周りの子はみんな、親から買ってもらった赤いランドセルを背負って通学していました。
しかし、家に余裕の無いことがわかっていたその子は、
ランドセルがほしくても母親にねだることはできません。
そこで、その女の子はある行動に出ました。
どういう行動に出たのでしょうか?
結果的に、女の子はランドセルを背負って通学できましたか?
yes!
それは親が困る行動でしたか?
no! 親には何も迷惑はかけていませんでした
ランドセルを何かと交換しましたか?
no 物々交換をしたわけではありませんでした
購入したものですか?
yes 手作りのものではありません
結果的に女の子が背負ったランドセルは、女の子が所有した物ですか?
女の子が背負ったランドセルが、女の子の所有物になったという意味ならyes
女の子はランドセルを手に入れる代わりに何か約束をしましたか?
no 誰かと約束したわけではありません。 でも方向性としては惜しいかもしれません
お金で買ったものですか?
yes ランドセルそのものはお金で買ったものです [編集済]
バイトしました?
no! 小学一年生なのでw
そのランドセルは元々誰かの物ですか?
no 新品のランドセルでした [編集済]
誰かにお金をもらった?
no
何か売りました?
no
悪いことはしてませんよね?
yes 女の子は悪いことは全くしてません
あれだ。家の中の隙間に落ちてる一円玉とか十円を探し出して一万とか集めたのか。
no 女の子はお金を手に入れてランドセルを買ったわけじゃありません
つまり誰かにランドセルを買ってもらってそれを譲り受けたという事?
yes!! 重要です。 誰かにランドセルを買ってもらいました。
新聞の投書欄にはがきを送った?…現実的すぎるか
no! ですが、方向性としてはかなり近いです!
ラジオに自分の悩みを書いたはがきを送って、優しい誰かが買ってもらったんですか?
no! ラジオなど公共の電波に向かってはがきを送ったわけじゃありません。 ただし、やさしい誰かがかってくれたはyes!!とても重要です
小学生にあったかどうかはわからないけど……奨学金?
no 奨学金を申請したわけでも、結果的に奨学金で手に入れたわけでもありません
サンタさんですね!!!!
あ~・・noかな? 考え方としてはある意味yesかもしれませんが、解答とちょっと違うので残念ながらnoです><
七夕の飾りに書いた?
no 七夕の飾りに書いたわけじゃないんです;
てことは親が最終的に買った?
no 親が買ったわけじゃありませんでした
宛名を書かないで、「ランドセルが欲しいです」とだけ書いてはがきを投かん→郵便局のやさしい誰かが、買って送ってくれた?
yes!! 大正解です。 郵便局員の誰かが買ってくれました。
実はその子、生き別れの娘だったんです。
NO でも、発想としてはイイかもしれません^^ [編集済]
母親が駄目なら父親(郵便局員)に頼めばいいじゃない?
no 父親が郵便局員だったわけじゃありません
局員はじいちゃんもしくはばあちゃんだったと
no そういうわけじゃないんですよね;
その人も、小さい時にお金がなくてランドセルが買えなかった苦い思い出があった?
NO 郵便局員さんの生い立ちには関係しません
郵便局員は女の子のことを知りませんでしたか?
yes その女の子と知り合いだったわけじゃありません
郵便局員にそういう趣味があったとか?
no! ∑q|゚Д゚|p ロリコン趣味じゃないですw
その局員にも子供がいたから?
NO そういうわけじゃないです
死んだ娘がそのくらいの年齢だった?
no 郵便局員に死んだ娘がいたわけじゃないです・・ けど・・(゚o゚*)w
郵便局員は女の子がポストにはがきを投函する瞬間に居合わせた?
no はがきを投稿する瞬間を見たわけじゃないです
死んだ恋人に字がよく似ていた?
no そういうわけじゃありません
郵便局員が、ランドセルを持っていない女の子を、配達時に見かけたから?
no もしかしたらそういう可能性もあるかもしれませんが、知り合いとか見かけたことがなくても問題として成立します。
局員はハガキを読んだだけで差出人がその女の子だと理解できた?
no 局員はその女の子だと特定できたからプレゼントしたわけじゃありません
ランドセルに盗聴器を仕掛けて、学校内部の会話を聞きたかった?
ちょっ(゚ロ゚;) そんな危ない話じゃありませんw
郵便局員には子供がいなかったから、「買ってあげる喜び」みたいなのを味わいたかった?
no 同情の気持ちはあったかもしれませんが、郵便局員に子供がいたかどうかはあまり関係ないですね
実はその局員がランドセル製造工場の御曹司だったとか?
no! そんな裏設定ないですw ちょっと面白いですけどw [編集済]
ランドセル売り場の店員さんに片思いしてたから?
no! そんな恋物語は絡んできませんw
もしやその少女何か障害があったりしません?
no 少女はいたって健康な明るい女の子です
ハガキに女の子の家が裕福でない事が汲み取れるような何かがあった?
yes! 良い視点です! 「裕福でない」の言葉を誤解される可能性もありますが・・
字体から彼女も自分と同じサイヤ人だと知ったやさしい郵便局の人は彼女にランドセルを買ってあげたんですか?
エェッ!?(* □ )~~~~~~~~ ゚ ゚ noですw
そのハガキはお年玉年賀状であり、ランドセルが買えるくらいの懸賞が当たっていたから?
NO 普通のはがきだったので、そういうわけじゃありません
インクが買えなくて、血で書かれていた?
∑(゚∇゚|||) noです! そんな怖い話じゃありませんw
住所が孤児の施設だったから?
NO 孤児院とかそういう施設で育ったわけじゃありません。 でも発想としてはいい方向かもしれません?
女の子の書く文字が間違っていたりいびつだったりした?
yesかもしれませんが、あまり関係ありません。
絵もかいてありましたか?
恐らくno。 ですが、あまり関係ありません
その手紙外国語でかかれてたりしません?
NO 普通に日本語で書かれています
切手は関係ありますか?
yesともnoとも答えずらい質問です 切手の種類が関係あるかといえば、noです
ハガキに書かれていた文字は重要?
no 普通に読み取れる文字で書かれていました
その女のこのことは知らなくても、その親のどちらかを知っていましたか?
no 郵便局員は女の子や女の子の親の事を知っていたわけではありません
住所?
yes!! 重要です。 答えにかなり関係あります
住所が近所でも有名なおんぼろアパートだった?
no どこに住んでいたかを特定する必要があるわけじゃありません
その子はホームレス小学生ですか?
no! Σ(・ω・ノ)ノ! ふわさんの発想、ホント面白いですねW
氏名?
yes! めっちゃ重要です。 ただし、小学生なので「名前」を書いたわけじゃありません」
女の子の名前は重要?
no 特に重要ではありません
学校の名前とクラスを書いた?
no 自分の名前は全く重要じゃないんです。 ということは・・・?
女の子の名前は「欄同 競瑠(らんどう せる)」だったから、ランドセルがないとつりあわない、と。
∑('0'*) noですw そんな無理やりな設定じゃないですw
名前の後に高収入希望って書いてあったりしません?
∑( ̄ロ ̄|||) no! しません! そんな不純な子じゃありませんww
宛名が自分の親?
yes!! めっちゃ重要です!
「しんせつなひとへ」みたいな宛名?
no! ですが発想としてはかなり近いですv('▽^*)
天国のお父さんへ!!!
yes!! 大正解です∑d(≧▽≦*) 解説行きますねー♪♪
女の子が「うわ、私の年収低すぎ……」と告白した?
ΣΣ( ̄◇ ̄;)! no! 残念ながら、女の子とても素直ないい子でしたーw
片親しか書いていなかったとか、名字が親と子供で違ったとか?
no そういうわけじゃないんですよね;
周りの子はみんな、親から買ってもらった赤いランドセルを背負って通学していました。
しかし、その子の家庭は幼くして父親を亡くし母子家庭でしたから、ランドセルを買ってもらえるほどの余裕がなかったそうです。
もちろん、家に余裕の無いことがわかっていたその子は、
ランドセルがほしくても母親にねだることはできません。
子どもながらに、それはお母さんを困らせてしまうことだとわかっていたからです。
でも、毎日友達と通学していると、
どうしても自分もあの赤いランドセルがほしくてほしくてたまらなくなります。
通学路にあるお店のショーウィンドーに飾ってある、
新品でピカピカの赤いランドセルをいつも眺めていたそうです。
そんなある時、彼女は考えました。
「お母さんに迷惑をかけるわけには行かない。
でも、私もあの赤いランドセルがほしい……。
そうだ、お父さんにお願いしてみよう!!
きっとお父さんなら私の願いを叶えてくれるにちがいない!!」
そう思った彼女は、天国にいるお父さんに手紙を書くことにしました。
まだ、習いたてのひらがなで、一生懸命にお父さん宛にハガキをかきました。
「てんごくの おとうさんへわたしは、ことししょうがくせいになりました。
べんきょうもがんばっています。いっぱいがんばって、
おかあさんをたすけようとおもいます。
だから、おとうさんにおねがいがあります。
わたしに、あかいランドセルをください。
いっぱい、いっぱい、べんきょうして、がんばるから。いいこにしているから。
おねがいします。」
もちろん、天国へのハガキです。
宛名は“天国のお父さんへ”と書いてポストに投函したそうです。
そのハガキを集配し、郵便局の職員の方がそのハガキを見つけます。
宛名は天国……。
ハガキの表には、幼い彼女が一生懸命に書いたあの文章……。
いつものように差出人不明で送り返すわけにも行かず、
このハガキを手に取った職員が
どうしたらいいんだろうと仲間の職員の方に相談したそうです。
「ねぇ、見て、このハガキ……。」
「どうしたらいいだろうかぁ……。」
「送り返すにはあまりにも残酷だよね」
「う~ん……。そしたら、僕たちがこの子の天国のお父さんになろうよ」
「えっ、どうやって」「仲間みんなにお願いしてさぁ、
ちょっとづつお金を出し合って、ランドセルを買ってあげようよ!」
そして、郵便局の職員のみんなで、ちょっとづつお金を出し合い、
真っ赤なピカピカのランドセルを買うことにしました。
そしてそのランドセルを小包にいれ、
その郵便局の中で一番字の上手い人が代表して、
お父さんのメッセージを書いて、その子の家に送ったそうです。
「○○ちゃん、お手紙ありがとう。 お父さん、とってもうれしかったよ。
いつも頑張っているのを天国から見ているからね。
これからも、優しい人になってね。
そして、お母さんを助けてあげようね。
天国からいつも○○ちゃんのことを応援しているよ。
ちょっと遅くなったけど、ランドセル贈るね!!」
数日後、ランドセルとメッセージの入った小包が女の子のところに届きます。
その女の子は飛び跳ねるように喜び、
お父さんからランドセルをもらったと、はしゃいでいたそうです。
そして、数年後この話を作文に書き、全国のコンクールで入賞したそうです。
「Goodスープ認定」はスープ全体の質の評価として良いものだった場合に押してください。(進行は評価に含まれません)
ブックマークシステムと基本構造は同じですが、ブックマークは「基準が自由」なのに対しGoodは「基準が決められている」と認識してください。