そんな彼だが、数週間前から毎日命を削り、死の恐怖に怯えながら、お仕事に勤しんでいる。
なぜそんなことをするのだろう。
【ウミガメ】
男は脅迫されていますか?
んー、直接的にはnoかと
遺書ますか?
no
男が命を削り、死の恐怖に脅えているのは、男自身が望んだことですか?
それ自体はno
お金を失いましたか?
yes
仕事に行かなければ死の恐怖に怯えなくて済みますか?
no!
仕事休んだ場合、命を削る事にはなりませんか?
no!
3日前からでも成り立ちますか?
yes
男の怯えている死の恐怖は、病気に関係することですか?
no
男は、現在も世界一のお金持ちですか?
yes
男は健康ですか?
yes
調子にのって全財産賭けに使ったら負けて借金しましたか?
no
男が世界一の大貧民でも成立しますか?
yesですねー
仕事の種類の特定は必要ですか?
no
生まれてきたものは必ず死ぬからですか?
これはyes!!としときましょう! [良い質問]
4、男が仕事に勤しんでいる理由は、金銭面に関係しますか?
yes!
男の職業は重要ですか?
no
4、9より 世界全体が極端に貧しいですか?
no
男以外に重要なキャラはいますか?
yes!
男の怯えている死の恐怖は、数週間前からしているお仕事に関係しますか?
no
非現実要素はありますか?
yes! [良い質問]
男が恐怖する理由は、男と同じ状況におかれれば誰もが恐怖するような理由ですか?
私だったらyesですね
20より 呪われますか?
no
ですがその一方で世界一のお金持ちでもあるのです。
14、18.死の恐怖とは、自分が死ぬことへの恐怖ですか?
yes!
宇宙人は関係しますか?
no
命を削り、とは、寿命を減らして、という事ですか?
yes!しかしそれは私達にとっては普通のことですよね [良い質問]
1円落としましたか?
no
死神との契約に怯えていますか?
no
男は世界に唯一の生き残りですか?
no
世界に彼ひとりしかいませんか?
no
20,25より アンドロイドますか?
no
お金で命を買っていますか?
ある意味でyes
男は人間ですか?
yes
SFますか? [編集済]
スペースではないのでno!ですが近未来で考えて貰えれば [良い質問]
この世界は貨幣経済ですか?
yes
男以外の人も、お金を失いましたか?
yes!同じ境遇の人はみな。 [良い質問]
映画「TIME/タイム(お金=寿命の世界)」のような世界ですか?
映画を見ていないので判断できかねますが、noですかね
脳の移植ますか?
no!ですが脳!は近いかもです [良い質問]
お金が尽きたら命も尽きますか?
これはyes!ですがすぐに死ぬわけではありません [良い質問]
世界的な経済危機の状況にありますか?
no
バーチャル世界は関係しますか?
はい、関係します! [良い質問]
お仕事の内容は特定必要ですか?
no
「水槽の脳」に近い現象ですか?
yesでいいのかな
バーチャルの中でお金持ちなのですか?
yes!!ではなぜ働くのでしょう! [良い質問]
「数週間前」に何かあった結果、お金大事な状況になりましたか?
noで
命を削るのは、バーチャル世界の中での事ですか?
no!!
バーチャル世界にいるためには利用料が必要であり、大富豪とは言えそれが尽きれば死んでしまうので、利用料を稼ごうとしていますか?
正解です!!30分に解説を出しますので、残りを補足してください! [正解]
男は『生物都市』さながら、人間の集合体ですか?
noですかね、あとで生物都市調べます!
お仕事はリアルの世界の仕事ですか?
yes!! [良い質問]
40.ヴァーチャル世界の中でお金持ち。ヴァーチャル世界の利用料の為にリアルで働きますか?
yes!! [正解]
バーチャル世界に連続で入り過ぎてリアルの仕事が死ぬほど溜まりましたか?
yesかもですねw
誰だって働いて、メシ食って、チョメチョメして、何やかんやあって死ぬ。
だけど少し先の未来には、そんな優等生の解答に突っかかる”もう一つの選択肢”ってのを選べるらしい。
一人の科学者は唱えた。
「脳みそさえまともに動けば、人は永遠の時を生きられるのではないだろうか」
一人の経営者は答えた。
「じゃあ器を用意しよう。人が永遠に死の恐怖から逃れられる、そんな器を」
古臭い言葉で言えばバーチャル・リアリティ。
脳みそに電極つないでネットワークで繋ぎ、精神のみで他人と通い合う世界。
肉体にある目や耳、舌は動かないが、脳みそは正常に稼働するので、設定さえすればきちんと”形ある世界”として認識し、感覚がフィードバックされる。
むしろリアルより美しい世界。良いグラボ使ってんのかな。
東京ドームスゲェ!個分相当の研究施設に、約ヤベェ!基据え付けられた金属の箱。
マイナスパネェ!℃の不腐食液で満たすそれに安置した肉体は腐らない、老化しない、稼働しない、メシもいらない。
唯一動く脳みそもなんか酵素パワーかなにかで、永久にピンク色らしい。酵素ってすごい。
それから何やかんやで、とある民間企業はこんなコマーシャルを民衆にお届けした。
「老いて、朽ちて、苦しんで、死にますか?それとも新世界で、永遠の時を生きますか?」
この広告が拡散した瞬間から、世界は二分した。
彼らはお互いを(箱の)中の人、外側の人とレッテル貼りをし、嘲り笑った。
はいはいではでは!中の人達は本当に永遠の命を手に入れたのでしょーか!死の恐怖から開放されたの!?
これがこの問題の鍵であり、真相なのです。
男は確かに世界一金を持っていた。箱の中では。
その商才は確かなもので、元々は箱の外でもかなりの資産家だったらしい。
でも今現在は、お外の通帳に3桁の数字が並ぶのみ。
なぜなら箱のお家賃は、外のお金でしか支払えないから。
中で暮らす間は、口座からどんどんどんどんお金が引き下ろされていく。
お家賃が払えないお人は、お外に出て、お働きになるしか無い。
箱の中は精神だけの世界ではあったが、外側の世界に準じたルールはあった。
チートなんてできない、ただ肉体が無いだけの世界。そうでなければ支持は得られない。
男は狡猾ではあったが、自らの幸せのためまじめに一生懸命働き、壁に衝突しながらも乗り越え、やっとのことで巨万の富を手に入れた。愛すべき家族も。何もかも。
決して好かれてはいなかったが、中の誰もが彼の生き方を尊敬した。
運営側ももちろんそれを知っている。知ってはいる。
だが、知ったことではない。
箱の稼働には外側の人間の働きが必要で、金もいる。
ただ寝ているだけでお幸せな人間の世話をする理由なんて、金以外ない。
中のマネー?何その緑色の0と1。算数不得意だからぼくわかんない(※中指立てて)。
金が無いなら、外で働け馬鹿野郎(※親指を下に)。
そんなこんなで男は箱を出る。
日に日に命が削れ、死の恐怖に怯えながら、伸びきった髪と擦り切れたサンダルで、その日すぐにありつける安い給料で、それでも希望を持ちながら働く。
ここは俺の世界じゃない、ここは幻だ、幻覚だ、俺はこんなんじゃない、と唱えながら。
この世の終わりのような顔でたまに箱から起きて、泥水のような目で金を無心し、変質者のようにニヤニヤしながら箱に戻るその姿。
外側の人間は彼らを侮蔑した。「あいつらまるで集団墓地の棺から這い出るゾンビのようだ」と。
ああ、もうすでに死んでしまっているのだと。
結局、人は誰だって働いて、メシ食って、チョメチョメして、何やかんやあって死ぬってことだ。
そして何よりも大事な教訓、それは・・・
酵素ってすごい。
「Goodスープ認定」はスープ全体の質の評価として良いものだった場合に押してください。(進行は評価に含まれません)
ブックマークシステムと基本構造は同じですが、ブックマークは「基準が自由」なのに対しGoodは「基準が決められている」と認識してください。