そう思っていたが、アルフレードに告白され、戸惑うヴィオレッタ。
彼女が愛していると答えると、アルフレードは逆上した。
なぜ?
この話には元ネタがございますので、検索はお控え下さい。
また正解が出た後も企画を用意してありますので、お楽しみに。
【ウミガメ】
祝7500問!皆さん長い間ご参加ありがとうございました!
アルフレードの告白は「愛の告白」でしたか?
Yes。
逆上した理由は、彼女の答えが気に入らなかったからですか?
Yes、でしょう。
彼女とはヴィオレッタですか?
Yes。
ヴィオレッタの職業は重要ですか?
Yes! [良い質問]
アルフレードはヴィオレッタを殺しますか?
No。
アルフレードとヴィオレッタ以外に登場人物はいますか?
Yes! [良い質問]
4より ヴィオレッタは娼婦ですか?
あれ、知ってますねこれは……。Yes。 [良い質問]
二人は、知り合いですか?
面識はあります。
6より 複数重要人物はいますか?
二人以外に、行動含め重要なのが一人、いるだけでいいのが一人。 [良い質問]
タイトルは重要ですか? [編集済]
全くのイメージです。
9より 彼女が愛しているのは重要人物のほうですか?
No。
アルフレードはヴィオレッタにふられますか?
No。ですがミスリード注意。 [編集済]
6,7より ヴィオレッタはほとんどの異性に愛していると言っていますか?
言わざるを得ないとは思います。が、…… [編集済]
6より 重要人物は男ですか?
Yes。
ヴィオレッタが戸惑ったのは、恋愛に縁がない。と思っていたから、だけですか?
若干ズレてそうですがYesで。
アルフレードはヴィオレッタが娼婦である事を最初から知っていましたか?
Yes。
アルフレードはヴィオレッタに対し逆上しますか?
Yes。
アルフレードが逆上したのは重要人物に関係することですか?
Yes。
アルフレードはヴィオレッタに愛の告白をしましたか?
Yes。
アルフレードは、ヴィオレッタにツンツンして欲しかったですか?なるほどw
BB弾さんはツンツンされたいんですね、わかります。
アルフレードと重要人物は面識がありますか?
片方Yes、片方どちらでも。
ヴィオレッタが「愛している」と言ったのはアルフレードに対してですか?
No! [良い質問]
ヴィオレッタはアルフレードの事を本当に愛していましたか?
Yes!これ重要。筋書き的に。 [良い質問]
重要人物の一人が、アルフレードに告白することを、強要していますか?
No。純粋な彼の本心です。
ヴィオレッタは目が見えますか?
見えるはずです。
重要人物はヴィオレッタの客ですか?
仕事上の客は一人います。
アルフレードは一人二役を演じていますか?
No。
どちらかがどちらかを一方的に目撃し、それが逆上の何らかのきっかけとなっていますか?
No。
22より ヴィオレッタが「愛している」と言ったのは重要人物に対してですか?
Yes! [良い質問]
ヴィオレッタはお金を愛していると言いましたか?
No。冷たい……。
ヴィオレッタはアルフレードと自分が結婚したらアルフレードが不幸になると思い自ら身を引く為にウソをつきましたか?
いい線ですがあと一歩! [良い質問]
ヴィオレッタは「愛している」という相手を間違えましたか?
No。
犯罪要素はありますか?
No。
賭け事は関係ありますか?
No。
ヴィオレッタは何かを勘違いしていましたか?
No。
愛してるので告白は応じたがお付き合いはしなかった?ですか?
同棲まで行きました。が……。
ヴィオレッタとアルフレードは身分の差がありましたか?
ある、と考えるとわかりやすいです。
アルフレードの職業は重要ですか?
No。
ヴィオレッタは誰かの愛人として囲われましたか?
結果的にYes。 [良い質問]
ヴィオレッタは職業上、アルフレードではない男の子供を妊娠しましたか?
No。
36、37より 生活ぶりがあまりにも違いすぎましたか?
No。
二人の年齢は重要ですか?
No。
彼女は病気になりましたか?
すみません正解出た後にお願いします。本編の謎には関係ありません。
9より いるだけでいいのは彼女の家族ですか?
No、39の誰かです。
39より 愛人にならないとアルフレードが危険な目に会いますか?
No。
アルフレードかヴィオレッタの家族が関係しますか?
Yes! [良い質問]
46より、家族の誰かに仲を引き裂かれましたか?
Yes!なぜそうした? [良い質問]
46より ヴィオレッタは自分の家族の為に愛人になりましたか?
No。
「39の誰か」は金持ちですか?
ですが彼はいるだけでいいのでお気になさらず。
家族は彼女を売りましたか? [編集済]
No。
アルフレードの家族が、ヴィオレッタの職業を不快に思っていましたか?
Yes!まとめて下さい! [良い質問]
ヴィオレッタはアルフレードの義理母になるので、息子としてしか愛せませんか?
近親相姦No。もう必要な情報はほぼ出揃ってます。
アルフレードの親から別れるよう説得され、彼に別れをつげ、別の人を愛してると嘘をつき、彼はヴィオレッタを罵りますか?
もう少し欲しいですが正解で! [正解]
このお話の結末はハッピーエンドですか?
Noで! [良い質問]
アルフレードはヴィオレッタと共に夜の街を逃避行しますか?
Yesで!何から逃げているんでしょう。 [編集済] [良い質問]
アルフレードとヴィオレッタは最終的に結ばれますか?
Noで! [良い質問]
アルフレードの必殺技は炸裂しますか?
これNoにすると皆さんどうするのかな? [良い質問]
ヴィオレッタはアルフレードの両親から金銭を受け取りましたか?
どちらでも。
ヴィオレッタはアルフレードの子を身ごもりましたか?
どちらでも。
ヴィオレッタは病気になりますか?
Yesで! [良い質問]
アルフレードは、実はヴィオレッタの事情に気付いてましたか?
どちらでも。
懺悔室にいますか? [編集済]
yesで!何をしているのでしょうね。 [編集済] [良い質問]
56より、アルフレードとヴィオレッタのどちらかが死亡してしまいますか?
yesで! [良い質問]
ヴィオレッタの後を追いアルフレードも命を断ちますか?
Noにしてみましょう! [良い質問]
一度は別れた二人だが、ヴィオレッタがアルフレードの子を妊娠していたことを知り、ヴィオレッタを奪い返した。だが二人の逃避行は追っ手により阻まれ、必殺技を炸裂する間もなくアルフレードは連れ戻される。ヴィオレッタは一人彷徨い、とある教会の懺悔室で出産。持病の悪化もあり、その場で息を引き取るヴィオレッタ。ヴィオレッタの死を知ったアルフレードは、忘れ形見の子どもを引き取り、その後も結婚することはなかったとさ。 [編集済]
お、一番乗りですね!ヴィオレッタの死も看取れなかったアルフレードは、その後どんな気持ちで過ごしたのだろう。この子が健やかに育ちますように。 [良い質問]
客とヴィオレッタに必殺技を炸裂させようとするのだが、怒りゲージが足らず不発に終わる。 しかし、昏倒(までは)したヴィオレッタを夜の街へ連れ去り、教会の懺悔室で追って撒きいて、逃避行するのだった。 その後二人は誤解を解いて生活は始めるのだが、世間に不慣れなアルフレードの仕事が決まらず、生活が苦しくなる一方。 ヴィオレッタもパートタイムで生計を立てるのだが、パート先の御局様のイビリに鬱病になってしまう。 そんな時、その会社の社長に、愛人として見初められたヴィオレッタ。 結果、ヴィオレッタは愛人でも良いと社長の元へ行ってしまい、アルフレードも彼女を追おうとはせず、実家に帰るのだった。 (まとめ:愛はお金で買えないかもしれないが、経済力を上回る愛もあんまり無い) 【完】 [編集済]
なんか現実にありそうな世知辛い結末ですね……。これがBB弾的世界観。 [良い質問]
逆上したアルフレードはヴィオレッタに近づき、我を忘れて彼女に必殺技を繰り出す。「喰らえ!我がジェルモン家に代々伝わる必殺の奥義! ハイパーマキシマムジェルモン……」技名を言い切るよりも早くヴィオレッタの平手打ちが決まり、数十m彼方まで吹っ飛ばされる。「クソッ、油断した。だが勝負はここからd」再度ヴィオレッタの平手打ちが唸る。「2度もぶった!親父にもぶたれたことないのに!」「バカなことを言ってないで目を覚ましなさい!あなたはそこの悪魔に操られているのよ!」アルフレードが後ろを振り向くと、両親がみるみるうちにおぞましい姿に変わった。【続】 [編集済]
ヴィオレッタ強いw
「…チッ、あと一歩のところで成功したものを…」「私が他の男に告白したのは、あの悪魔が見せた幻想だったのよ。」「何だと…クソッ、私の両親をどこへやった!」「どうせ死にゆく身だ、冥途の土産に教えてやろう。貴様の両親は教会の懺悔室に監禁しておる。安心しろ、貴様らはすぐには殺さん。お前らも懺悔室にぶち込んで、皆殺しにしてくれるわ。」悪魔の言葉を聞き、ヴィオレッタはほくそ笑んだ。「それだけ聞ければ十分。さあ、懺悔室に行くわよ。」ヴィオレッタはアルフレードを連れて、教会へと走り出した。「ハハハ、わざわざ死に場所に出向くとは面白い。生きたまま懺悔室に連れて行く手間が省けたわ。」【続】
どこからか悪魔が!
しかし、ヴィオレッタにはある作戦があった。「アルフレード、あの技を使うわよ。」「えっ、あの技かい?でもあの技は未完成だし、下手したら私たちもただでは済まないかも…」「どうせ悪魔に捕まったらただでは済まなくなるわ。それなら一か八か、やるしかないわ。」「やるしか…ないのか…」アルフレードは覚悟を決めると、走るのをやめ、悪魔に向き直った。ヴィオレッタも向き直り、二人は手を繋いで意識を集中する。「ジェルモンの美しき魂が!」「邪悪な心を打ち砕く!」「光の心と光の意志!」「全てを一つにするために!」二人の繋いだ手が光ると、その手をまっすぐ悪魔に向けた。「「ラ・トラヴィアータ!」」【続】 [編集済]
え、必殺技まだあるの?
手から放たれた光が悪魔を包んだ。「クソッ、この私が人間如きに敗れるとは……」そう叫ぶ悪魔に、ヴィオレッタが冷ややかに言った。「貴方の敗因はたった1つ…たった1つのシンプルな答えよ。『貴方は、私を怒らせた。』」悪魔は観念したようにニタリと笑うと、そのまま塵へと還った。「懺悔室の親父たちが心配だ。急ごう。」アルフレード達は教会へと急いだ。教会には、アルフレードの両親2人が縛られていた。「ありがとうアルフレード、息子に命を助けられるとは思わなかった。」【続】 [編集済]
バルスじゃなかった∑(゚Д゚)トラヴィアータも元ネタあるんでしょうか?
「いや、助けてくれたのはヴィオレッタの方さ。彼女がいなければ、私も悪魔に利用されたままだった。」「何と、あの娼婦の娘が…いや、娼婦というのも失礼だな。ありがとう、ヴィオレッタ。」こうしてアルフレード一家を救ったヴィオレッタは、この事件をきっかけとして仲間を募り、娼婦解放運動として全国の街中を「娼婦ええじゃないか」と練り歩いた。この運動を見て感動したとある歌手が、ある一つの曲を歌った。それは、「時には娼婦のように」。彼の曲はニッポンという国で60万枚のCDを売り上げたそうである。「…………というのが、このお話のあらすじなんだ。」「へー、面白そうね。ロミオとジュリエット。」「えっ」「えっ」【完】 [編集済]
一緒になれて良かったね!そして突然すり替わるロミジュリ。全体的にヴィオレッタがカッコいい。 [良い質問]
アルフレッドとヴィオレッタは夜の街を逃避行してる。なぜかというと・・・ 例の話をして激高したアルフレードはヴィオレッタ家の元へ話をしに行った。もうちょっと平和的にやりたかったが、話し合ううちに口論に。ついにアルフレードが「フタエノキワミ、アッー!」と必殺技を炸裂させてしまい、通報され、今に至るわけだ。 とりあえず、二人は教会に逃げ込む。協会の懺悔部屋に入り、懺悔。「なんか必殺技炸裂させちゃいました。まじサーセンorz」「駆け落ちしちゃいました、ホントにサーセンorz」それを聞いた神は「え?別にいいよ。てか、何その格好、ウケルwww」と二人を許してくれた。 「え?マジ!?よか・・・グハァッ!」「!?どうしたの!?アリエール!!」「・・・アルフレッドだぁぁぁ!!!」 例の必殺技を炸裂させたことによって病魔に冒されてしまった。「俺の命も残り短い・・・家族の了承なんて必要ない。結婚しよう」「う、嬉しいわ・・・アルキメデスさん!!」「ヴィオレッタ!!(アルフレードだけどね・・・)」 その後二人は結婚し、幸せになった。 1ヵ月後、アルフレードは死んでしまったが、短い間でも彼と一緒にいられたことを嬉しく思うヴィオレッタ。彼女は今、彼が命を賭けて発動した「二重の極み」を伝承させようと、今日も弟子を育てている。 [編集済]
神様ノリ軽すぎwそして(作者にも素で)名前を間違えられるアルフレードドンマイ。なんか二人とも幸せそうなのでいいや。 [編集済] [良い質問]
③「神よ。どうか僕のこの命と引き換えにヴィオレッタをお守りください」 隠し持っていた短剣で自害したアルフレード。 その瞬間、かかっていた催眠が解けたヴィオレッタは大きく呼吸をすると ゆっくり立ち上がり周囲を見回した。 そしてなぜ教会にいるのか解せないといった風に首を傾げると 「苦しい……コルセットきつすぎよ」 胸をおさえ教会を後にした。 [編集済]
ある意味悲劇的すぎる!アルフレードのことを忘れさせているだけ神様はまだ優しいと言える。GJ! [良い質問]
②なんとか教会に逃げ込んだが、突然ヴィオレッタは胸にをおさえ 苦しそうに倒れてしまった。 具合が悪いのか尋ねるとヴィオレッタは小さな声で囁いた。 「胸がすこし……。でもあなたについていくわ」 顔面蒼白で小刻みに呼吸をしながらも健気に笑顔を作ろうとするヴィオレッタ。 そんな彼女に催眠術をかけ、想いを遂げようとしたことを悔いたアルフレードは 1人で懺悔室にいくと己の浅はかな行為を懺悔した【③に続く】 [編集済]
なんと!二人が本当に結ばれる感動的結末を期待していると……
①逆上したアルフレードは必殺技の催眠術をヴィオレッタにかけた。 「君は僕に絶対服従する」 催眠術にかかったヴィオレッタとともに逃亡するアルフレード。 だが彼の両親は追手を差し向けた【②に続く】 [編集済]
お?次が気になる。
ここはある娼館。一人の娼婦の女性ヴィオレッタの物語である・・る・・ん・・・女性・・? (ヒソヒソ・・なあ、娼館に務める娼婦の【オカマ】の場合・・そうよんでいいのか・・?男娼じゃ・・?) :ヴィオレッタ:「なによ~心は女性なんだし、仕事だって娼館づとめ何だから娼婦でいいでしょうが!」 だ・・そうだ。 彼女には、ご贔屓の客が二人いる。(ものずきなこった・・)。 1人は銀弾騎士団団長ブライアン・バクスター(B.B)卿。通称BB弾。 彼は、ヴィオレッタのひげにつんつんじょりじょりされるのが好きという特殊性癖の持ち主だ。 もう一人は、貴族ジェルモン家の跡取り息子アルフレードである。彼は、ヴィオレッタの元を訪れてはお話だけして帰る。というコレはこれで特殊な客であった。 実はアルフレードには秘密があった。彼は跡取り息子が生まれなかったジェルモン家において、跡取り息子となるべく男として育てられた「長女」だったのである。男として育てられたことをうらんでいたアルフレードは、事あるにつけ父親を困らせるべく行動していた。 いわく、必殺技「言うことを聞かないと暴露するぞ」攻撃である。 こうして、大金を費やし盛大なパーティを開くなど、遊興にふけっていたアルフレードであるが、ある日、ほかの男達が通っているという娼館に興味を覚えたかれはその日も親から金をせしめ娼館に赴いた。 父親としては、貴族の息子としては、そのようなところに出向くのは余り善い行いではないが・・ほかの子息達も行っていることではあるし、性別をカモフラージュするには好都合かと考え、今回は素直にかねを渡すことにした。 だが、アルフレードはそこで出会ってしまった。ある意味自分と同じ境遇(逆性別)でありながらも強く生きている化物・・もとい女性?に。 アルフレードはひと目で恋に落ち、その後彼女?を身請けし、同棲を始めることにした。 ヴィオレッタとしては、それまで【会いに来てもお話だけで帰るぴゅあなお客。(しかも見た目はまるで女の子のような細面である)】 可愛らしい男の子としてそれはそれで恋に落ちていた。 :ヴィオレッタ:「本当の恋愛なんて、自分には縁はない。とおもってたけど・・ショタっ子ラブwww」 こうして同棲が始まって数ヶ月。困ってしまったのは、父親である。ヴィオレッタはある意味「オカマ娼婦」として有名な存在。 それと「息子」が同棲をはじめてしまったのである。世間にバレてしまえば【実は息子は娘だった】と立つ瀬がないし、ばれなければバレなかったで【実は息子はBB弾と同類だった】とこれはこれで立つ瀬がない。 困り果てた父親は、ヴィオレッタに秘密を打ち明け、金を握らせることで同棲を解消させようとした。 :ヴィオレッタ:「キー!初めて変態以外のピュアなボーイにもてたと思ったのに!!キーーー」 こういった、前置きがあっての【問題文の状況である】。 :アルフレード:「結婚して下さい」:ヴィオレッタ:「きーー女なんかに興味はないの!私は男がすきなのー。こうなったらBB弾で手をうつわ!彼を愛しているの~~」 アルフレードは逆上した。それはそうである。いままで、ヴィオレッタを【きっと自分と同じように何かの事情で仮初の性別を生きている人】総認識していたのに ただの変態、と言うか病気だったのである。ある意味で。 こうして逆上したアルフレードはBB弾率いる騎士団に、ジェルモン家の総兵力をもってかちこみをかけるも、返り討ちにあって、修道院で懺悔させられることになったとさ。おしまい。 【嘘要素:逃避行→YesからNo:どちらかが死ぬ→YesからNo 53までの要素には多分完全な嘘として反しているものはないと思うけど追い切れないので、多分まとめもには反していないというか、言葉の隙をどうつこうか考える・・程度の従順率】 [編集済]
え、逆なの?なのに色んなクルーを納得させつつ回収している点はさすがのクオリティです。……BB弾さんツンツンされてる……! [正解]
激怒したアルフレードをヴィオレッタはなだめた。「っていうか正妻じゃなくて愛人だし。今さら貞操も何もないし、二重生活でも何でもすればいいのよ。」娼婦としてたくましく生きてきたヴィオレッタに『愛さえあれば生きて行ける…!』なんてロマンチックな思考は皆無。アルフレードの両親が反対しているなら、無理に押し切って結婚したところで茨の道になることは目に見えている。逆に手切れ金としてアルフレードの両親からまとまったお金までもらっていた。富豪の愛人となることでアルフレードの両親へのカムフラージュと、ヴィオレッタの今後の生活が保障された。何か言いたげなアルフレードに「そもそも私のことを両親に説得できないってどうなの?」などと小言さんざん浴びせて黙らせた。そして二人は、街の中心地から少し離れた場所に部屋を借りて二重生活を始めた。なかなか幸せな生活だった。ヴィオレッタが風邪をひけばアルフレードは必死に看病したし、疑り深い富豪が手配した興信所のおじさんを、アルフレードは必殺「袖の下」攻撃で追い払ったりもした。ヴィオレッタを怒らせ家に入れてもらえないときは、隣の教会の懺悔室で寂しい夜を過ごした。会える時間も限られていたし、子供も作れなかったし、決して結ばれたとは言えない生活だったけれど二人とも幸せそうに寿命を全うして、その人生に幕をおろした。ーーーーーーえ?こんなの本当の恋愛じゃない?そりゃそうでしょう。本当の恋愛なんて、ヴィオレッタには縁がないのだから。 (55と57が嘘。54は嘘になるのかな…?Yesnoなイメージで) [編集済]
ヴィオレッタしたたかですねぇ〜。どことなく空虚感漂う独特の結末です。 [良い質問]
①.開いたばかりの店の前で始まった痴話喧嘩で青年が袖にされる光景は、道行く人達の興味を引いた。彼女の言葉に青年は結局何も言わずその場に立ち尽くした。街角のガス灯に火が灯る。―――「もう冬ね。寒いから中に戻りましょう」―――怒りに身を震わせる青年をその場に捨てて、ヴィオレッタは客と寄り添い立ち去った。―――「寒い…」―――最近夜冷えるようになってきた。彼女は、あの純朴な青年が早く帰るべき家に帰ってくれる事を願った。彼には彼を必要としている人達がいる。公の場でハッキリと立場を示したので、彼の家族もきっと納得してくれるだろうと、彼女は計算した。―――「人の帰るべき所に帰るべきなのよ」―――― .....................................................* * * * * .....................................................嘔吐や血に塗れた路地裏に、彼女は倒れ込んだ。殴られた頬を押さえた。強面のオーナーは一言クビだと告げて去って行った彼女はオーナーを恨まなかった。分かっていたのだ。帰るべき所に帰るべきと言った時、彼女は自分には帰るべき所がない事を覚悟していた。綺麗好きの青年の家族は彼女が別れるだけで済ませるつもりはなかった。汚れはドブに洗い流す。汚点を殺ぐとはそう言う事なのだ。 [編集済]
誰からも見捨てられたヴィオレッタ。彼女には愛しかないというのに。
②.彼女の貧民窟での細々とした暮らしが始まった。ろくに食事を出来ない日々が続き、冬の寒さに震えてた。―――「ゴフゴフ!!」―――ある日、彼女が咳をしたら大きな血のコブで手が赤く染まった。彼女は温かいそれを汚れた服で拭った。病が彼女の身を蝕んでいた。日に日に弱る彼女を助けるものはいない。何も特別な事ではない。必死なのだ。病を治せるものはいない。隣人の無事を祈る事だけしか出来ないのだ。―――コンコンコン―――死が迎えにきたと感じた。彼女の順番が回ってきた。寝床から出られなくなった彼女は純朴な青年を思い浮かべ安らかな眠りについた。..........................................................................................................* * * * * ..........................................................................................................温かい空気を感じて、彼女は目を覚ました。いつ以来となるのか、彼女は寝床から出てヨタヨタと立ち上がった。暖炉に火がくべられて、部屋が片付いている。彼女は何故生きているのだろうと考えた。 ―――「ゴフゴフゴフ!……やぁ。ヴィオレッタ。目が覚めたんだね」――― 振り向くと、ボロボロの部屋の片隅にあの純朴な青年が青褪めた顔色で座っていた。 [編集済]
さよなら、ヴィオレッタ!…………?
――――「ああ、あああ!なんて事を……」――――彼女は青年に駆け寄った。――――「近づかないで、病が移るといけない。折角治ったのに」――――青年は、笑顔でそう言った。彼女には全てが読み取れた。彼が彼女を追って見つけ出したのだ。そして、彼女を看病した。結果、彼は死ぬ。..........................................................................................................* * * * * ..........................................................................................................その日街は雪が降っていた。彼女は青年を担いで歩いた。――――「あの日、君が嘘をついていたのは直ぐに分かったよ。同時に君にそう言わせた僕の弱さが許せなかったんだ」――――しゃべらなくても良いと言っても青年は口を閉じなかった。彼女は教会の扉を叩いた。反応はない。それでも彼女は扉を叩き続けた。彼女に頼れるのはもうここしかないのだ。叩いた手は裂けて、血で染まった。彼女は生まれて初めて神に祈った。――――「お願いします!お願いします!神様!どうか、彼だけは、彼だけは助けてください!でないと、私は何の為に身を引いたのか!」――――「ありがとう。ヴィオレッタ。弱い僕でごめんね」――――「アルフレード!あなたは誰よりも尊く強い人よ!だから、お願い!置いて行かないで!」―――扉が開いた。 [編集済]
届けたかったアルフレードの想い、胸が張り裂けそうなヴィオレッタの想い。
懺悔室で手に包帯を巻いた女性が温かいスープを手にしていた。女性の口からはこれまでの人生がとうとうと語られていた。愛する人のそばにいる勇気がなかった為に、愛する人を危険に晒してしまった事を懺悔していた。―――「彼は大丈夫です」―――彼の救護に当たったシスターの言葉を聞いた女性は、涙をこぼして神に感謝した。そして、彼と女性が寄り添う姿を見て、年老いた彼女はそっと神に感謝をした。 [編集済]
寒さの中の温もり。丁寧な情景描写で、見事に感情移入させられました。ブラボー! [正解]
皆さんご参加ありがとうございました!
原作は以下の通りです。
ヴィオレッタは高級娼婦。社交界の花形である彼女に、密かに想いを寄せる青年がいた。
その青年アルフレードは、二人きりになったのを見計らって想いを打ち明ける。
ヴィオレッタは、娼婦である自分は本当の恋愛などに縁はないと思っていた。アルフレードの純粋な愛の前に戸惑うが、彼女もアルフレードに好意を募らせ、社交界を離れて彼と暮らす決意をする。
ところがアルフレードの留守中に、彼の父ジェルモンが訪ねてくる。ジェルモンは、ヴィオレッタの娼婦という過去が、娘(つまりアルフレードの妹)の縁談に差し障りとなるので、息子と別れるよう彼女に迫る。ヴィオレッタは自分の真実の愛を必死で訴えますが、受け入れられず、悲しみの中で身を引くことを決意し家を出ていく。別れの置き手紙を読んだ何も知らないアルフレードは、彼女の裏切りに激怒する。
その夜、ヴィオレッタはパリの社交界に戻り、かつてパトロンだった男爵に手を引かれて現れる。彼女を追ってきたアルフレードは、ヴィオレッタが男爵を愛していると苦しまぎれに言うのを聞いて逆上した。彼は社交界の大勢の人前で彼女をひどく侮辱して悲しませるのだった。
数か月後、難病におかされたヴィオレッタは自宅のベッドで自分の最期を待っていた。そこへアルフレードが駆け込んでくる。全ての事情を父から聞いた彼は、彼女に許しを請い、またいっしょに暮らすことを誓うが、時はすでに遅く、ヴィオレッタは過ぎ去った幸せな日々を思い出しながら、息を引き取ったのだった。
ヴェルディのオペラ「椿姫」からでした。ストーリーは王道中の王道ですが、一度聴いてみてください、心臓を揺さぶられる音楽がここにありますから。
私は「娼婦のせいで病気になり治療の為に金持ちの愛人になった」と言う仮定もありましたし・・・[編集済] [12日02時47分]
「夜の街を逃避行した二人は追っ手から逃れる為に懺悔室へ隠れた。アルフレードは必殺技でこの窮地から脱出を試みたが、アルフレードは流行り病を発症し失敗。そして死去。病がうつったヴィオレッタも連れ戻された館で死去しました。」(嘘は0。)
みたいなのを書けって事かしらん?[編集済] [12日02時44分]
ヴィオレッタは娼婦。仕事上の、形だけの恋愛しか知らない。
彼女に想いを寄せるアルフレードは彼女に告白し、受け容れられた。
ところがヴィオレッタの職業を不快に思っていたアルフレードの親が、彼女に別れを迫る。彼女はアルフレードのいない間に去り、社交界に戻る。
その後ヴィオレッタは本心でないながら別の人物(客)のことを「愛している」と言い、それを聞いたアルフレードは逆上して、……
ここからが、皆さんの創り出す続きです。「54〜64までの良い質問」の回答には、嘘が少なくとも一つ、最大で三つあります。皆さんはこの質問に沿って、正しいと思う要素を満たし、嘘だと思う要素を満たさないように、上のあらすじの続きを考えて下さい。#red#必ず一つは嘘要素として使って下さい。#/red#
複数人でリレー投稿されても面白いですね。感想・批評などは雑談チャットで、参加されてない方でもお気軽にどうぞ!
全部嘘要素とみた例……
ある女の供述:
何よあのヴィオレッタって女。私のアルフレードを奪うなんて許せない。アルフレードもアルフレードよ、私を捨ててあの女の許に走ったんだから。私を追い払うために真昼間から必殺技を炸裂させたりして、このままじゃ私は逃げるしかなかった。
だからあの女を殺したのよ、そしたらアルフレードったら「天国で一緒になる」とか言って首吊っちゃったわ。
でも私は懺悔することなんてない。二人とも自分のしたことの罰を受けただけ、私は間違ってないしせいせいしたわ。
逆上したアルフレードに侮辱された上に結局ヴィオレッタを奪われた警察署長は、この女を見逃すことにした。
「Goodスープ認定」はスープ全体の質の評価として良いものだった場合に押してください。(進行は評価に含まれません)
ブックマークシステムと基本構造は同じですが、ブックマークは「基準が自由」なのに対しGoodは「基準が決められている」と認識してください。