その白い鹿は森の主で、傷つけたものには、必ず祟りがおとずれるらしい…。
カメオは、白い鹿に向かって、銃を放った。
数日後、同じ場所で、カメオは死んでいた。なぜ？
(このクイズは、柳田国男「遠野物語」の一説を原案に、創作しました。)
【ウミガメ】
カメオは自殺しますか？
YES [良い質問]
確認です。問題の意図としてはカメオの死因を問うもので、「祟り」というオカルト的な要素は関係ないということでいいですか？
YES カメオの死の理由を問うもので、非現実的な要素はありません。 [良い質問]
カメオが死んだのは、白い鹿に銃を放ったことが原因ですか？
YES それが直接の発端となりました [良い質問]
銃を放った、とは銃から銃弾を発射した、ということですか？
YES
カメオが死んだということ自体が、鹿を見てから数日後の出来事ですか？ [編集済]
YES
天然記念物を殺し、みなから非難されたからですか？ [編集済]
NO
銃弾は白い鹿に当たりましたか?
YES
カメオが白い鹿を銃撃したことを知っている人は、カメオ以外にいますか?
YES その時、周りにカメオの弟子たちがいました [良い質問]
白い鹿という珍しいものを殺してしまったことに罪悪感を感じましたか？
NO
カメオは弟子たちに責められましたか?
NO 責められはしませんでした [良い質問]
８より、カメオを弟子たちは、そのことを誰かに話しましたか?
NO カメオの弟子たちは、そのことを広めたりはしなかったです
8 その場にカメオの弟子がいなければカメオは死なずに済みましたか？
YES [良い質問]
７より、白い鹿は死にましたか?
NO [良い質問]
弟子たちは、カメオの銃撃後、白い鹿に何かしましたか?
NO
鹿に向かって銃を放ったとき、弟子たちは困惑しますか？
YES 困惑するし、焦ります [良い質問]
カメオの弟子に、祟りは本物だと示すためにカメオは自殺しましたか？
NO その執念怖い・・・
カメオは白い鹿をしっかりと認識した上で、銃撃しましたか?
YES！しっかりと認識したのですが・・・ [良い質問]
カメオは白い鹿を殺せなかったことが悔しかったですか？
YES 撃って殺せなかったことを不思議にも思いました [編集済]
白い鹿は、カメオのお嫁さんのコスプレした姿で、お嫁さんを誤って撃ってしまったことへの罪悪感で自殺しましたか？ [編集済]
NO お嫁さん、森で何やってるの！？Σ（・□・；）
弟子たちは死にますか？
NO カメオ以外死にません
カメオは白い鹿を打つ前から、この後自殺するであろうことはわかっていましたか？
NO 当日、自殺する直前まで、その気はありませんでした [良い質問]
白い鹿はごく普通のシカですか？ [編集済]
NO！(｀・ω・´) それは「鹿」以外のものでした！「白い岩」だったと考えて進めてください！ [良い質問]
弟子たちは自殺したことを知っていますか？
YES 後日、死体が発見されれば知ることになるでしょう
カメオは凄腕のスナイパー、伝説の白い鹿を仕留めたとカメオの弟子にも自分の技術を誇示して得意になっていたところに、銃弾が当たったのはただの白い岩だったとわかり、恥ずかしくて生きていられませんでしたか？
NO 正解に近いです！ [良い質問]
カメオが死んだ場所とカメオの死体が見つかった場所は同じですか？
YES その場所で自殺しました
カメオが死んだ場所とカメオの死体が見つかった場所は同じですか？
同上です
24 白い鹿の祟りの話を聞き、嘘っぱちだと腕に自信のあるカメオが仕留めに行くが、撃って当たっても殺せなかったことが不思議だった。後日確認しに行ったところ、撃ったものは白い岩だと気づき、ここで自殺すれば自分が白い鹿を殺せなかったという事実を隠すことが出来ると思いましたか？
NO！ そもそも 「白い鹿の祟り」の言い伝えは、その日まで存在しませんでした╭( ･ㅂ･)و̑ [良い質問]
岩にあたってそれから鹿にあたりましたか？
NO この話に本物の鹿は登場しません
祟りを信じず、自分の腕前を過信して弟子とともに白い鹿に挑んだカメオ。だが白い鹿は岩だったので殺せず、カメオは自身の銃の腕への自信を失う。数日後、カメオは自分の銃に殺せないものは無いことを示すために、自分に引き金を引きましたか?
NO！ 「腕前に自信がある＝プライドが高い」というカメオの性格は、自殺の要因に重要です [良い質問]
カメオは、あるとき弟子たちと共に白い鹿(ホントは白い岩)を発見し、仕留めた。しかし死体は見つからず、後日カメオはヒビの入った白い岩を発見し、自分は白い岩を鹿と間違えて打ったのだと分かった。恥ずかしくて生きていられなくなったカメオはその場で自殺し、カメオの遺体を発見した弟子たちが「白い鹿の祟りだ」として言い伝えを広めましたか？
ほぼ正解に近いですが、もう一つだけ！「白い鹿の祟り」の話は、カメオが白い鹿を見つけた時に、弟子たちが言い出したことです。それをふまえて(˘ω˘) [良い質問]
弟子たちとの狩りの最中、大きな白い鹿のようなものを見つけたカメオ。カメオはとっさに「この鹿にはたたりがあるらしいぞ」と嘘をつき、自分の力を示すためにそれを銃撃。後日その場にやってきたカメオは鹿だと思い込んでいたものが白い岩だと気づき、祟りに見せかけて自殺することで自分のプライドが守られると考え自殺に踏み切りましたか？ [編集済]
NO！しかし「プライドのうえ、生きられなくった」という方向でOKです！(´▽｀) [編集済] [良い質問]
30 弟子たちは白い鹿(岩)を見つけたときに、「祟りがあるかもしれないからやめておこう」と言ったが、カメオは意に介さず銃を放った。だが死体は見つからず、後日死体を捜しに来たカメオは岩を撃っていたことを知り、誤って岩を撃ったと弟子に知られたら格好がつかないので自殺しましたか？
NO！ 弟子たちは、鹿ではなく岩だと知っていました！ [編集済] [良い質問]
弟子たちとの狩りの最中、大きな白い鹿のようなものを見つけたカメオ一行。その時弟子の一人がカメオを貶めようと「あの鹿には祟りがある」と嘘をついた。カメオはそんなものこうだ！と銃撃する。後日その場にやってきたカメオは鹿だと思い込んでいたものが白い岩だと気づき、祟りに見せかけて自殺することで自分のプライドが守られると考え自殺に踏み切りましたか？
NO！ 弟子たちは「いい人たち」という方向で [良い質問]
狩りに来たカメオご一行。カメオが白い鹿のようなものを見つけるが、弟子たちはそれが白い岩だと知っていたので「カメオさんやめときましょうよ」と制止するもカメオは「俺に任せろ」と聞く耳を持たない。後日その場に再訪したカメオは鹿だと思っていたものが岩だったと気づき自分の面子が保てないと考えた末に自殺しましたか？
YES！正解です！お付き合いありがとうございましたm(__)m [正解]
30~ カメオは白い鹿(岩)を発見したが、弟子たちはそれが岩だとわかっていた。プライドの高いカメオにそれは岩だと指摘するのは気が引け、「祟りがある」と言ったが、それを意に介さずカメオは銃を放った。後日カメオはその岩を発見し、弟子たちがどういう気持ちで「祟りがある」と引き止めたかを考え、腹の中では弟子に笑われてるだろうなと思ったカメオは自身の高いプライドのため生きていられなくなりましたか？
はい、その通りです！お付き合いありがとうございましたm(__)m [正解]
ある日、弟子たちを引き連れて、森で狩りをしている最中、
カメオは遠くに白い鹿を見つける。
「ふむ、白い鹿とは珍しいな…」
興味津々のカメオは、その鹿に向けて、銃で狙いを定める。
その様子を見ていた周りの弟子たちは、青ざめる。
カメオが狙っていたのは、鹿によく似た形の、ただの白い岩だったのだ。
カメオは、最近老眼で、視力が落ちてきており、遠方がはっきり見えなくなって
きていたのだった。
しかし、カメオはプライドの高いベテランの猟師。
本当のことを言うと、猟師の師匠としての面子は丸つぶれだろう。
師匠の顔をたてるためにも、弟子たちはやんわりと、こう言った。
「師匠、あれはこの森の主である白鹿です。あの鹿を傷つけたものは、
必ず祟りがあると言われています…。大人しく帰った方が…。」
「なに、森の主？ははは、面白い。俺も名誉の猟師となれば、
ここで退けば世間の嘲笑だろう。きっと仕留めてやろう。」
そして、その鹿に発砲する。
しかし、鹿はびくともしない・・・。
続け様に何発も撃つが鹿は、平然と立っている。
異様な光景に不思議がるカメオ。
もっと傍に近づこうとする。
それ以上近づくと、ただの岩だとばれてしまうと、
慌てた弟子たちはますます青ざめ、
「師匠、いけません。白鹿に銃は聞きません。さあ、これ以上
怒りを買う前に逃げましょう。」
急いで師匠を引き離して、さっさと森の外へと連れて帰ってしまう。
何とか、師匠にバレずにプライドを保つことができたと一安心する弟子たち。
しかし、数日後、白鹿を仕留められなかったことに納得いかなかったカメオは、
再び森の中へ。例の鹿を目撃した場所へと訪れる。
そこには、まだあの鹿の姿が。
興奮した猟師は今度こそ仕留めようと意気込んで、近寄っていく。
だが、近くでよく見てみると、それはただの白い岩。
その時、カメオは全てを察した。
年々、自分の視力が落ちていたが、もう遠くの獲物と岩との区別も
つかない状態になっていること。
そして、そのことで、弟子たちから、やんわりと気遣われていたこと。
今まで、猟師一筋として生きてきたカメオにとって
悲しすぎる現実を突きつけられる…。
もう、これ以上猟師を続けることも、人前で威厳を保っていくことも
できないと悟ったカメオ。
衝動的に、自分の頭に銃口を突きつけ、ゆっくりと…。
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