ウミガメのスープ

女王様の軌跡

作者: 人良星鈴

ヒトラ王国の王ヒトラは死んだ。

だが、それでも許されなかった。

初めて怒られたなつなつ姫。

「君が撃たないと…」と言われ
泣きながらなつなつ姫が“紅い椿”を銃で撃った。

王子のことを忘れるために。

そのおかげで、終わったのだった。

終わってほしいと願っていたのに
なつなつ姫は泣き崩れた。


何があったのか。説明してください。

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

はい

「紅い椿」は花ですか?

Yes! 前回に引き続き。

いいえ

国旗を撃ちましたか?

No.

いいえ

重要な登場キャラはヒトラ、なつなつ姫、「君が撃たないと・・・」と言った人物、王子の4名ですか?

No. ちょっと違います。惜しいんですがミスリード注意

はい

姫を怒った人と「君が撃たないと」と言った人は同一人物ですか?

Yes!!! さらに…

ヒトラ王は罪を犯しましたか?

YesNo!! 何とも言い難いですが、Yesと考えた方がいいかと。

はい

なつなつ姫はヒトラ王国の姫君ですか?

Yes! 王子と結婚しましたので。前回作参照で。

いいえ

5よりなつなつ姫が代わりに罪を償いますか?

No!! 姫ではなく…?

はい

ヒトラ王の死は、何かの償いのためでしたか?

Yes? 償いというか…

いいえ

4とヒトラ王を殺した人も同一人物ですか?

No!!

はい

4より さらにその人物は王子ですか?

Yes!!! そうです!! でもまだあります…

ヒトラ王以外に誰か死にましたか?

Oh…Yes!!!!!!! 

いいえ

ヒトラ王はなつなつ姫に手を出しましたか?

No!

はい

王子も死にますか?

Yes!!!

はい

終わった というのは、戦争や内乱といった類のものですか?

Yes!!!

核心ヒトラ王国内で内乱が行われ、そのためヒトラ王は討ち取られた。だが、それでも国民の怒りは収まらず王子はなつなつ姫を死なせないために自分の命を差し出した。そうして内乱は終わりを告げた。だが、姫は王子を失った悲しみのために泣き崩れた?

ほとんど正解です!! でも、悪いのはヒトラだけです。内乱ではなく…

いいえ

紅い椿を撃つ行為は踏み絵のようなものですか?

No.

いいえ

赤い椿とは胸のコサージュのようなものでしたか?

No! ですが、胸の近くにありました!

参加します。

歓迎しますが、ほぼ終わりました。

はい

核心15より ヒトラが他国に戦争を仕掛けた

Yes!!! 完璧です あんま難しく無かったですね…

答え

ヒトラ王国の王子ゲチュザベスタン子2世の胸には、一本の紅い椿が。
王子「君が撃たないと、君が死ぬよ?」



5年前、なつなつは王子と出会った。
“紅い椿”がたくさん咲いている椿畑で。

これは運命だったのだろうか、なつなつは王子に惹かれ
交際がスタートしたのだった。

なつなつは王子と普通に接していた。
好きという気持ちに、身分なんて関係がないから。

そして、彼女たちはついに結婚したのだった。
周りの人たちはみな祝福してくれた。

これから、なつなつは幸せな人生を送る…はずだった。


戦争が起こってしまったのだ。
もちろんなつなつも王子も悪くない。
すべて悪いのは、ヒトラ王国の王であるヒトラだ。

経済難により、他国を侵略しようと考え
ヒトラはすぐに実行した。
だが、戦力に差がありすぎ、ヒトラ王国は負けそうに。


そして、敵国の兵がついに城に入ってきた。

王は負けを認め、自害した。
だがそれでも敵国は許さず、王子の死を望んだ。

[ナツナツノ手デ 王子ヲ殺セ サモナクバ ナツナツト国民ノ死]

なつなつはパニックに陥りました。
(私死にたくない、でも王子を殺したくない…どうしたら????)

なつなつは王子を見ました。
すると王子は、優しそうになつなつに微笑み、銃をなつなつに渡しました。

「これで、僕を撃て。」
「あなたが死んだら、私生きていけないわ…」
「君は強い。私よりはるかに。でも、君が僕を忘れられないなら…」

そういうと、彼は自分の胸に“赤い椿”を差しました。

「これごと僕を撃て。君が撃たないと、君が死ぬよ?」

なつなつと王子の思い出“紅い椿“を撃つ。
これがどんなに苛酷なことか。
王子は自分が死んでも、彼女に引きずらないでほしく
撃つように言ったのです。
ためらうなつなつを見かねて

「早くしろ!!じゃないと、国民みんなが殺されるんだ!!」

なつなつは優しい王子に初めて怒られました。
そして、泣きながら引き金を引きました。

王子の胸からは血が、そして、バラバラになった“紅い椿”が。
泣き崩れたなつなつ。これで、戦争は終わりました。
終わってほしかったのに…涙が止まりません。

2人の思い出の“紅い椿”を撃つことで、
王子とのつながりを断ち切ったのでした。

その後、なつなつは女王様となり、
ヒトラ王国を再建しようと誓ったのでした。

— ご参加お待ちしてます!

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