しかし何度も私が挨拶を続けると少女は私の姿に気付き、ありがとうと言いましたが
それを聞いた私は少女を罵倒しました。一体なぜ?
私と少女はいずれも生きている人間ですか?
yes 生きている人間ですね
少女は耳が聞こえますか?
yes 聴覚に問題はございません
非現実要素はありますか?
no 非現実要素はございません
私は人間ですか?
yes ええ 人間ですとも
私も少女も人間ですか?
yes 人間にてございます
少女は耳が聞こえませんか?
no 耳は正常でございます
少女は店員ですか?
no 少女は店員ではございません
「ありがとう」の前後に何か語句が入りますか?
yesno 関係はありませんね
私は少女に「おはよう」や「こんにちは」などのあいさつをしていますか?
yes 挨拶をしています
少女は何かマナー違反をしていますか?
no マナー違反は犯しておりません
罵倒したのは少女が憎いからですか?
no! とんでもない [良い質問]
少女はイヤホンやヘッドホンを着用していましたか?
no いいえ 何も着用してはございません
なんと言って罵倒したかは重要ですか?
yesno 馬鹿とだけ [良い質問]
私が少女を罵倒したのは、「ありがとう」というセリフに対してですか?
yesno ある意味で少女に返していますね
少女は私のあいさつに何か救われましたか?
yes!!! 救われましたのでございます [良い質問]
ありがとうと言わなければ私は少女を罵倒しませんでしたか?
no ありがとうと言ったからではございません
少女は目が見えませんか?
no 視覚にも問題はございません
2人以外に重要人物はいますか?
no 一切登場しません ええ
私は少女への怒りから罵倒していますか?
no! 怒りなどあるはずがございません [良い質問]
私と少女がいる場所は重要ですか?
yes!!! とても重要でございます [良い質問]
罵倒したセリフの内容を特定する必要はありますか?
no 特定する必要などございません
少女の視力は正常ですか?
yes 正常でございます
少女が私に気がつかなかったのは私の存在を確認していなかったからですか?
ある意味yes 認識してございませんね! [良い質問]
私は声を出して、挨拶していますか?
yes!! 声に出しております [良い質問]
何度も挨拶をしている=何度も会っているということでいいですか?
yes!!! 何度も会っています [良い質問]
ラテシンますか?
no ラテシンではございません
少女の声を聞いた事は重要ですか?
yes!!! 重要でございます [編集済] [良い質問]
私が最初に挨拶してから少女を罵倒するまで、長い時間が経過していますか?
yes!! 少しばかり長い時が経過しています [良い質問]
私や少女のいる場所は重要ですか?
yes!!! 重要でございます [良い質問]
犯罪は関係しますか? [編集済]
no 関係ございません
乗り物は関係ありますか?
no 関係ございません
何時にあいさつしたかは重要ですか? [編集済]
no 関係ございません
少女が挨拶に気付かなかったのは、昏睡状態など意識がない状態だったからですか?
VeryGood! まとめてください!!! ええ [良い質問]
私は少女に対して言葉で挨拶しましたか?
yes 言葉に出しています
(カニバりますか?)
no(笑) カニバリません(笑)
私は少女の命を救いましたか?
ある意味yes!! [良い質問]
私の罵倒は照れ隠しですか?
yes!!! まとめてください!!! ふええ [良い質問]
私は少女が気づかないとわかっていながら挨拶していましたか?
yes! それでも続けます [良い質問]
馬鹿と言ったのは安堵からですか?
ある意味yes [良い質問]
少女は事故に遭いそうだっだが、私が声をかけたことで助かりましたか?
no! 事故はすでに起きてしまっていたのです
災害が起きてましたか?
yes! 忌まわしいことでした
少女は事故に遭いましたか?
yes!!! 事故に遭われておりましたとも ええ [良い質問]
少女は自殺をしようとしていましたか?
yesno 原因は重要ではございません [良い質問]
15より 救われたのは少女の命ですか?
yes 少女の命でございます
馬鹿という罵声は安堵からもれましたか?
ある意味yes
私と少女は家族ですか?
yes!! たった一人の娘です ええ [良い質問]
事故にあった少女のお見舞いに行った私が挨拶をしても、意識のない少女は気づかなかったが、ある日目覚めた少女が見守っていた私にありがとうと答えたので、少女が意識を取り戻した事に安堵しつつ、心配をかけた少女を私は罵倒しましたか?
goood! 正解でございます [正解]
昏睡状態の少女へ毎日お見舞いに行き挨拶をし続けていたが、ある日少女が目を覚ましお見舞いに来ていた私へ「ありがとう」と言ったので私は涙ながらに「馬鹿」と言いましたか?
goood! 正解でございます [正解]
少女のいる場所は病院ですか?
yes!!! 病院にてございます [良い質問]
私はホームにいた駅員でで、ある日少女が飛び込み自殺をしようとしていたのを止めましたか?
no 私の職業は重要ではございません
人死にますか?
no 滅相もない
少女が私に気づかなかったのは、私の声がなんらかの理由で届かなかったためですか?
yes!! 少女には届いておりませんでした ええ [良い質問]
事故に遭った少女を私は助けましたか?
no 直接救命したのではございません
人工呼吸で何度もキスや呼び掛けをし、少女が息を吹き返したので照れ隠しますか?
no 私は無力な存在ですとも
私はある事故から少女を助けたが、少女は一命を取り留めたものの昏睡状態に。私は頻繁にお見舞いに通って少女に声をかけ続ける。ある日、少女が意識を取り戻し、私は照れ隠しと嬉しさから馬鹿!と言ってしまいましたか?
good! 正解にてございます うええ [正解]
私は事故にあって何日も意識不明になっていた。少女は毎日私に挨拶をして私の様子を見守っていた。私が目を覚ました時少女が私のことを見ていたので見守っていてくれたことにたいして「ありがとう」と言い、少女は泣きながら「馬鹿」と言いましたか?
good! 正解にてございます [正解]
このまま一生目を覚まさないかもしれない。
医師に告げられた宣告に私は絶望しましたがそれでも諦めず信じて見舞い続けたました。
例えどんなに反応を示さなくてもかならず意識を取り戻すと信じて
そして奇跡は起こりました。
娘が意識を取り戻し『お父さん・・・・ありがとう。心配かけてごめんなさい。』と言うと
「馬鹿……心配したんだぞ……」私は涙を流しながら娘を罵倒しました(ここで壮大なBGMが流れる)
ラストクエッション 私は誰でしょう?
[編集済] [26日21時16分]
#big5#「#/big5#私は少女を罵倒しました。」という言葉見て、「少女は何か悪いことしたので私が怒った。」というふう思いがちですが、それは意識不明の娘を心配するあまり口にしてしまった言葉でした。
短い解説ながらも感動的なお話で良かったですが、「罵倒」というのは辞書で調べると「激しい言葉で罵ること」という意味であり、解説の私の発言「馬鹿……心配してたんだぞ……」は「罵倒」とまではいかない気がしました。
なので「悪態をつく(面と向かって悪口を言う)」ぐらいの方が良かったんじゃないかと思います。
#big5#よ#/big5#くまとまっている作品です。
残念ながら、力作ぞろいの猛者スープでは今一つパンチが足りなかったでしょうか。
なお、「馬鹿、心配したんだぞ」を「罵倒」と表現するのには違和感があります。
#big5#【#/big5#短所】
・初見で状況が理解できないという意味でぼんやりとした印象を受ける問題文ではあるものの、何故気付かなかったのか→私は幽霊なのだろうか、それとも挨拶しても聞こえないくらい離れた場所にいたのだろうか、などなど。
挨拶しても私に気づかなかったという状況から色んな仮説を立てて、そのうちのどれが正しいのかという形で掘り進んで行くことが出来そうなので良い問題文だと思う。
一点だけ何をあげるとするなら、別に挨拶じゃなくてただ『声をかけたのに気づかなかった』というだけでも成立するのではと思った点だ。
毎朝お見舞いに来ておはようとでも言い続けたのだろうかとも思ったのだが、そこの部分が解説を読んでもよく分からずモヤっとした。
【長所】
・上記のように、この結果になったのはこうだからだろうか?という仮説を立てて外堀を埋めていく形で真実が明らかになるという、ウミガメとして割と典型的な面白みを味わえる問題だと思う。
#big5#私#/big5#は誰なんでしょう?
それが気になって夜も眠れませんw
#big5#清#/big5#らかな殺意と問題点は似ていて、これが成り立つシチュエーションは他にも沢山あると思う。その意味で答えがわかった時の快感が少ない。
また、意識不明、は個人的には食傷気味。
ドラマや映画の影響で非現実要素ではなくなっているが、若干の非現実感がある。
#big5#ラ#/big5#ストクエスチョンについては、少なくともfinal answerとグルになってないとおかしいと思うのですが、どうなのでしょう。気になります
#big5#挨#/big5#拶を無視する少女と彼女を罵倒する主人公という状況はなかなかに惹きつけられるが、解説が一番無難なところに落ち着いてしまった感じ。もう一捻り、二捻り欲しかった。
#big5#私#/big5#が挨拶したから少女が目を覚ましたという因果関係が不明なので
何度も私が挨拶を続けると少女は私の姿に気付き、ありがとうと言いました
と言う表現は不適切かと思われます。
なので例えば
私が毎朝挨拶をし続けていると少女が私に気付き、ありがとうと言いました。
と言うのはどうでしょうか?
#big5#イ#/big5#メージしやすい状況が解説になっており問題と解説が上手くフィットしている点が良いと思いました。
欲を言うなら、問題文を全体的に掘り下げていけば解けてしまうのでもう少し水平思考的な捻りがあると良いかなと思いました。
#big5#王#/big5#道問題でした、内容的には好みです。
捻りがなく直球だった分、やや猛者の中では埋もれた感があったかもしれません。
#big5#ト#/big5#リック、世界感は好き。でも問題文が少し残念。チャームを高めればかなり化けると思う。
#big5#「#/big5#罵倒をした」の使い方が意外性があった。
問題文と解説で句点が一切なく、日本語としてやや不自然かも。
#big5#少#/big5#し文章の区切り方に読みづらさを覚える。
続けたました。→続けました。
#big5#こ#/big5#の解説文の流れで出てくる「馬鹿」を「罵倒」と表現することに納得がいかない。
#big5#「#/big5#罵倒しました」とあるが、「馬鹿」という言葉を使っているだけで私に罵倒の意図は無く、文章の正確さに欠ける。ストーリーは良かったが、前日の猛者スープ問題が医療系だったのは不運。「ラストクエッション」は蛇足。
#big5#「#/big5#ありがとう → 罵倒の言葉」という流れが納得感を大幅に損ねているように感じる。
この流れ自体がありうることは分かるが、納得はできない。
意識を取り戻したのなら、「やった!」「おおお!」などと言って、(泣きながら)喜ぶイメージのほうが浮かびやすい。
#big5#牛#/big5#削りです。猛者のスープということで、少し厳しめに批評させていただきます。
問題文がまどろっこしく、状況が把握しづらいというのが第一印象です。
そして解説で問題文の要素を回収しきれていないように思います。「挨拶」はどこへいったのでしょう。意識不明の身内に対して話しかける言葉は「挨拶」よりも「その人の名前」や「快復してほしいという願い」などの方が自然でしょう。何故問題文で「挨拶」が選ばれたのか、解説で全く触れられておらず、消化不良です。
帰結部分の「罵倒」という言葉はアンフェアでしょう。「馬鹿、心配したんだぞ」という言葉を「罵倒」と表現するのは僕の知っている日本語ではないです。
仮にこの言葉遣いを許容するにしても、問題文からは「目の前を歩く少女がなかなか挨拶に気付いてくれなかったが、しばらくするとようやく振り向いたので、『ばーか、何度も呼んだんだぞ』と声を掛けた」というシンプルな真相がすぐに出てきます。この別解を排除するだけの説得力を当問題の解説が持っているとは思えません。
#big5#「#/big5#普通ならこの状況で私が少女を罵倒しないはず」とは読み取れなかったので、少女を罵倒した理由が謎として弱いなと思ってしまいました。
#big5#シ#/big5#ンプルながらも感動的な解説でした。
挨拶→ありがとう→罵倒の流れは、今ひとつ不思議な感じがせず、謎がどこか散漫になってしまっていると感じました。正直他にも別解が考えられそうな気がするのも良くないと思います。
あと、2行目と3行目は、別の文にした方が読みやすかったように考えます。長々と一つの文を続けるのはあまり良い印象を持てませんでした。
#big5#問#/big5#題文に謎があり、解説を見て納得する。シンプルで良いスープ
#big5#挨#/big5#拶なのか罵倒なのか、少々強引さがある
#big5#(#/big5#「ここで壮大なBGMが流れる)というのがツボでした
#big5#状#/big5#況がありがちで、スナイプされる危険が高い問題文だと思いました。
#big5#フ#/big5#ァーストインプレッションから答えまでの道筋に、まぎれの余地が少ない気がします。
少しでも考えさせるため、1行目を丸ごとカットでもよかったかもしれません。
#big5#声#/big5#をかけ続けた=挨拶?
罵倒した=照れ隠しとしても第三者視点でこれを罵倒といっていいのかな?
という2点が気になりましたね
でも、声を掛け続けて無視された→返事をしてくれたのに相手を罵倒(?)した
というのは、非常にオーソドックスな感じがして好きですね
オチも非常にま・・・・・・まあ、最後に「え、お父さんじゃないの?実はお父さんが犯人?」と、ゾクッとさせてくるあたりは私好みです
#big5#「#/big5#挨拶」という言葉が何とも絶妙。他の言葉でも良かったと思うが、この単語一つで解説の場面から回答者の想像をうまく切り離させている。
解説の内容はよく使われそうな題材だが、問題文によってすぐには真相にたどり着かせない工夫が施されていると感じる。
#big5#ラ#/big5#テシンの問題の中には、問題文と解説にギャップがあるものとないものとがあるが、やはりギャップがある問題は印象に残りやすい。その意外性が魅力的であり、問題文の状況からは考えもつかなかった真相に驚かされるのが心地良いからだ。
『茜色に染まるマーガレット』は、ギャップを狙った問題だろう。問題文の「挨拶」、「私に気付く」、「罵倒」といったフレーズから、日常によくある一場面を表しているように見せながら、解説では非日常のシリアスな光景が用意されている。ただ、ギャップを狙ってしまったせいか、問題文と解説の整合性という面では無理が生じている。先に挙げた3つのフレーズは、日常を演出するには良いかもしれないが、解説と照らし合わせると表現としてはアンフェアと言わざるを得ない。また、日常で見られる光景を想像すると、罵倒すること自体が不思議に思えず、そもそも問題文に謎を感じなくなってしまうのだ。
ギャップを狙うあまり謎や納得感が薄れてしまうくらいなら、ギャップがなくてもいいのではないだろうか。問題文を読んだときに、「嫌な予感がする」、「良い話っぽい」、「笑えそうな問題だ」などとある種の期待感があり、それがそのまま解説で味わえるのであれば、ギャップがない問題でも十分良問になり得るだろう。
「Goodスープ認定」はスープ全体の質の評価として良いものだった場合に押してください。(進行は評価に含まれません)
ブックマークシステムと基本構造は同じですが、ブックマークは「基準が自由」なのに対しGoodは「基準が決められている」と認識してください。