法に照らし合わせての裁きの結果は死刑。
だが別にこれで全てた終わったというわけではない。
次の裁きを前にして私は
【無罪にすることだってできるはずだ】
そう自信を深めていた。
なぜ?
「次の裁き」は「地獄で閻魔様の裁き」のことですか?
やるなw Yes [良い質問]
現実で起こりうる出来事ですか?
↑のとおりです。 [良い質問]
ここの【無罪】とは「罪」に対する「罰」を受けなくするということですか?
No 殺人罪に問われなくなることです。 [良い質問]
2行目の裁きとは、一審または二審の判決を意味しますか?
Yesです。
実際無罪にすることはできましたか?
Yesできました。 [良い質問]
完全犯罪が崩れたのは私にとって好都合ですか?
No かな
重要な犯罪は殺人1件のみですか?
Yes 1件のみです。 [良い質問]
次の裁きがあるのはすぐですか?
Yesかな
「私」が企てた完全犯罪は殺人でしたか?
No ミスリード注意 [良い質問]
私は本当は無罪なので無罪に出来るはずだと信じていますか?
あるいみ Yes
私以外に、掘り下げたほうが良い登場キャラはいますか?
Yes います。 [良い質問]
私は、人間ですか?
Yes です。
私のほかに共犯者はいますか?
Noです。
完遂直前まで実行したのは、「私」ですか?
No! [良い質問]
私が完遂直前まで実行した犯罪が、具体的には何なのかの特定は必要ですか?
NoYes かな
私は、実際に犯罪をしましたか?
Yes? 人を殺しました。 [良い質問]
万が一捕まった場合の事も、完全犯罪のシナリオに含まれていましたか?
Noです。
なぜ完遂できなかったかは重要ですか?
Yes [良い質問]
【無罪にすることだってできるはずだ】は私が無罪になるのではなく、私の供述によって共犯者が無罪になるはずだ!と考えましたか?
Noです。
私(猫)はサンマを盗んだことを完全に隠そうとしたが、骨を咥えていたことで犯行がバレ、捕まり、倉庫に吊るされ餌も与えられない状況になったが、うまく逃げ出し、次に盗む時は骨を友達にあげることで無罪になろうとしましたか?
Noですw
司法制度は現代日本と同じと考えて成り立ちますか?
Yes 成り立ちます。 [良い質問]
罪を犯した人=裁かれた人=私 ですか?
Yes? 殺人した人=裁かれた人=私 です。
1より。男には舌がありますか?
Yes 嘘は一切つきません。
私の罪は、過失致死ですか?
Noです。
死刑が執行されて、私は死にますか?
Yes 3行目からは死後の世界ですね。 [良い質問]
登場キャラの中に、職業重要なキャラはいますか?
Noです。 まあ、閻魔様は重要ですが・・
私は人間ですか?
Yesです。
殺人の被害者の人物像は重要ですか?
Yesです。
私「閻魔様~私やってませんよ~」閻魔様「知ってるがな!でも、お前地獄行きな?」ますか?
Noです。
閻魔様の裁きで無罪とは、つまり、天国に行けるという意味ですか?
Yesです
完全犯罪を完遂直前まで持って行った犯人を私が殺しましたか?
Yes さあ、まとめてください。 [良い質問]
16より 人を殺した方法は重要ですか?
Noです。
14より 殺人を実行した人物がいますか?
Yes 私 です。
犯人を殺した私、閻魔様の前で「私犯罪してませんよ~ちょっと完全犯罪の犯人殺しただけですよー」閻魔様「殺してるやん!地獄行き」ますか?
Noです。
完全犯罪は窃盗でしたか?
Noです。
ヒントより 私が殺されていれば完全犯罪になりましたか?
Yes! です。 [良い質問]
正当防衛ですか?
Yes つまり・・ [良い質問]
遂行直前だった完全犯罪は、「私」を殺すことでしたか?
Yesです。 [良い質問]
正当防衛で返り討ちにしただけなので、閻魔さまは見逃してくれますか?
Yes 正当防衛がみとめられました。
私が殺した犯人が、連続殺人犯などの極悪人だったため、あの世ではそんな極悪人を葬り去った人としてヒーロー扱いされますか?
Noです。
現実の裁判では、過剰防衛で死刑判決になりましたか?
No!!! 過剰防衛ではないのです。 [良い質問]
40補足。本当は殺されそうになったから殺しただけの正当防衛だったのに、現世ではそれを信じてもらえず、殺人犯として死刑になってしまいましたか?
Yes 【私を殺せなかった】こといがいは【完全】だったので・・ そもそも殺されそうになったから殺した といいわけしても あいてがこっちを殺そうとした証拠が一切ありませんでした。 [正解]
裁判では、正当防衛とは扱われませんでしたか?
Yes
私が殺されそうになった理由は重要ですか?
Noです。
私は現世では、無実の証人がいなかったために死刑判決になってしまったけれど、あの世ならば私が殺した相手が証人としているはずなので、確実に無罪ですか?
Yes というか閻魔様は全てお見通しなのです。
ほぼ完全犯罪だったため、犯人が「私」を殺そうとした証拠がこの世に存在しませんか? [編集済]
Yes 正解! [正解]
地獄の沙汰も金次第ますか?
Noです。
私が殺人を犯すことによって、完全犯罪未遂の犯人の殺人罪が消えた。功罪の天秤が釣り合ったという理由ですか?
Noでした~
返り討ちにあったとしても「私」を死刑で殺すことができた。ある意味完全犯罪は完遂されましたか?w
まあYes ともとれますかねw [良い質問]
完全犯罪で多くの人が殺されかけたけど私が防衛した事で結果的に救われた人がいたので無罪になりますか?
Noなんですね~
もしあれが完遂されていたらおそらくはこうなっていただろう
「私」は「奴」に殺され
「奴」がその犯人であるという犯行動機や凶器などの証拠などはなにもなくアリバイ作りもバッチリ
おそらく、「奴」が犯人であるということを知りえるのは殺された「私」だけ
こうして、「奴」は疑われることすらなく「私」を殺しえていただろう。
が、実際はこうなった
完全犯罪完成直前、「私」を殺そうとした「奴」を私は返り討ちにした。
・・・が「完全犯罪」は完成直前まで行われていたのだった・・
そう、「奴」が「私」を殺す動機やその方法は見事に消しされてていて・・
残った事実は、客観的に見れば
「私」が「奴」を殺した
ということだけ。
こうして私は殺人犯としてつかまり、
「完全犯罪」が「完遂直前」であったせいで、
「奴」が「私」を殺そうとしていたということは証明できず
「私」の【正当防衛である】
という主張は認められず、私には死刑判決がくだされた。
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数年後、控訴審、上告審ともに判決は覆らず死刑執行がなされた。
・・・・・・
??「ほほぅ・・無罪を主張するとな?」
私「はい」
??「ふむ。死者の行ってきたことを全て把握しているという、この【閻魔】の前でか?」
私「はい」
閻魔「仕方ないのぉ。ではおヌシのやってきたことを確認するとするかの」
・・・
閻魔「ふむ。やはり殺人をしておるのじゃ。では地獄行k」
私「お待ちください!!」
・・そう、ここは地獄と天国の分かれ道、閻魔大王の法廷である。
私「閻魔様は、死者の行ってきたことを全てお見通しとか?」
閻魔「そうじゃが・・何じゃ?」
私「で・・では、先にこちらに来た【奴】の行ったこともご存知かと!?」
閻魔「あーー・あの不完全完全犯罪をやった奴のターゲットはオヌシじゃったか・・」
私「はい!」
閻魔「では、正当防衛ということで無罪とするかのぉ。天国へ行ってよし!」
こうして私は死後、やっと無罪を勝ち取ったのだった。
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私「ところで・・閻魔様ってあんな、金髪小五ロリみたいな見た目だったんだなぁ・・」
そんな感想を残しつつわたしは天国へと登っていった。
終わり。
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