【第3回】みんなで設問！！【正解のあるウミガメ】

時は戦国時代。

ありとあらゆる各国が天下統一を目指し群雄割拠をしていました。

ところがある日珍しい生物が発見されると人々は戦をやめて環境を守ることにしました。

その結果これからずっと快晴が続くのに人々はお空を心配そうに見つめました。

一体なぜ？ [編集済]

ぼくのうちにタロがやってきた。

タロがはしゃぐのでぼくの家がどろだらけになってしまった。

お母さんはだめだって言うんだけどもぼくはタロをほうっておけませんでした。

あした仲良くなったみんなをあつめて協力してもらうつもりです。

結果、僕らの手でタロを殺害し星を見上げました。

じょうきょうをほそくしてください

（子供と思わせて戦闘員。タロはペットと思わせて怪獣と見せかけて実は本当にペットでしたというオチなのです [編集済]

［問題文］
我々は地球防衛軍である！
一週間前、突如カメリア合衆国西部の上空に現れた未確認飛行物体から
5体の巨大な怪物が地上に向かって放たれた！
この怪物に立ち向かうべく結成されたのが我ら地球防衛軍である！
各国のエリート軍人達が招集され、各国の最新化学兵器を用い、
怪物を使って地球を滅ぼさんとする異星人の策略を阻止するのだ！

この怪物の破壊行為で人類は多大な被害を被ったが、
地球防衛軍の活躍により、5体の怪物は全て殲滅した。
この怪物を放った異星人たちは数千匹の怪物を所有して、
たった5匹の損失などまったく痛手ではない。
しかし異星人はこれ以上怪物を地球に放つことはなかった。

いったい何故だろう？

［解説］
ところかわって〜以下を変更。
ところかわって、ここは地球から遠く離れた惑星メガミウ。
地球を観測しながら、メガミウ星人が話し合っている。
「あの星で戦争は観測されなくなった。大成功だ」
「地球は遠い未来、我らの大事な移住先候補の一つだからな。人間ごときが争いあって地球を滅ぼすなど以ての外だ」
そう言って、彼らは足元にじゃれつく怪物を撫でた。

［設問のポイント］
今回は難しかったですねー。
とりあえず私はこの話のオチである、「異星人にとって怪物は愛玩生物である」部分をカットしました。
なぜなら異星人たちは地球を観測して戦争がなくなったことを知り得たのですが、
そうすると怪物達が滅ぼされたことも当然情報として入ってくるはずです。
それに対して「この生物が愛らしいから戦争がなくなった」と勘違いする発言には矛盾が生じます。
(このセリフが異星人の皮肉的表現で使われていたのなら話は別ですが)
またなぜ異星人たちが地球の戦争をなくそうとするのかの理由も不透明ですね。
ですので解説を変更して、異星人の目的を「遠い未来移住する可能性のある地球の平和の現状維持」としました。

私の問題文だと別解が多くなりそうですけど、この解説だと納得度は上がるかなと思います。
また異星人の目的を「地球を滅ぼすこと」にミスリードさせる為、
地の文ではなく、地球防衛軍のセリフとして「地球を滅ぼさんとする」という一文を加えました。
でも「異星人の目的は地球を滅ぼすことですか？」の質問でペロンと剥がれちゃうのよね。
うーん、無駄な味付けはないと思うんだけどスマートな問題文が作れなかった。悔しい。
他の人の設問を楽しみにしてます。 [編集済]

戦争をやめて欲しい。
その願いを込めて戦争をしている国に贈り物を届けた男。

男の思惑通り戦争は止まったが、その国は更に軍事に力を注いだ。
一体どういうことだろうか。


誘導初心者向け
これは「戦争」というワードも出ているし、「戦争をヤメたのになぜか更に軍事に力を入れる」「贈り物」の謎も「非現実要素アリ」ということが判明すれば容易に関連性が掴めるかな、と仕掛けました。比較的誘導は容易に進むでしょう。 [編集済]

第三次世界大戦。
『第三次世界大戦でどのような兵器が使われるのか、私は知らない。だが第四次世界大戦は石と棍棒によって戦われるだろう』と言ったのは誰だったか。
その通り、血で血を争う泥沼の闘いが続けられており、その収束の目処はつかず、人類は存続の危機に陥っていた。
だが、そんな人類の危機を救ったのは神でもなく、悪魔でもなく、一匹のペットであった。
一体どういうことだろう？

誘導中級者向け
えっと、まずアインシュタインの引用文を用いました。これはこの問題が結構シリアスっぽい雰囲気を出す要素のつもりで入れました。
そして、「神でも、悪魔でもなく、一匹のペットであった」この文は前の文章のせいで（おかげで？）一見何かのドキュメンターリー調になるものの、「非現実アリ」の要素であることを匂わせることにも一役かっています。
といっても、解説文の状況まで導くのにはすこ〜し意識しての誘導が求められるかも [編集済]

好意からの贈り物を大勢で結託して破壊する人々。
だがそれを見た送り主はとても満足そうだった。

一体なぜ？


誘導上級者向け
これは謎を一見すると、日常の謎のように見えますし、解くと、解説文とのギャップに驚く人もいるかもしれません。
ただ、日常系に見えてしまうのと「戦争」というキーワードも引き出させる必要もあり、それなりに誘導が上手くないとぐるぐるまわってどっかーん☆　してしまうでしょう。 [編集済]

ある時空からUFOが降りてきて怪獣が地上に放たれた！
怪獣は町を破壊し出す。
これは人類の危機！
人類は多大な犠牲を出したが、なんとか怪獣を殲滅した。
だが、この怪獣を送った宇宙人は、その気になればもっと強い怪獣を送れたという。

一体なぜ弱い方の怪獣を送ったのだろうか？

誘導初心〜中級者向け
これはもう参加者は非現実であることは言わずもがな。
謎は一点。なぜ弱い方を送ったのか。になります。
ただしこの謎を「なぜ強い方を送れなかったのか」と、先入観に捉えれたら、参加者にとって難易度は上がります。
どちらにせよ、ちょうどいいバランスの難易度かと思いました
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ある日、とても愛らしい癒し系(●▼●)ちゃん がやってきた。

そのおかげで、絶対に一つになんてなれない！と
思われていたみんなの心は一つになったけど、
(●▼●) ちゃんは死んでしまった。
(●▼●)ちゃんは、いつも通りに遊んでいただけなのに。

何があった？

こだわりポイント
超苦手な「非現実ますか？」をよける！逃げる！避ける！問題文を目指しました。orz
崩壊学級とか家庭不和とか、そんなミスリードになるといいなぁｗ
でも、激しく被りそうな予感ｗ

【問題】
悲惨な戦争が現在も世界のどこかで繰り広げられていることを学んだカメオ。
このことに心を痛めたカメオは、ペットを海に連れて行くことで世界中から戦争を撲滅することに成功した。

一体、なぜ？


解説文をそのまま使うパターンです。チャームとして戦争の撲滅、クルーはペットを海に連れていく、ベールはカメオとペットが異星生物であること、トリックはペットが人類共通の敵になることでしょうか。トリックと解説が非現実的なものであるため、問題文はなるべく現実的な感じに仕立てました。やや安直かなとは思いつつ、解説の最大のポイントである「愛玩動物が戦争を無くす」という点はそのまま使用しました。仮タイトル「可愛いは正義」
[編集済]

とても可愛がられていた私達兄弟は、
ある日、知らないところへ連れて行かれた。
初めてみる景色と足元の感触の心地よさにはしゃいでいた私達は
地を固め、天を安堵させたらしい。

どういうこと？

こだわりポイント
怪物目線になってみました。
霜柱や薄氷を踏む感覚で、ビルやコンクリートを壊してみました。
[編集済]

【穴、埋まってる20の扉（無制限）】

大いなる脅威とかけて、最上の癒しと説きます。
その心は、天と地ほどに違っても、結果は似てるでしょう。

解説せよ。

こだわりポイント
「ウミガメ」問題を作れ。がテーマではない、と天邪鬼的発想です。
①大いなる脅威＝宇宙からの外来モンスター
②最上の癒し＝（宇宙人にとっては）愛玩生物
③天と地＝地球上と異星人の存在する星（惑星メガミウ）、諺。
④結果＝愛玩生物のおかげで平和になった。
（地球内部の戦争が消え宇宙への警戒を強めた、宇宙はそもそも争わない、で理由は違うけど、一見平和を保っている。）
の４項目の解明をFAとした、扉問題。反則だったらごめんなさい。

[編集済]

有史以来一度も争いごとを止めなかった人類が突然戦争をしなくなった。
一体何故?


※宇宙人サイドはおまけ程度として考えた問題文です
人類だけでは出来ないと言う事と「有史以来」に込めたつもりです
が、別解は多いですね [編集済]

地球各地で紛争が絶えない時代だった。
しかし、戦争が全世界へと広まり、その戦争が終わると、もう戦争や紛争がなされることはなかった。

にも関わらず、人類は戦争の準備を整えている。

状況を補完せよ。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
戦争に関する事実の羅列で問題文を作ってみました。
一応、チャームは上げているつもりです。
解説文に沿うように作っていますが、宇宙怪物についてのクルーがないのが難点かな、と思います

地球人に対し友好的な宇宙人を地球人は憎むようになった。
一体何故?


※余計なお世話である事に重点を置いてみました

私は、揉めてばかりいる彼らを見ているのが心苦しかった。
だから、仲良く出来るように、ペットをプレゼントした。可愛い生き物は心を和ませるから。
その狙いは当たったようで、ペットを受け取った彼らは、一日中ペットの相手をして、ペットの話ばかりしていた。でも、彼らは結局、誰が引き取るか揉めそうだからと、ペットを殺してしまった。
ペットが居なくなったことで、状況は逆戻り…かと思ったら、彼らは急に揉めるのをやめた。
どうして彼らは揉めるのをやめたんだろう？

【ねらい】宇宙人視点でオーソドックスに作りました。 [編集済]

同じくらいの大きさの、よく似た二つの星。この二つの星は、星自体の見た目だけでなく、山があって海があることも、気候の移り変わりも、知的生命体の見た目も、よく似ている。
どちらの星でも、戦争など無く、知的生命体達は協力し合って生きている。
そして、二つの星にはもう一つ共通点がある。それは、どちらの星も、ある一種類の生物のおかげで平和になった、ということだ。
ところが、その二つの星の住人、片方は皆幸せそうにしているが、もう片方では皆が神経を尖らせて不機嫌そうにしている。
この二つの星の違いは、どこからくるのだろう？

【解説】
メガミウ星と地球。この二つの星は、見た目も地形も気候も、知的生命体の見た目も良く似ている。だが、知的生命体を含む、全ての生物の大きさは、決定的に違う。単純に言えば、メガミウ星人は、地球人よりもはるかに大きいのだ。
メガミウ星人は、自分たちのの心を和ませ、皆を平和に導いた愛玩動物を、プレゼントのつもりで地球に送り込んだ。
だが、メガミウ星の小さな愛玩動物も、地球人からすれば巨大な怪物となる。歩くだけで街を破壊する巨大な愛玩動物の撃退に、地球人の心は一つになり、地球からは戦争が消えた。
愛玩動物は、メガミウ星人を平和に導き、幸せにしてくれた。だが、地球人にとって愛玩動物との戦いは、宇宙戦争の序章にしか見えず、地球人の意識は、迫りくる宇宙生物に対する防衛に向けられた。戦争を控えた(つもりの)地球人達は戦々恐々として不機嫌そうにしているのだった。
(大きさの違いが重要であることを明確にしました)

【ねらい】二つの星の違いを際立たせることを考え、「建物を破壊」「足元にじゃれつく」のギャップから、大きさの違いを思いつきました。 [編集済]

男は友好の証にペットをプレゼントしたところ、その友人はそのペットを殺してしまった。
しかし、男は喜んだ。
一体何故?


※宇宙人を男、人類を友人と言い換えたので、長くなりそうです

街という街が壊され、地球は多大な被害を被った。

間も無く俺たちは全滅するだろう。
こう何発も核を打ち込まれてはさすがに持たない。
走馬灯の中に過ぎるのは、世話を焼いてくれ、やさしく頭を撫でてくれたあの人の記憶。
あの人の想定とは違ったかもしれないが、俺たちの死で戦争が止まるのなら目的は達せられたのかも知れないな…

状況を補完してください。


＊こだわりポイントと反省ポイント
問題の性質上どうしてもトリックは皆様と被るように思われたので、むりくり捻りだしたものがコチラです。
「俺たち」が地球上の被害者のようにうつってくれていれば幸いです。
反省ポイントとしては、「お前らそんだけ知能があるなら街壊すなよ！」ってツッコミがきそうなことと、どうしても指示語を削除できなかったことです。
チャームも薄々ですね…
別解？知らんッ！orz

ぜひぜひ講評をお願い致します。 [編集済]

タイトル:ねえ、続編マダー？
メガミウ星人より送り込まれた、宇宙怪獣に辛くも勝利した地球連合軍。
だが、送り込まれた宇宙怪獣は、メガミウ星人のペットで最弱の存在。
第二波、第三波の宇宙怪獣が送り込まれることを予期した地球人達は、
次の戦いに備え、宇宙防衛軍の組織に全力を注ぐのであった。

しかし、メガミウ星人が再びやって来ることはありませんでした。

どうして、彼らは来ないのだろう？
【コメント】初見の印象から、真っ先に思いついた問題文です。
SFを隠さず、ネタは現実的(？)なところで勝負ですw
ＦＡ条件は「地球人同士の争いを止めさる目的が達せられたから」を想定し、
可愛いは正義な部分はオマケにしています。
[編集済]

【問題文】

ある国でUFOが目撃された。そのニュースは瞬く間に全国に流れ、その国はとても注目を浴びた。
もともと観光客も少ない国だったが、そのニュースの後から多くの外国人が来るようになった。
しかしその外国人達の目的はUFOではないという。
一体なにをしに来ているのだろうか？

【ポイント】
非現実が苦手なので、隠すと誘導がうまく出来そうにありませんでした。ですのでUFOという非現実は最初から問題文に記載しました。解説後半部分はオチにし、FA要素を【怪物(宇宙人)をその国内で倒すため】としました。解説の【世界が戦争をやめた。】や、【宇宙人の策略】などは、あまりにも飛躍しすぎるためFA要素としては使いませんでした。非現実ではあるが現実的な問題にしたかったので、このような問題文になりました。誘導も怪物は出そうにないのでUFOから宇宙人を出してもらえればいいかなと思っています。 [編集済]

タイトル:何がしたいの王様？
国家間の争いが絶えない国へ、平和の使者を送ったメガミウ国の王様。
だが、平和の使者の奮闘も虚しく、その国は他国をまとめあげ、より強大な軍隊を組織してしまいます。
ついには、平和の使者すら殺してしまいました。

しかし、メガミウ国の王様は、その後さらに軍備強化を図るその国を見ても、
満足な様子だったという。

一体なぜでしょう？
【コメント】始め宇宙人視点で作っていたらこうなっちゃいました(^^;;
こちらは、SF要素も隠そうとした表現になっております。
不安要素は、「使者が殺されたことを王様は知らない」点について
問題文の表現で理解が得られるか？でしょうか。 [編集済]

タイトル:何故か、主人は気が付かないw
私の仕えている主人は、一代で巨万の富を得た実業家で御座います。
誰もが不可能のだと笑うスケールの大きな計画でも、成功を納めさらなる収益を上げてきました。
さらには、慈善事業にも多額の寄付もされている素晴らしい御人でもあります。

そんな主人が、今度は戦争で心身ともに傷付いている人々へ、
愛玩動物10万匹をプレゼントする事を、計画しているようです。

ですが、私は今回ばかりはスケールが大き過ぎて失敗すると思っているのです。

さて、この計画の欠点が分かりますか？
【コメント】「スケールが大きい」を使いたいがために作りました(^^;;
粗い作りかもしれませんが、私なりに目一杯捻ったつもりの問題文です。
とは言え、ＦＡ条件的に今回の解説文出たら、みんな怒るかな(^^;;
でも、タイトルにオチを付けるのは解説の最後なので…
なお、この問題では怪物のサイズを、大型車程度でイメージしております。 [編集済]

タイトル:可愛さ敗れたり〜！！
私の一族は遺伝的に可愛い容姿になるらしく、これまでその容姿を利用し、
いろいろな人に、取り入り・養って貰うことで一族は続けてきました。

今回、新天地に移り住むことになっても、上手く取り入る事が出来ると楽観していたのですが、
船から降りた私達は、不安どころか身の危険さえ感じたのです。

何故だか分かりますか？
【コメント】これもＦＡ条件を「お互いのサイズ違い」にしたつもり問題文です。
ですので、解説文を少々削らないと、納得がえれられるか心配になっっちゃう仕様です(^^;;
[編集済]

ある日私のところにある一家が越してきた
すると住人は皆でその一家を殺してしまった
しかしそれ以降皆の間にそれまであった大きないざこざが起こることはなくなった
どうしてでしょう？

イメージとしたら地球目線的なのがしたかったです…

すみません、長文チェックを忘れました。 [編集済]

【タイトル】
中略

【問題文】
メガミウ星の統一政府は、知的生命体の存在する地球という星を発見し、その星の平和のためにとささやかながら愛玩生物をプレゼントした。

数年後、地球のその後の経過を調べるため、ケミシア=ノメーラスという青年が派遣された。
彼は地球の衛星である月に拠点を構え、こっそりと様子をうかがった。

ケミシアは観察結果を克明に綴ったが、逡巡の末、報告書には
「地球は愛玩生物のおかげで平和になりました」
とだけ記載して提出した。この報告書に嘘はない。

彼の逡巡の理由を推理せよ。


【ポイント】
"愛玩生物「なのに」人々に危害を加え、
危害を加えられた「のに」平和になった。"

と、「but」が二重でかかっているため、要約すると「愛玩生物を贈った結果平和になった」と何の変哲もない状況になってしまいます。かといってどこかを削るのももったいない。
そこで、報告者として一人の青年を登場させ、彼が上記のような不完全な要約文を提出せざるを得なくなった理由をメインの謎に据えてみました。 [編集済]

（問題文案）

人々の伝え聞くところ、
世に和と絆をもたらした神獣は、
かつて天より現れ、人々を滅ぼさんとする魔獣であったという。


どういうことだろうか？


（問題文改変）

数回改行の後、末尾に「そして長い時が過ぎ、問題文の冒頭に戻る」を追加。


（こだわりポイント）
神話・ファンタジーの類と思わせておいて、実はＳＦというミスリード。
『天より』→『宇宙より』
『和と絆をもたらした神獣』→結果的にそうなった
『人々を滅ぼさんとする魔獣』→人類から見ればそう見える

ごめんなさい。改行チェック入れ忘れました。 [編集済]

（問題文案２）

親善交流の一環として、ある国に大層珍しい愛玩動物が贈られた。

しかしそれをきっかけに、各国の争いは激化の一途をたどる。

なのに最終的には、世界に秩序が訪れた。


状況を補完して欲しい。


（問題文改変）
メガミウ星人のセリフをもう一つ追加。
「戦争のない星なら、友好的な交流も可能だろう。全てこの子たちのおかげだ」
このセリフのあと、元の問題文の「そう言って、彼らは足元にじゃれつく愛玩生物を撫でた」でしめる。


（こだわりポイント）
『大層珍しい』が地球上の生き物ではないことのクルー。
『国際』親善交流、とは一言も書いていない。メガミウ星と地球との『星間』親善交流のこと。
各国の争い、とは書いてあるが、国家間の戦争、とは一言も書いていない。 [編集済]

【小さな親切　大きなお世話】
メガミウ星人が地球人へ、小さな親切を贈った。
しかし、地球人にとってそれは大きなお世話であった。
どういうことだろう？

＊簡易解説：メガミウ星人は地球人に比べて遥かに大きく、メガミウ星人にとっての小さな可愛いペットが、地球人にとっての大きな怪獣となってしまった。
＊「メガミウ星人と地球人の体格差」に着目しての設問
＊「小さな」「大きな」が実はクルー。
＊使いたいフレーズ優先で設問したため、ベールが厚くなりすぎないように、「宇宙人と地球人」の関係であることは明記した。

【可愛いペットのとかげ】
どうも、私達、可愛いペットのとかげです。
とっても可愛いので、このたび、戦争ばかりしている人達への贈り物として選ばれました。
可愛いペットでも見て、和んでくれってことらしいです。
なのに……知らない土地にやってきた私達は、ここに来てからずっといじめられるんです……！
その上、こんなにいじめられてるっていうのに、私達の贈り主も満足そうなんです！　一体どうしてなの！？

＊簡易解説：贈り主にとっての「可愛いペット」は、受け取り相手にとっての「恐ろしい化物」であった。
今後も化物が襲ってくる可能性を考え、戦争をしている場合ではない！協力して対策をしよう！と考えたため、戦争ばかりしていた人達は戦争をやめた。
元の飼い主は、戦争が収まったので、ペットに効果があったと考えて満足していた。
＊ペット目線での設問（チャームになればいいな、と思って）
＊「せっかく贈ったプレゼントが台無しにされているのに、満足する贈り主」を謎とした。
＊とかげは可愛いペットですよろしく [編集済]

問題：とかげは3つ作問したが、なぜか4つ質問欄を使った。どういうことだろう？ 解説：長文チェックを忘れるなんてそんなまさか…… [編集済]

【賢者の贈り物】
世界を平和にしたのは、皆の優しい気持ちでも、反戦を訴える強い意志でも、ましてや世界中が武器を手放す勇気でもなく、宇宙人からの好意的なプレゼントだった。
どういうことだろう？

＊簡易解説：宇宙人が好意で可愛いペットをプレゼントしたが、地球人から見るとそれは巨大な怪獣にしか見えない。
地球人達は一致団結して怪獣を退治したが、またいつこのような脅威が宇宙から届けられるかわからないため、地球全体で怪獣対策を行うことになった。
地球人同士で争っている場合ではなくなったため、地球は平和になったのだった。
＊「世界が平和になった理由」に着目して設問
＊「好意的なプレゼントは何か」「なぜそのプレゼントが世界を平和にしたのか」を謎とした。
＊「優しい気持ち」「反戦を訴える強い意志」「武器を手放す勇気」ではない、というのがクルーでもあり、ミスリードにもなると考えた。
＊「結果的に宇宙人の意図とは違った」のがトリック……と言えるのかどうかわからないが、タイトルとあわせてミスリード要因になるかと考えた。 [編集済]

タイトル:愛と恐怖は背中合わせに

問題文:
彼は愛でことを解決しようとした。
しかし、実際には恐怖によって解決された。
しかし、彼は微笑む。
状況を説明してください。

拘り:
星新一らしくシンプルにやりました。
あとは「愛」「恐怖」という相反する語を使ったとこですね。

彼らは常に孤独で、お互いに嫌っていた。
ある日、彼らの元に共通の贈り物が届いた。
それにより、彼らは他の者と友好的かつ協力的になった。
同時に、彼らは常に怯えるようになった。

一体どういうことだろうか？


【簡易解説】
彼らは地球の国々の独裁者たちである。
戦乱が絶えないこの地球では、独裁国など普通にあった。
これらの国々は、
ある日、地球の現状を憂いた宇宙人が、彼らに贈り物をした。
彼らがペットとして飼っている生き物だった。
だが、彼らは地球人なんかとは比較にならないほど巨大。そんな人々のペットも当然巨大。
その生き物は国にとって災厄以外の何物でもなかった。
一国ではとても対処しきれないと判断した国々。独裁&鎖国体制を止め、お互いに協力しあってなんとかこれを退けた。
これをきっかけに、彼らは未知なる侵略者に対しては協力しあって倒せねばならないと知り、友好関係を築いた。
そして、いつ来るか分からない宇宙の敵に常に怯えるようになった。
またあんなのが来たら･･･いやいや、あれ以上なのが来たら･･･
この状態は、ペットを送り込んだ宇宙人たちと同盟をするまで続いた。

【ポイント】
･宇宙からの侵略に備えるようになるんなら、たぶん怯えるようになるんだろうなー、じゃあそのことも書くか。あ、戦乱が起こってるなら、いっそ独裁&鎖国を敷いて、そっから仲良くなったみたいな？てしたらこうなりました。ペットとかそういうのは必要なくなっちゃったけど、いいよね？ [編集済]

メガミウ星を支配した生物Ｘは、
味をしめて宇宙征服を目論んだ。
生物Ｘは、メガミウ星人を操って異星にも
自分達を送り込ませたが、メガミウ星人よりも
弱い地球人に撃退されてしまった。

一体なぜ？

………………………

メガミウ星人は、地球の戦争をなくすという目的を果たしたが、原因を誤解していて平和ボケのようにも見えたので、愛玩生物（生物Ｘ）に骨抜きにされた設定にしました。
メガミウ星人は愛玩生物を可愛いと感じるので洗脳されたが、弱い地球人にとっては恐怖の対象なので、洗脳が効かず排除されてしまったというのを求める問題文にしました。 [編集済]

ある人は、善意で色んな人々にペットを送った。
「可愛いっしょ！これ！！」とメッセージを沿え。
その人々は常に殺伐としていたが、それ以降和やかになっていった。

ある日、その人々はペットを送った人と会った。
その人がペットを送ったと分かると、その人を殺してしまった。

一体なぜだろうか？


【簡易解説】
(大体問題文は同じ･･･)
その後、世界は発展を遂げ、宇宙に進出するほどとなった。
集められたエリートが宇宙へと旅立った。もはや日常的な光景だ。
ある日、こんな報告が届いた。
<<我々はとある星の文明人たちと会いましたが、どうやら例の怪物を送り込んだやつらだそうです>>
これを聞いた国のトップたち。
「「「我々の恨みを晴らすときがきた！やつらに苦痛を与えるんだ！！」」」
こうして、地球はこの星に集中砲火を仕掛けた。
地球の軍備力は、この体格差のハンデなど既にないに等しいほど発展していた。
わずか一日で、その星は滅びてしまった。
この文明を理解することなど、彼らの善意や考えなど、頭になかった。
地球は恨みを晴らすことが出来たと、歓喜に湧いた･･･
(ペットを送り込んだ人々=宇宙人たち、ペットを送り込まれた人たち=地球人たち)

【ポイント】
･少なくとも、この生物に対しては恨みがあるんだろうなと思ったので、復讐コースにしました。
･書いた文字は理解できなかった設定。
･善意ある悪事ほど恐ろしいものはありません･･･
[編集済]

生態系を荒らした外来生物が死んでしまったので


水辺の生物達は再び縄張りを主張し殺し合・・・わずに


守りを重点に成長していった。

敵はもういないのに　


一体なぜ？

（地球＝水辺に例えましたのです

「戦争を知らない私たち」

平和を願う者たちによって、私たちは遠く離れた地に
連れて行かれた。
そして、そこに住む者たちから散々に暴行され、
ぼろ布のようにその生を閉じた。
戦争はおろか、罪を犯したことも無い私たちは、
何故こんな仕打ちを受けなければならなかったのだろう。

（地球に戦争が無くなったことが分かるメガミウ星人が、自分の送り込んだ怪物が可愛がられなかったのに気づいていないふうなのをどう扱うかが難しいと感じました。(誤読してたら恥ずかしいですが)) [編集済]

ある日、この世界から戦争が消えた。
ついに意味のない暴力を振るう必要がなくなったのだ！
しかし、俺は悲しんだ。
戦争がなくなるのはよい事なのに、なぜおれは悲しんだのだろう？

題名、そして悲しんだという点から男は戦争をやめたくない→自分勝手・戦闘狂のような
マイナスのイメージを男に与えて参加者さんがミスリードするようにしてみました。
矛盾してました（笑）

解説付け加え
俺はある国で兵士をしていた。
すると巨大～殲滅することができた。
その中で男は生き残った。しかし仲間や家族、恋人はなくなってしまった。
その時俺は思った。
戦争はあったけど、それでも周りの人と笑うことができたあの頃に帰りたいと…
以下同文

連投失礼しました。

≪なくなった記念日≫


〜２０ＸＸ年、≪なくなった記念日≫が誕生した。これはその≪なくなった記念日≫の誕生にまつわるお話〜



惑星メガウミのメガウミ星人は地球を観測するのが趣味だ。

メガウミ星人は観測する度に（地球人はいつも戦争してんなぁ）と思っていた。


なので≪なくなった記念日≫の一週間前、やさしいメガウミ星人は、地球上のＡ国に小さなプレゼントを贈った。

そしてそのプレゼントのお陰で、≪なくなった記念日≫の直後から地球上から戦争が完全に無くなった！！


しかし、≪なくなった記念日≫に、実はメガウミ星人にすら予測できない≪ある出来事≫が起こっていた。




≪ある出来事≫とは何だったでしょうか？




＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋

◇工夫したこと


・≪なくなった日≫というのは、≪無くなった日≫だけではなく≪（怪物が）亡くなった≫と気づかせること

・よく見るＳＦは、サイズ的には『人間≦星人＜怪物』でもこの話は『人間＜怪物＜星人』ということを小説通りに組む。

・まさか好意で送った愛しの怪物をボッコボコにされたとは思わないところ答えにすること。

・『２０ＸＸ年』を足したのは、未来すぎるお話ではないよと示すために書いたのですが…不要かな？


◆反省

・問題を明確にしたいがために、具体的な時間、国を勝手に名付けてしまった

・答えやすさを求めたために、≪ある出来事≫を問題にしたこと。≪なくなった日≫が五回も書いてあるのに

・Ｕ　Ｆ　Ｏ　ど　こ　行　っ　た [編集済]

<あるシーンを見ている男Aの心情>
俺は明日死ぬもしれない･･･
それほど俺、そして俺の国は危機的状況だ･･･
どうにかして国を救い貢献するために兵に志願したはいいものの･･･
下手すると国一つ滅んでもおかしくはないな･･･
･･･え！？ここを空爆するって！？ヤバイ、離れろ！！


<同じシーンを見ている男B>
お、よかった。争いは起きてない。
全く平和そのものだな。
下らない戦争など止めればいいのに、血を無駄に流すだけだ。
それにしても可愛いなこいつは！だが妙だな。少し傷ついてるようだ。

男Aと男Bが見ているシーンを、背景をふまえながら答えてください。


【解説】
男Bは地球で争いが絶えないのを憂い、可愛らしいペットを送り込んだ。
男Bは地球人とは比べ物にならないほど巨大。そのペットも当然巨大であった。
地球はパニックに陥った。なんとしてもその巨大生物を倒さねば、地球は滅んでしまう。
男Aはとある国の志願兵。
その巨大生物を倒そうと意気込んでたが、その生物を目の当たりにしてビビった。
一方男B。地球に争いが起きてないのを確認し喜ぶも、可愛いペットが傷ついてるのに気付いた。


【ポイント】
･地球視点と宇宙人視点に分けて考えました。
･見比べたら大きさの違いに気付く？見逃してくれ･･･
･見たものが同じでも、自分と他人の考えまでが同じとは限らない。 [編集済]

緊急出動（エマージェンシー）


今日もだれかのSOSが聞こえる


僕らの平和を守るため


戦え正義のラテレンジャー


人類の科学の結晶：ウミガメバスターを放て！


そしてついに悪の根源は断ち切られ


世界は平和になった。


ありがとうラテレンジャー


しかしいつまで経っても最終話にならなかった。


一体なぜ？