ウミガメのスープ

狼少年

作者: 天童 魔子

男は狼が来たぞ~と嘘をついた。

次の日も男は狼が来たぞ~と嘘をついた。

来る日も来る日も男は狼が来たぞ~と嘘をつき続けた。

ある日男の嘘がばれると男は微笑み自殺した。

一体なぜ?

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

いいえ

最終的にオオカミは来ましたか?

no 来ませんでしたよ

はい

嘘がばれた男と、自殺した男は、同一人物ですか?

yes 文中に叙述トリックはないのです

はい

男以外の登場人物はいますか?

yes! 嘘を疲れていた人物なのです

男は狼に自らたべられましたか?

on 狼は出てきませんが・・・

いいえ

泣いた赤鬼は関係ありますか?

no 赤鬼ません

いいえ

(羊が空から降って来たぞ~とか)違う嘘でも成立しますか?

now 成立しませんw

はい

男は狼に自らたべられましたか?

yes! もう一人のために嘘をついています!!

いいえ

〜は重要ですか?

no 気分的な問題です

男が微笑んだのは満足感からですか?

ん~ 二つの意味でnoかな?ww

男がほほ笑んだ理由は、「安心感」ですか?

ん~ ある意味安心感なのです

はい

男は、善意で嘘をついていましたか?

yes! 男なりの善意なのです!

はい

カニバリますか?

yes!!!  (°д°)

いいえ

初めに嘘をついた理由と、その後嘘をついた理由は違いますか?

no すべて同じ理由でokなのです

いいえ

引きこもりは関係ありますか?

no ひきこもりません

はい

もう一人の人物は、弱っていますか?

yes! 弱っています

いいえ

ループ状態から解放されましたか?

no 棉流しに鬼隠しません

いいえ

現代日本で成立しますか?

no 現代日本では難しそうですね

いいえ

男自身が狼ですか?

no 人間なのです

嘘をつかれた相手は、嘘をつかれていたことを喜びましたか?

ん~ たぶんyes

はい

もう一人の人物に、嘘つきは食されましたか?

yes! ただしミスリードアリ!!!

核心男と相手は食料に困っている状況。相手に自分のお肉を食べて生き延びてもらおうと考えた男だったが、人肉と言うと断られるので「狼が来たんだよ。これは狼のお肉だよ」と嘘をついた。ますか?

goood!!!! 正解なのです!!

いいえ

弱子は嘘つきが死んだことを知りませんか?

no!! だからこそ笑顔で死んだのです!

自分自身が殺された事にして、カニバってもらい、仲間を救いましたか?

惜しいのです! 嘘がばれたので殺されたことにする必要がないのです

答え

男は妻と一緒に載っていた飛行機が事故を起こしてどこかの島に遭難した。


乗っていた多くの乗客は死に残った皆重傷だった。


妻も足が折れており移動は困難だった。


残された者たちはなんとか力を合わせ洞窟に避難していた。


唯一外傷の少なかった男が救助を呼ぶことになり島を探索したが


森を抜ければ周りは断崖絶壁で島一つない水平線が広がっていた。


かろうじて木が生えているが食料となるものはなく絶望的だった。




男は洞窟に戻り救助を呼びに行くことは不可能であることを伝えた。


しかし男は嘘をついた。


この島の周りには他にも小さな島が有り船のようなものも見えると。


だから気づいてもらえるまでの辛抱だとみんなに訴え続けた。


男以外に満足に歩けるものなどいない。


みんな男の言うことを信用した。


しかし念のため森に狼がいるので近づかないほうがいい。

血の匂いにつられて襲って来るぞ。っと釘を刺した。



それから数日たったが救助など来る訳もなく生存者は次々衰弱していった。


何しろ食料がない。


みんなは男に懇願し食料を探してくるように頼んだ。



しかしこの島に食料はない。



悩んだ男は苦肉の策を練りだした。



カニバろう。(゚д゚)


死んでしまった乗客を細かく切断して


狼の肉だと偽ったのである。


妻は兎や狐の肉を好んで食べていた。


しかし狼の肉ならばれる事もないだろう。


こうして男は夜な夜な洞窟を抜け出しては狼の雄叫びをあげ


死体を漁っていった。


バレやしない。きっと狼の仕業だと思うさ・・・


こうして男は毎日『狼が出たぞ~』っと狼の肉を取ってきた。



しかし助けは一向に来ず


仲間は死に絶え狼の肉になっていった。





ついに生き残ったのは男と妻のみ


背に腹をかえた男は自分を少しずつ刻み始めた。


そしてそれを妻のために調理し始めた。


しかしそれには流石に妻も気づき始めた。


妻に問い詰められ男は白状した。


これ以上隠し通すことが難しかった。


臓器も身体も失いこれ以上生き続けるのが困難であった。


男は妻の目の前で自殺をした。


自分を食べるように言い残した。


愛してると微笑んだ。


すまなかったと涙をこぼした。


せめて君だけでも生き延びて欲しいと


男は崩れ落ちた。


魂の抜けた身体はもはや肉でしかなかった。















それから数日後



飛行機の捜索をしていた救助部隊がこの島を発見した。








そして沢山の死骸と


今では絶滅したと思われていた人狼の首吊り死体があった。






死体はどれも損傷が激しく一人を除いて特定が難航しそうであった。




人狼狂人end
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