ベスト・オブ・ウミガメのスープ『Most Valuable Soup』とは?  

望む者の向上心を高めること、問題の質を上げることを目的とした機能。 良問の一覧集。
興味のある人はこちらから。

目次  

投票資格  

能力に「100問出題」or「質問王子」or「スープパートナー」or「良い質問です」or「スナイパー」or「イイネ!(味が)」or「少尉」を付けると良問題投票が行えます。

投票方法  

MVS.jpg
①コメント欄
どこが良かったのかをコメントする欄です。
※注意 コメントで真相を明かす場合はその他部門に投票「【ネタバレ注意】」と最初に書きましょう。
②項目欄
ここを押し各部門から入れたい部門をお選び下さい。 各部門の説明は下記参照。
③名無しチェック
ここにチェックを入れてから④を押すと匿名でMVSに投票できます。
④投票するボタン
このボタンを押すとMVSに投票できます。

ベスト・オブ・ウミガメのスープ各部門説明  

チャーム部門  

チャームとは商品のパッケージのようなもの。
内容は分からなくてもついジャケ買いしてしまう。
チャームとは、そのように参加意欲をかきたてる要素である。
謎が不可解なほどチャームは高くなり、魅力的な問題になる。
チャーム部門ではその「解きたい!」と思うインパクトの強いものを評価する。

例題:「脱出ゲーム」
例題:「ロックウェル警部の事件簿」
例題:「ハッピーランサム」
例題:「不死身のメアリー・プルプルソン」

納得感部門  

納得感は上達への道、「問題を出題する前に確認すること」項のすべてを満たしている問題の評価。
すべての良問はここから。

問題と解説の矛盾は無いか。
その謎は興味の引くものか。
特別な知識が無くても解けるか。
解くべき謎がはっきりしているか。
解説は誰もが納得のいくものか。
問題文だけで正解がわかってしまわないか。
別解答が容易に想像できないか。

例題:「ショッキングショッキング」
例題:「許される万引き」
例題:「電話をするよ」
例題:「わからない」
例題:「ミスのある風景」

トリック部門  

トリック部門は水平思考の発想をしないと解けない「仕掛け」を評価する。 仕掛けとはあっと驚くような先入観や、意外性、言葉遊びなどの技巧の事です。 ミスリードや思い込みを呼び込み、いかに水平思考をしてもらうか、そのトリックを評価する部門。 料理でいう驚きのアクセント、これがないといくら美味しくても飽きてしまう。

例題:「雑誌の付録」
例題:「不親切な鋏」
例題:「私をビーチへ連れてって」
例題:「カルタじゃないんだから」
例題:「はい、チーズ。」

伏線と洗練さ部門  

伏線とは後の展開若しくはそこに繋がる事象を、そうと気付かれない様にさりげなく披露する事。
問題文に伏線を仕込み、解説で披露する。それは必ずしもヒントとは限らない。
「ああ、問題文のコレはそういう意味だったのか!」と解説を見て唸らせる。
質疑応答中に開示するか、解説まで隠すかは、出題者次第。
ヒントでもあるので、クルーと近い位置に当たる。

洗練さは、簡潔で無駄の無いこと。
問題文の量ではないので、問題文が短ければ良いわけでもなく長ければ悪いわけでもない。
機能美的な美しさのある問題。

伏線と洗練さ部門に、納得度は前提条件である。
矛盾なし、強引さなしはもちろんのこと
「これしかない、という解説」別解答が容易に想像できない。

納得、伏線、洗練さの3つが揃った問題。
それは多くが認める「美しい」問題であるといえる。

例題:「夜のように黒く、恋のように甘いコーヒー」
例題:「とってもいい話」
例題:「恋するフォーチュンクッキー」
例題:「親愛なる未来の私へ」
例題:「最後のキス」

物語部門  

ウミガメのスープは正解が出た後も楽しみが待っている
それは「解説」である。
解説は答えを指し示すだけが目的では無い。解説は答えの先を物語る。

整合性・納得感・見事なトリック それはたしかに大切である。
だが、それらを兼ね備えた話が「お話」として面白いものであるとは限らない。
物語部門はその名の通り、その「お話」が「物語」としての魅力を供えた読み物であることを表す。

問題文を見た時の情景がすぐに思い浮かべられ、世界観がある。
それも魅力へと繋がる。

例題:「姉の愚行」
例題:「ウミドリのスープ」
例題:「天使と、悪魔と、恋する少女」
例題:「小さな花の名前」
例題:「温かい方程式」
例題:「きゃろらいんちゃろんぷろ(ry」
例題:「恋色の濃いオレンジジュース」

言葉遊び部門  

言葉遊びはトリックの中にもありますが、その言葉遊びの技法が突出していた場合に評価しましょう。
だが、必ずしもトリックにあるわけでもない。

例題:「禁断の果実」
例題:「カメオ伝説」
例題:「どうしてもほしい」
例題:「とあるコンテスト会場で。」
例題:「絶望の ピンチを救った 七面鳥」

斬新さ部門  

新しい要素をうまく取り入れている作品。
それは挑戦的な取り組みや、他の問題には無いようなあっと驚くようなアイディアなど、様々。
いわずもがな、それには「水平思考」が必ず含まれていなければならない。

例題:「解説の無い水平思考問題」
例題:「旬の種芋を煮ているが似るを突くざるまい」
例題:「BLuuuuE!」

その他部門  

どの部門にもあてはまらない、どこを評価するのはあなたの自由。
どの部門にもあてはまらないものを、自分はこの部分が最高だと感じた!とコメントで力説するのがその他部門である。
ゆえに、「コメントは必須」である。

しかし、例外はある。
誘導と挿絵などの出題者に対する評価はMVSの狙い(問題の質を上げる)とズレるもの。
あくまでウミガメのスープの質を評価すること。

そして「評価することがネタバレに直結するもの」もその他部門行きである。
一例が「問題文と解説文のギャップ」
ほのぼのとした問題文に対して衝撃的な解説文だったとして、それを衝撃的な解説文と評価すると、肝である解説を見た解きの驚きが著しく減少してしまう。
それを避けるためにも、ネタバレ関連はその他部門で。
ネタバレ関連のコメントの場合は「【ネタバレ注意】」と最初に書きましょう。

例題:「【ラテクエ34-2】狂ってますか?」
例題:「恐怖の化身」
例題:「不意にイフ」
例題:「サナギの夢」

コメント  

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