子供は時計の針を止めた。
そして泣き叫んだ。
親は時計の針を戻した。
状況を補完してください。
【ウミガメ】
ふわさんの過去問は関係しますか?
yes 多少は。昨日の内容はちょっと把握しといた方がいいかも
この子供は日刊フワーリーランド1/13の話を見ましたか?
yes!
泣き叫んだのは、子どもですか?
yes!!
目ざまし時計は関係ありますか?
no
子供が針を止めたのは、時を止めたかったのですか?
yes!
泣き叫んだのは自分で時計の針を止めたことが原因ですか?
yes!
子供は叱られましたか?
noで
親が針を戻したのは、子供の遊びの後始末、つまり、普通に時を示す機能をさせるためですか?
no!
時計はデジタルですか?
no!アナログですよ!
親もフワーリーランドを見ていましたか?
これはどっちでもいいですが、一応noで
子どもが泣き叫んだのは痛みによってですか?
no!
時計を止めた為に見たかった番組を見損ないましたか?
no!
子供は泣き叫ぶつもりで時計の針を止めましたか?
それどういう感じ(;゜0゜)no
親、子供以外に、重要な登場人物はいますか?
noで。
親が時計の針を戻した後、子どもは泣きやみましたか?
yes!
子供の名前はデ〇オ・ブラ〇ドーですか?
no,多分ディオは泣かない。泣くまで殴るのをやめなくても、泣かない。
子供は自身が泣き叫ぶ結果を予期していましたか?
noで
子供は、時計を操作したことで、何かが起きてしまったと思いましたか?
yes!
子供は本当に時間が止まったと思ってしまい、おびえてしまいましたね?
yes!!そして?
親は、子供に「大丈夫だ、問題ない。」ことを示すために、時計の針を進めたのですか?
no
親がちゃんと動いて時計のハリを動かしたところを見て安心しましたか?
それはどっちでもいいかな?
親は子供を泣きやませるために時計を戻しましたか?
no!!
子供が時間が止まったと思ったのはいくつかの偶然が重なったからですか?
no,それだけで本気で信じてしまいました。
世界が滅亡すると思った?
yes!それで泣き叫んだわけです。
時計とは、時刻を知るための置かれる、一般的な時計ですか?
yes
時間を止めた(と子供が思った)とき、親は近くにいましたか? [編集済]
noだけど、あまり関係ないかな
時計を直したのは、子供のためでも、機能を復活させるためでもない目的があったのですか?
yes!!……子供のためってのはあるけどね
時が止まっていないと気づいたのは親のおかげですか?
yes
親も時間を操作しようと思った?w
うん(´・_・`)
親は、子供がどういうつもりで時計を止めたかわかっていましたか?
yes,分かってました
時間を止めるのではなく、時を戻らせたかったのですか? [編集済]
yes!
死んでしまった親に会いたかったんですね?(;ω;)
……no!!!
心配する子供のため、子供が時を止める前の時間に戻してあげたのですか?
no
死んでしまった夫に会いたかった?
no!!!
冨樫が仕事していた頃に戻りたかったんですね?
あの頃はよかったなぁ(´・_・`)no
親の目的は結局達成されましたか?
noですが、別のことに代替されました。ここは解かなくていいかな?
故人に会いたかった? [編集済]
no!この人お母さんです
親は子供を愛していますか?
yes!!!!
子供を父親に会わせてあげたいと思ったのですか? [編集済]
no!
じゃあ死んでしまったおじいちゃんかおばあちゃんに会いたかったんですね?
no!
もうすぐ病気で死んでしまうおかあさん、元気なころに戻って欲しかった?(´;ω;`)
あぶねええ(;゜0゜)no!!!
問題文は時間軸順ですか?
yes!
時計の針を戻したというのは、比喩表現ですか?
実際に戻したし、比喩表現でもある
死んでしまった子供に会いたかった?
yes!!まとめてください!
時計を止めた子供は時計を動かす方法が分からなくて時を止めたと思ったんですね?
noかな
子供はこんな遊びをして泣いていたなぁと懐かしみながら、時計の針を戻して、もう戻らない時に思いをはせていたのですか?
yes!!解説いきます!
泣き叫んだのは母親の方ですか?
確かに母親も泣いたかな?
フワーリーランドを見た子供が時計をとめて、それにより時間が止まり、世界が滅亡すると泣いたことがあった。子供が死んでしまったあと、母はそれを思い出し、ふと時計を戻してみたということですか?
yes!!!
いつも思うんだけどきのこさんてザ・ワールドの使い手に違いないと思う。
いつのまにか解説書いている自分がいる(;゜0゜)
今日ご飯食べている途中なんとなく見ていたテレビが、なんかすごいことになっていた。
でも時間を止めるのって面白そう!!
柱時計へトテトテ走る。
パカッとガラス戸を開け、針をむき出しにする。
そしてセロハンテープでピタッ。
これで時は止まっただろう。
あ、やばい。
動いたら世界が滅亡しちゃう!?
「お、おかーさーーーーんヽ(;▽;)ノ」
タケシの鳴き声を聞きつけて、母親が飛んできた。
「どうしたの!?……え、何してんのあんた?」
タケシが時計の針を抑えたまま、泣きながら硬直している。
「地球がボーンって!ボーンてなっちゃうよー(;_;)」
何のことか分からないが、自分の息子がアホなのは分かった。
母親はとりあえずタケシの手を離させて、セロハンテープを取った。
その後事情を聞いた母親は笑いをこらえながら、「もう二度と時間を止めようとしちゃダメだぞ!」とタケシに注意をした。
そう時間なんて止められないんだ。
三ヶ月後、タケシは死んでしまった。
生前から持病がある子供だった。
いつ死ぬか分からない状態だった。
そしてその事をタケシは知らなかった。
時間を止めるなんて出来ない。
私は何度も、何度も、何度も。
私は願い続けてきたのだから。
この愛しい、可愛らしい、最愛の息子と。
永遠に一緒にいられることを願ってきたのだから。
あの時タケシの手を離させなければ、永遠に一緒にいられたのかもしれないね。
お母さんもアホだから、お前と同じことをしてみるよ。
柱時計のガラス戸を開け、時計の針を逆方向へ回す。
付けっぱなしのテレビも、飼っているカブトムシも、素知らぬ顔で平常運行している。
それでもぼんやりと回す。
タケシが死んだ時のこと。
タケシが苦しみ出した時のこと。
タケシと最後に見た映画。
思い出を遡らせながら、夢中で回す。
タケシが初めて立った時。
タケシが初めておしゃべりした時。
そしてタケシと始めて出会った時。
ボーン ボーン
柱時計が泣いている。
その声で我にかえった。
三時を告げる鐘の音だった。
やっぱり時間は戻らなかった。
でも、戻らなくてよかった。
結果としてタケシは死んでしまったけど、タケシと一緒に生きることが出来た時間は確かにあったのだから。
それを無かったことにするなんて、私は出来ないや。
タケシありがと。
お前ともう過ごすことは出来ないけれど。
お母さんはお前と過ごした時間と一緒に、お前のいない時間を生きていくことにするよ。
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