叫びつけるような風音が苦悩の表情を深くし
きっと永遠に続く拷問ね。少女はポツリと呟く
ひと欠片のビーズが月明りに照らされると
翌日そこにあの少女の姿はなかった。
一体なぜ?
自分のラテクエリサイクルなのです
【ウミガメ】
少女は人間ですか?(死人は人間じゃないとして)
no! 人間ではないのです [良い質問]
少女は人間ですか?
ある意味yes 人間なのです [良い質問]
一欠片のビーズ、は何かの比喩ですか?
no 比喩ではないのですよ
少女は生きていますか?
no! 生きていません [良い質問]
少女の死因は溺死ですか?
yes!! 溺死なのです [良い質問]
幽霊なので昼間は出ませんか?
no その日から姿を見た者はいないのです
海辺の近くで起こっている物語ですか?
yes 海辺の近くで起こっています
少女の死体がようやく発見されましたか?
no 少女の死体は永久に発見されないのですよ
自殺しますか?
yes 自殺しました
海中の話ですか?
no 海中物語りません
問題の前半の少女も死んでいますか?
yes 死んでいるのですよ
少女の他に登場人物がいますよね? [編集済]
yes! 語り手がいます [編集済]
海にうつ伏せの状態で漂っていますか? [編集済]
no 漂っていないのですよ
そこにないというのは潮の流れで流されているためですか?
no 潮の流れは関係ないのですよ
砂に埋まりましたか?
no 埋まっていないのです
カニバりますか?(テンプレ)
now カニバリませんw
海の底へ沈んで行きましたか?
no 少女は沈んでいなくなったのではないのです
少女は成仏しましたか?
yes!!! 彼女は成仏しましたのです [正解]
少女は沖に流されて、お魚の餌になりましたか?
問題文の解答でっと言う意味ならnoなのです
ビーズは少女のものでしたか?
no! 彼女の物ではないのですよ [良い質問]
タイトルは関係しますか?
ん~直接的な関係はないのです
お盆ますか?
no お盆の時期だからではないのです
あとはバックストーリーの補完とネタ質タイムとします
40分ごろには解説を出すのです
幽霊の少女を、数珠(ビーズ)をもった僧侶が成仏させましたか? [編集済]
no 僧侶ません(しかし原案ではそのストーリーだったのですが変更したので赤進呈します) [良い質問]
ビーズを見つけた彼女は、その持ち主も自分と同じように死んだと悟ってその人の待つあの世へ旅立ちましたか?
no 彼女は誰かを追いかけて行ったのではないのです
南無
モグモグ(゚д゚)
ビーズは、少女から誰かにプレゼントしたものですか?
no! 逆なのです [良い質問]
少女可愛いです?
yesno 容姿に関する描写は控えております
人魚ですか? [編集済]
no 人魚ではないのですよ [編集済]
死んだ少女に、誰かがビーズを捧げましたか?
yes 語り手がビーズを置いといたのです
少女おいしいですか?
美味しいのですよ(゚д゚)
海中へ沈んでいく少女。 最後の一息が泡となって一欠片のビーズのよう月の光で煌めきながら消えていく…ああこのまま私は死ぬんだ…と覚悟を決めたら竜宮城に着いちゃって毎日がサタデーナイトフィーバー。幸せに暮らしましたか?
now 彼女は砂浜に現れるのですよw
ウミガメさんですか?
no ウミガメさんません
なんでもその昔
両親に反対された若者と添い遂げるため海に二人で心中してしまったということでした。
しかし彼女はそのときに彼のプレゼントしてくれた首飾りを落としてしまったために
それが後悔となって未だに成仏できないのではないかと噂されていた。
実際この目で彼女を見るまではとても信じられなかった。
しかし彼女は本当に毎晩死んだ亡霊になっても朽ちた目で彼が手作りしてくれた十字の首飾りを探しているのだった。
まるで叩き付けるような波風が彼女の心を代弁するように激しく吹きすさんでいる
きっと永遠に続く拷問ね。少女はポツリと呟く
いや、まさかな
それでも確かに彼女の声を聞いたような気がした。
そこで僕は可哀想な彼女のために
首飾りを砂浜に埋めたのだ。
目の見えない彼女が発見できるかどうか不安だったけど
月明りのおかげでビーズに彼女が気づくことが出来た。
良かった。
ところで僕はその昔
海で死にかけていたところを助けられたのでした。
そのとき頭を打ったらしく記憶を失っていて
でもそこで看病してくれた女性と恋に落ち
幸せな家庭を築いていったのです。
そして仕事でこの街を訪れた時
僕の足は自然とこの海へ向かっており
そして幽霊の噂を聞いたのでした。
その噂を聞いて僕は彼女が哀れに思い
どうにか助けなければと思ったのです。
そして思いついたのが彼女に失くした首飾りを発見させる方法でした。
何故かはわかりませんが彼女の探していた首飾りがビーズの種類まで細かくイメージできました。
さすが2回目だけあって作るのは容易でした。
・・・・2回目?
あれ?僕は前にどこかでこの首飾りを作ったことがあるだろうか?
亡霊の彼女は大切な首飾りを失くしたから彼と成仏することは出来なかった。
もしもそうじゃないとしたら?
例えば彼女が首飾りを探していたのは彼と一緒に成仏できなかったからで
彼女はその原因を首飾りを失くしたからだと考えていたとしたら?
しかし本当は首飾りは関係なく彼が死んでいなかっただけだとしたら?
彼が死んでいないから彼女は成仏できずにいたのだとしたら
僕は身震いをした。
僕の腕には生涯消えない数珠球の痕があった。
腕に食い込んだ数珠のついたひも状のものを無理やり引き離したときに付いたのではないかと言われた。
そして海で心中する恋人は離れ離れにならないよう
お互いの手首をしっかり結んで海に飛び込むと言う・・・・・・
彼女が首飾りを失くした本当の理由はもしかして・・・・
やっと見つけた。
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