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死が見えた瞬間
女は男とすれ違った瞬間、男の死を確信した。 同時に自分のことが心配になった。 そして男の向かった方向とは逆に走り出した。 何故でしょう?
さよなら、バス。
バスが通り過ぎていったので、男は死を悟った。いったい何故?
ワイルド田中君
26歳の俺は、結婚願望はあるけれど生まれてこの方、女とは無縁の人生を送ってきてるんだ。 ルックスも性格もアレだし、このままじゃヤバイと思った…
余命幾ばくもなく
余命1月のカメコは何もかもやる気が起きずにただ部屋で寝る毎日を送っていた。 カメコの両親は奮発して高級食材であるウミガメのスープでも最後に食…
日常に潜む深淵
私の住む街にある駅前の踏切。この街の人間もそうでない人も毎日何の気無しに渡っています。 私自身は知りませんでしたが、友人に聞いた話では以前こ…
歯車
久しぶりに職務に復帰した裁判官が復帰後初めて担当したのは、ある轢き逃げ事件の裁判だった。 被告は、通行人を車ではねてそのまま逃走したという若…
明日、晴れるかな
その日は土砂降りの雨模様だった。 目が覚めた男はカーテンを開いて外の天気を確かめると、そのまま窓を開いて身を宙に投げ出した。 何故?
たばこ
カメタ「ねえ、おとうさん。」 カメオ「んん?どうした?」 カメタ「ぼく、、あのたばこをすっちゃだめ?」 カメオ「何言っているんだ!カメタはま…
狼少年
男は狼が来たぞ~と嘘をついた。 次の日も男は狼が来たぞ~と嘘をついた。 来る日も来る日も男は狼が来たぞ~と嘘をつき続けた。 ある日男の嘘がば…
切り取られた空
病院の一室に飾られている一枚の写真。 その写真は空の一部分が真四角に切り取られています。 いったい何故でしょうか? ※初出題です! 温かい目…
ソルティスープ
ここはとある飲食店、だが店内に居るのは亀夫と海子だけだった。 亀夫は海子の為にスープを作り運んだが、海子は運ばれて来たスープを見ると自殺した…
大好きなハンバーグ
今日の晩ごはんはコウタの大好物のハンバーグだ。 キッチンから漂ういい匂いに彼は心を躍らせていた。 しかし食卓についた瞬間、コウタは歯を食いし…
【レッド・ガーター】
絶望した者の足元の脇をめがけ、 赤くて軽い小さなボールを転がす男。 一体何故そんな事をするのだろう?
とある死刑囚の手記
200x年6月11日 ついに俺にまた弁護士がついた。 あの事件に疑問を持ち、俺の無実を信じてくれている。 これでやっと希望の光が見えた。 2…
忘れられない結婚記念日
彼は毎年結婚記念日に彼女にプレゼントをする。 彼女もそれを毎年楽しみにしていた。 5年目のその日はちょっと趣向が変わっていた。 「手紙・・・…
肯定の否定(カクテル人気投票 第三位 その3)
よ うこそ、BAR LATEthinkへ。 早速ですが、こちらをどうぞ。 肯定の否定(イエス&ノー) ブランデー - 60ml キュラソー …
シャイなカメオのメランコリー
愛息子であるカメオ(5歳)の長所や自慢話を、 まるで自分の事のように嬉しそうに語る母(親バカ)、カメコ。 しかし、当の本人であるカメオは、延…
読んでいる本は?
これは私と息子の日常風景。 「ねえねえ、お父さん?」 「何だい?」 「最近、よく本を読んでるね?」 「ああ、お父さんは読書が好きなんだ」 「…
くるみ割り人形のワルツ
山奥の有名な神社まで彼氏とデートに来たカメコ。 おみくじを引くと大吉と出ていたのではしゃいでいると転んでしまい そのときにケータイも壊してし…
隣に臥するは死、弄ばれしは骸
ある所に死体が一つ置かれていた。 人々はその死体を大切にしていたが、誰もその死体を埋葬しようとはしなかった。 何故だろうか?
ミザリーヒーロー
戦地から帰ってきた国の英雄。 目覚ましい戦果をあげて帰ってきたにも関わらず 軍の上層部は彼を殺害しすることにした。 一体何故だろうか?
パペットコンバット
娘が大切にしているぬいぐるみを、地面に叩きつけ、踏みつけた母親。 それを見た娘も同じようにぬいぐるみを踏みつけた。 一体何故そんなことを?
「 遠くの海を目指した男 」
男は その女から離れたくて 遠くの海を目指した 何も知らない女は 男の乗った船を見送りながら 男の無事を祈った それこそが 男の死を意味する…
優しさの裏側
見 知らぬ地を旅する女 疲れきって凍えそうになりながら何とか安宿にたどり着いた 宿にいた客たちは彼女に一つしかない共同シャワーの順番を譲って…
戦火に咲く華
海 亀村の人達はラテの花が大好きだ とても綺麗な花で村人を魅了してくれるので皆とても大切にしていた しかしこの村も戦争に巻き込まれ沢山の人が…
はい、チーズ。
夫の構えるカメラに笑顔を向ける妻。 旅行に行くからと言って共通の友人から借りた一眼レフはとても高性能だ。 夫は楽しそうにはしゃぐ妻の姿を沢山…
ウミガメのスープ
ある男が、とある海の見えるレストランで「ウミガメのスープ」を注文しました。 しかし、彼はその「ウミガメのスープ」を一口飲んだところで止め、シ…
ハンドメイドボックス
妻のことを想いながら一週間に一つのペースで木箱に花を彫っている百合野茂雄。 その花が増える度、妻は悲しくなるという。 一体なぜ?
神様の四割引
その日、カメオがおつかいに行ったらいつもの洗剤が広告の品で四割引きだったことを、カメオは十年後に奇跡だと感じ、一生感謝することになった。なぜ…
100円の愛
たった100円の小さな小銭入れのプレゼントで、私は心から愛されている事を知った。 一体何故?