねられた被害者がその車に乗って亡くなっているという奇妙な状態。
一体どうしてこんな状態が出来上がったのだろう?

被害者は車の上に乗っていましたか?

NO

跳ね上げられた被害者が勢いで車の上部に落下し、加害者は見当たらない被害者が車の下にいるのではと前面からのぞき込んでいましたか?

NO

人死にますか?

YES 車に乗っている被害者ですね。 [良い質問]

加害者ははねた勢いでフロントガラスを突き破って外に出てしまいましたか?

NO

加害者が被害者を車に乗せて死体遺棄しようとしましたか?

YES!!!被害者の状況は完璧それです!ただ……ミスリード注意! [良い質問]

被害者を移動させた人物はいますか?

YES 加害者です。 [良い質問]

被害者は救急車に轢かれて救急車にのせられましたか?

NO なるほど

カメオの家の前であることは重要ですか?

NO? 問題文として成立させる意味はあります。

加害者が人をはねた時、加害者は車を運転していましたか?

YES [良い質問]

登場人物は加害者・被害者・カメオだけですか?

NO!!! [良い質問]

加害者が被害者を遺棄しようと車に乗せて逃げようとしたが、電柱などにぶつかって加害者は倒れましたか?

NO

重要な登場人物は車で人をはねた加害者と、加害者にはねられた被害者の二人だけですか?

NO!!!実は三人います!(カメオ除く)そしてその第三者の立場もまた……! [良い質問]

問題文中の「はね」を全て「撥ね」に変換しても問題文の意味は同じですか? [編集済]

YES 字面的にあまり馴染みがなさそうなのでひらがなにしました。

加害者が被害者になりすまそうとしましたか?

NO

加害者は自らの意思で車の前で倒れているのですか?

NO 言ってしまうと精神的に耐え切れずに「気絶」しました。 [良い質問]

非現実要素はありますか?

NO ご都合要素はあるかも(問題を成立させる状況を作るにあたって出題者としては)

加害者が車の前面にいたのは、証拠隠滅のためですか?

NO 質問15参照 ただ、「ひいた人の様子を見る」意味もあったかもです。ミスリード注意! [良い質問]

じゃあカニバリますか?

NO 笑!

加害者は自分が轢き殺した被害者を死体遺棄のため運んでいる最中に、別の人間をはねてしまいましたか? [編集済]

YES!!!質問15要素と合わせて、まとめてください! [正解]

車は軽ワゴンで成り立ちますか?

YES

タイムスリップで、轢かれるはずだった人を助けた人が代わりに車に轢かれましたか?

NO ですが面白い!

12 第三の人物は運転免許を持っていますか?

YESNO 重要ではありません。

第三者は、カメオが電話してから現場に向かうまでの間に現れましたか?

NO!!! [良い質問]

人を轢いた人は、被害者を遺棄した事を後悔して、過去の自分を止めようとして轢かれてしまったので、車の中には現在の轢いた人と轢かれた人の遺体があり、車の前には未来の轢いた人が倒れていましたか?

NO

「被害者がその車に乗って亡くなっている」とは別に、同時にはねられた被害者がいますか?

YES!!! [良い質問]

まとめますと、人を引きその証拠隠滅を図ろうと被害者を車で運んでいた加害者はその最中にまたもや人を轢いてしまい、その確認をしようと車の前面まで出た結果あまりのグロさに気絶してしまいましたか?

YES!!!そういうことです!解説行きます! [正解]

加害者は轢いた人を遺棄する途中で人を轢いてしまい、その確認をしに行って、ショックで倒れたという状態で、車の中には前に轢いた人の遺体があり、外には今轢かれた人と加害者が倒れていましたか?

YES!!!そういうことです! [正解]

罪の意識から気を失いましたか?

YESNO それでもいいかも!?一人は証拠隠滅しようとしたけど、結果二人もひいて……! [良い質問]
X氏は自身の不注意で車で人(A氏)をはねてしまった。
血は目立つほど出ていなかったが、運悪く打ち所が悪かったために亡くなってしまう。
X氏はこの事故を隠蔽しようと、A氏を後部座席に乗せてどこかへ遺体を遺棄しようとした。
そして焦っていたX氏は遺体遺棄をする場所を探して車を飛ばしている間に、またしても人(B氏)を撥ねてしまう。これがカメオの目撃した事故である。
X氏は車から降りてB氏のもとに駆け寄ったが、二度も交通事故を起こしてしまったことにはもはやまともな精神状態を保てず、気を失ってしまう。
その数秒後、意識を取り戻したB氏は朦朧としたまま、その場を去ってしまった。
その結果、加害者(X氏)は車の前面に倒れていて、被害者(第一の交通事故のA氏)は車に乗っているという状況が出来上がったのだった。
「Goodスープ認定」はスープ全体の質の評価として良いものだった場合に押してください。(進行は評価に含まれません)
ブックマークシステムと基本構造は同じですが、ブックマークは「基準が自由」なのに対しGoodは「基準が決められている」と認識してください。