【正解を創りだす】川に飛び込む女【ウミガメ】

カレンダーをめくって驚愕しますか?

神社にお参りに行く途中で天罰が下りますか?

女は欄干の上を逆立ちで歩きますか？

橋は発泡スチロール製ですか？

川は三途の川ですか?

女は口に何らかの骨をくわえていましたか？

頭に乗っけたコロネを口に咥えますか？

「戦おう、この世界で。俺たちはこの世界で生きていかなければならないのだから・・・覚えといてよ」っと言う台詞は重要ですか?

女は熊とともに川の鮭を取りますか？

鮪が空を飛びますか？

女は貧乏でダンボール暮らしですか？

女はブラックホールに飲み込まれますか?

いい年したおっさんがこっちを振り向いて「きゃあ、チカンよ〜」と言いますか？

大きな太ったおじさんがタンポポを踏みにじっていることは重要ですか?

UNKOは重要ですか?

そもそもの原因は10円玉が動き出したことがきっかけですか?

「界王拳100べえだーーーー！」って言いますか?

男は鼻くそを吹き飛ばしますか？

古ぼけたやかんは宙を浮きますか?

女はりんごを片手で握り潰し、週刊少年紙を縦に引きちぎりますか?

どなたかがおもいっきりボケますか？地球が震えるぐらい。

ハエとトンボがぶつかって弾け飛びますか?

「わいはピエロや」ってぼやきますか?

川から金色に輝く人物が現れ「貴方が落としたものは・・・」と聞いて来て全く使えないものをくれますか?

ムワッサーン！と犬が吠えますか？

バーミヤンの桃が二つに増えますか?

ぐるぐるしながらドヤッてきますか?

靴を前後逆に履いてタップダンスしますか？

女の貧乏ゆすりで家が全焼しますか?

最終的に今日も平和だ。で締まりますか?

交通事故で轢かれて意識を失いませんか？

本家ウミガメで自殺した船乗りの亡霊が女を導きますか?

頭の上に変なもの乗っけてゆ〜らゆ〜らさせてますか?

国民的アニメの主題歌のロックバージョンが、頭の中でループ状態ですか？

参加しまう。「アマゾン」叫ぶ男も飛び込みますか？

「事件は会議室で起きてるんじゃない！バーミヤンで起きてるんだ！」って叫びますか?

フィンランドにいたイエティが滑って腰を強打しますか?

今回田中は文章中二度だけ登場しましょう。

歴史が変わりましたか？

口癖が「はい！死刑！」の友達がいますか?

田中はねっとり登場しますか?

田中はしっとり登場しますか？ [編集済]

15個目 『田中』は出てきますか?

フルーティなかほりにつられてフラフラ彷徨っていたら、ちっこい虫が耳に挟まりますか？

女は自殺しようとしていた。

コックリさんの導き通りに顔を白く塗りたくりチンパンジーの骨を咥え

度派手なアメリカンブーツを履きフラフープをしながら

頭に【禁則事項】を乗っけてゆ〜らゆ〜らさせた。

これで１００％カメオさんとの恋愛が成就するはずだったのに・・・

この格好のまま縁結びで有名な神社にお参りに行く途中、

バーミヤンの手前でいい年したおっさんがこっちを振り向いて「きゃあ、チカンよ〜」と叫ばれ

「事件は会議室で起きてるんじゃない！バーミヤンで起きてるんだ！」っと警察に通報されて私は逮捕された。

無論私の恋路は破局。カメオさんは田中さんに寝取られた。

悔しくてりんごを片手で握り潰し、週刊少年紙を縦に引きちぎった。

人生に弄ばれて「わいはピエロや」と私はぼやけました。

もぅいいや、死のう。　私は橋の上から川へ飛び込んだ。

私は「じゃなね！」っと言おうとして「じぇじぇじぇ！」と噛んでしまった。

そんな私の天然ボケが地球を震わせ

偶然飛んでいたハエとトンボの軌道が狂いぶつかって弾け飛び

ブラックホールが発生し私を飲み込んでしまった。

まぁ気合で抜け出せたんですけどね

すると川から金色に輝く人物（くまoん）が現れ「貴方が落としたものは・・・それは『貴方の心です』」

つまらない説教を聞いて頭にキテ、全く使えないもの（くまoんのこと）をえぐれました。（少し無理がある）

女はその後河原を生活の拠点とし川の鮭とともにくまoんを取り（狩り）ました。

最終的に今日も平和です。
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神社にお参りに行く途中で天罰が下り
女は口に鮭の骨をくわえていた。
くまモンと取ってきたものだ。
このままではマズイとくまモンの頭を取り外し、その黒いアナ飲み込まれるように入り込む女。
くまモンの中の人のおっさん（なんていない！）がいい年して「きゃあ、チカンよ?」と声を上げる。
そもそもの原因は10円玉が財布から勝手に動き出し賽銭箱に入ったので
取り返そうと手を突っ込んで、中にあった林檎とを握りつぶし、週刊少年紙を縦に引き裂いたために起こった祟りだろう。
その神社のボケた神様が、その地球が震えるほどの神力の全てをつぎ込んで地球の摂理を書き換えたことが原因だ。

ハエとトンボがぶつかって弾け飛び、「エロますか？」の質問には出題者が「わいは（ピ）エロや」とぼやき
川では女とくまモンと中の人が鮭を奪い合う。
そんな世界観だ。

女は、そんな世界観に馴染みきり、くまモンから鮭を奪い取ろうとくまモンの頭部分を
川に投げ落とす。
すると、川から金色に輝く人物が現れ「貴方が落としたものは・・・」
ときき、答える前にせんとくんの頭を押し付けてきた。
くまの口ならば、鮭ハントにも役に立つだろうが、シカだか人だかの頭では全く役に立たない。
が、既にこの世界観では女には理性などはなく
せんとくんの頭部分を頭に載せゆらゆらふらふらと鮭に狙いを定める。

橋の欄干に立っている女
「じぇじぇじぇ！」と叫んだ後、鮭めがけ川へ飛び込んだ
：
：

「という珍事件は会議室で起きてるんじゃない！バーミヤンで起きてるんだ！」って叫ぶという
新CMはいかがでしょう？

CM制作会社に務める水上は、クライアントのバーミヤン社長の田中に提案を行った。

田中「んー・・そんなことより・・今晩どう？」
田中はねっとりと水上の腰下あたりを眺めて声をかける・・

・・・その後。ウホますか？な状況になったかどうかは後続の投稿者にまかせるとして・・
とりあえず今日も平和であった。

以上。
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ここはアメリカ・・・

テキサス州にあるスタジアムで練習している投手の姿・・・
ダルビッシュ有だ。

来シーズンこそはワールドシリーズ優勝を目指し、猛特訓中である。
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そこに現れたのは・・・

「ダルビッシュさ～ん・・・」
田中だ!
あのマーくんだ!!
しかも・・・
「!?何でココに・・・てかどうした!生卵を頭から被って・・・ねっとりしてるじゃん!!」
「そうなんですよ～マジ助けてくださ～い」
「・・・俺はダルじゃない!わいはピエロや!!」
「いやいやいや～そんなウソ言ってもバレバレですよ～。あ、コレその生卵のカラです」
「いや、イラン!てか、どこから出てきた!?」
「え?あの川からですよ?てか、あなたが落としたんですよね?このボール」
「いや、ボールじゃねぇし!卵のカラっつってたよな!!」

「・・・ってか汚なっ!!ヘドロだらけじゃん!!!」
「そうなんですよ～あの川ドロドロで・・・あ、タオルあります?」
「ねぇよ!あったとしてもやらん!!お前にやるタオルはねぇっ!!!」
「・・・じゃあ、スタッフに聞いてみますよ」
「ちょヤメロ!スタッフ困惑してんじゃねぇか!!」
「きゃあ、チカンよ～」
「いや、何言ってんねんスタッフゥゥゥゥゥッッッッッ!!!!!いい年して痴漢の冤罪着せんなよ!!!」
「・・・ってか、頭の上に乗っかってるヤツ、何?」
「あ、ヘドロですね。コレ」
「あ、近寄るな!何ヘドロを頭に乗っけてゆ～らゆ～らしてんだよぉ!!」

「これも、ちょっとした事件があったんですよ～」
「いや、事件とかいいから!てか、この状況が事件だから!頼むから東北に帰れ!!今大事なときだろっ!?」
「東北?いや、事件は東北でも会議室でもなくバーミヤンで起きてるんですよ!ん?『起きた』かな?」
「いい加減にしろ!つか、何でそうなった!!?」
「そうなんですよ、それはですね・・・」
「・・・・・」
「話すのメンドウなんで、回想シーンに任せます」
「メンドクサガってんじゃねぇよおいぃぃぃ!!!」

ホワンホワンホワ～ン

まだ田中が日本にいたころ、試合を終えた帰り道・・・

10円玉を落としてしまった。
道路をコロコロ転がり、止まった。
・・・ハズが、なぜかまたコロコロ転がりだした。
「ファッ!?どうなってんだよ～」
田中は10円玉を必死に追いかけた。

すると、橋の欄干の近くで止まった。
そこには・・・

「ん・・・誰だ?」

欄干には女性がいた。フライドチキンの骨をしゃぶってる。
「・・・何やってんだ?」
不審がるのも無理はない。まあ、こんな夜中に一人でいるのがおかしいだけだが。

よく見ると、左手に結婚指輪がついている。

「あの・・・どうかしたのですか?」
「・・・いえ、ちょっと・・・」
「何かあったら相談してもいいのですよ」
「じゃあ・・・」

女の話によると、結婚したいのだが、両親が許可せず、駆け落ちしようか、と思っている。
とくに母親が猛反対だそうだ。

「それはカワイソウに・・・」
そう言われて女はうつむいた。

「・・・ん?何か音が聞こえないか?」
始めは、女が呻いているのかと思ったが、どうも違うようだ。
その音は徐々に大きくなっていく。

「・・・何か来る!」
田中は直感した。
女は顔面蒼白である。

やがて、土煙を上げながら、コッチに向かって全力で走ってくる、女性の姿が見えた。

「!?」

その女性は、田中の目の前で急停止した。

「・・・お前かぁぁぁぁぁ!!!!!」
「!? え、いや、何が!?いきなり何!?」
「・・・あれがうちの母です」
「あ、あれがお母さん!?すげぇ荒々しいんだけど!?」
「・・・うちの娘と駆け落ちしようとしてんのは、お前かぁぁぁぁぁ!!!」
「え!?や、人違いです!違いますぅ!!」
「言い訳してもムダなんだよぉぉぉぉぉ!!コレが証拠じゃぁぁぁぁ!!!」

そういうと、母親は、両手を突き出した。

片手にはリンゴ、別の手には週刊誌。

が、リンゴは握りつぶされ、週刊誌は縦にズタズタに引き裂かれてる。

「いや、何なんだよぉぉぉ!!証拠ブッ壊してんじゃんぇよぉ!!!」
「あ、スマン。怒りすぎて粉々にしちゃった」
「いや『しちゃった』のレベル超えてんだろ!!!おい、どういうことだよコレ!?」

「いいかげんにして!!」
「「!?」」
見ると、女が橋に手を掛けている。
「お母さん、これ以上近づかないで!!これ以上近づいたら、私飛び降りるから!!」
「!?ソレはやめろ!!早まるな!!」
「やめなさい!!その川にはハプルボッカが住んでいるんだぞ!!!」
「えぇぇぇぇ!!!そうなのぉぉぉ!!!てか、モンハン知ってる人じゃないと分かんないだろぉぉぉぉぉ!!!」

「全く全くお前のせいで・・・」
「・・・え?」
「お前のせいだぁぁぁ!!!殺してやるぅぅぅ!!!」
「わ、ちょ、やめ」
母親は話を聞かない。両手を顔の前でバチン!と叩いた。
手の間に挟まれたハエとトンボがぶつかって弾け飛んだ。

「殺してやる!喰らえ!!ジェ、ジェ、ジェ・・・」
「わ、わ、わ!ちょ、あんたも早まるな!!」
「ジェ、ジェ・・・えーと、何だっけ・・・ジェ、ジェ・・・」
「や、技の名前を忘れるなよぉ!!あんたしか知らねぇんだよ!!」
「ジェ、ジェ、ジェ!」
まだ技を思い出せないまま、母親は高速回転しだした。
「や、思い出せよぉぉぉぉ!!!」
田中のツッコミとともに、
「ジェ、ジェ、ジェ!!!」
と今だ思い出せないまま、母親が女諸共田中に突っ込み、川に落ちた。

「ジェットストリーム!!!喰らえぇぇぇ!!!」
「いや、遅ぇよぉぉぉ!!!もう喰らってるし!!!」
「いや、この技の名前覚えにくいんだよねぇ・・・」
「じゃあ、そんな名前付けんな!!覚えやすいようにしよう!!てか、そんなに複雑じゃなくね?」

「・・・!? なんと・・・あの技を喰らって生きてるとは・・・」
「や、今更!?結構前からいましたけど・・・」
「この技を喰らって生き残ったのは、お前で396人目だぜ・・・」
「いや、けっこう生き残ってんな!!大丈夫か?その技」
「ちなみに、この技を喰らったのは、お前で397人目だ!」
「ほぼ生き残ってんじゃねぇかぁぁ!!高いな生存率!!!てか、死んだ1人誰だぁぁぁ!!!」
「もういい!こうなったら、喰らえ!!」
そう言って、母親は懐から鮭を取り出した。
「いや、それ懐から出すやつじゃないよね?」
「うるさい!喰らえぁぁぁ!!!」
と言い、鮭をブンブン振り回し始めた。

が、手を滑らせて、鮭を川に落としてしまった。
「いや、アホだろぉぉぉぉ!!!」
田中が突っ込んでる間にも、母親は川に落ちた鮭を探し始めた。
が、そこに熊のアオアシラが乱入。
「何でアオアシラがいるのぉぉぉ!!!」
「くそ、こんなときに限ってアオアシラが!!」
「や、知ってんのかよぉ!お前は家に帰って、本田かなんかとモンハンでもやってろ!!」
田中が突っ込んでる間もなく、アオアシラと母親は、鮭を取り出した。
「取ったどぉぉぉぉ!!!・・・ってヨコセｺﾞﾙｧ!」

「・・・ダメだ。もうついていけない・・・」

そこで田中は、大事なことを忘れていたことに気付いた。

「ん?そういえばあの女性は・・・」
と辺りを見渡すと、
女性はどこからともなく現れたハプルボッカに頭から飲み込まれているところだった。
「うわぁぁぁぁぁ!!!!!エグッ!!!ハプルボッカの口に中がブラックホールや～!!!」
そんなこと言っている間に、母親が鮭を奪取し、田中を追いかけ始めた。
「まてぇぇぇぇぇっっっっ!!!」
「うわぁぁぁぁぁ!!!てか、娘さんはいいのぉぉぉ!!!??あああああああっっっ!!!!!助けてぇぇぇぇぇぇぇっっっっっ!!!!!」

田中はそのまま母親に追い掛け回され続け、いつの間にかアメリカにきてしまった・・・




「・・・ということなんですよ。分かりましたか?」
「いや、分かんねぇよぉぉぉぉぉぉぉっっっっっ!!!なんだよその話!!?意味分かんねぇっ!!!常識を逸脱してるぅぅぅぅぅ!!!お前の意味不明なボケに、俺の股間の2つの地球が揺れ動いてんだよぉぉぉ!!!」 [編集済]

「そんなこと言われても・・・」
そういい、田中は頭のヘドロをぬぐう。日の光が反射して、キラキラと金色に・・・いや、ずっとそう思ってたが、やっぱ錯覚か。
「・・・とにかく帰ってくれ。練習の邪魔だ」
「いや、タブン大リーグに移籍するので、球種を少し覚えたいんですけど・・・」
「・・・川からキラキラと輝きながらヘドロまみれになっているヤツを誰がスカウトするかっ!!?まじ帰ってくれ!!!」 [編集済]

「・・・ダルビッシュさん、お願いです。俺に変化球を教えてください」
田中がいつになく真剣な顔をして言った。
「俺、せっかくアメリカに行くんだったら、恥をかきたくないんです。こればかりはマジです。お願いします」
こう言い、田中は頭を下げた。

ダルビッシュはその姿をマジマジと眺めた後、静かにこう言った。

「分かったよ。お前の気持ちは分かった。練習には付き合ってやる。とりあえず、シャワーを浴びて来い」
「ありがとうございます!では早速・・・」

「・・・と言いたいところ何ですけど、後でいいですか?」
「・・・?」
「いや、アメリカ行くんだったら、成功したいじゃないですか～。だから神社にお参りしてこようかな～って」
「・・・!?」
「だからいったん東北に帰ります。願掛け終わったらまた来るんで、練習に付き合ってくださいね。約束しましたよね?」
「・・・!」
「約束はスッポかしちゃだめですよ～?」
「・・・!!」
「つーことで、よろしくお願いしま～す。それじゃ!」
「・・・!!!死ねゴルァ!!

ダルビッシュは渾身のストレートを田中の後頭部を狙って投げた。
自慢のコントロールで、ボールは見事命中。
「グハァッ!!」
田中は謎の断末魔をあげてブッ倒れた。

「・・・全く、訳のわかんないことを言ってた天罰だ。」
ダルビッシュはそうつぶやいた。

「あーあ、今日も平和だ。」

ダルビッシュは、日光に反射してキラキラと輝くヘドロまみれとなった田中の骸を尻目に、練習を再開した。

～END～(ダルさん、田中さん、サーセンw)

女には触角があった。

べつに虫とかのアレではない

アホ毛のことなのです。

ことの始まりはこのアホ女が髪留めの代わりに五円玉二枚を代用したことが始まりだった。

五円玉二枚がアホ毛の先端にずり落ちゆらゆら揺らめくものだから

自分で勝手に催眠術に罹り「わいはピエロや」っとぼやきはじめた。

田中はあきれ果てた。そして女をほっとく事にした。


次の日には症状はさらに悪化していて

今度は自分を熊だと思い込み

橋の欄干に立って「じぇじぇじぇ！」と叫んだ後、川へ飛び込び熊とともに川の鮭を取ったり

りんごを片手で握り潰し週刊少年紙を縦に引きちぎったりした。

魚の生臭さにハエとトンボがぶつかって来て弾け飛んだ。


田中は区役所に駆除以来を頼んだ。　



区役所は相手にしてくれなかった。


次の日には「事件は会議室で起きてるんじゃない！バーミヤンで起きてるんだ！」って叫び

バーミヤンを占拠していた。女は口に何らかの骨をくわえている・・・・

たぶんお腹が空いてバーミヤンに入り食事をしたもののお金を持ち合わせていないことに気づいたのだろう。

田中はほとほと困り果てた。

すると川から金色に輝く人物が現れ「貴方が落としたものはコレか？」っと

食い千切られた週刊少年紙を渡すと一糸まとわぬ姿で女を説得するため店内に入店した。

いい年したおっさん（店員）がこっちを振り向いて「きゃあ、チカンよ?」と言いってあえなく御用となった。

女は自分よりもキャラが濃い人物の登場にしょんぼりと肩を落とし家に帰っていった。



女は田中でした。

つまり自作自演でした。

女は誰かに自分を理解して欲しくてわざとおどけたりボケたりしていました。

けれど誰も気づいてくれません。

女は傷いているのに・・・

あぁ神様お願いします。


どうか・・・


どうか私に笑いの神を・・・

『ならん！！』

神社にお参りに行く途中にブラックホールが発生し女は飲み込まれてしまいました。


今日も平和だ（ボケ） [編集済]

私の名は海子。アニメの大好きな10歳。
この創りだすシリーズに毎回なつなつ記者さんが密着ドキュメントをお送りしている、某老声優（７０）の孫娘です。
実は私には、ちょっと人と違うところがあります。
目が見えないんです。きっと、【おじいちゃんにいい役が来ますように】とか絶対に無理なお願いを神社にお願いに行くのに１０円しか持ってなかったから天罰が下ったんでしょう
風に飛ばされた１０円がなぜか目を直撃して見えなくなっちゃいました。
まあ、でもおかげで、声優さんたちのアフレコ現場見学が楽しくなったから気にしてはいませんけどね♪

え？「目が見えないのにアニメが楽しめるのか」って？ふっふっふ～それがね～楽しめるのです。
たまにね？おじいちゃんが先輩声優のあつまるアフレコ現場やパーティに連れて行ってくれるんです
目の見えない私にとってはそれは、目の前にキャラクターたちがいる本当の世界のように感じられるようになったんです。

今日も、おじいちゃんのコネで声優さん達が集まる打ち上げのパーティの連れてきてもらっています。
（爺：まぁ。ワシが初めて人間役のセリフをもらえたお祝いの会でもあるんじゃが）


今日はね～、すごいんだよ？ワ◯ピースとドラゴンボ◯ルとかダンガ◯ロンパの声優の人とかの集まりなんだって！
超高校級の格闘家の人はりんごを片手で握り潰したり、週刊少年紙を縦に引きちぎったりしてもらおうっと～♪
（爺：声の演技だけじゃからなぁ。できるじゃろうなぁ。( ﾟдﾟ)ﾊｯ!ﾋﾗﾒｲﾀ）
：
：

打ち上げ会場では既に声優の人たちが楽しそうにパーティをしている。
田中真◯（ルフィ◯役）：「じゃーん。今日のメインはちゃんちゃん焼～。◯ノクマと取ってきたのよ～」
大◯のぶ代（モノク◯役）と北海道旅行時に取ってきたのだという、鮭が美味しそうに鉄板の上で焼けているいい臭がする。


祖父は【効果音の声優】として成り立っているある意味有名な存在ではあるので顔だけは広い。
孫娘が咥えた拍子に歯に挟まった鮭の骨を取ろうと四苦八苦しているすきに、超高校級の格闘家大神◯くら役のくじ◯に頼み込み
りんごを片手で握り潰したり、週刊少年紙を縦に引きちぎったりの演技をしてもらうことにした。


くじら：「我の手にかかれば、リンゴやこのような雑誌など・・」
爺（効果音）：ぐしゃっ！ビリビリ！！


孫娘はオオウケである。それを見ていたまわりの声優たちも、私達にも何か孫娘さんのためにやらせてくれと集まってきた。


のぶ代：「うふふ、せっかくこれだけのメンツがいるんだから、作品の垣根を超えてバトルロイヤルとかいいとおもうの」
田中：「ん？バトルロイヤル王に俺はなる！」
野沢雅◯（◯悟空役）：「オラわくわくしてきたぞ」
のぶ代：「オマエラおしおきしちゃうよ！ 」
坂◯候一（？役→気狂いピエ◯）：「んー１０歳の子供が知ってそうなアニメでワイの役というと・・んーHUNTER◯HUNTERか・・わいはピエロや。◯イトの念能力の」
etcetc・・・
面々は既にノリノリであった。

こうして、即興のバトルロイヤルが開始される。

序盤戦。少女が知らないような古いアニメのキャラや主役級ではないキャラたちが優勝してはマズイだろうと散っていく。

悪魔超人のブラックホ◯ルに飲み込まれた野沢雅◯・・・もとい悟◯が◯ラックホール、の壁を突き破って生還→ブラックホー◯：敗退
ワンピー◯のＭr２ボンクレ◯がモ◯クマにお仕置きされる。◯ノクマ「死体が発見されまs(ry 」Ｍr◯ボンクレー「きゃあ、チカンよ～～?」→Ｍr２ボンク◯ー：敗退
マイナーキャラの気狂いピ◯ロで目立つことを諦め、ハエとトンボのキメラアントを◯フィーにけしかけるもゴムゴムの銃乱◯にて弾け飛ぶ。→ピエロ：敗退
etcetc・・

そして勝ち上がったのは・・
のぶ代、田中、野沢の３者であった。


橋の欄干の上に田中が駆け上がる
爺（効果音）：タタタタタタッ

田中：「ゴムゴムのじぇじぇじぇ！JET銃～～～」
爺（効果音）：(某ロボットがひみつ道具を取り出すときの効果音）
のぶ代：「ひらりマント～～　((=゜ェ゜=))o◇」

皆：「ちょｗｗｗ効果音違うｗｗｗ」

爺（効果音）：ザッパーン

攻撃をかわされたルフィ○が海に注ぐ河口に飛び込み落ちる。すると川から金色に輝く人物が現れ・・超サイヤ人である。
海水でねっとりとした田中・・じゃなくてルフィ◯を担いでいる。頭にはわかめがゆらゆらとのっている。

野沢：「あなたが・・もとい。おめぇが落としたのは・・・クリリンのことかー！」

皆：「キャラ違うしｗｗｗあってるけどｗｗｗ」

野沢：「あ、オラ間違っちまったぞ。お詫びにこのヤ◯チャを・・」
そういって◯ムチャをモノクマに差し向ける。しかし栽培◯ンにすら・・なわけで既にドラえも◯となったモノクマに敵うわけもない。原作通りぴくぴくとひれ伏す◯ムチャ。
爺（効果音）：ぴくぴくっ

悟◯ではドラえ◯んには勝てない。そう悟ったのであろう、咄嗟に演じるキャラをチェンジする野沢
野沢：「父さん！」（目玉のオヤ◯：「うむ！ゆけ！鬼太◯」）
そう言って、今度は◯ずみ男をけしかける。

のぶ代：「ぎゃーーネズミ～～～～フヒー、ヒ、ヒ、こうなったら、地球破壊爆弾を・・」
あまりの急なキャラチェンジに感覚がボケてしまったのだろうか？モノク◯に戻りきれず爆弾をとりだすド◯えもん。地球が震撼した。

爺（効果音）：ドカーン


皆：「ｗｗｗｗこれは勝者なしか」

爺：( ﾟдﾟ)ﾊｯ!ｺﾚﾊﾁｬﾝｽ「事件は会議室で起きてるんじゃない！バーミヤンで起きてるんだ！」
初めてもらった人間（本人）役のセリフを声高々と演じる爺。

皆：「おおｗまだ生きてるキャラクターがいたｗｗｗ」
孫娘：「勝者！おじいちゃーん～～～」

こうして即興バトルロイヤル大会は田中(70)(本人役)の優勝で幕を閉じた。

声優界は今日も平和であった。

終わり。 [編集済]

神社に 中田は行こうとしておりました。
　彼女の名前はそう、中田なのです。
お参りに行く途中で した。
　次の瞬間、中田に・・・
天罰が下ります。


女は口に何らかの骨を加えていました。
　あまりにも行儀が悪いので、
　神から天罰が下ったのです。
　罰として・・・ [編集済]

女は熊とともに川の鮭を取ります。
　神様に強制させられます。やらなければお家には帰れません。
　突然のことに最初はしどろもどろとしていた女でしたが、
　突如野生の本能を覚まします。
　橋の欄干に立つ女は、
　野生の本能で「じぇじぇじぇ！」と言います。
　わけがわかりません。

　女が川の中へと飛び込むと、目にも留まらぬ速さで
　腕を動かし鮭を取ります。大量に取ります。
　取る速度が早すぎて鮭はちぎれました。
　それはもう細かく、nmの単位までちぎれました。
　すると、女がそんな早く動いていたからでしょうか。
　突然ブラックホールが出現しました。 [編集済]

女はブラックホールに飲み込まれます。
　そして彼女がホワイトホールから投げ出されると。
　そこは男子便所です。
　どうやらブラックホールによって異世界に飛ばされたようです。
　突然現れた彼女に、


いい年したおっさんがこっちを振り向いて
「きゃあ、チカンよ～」と言います。
　不可思議なことばかりで女は混乱します。
　落ち着いてヒッヒッフーと息をしつつ、
　この異世界での自分の記憶を整理してみると、男子便所にはいった [編集済]

そもそもの原因は10円玉が動き出したことがきっかけです。
　女は一足ずつ「Aさん」「Bさん」と名づけたビーサンをはいて
　買い物に行った帰りでした。
　りんごを買って好物のリンゴの丸焼きを作ろうとしていました。
　帰宅時、公園で落とした10円玉が
　不可解に動き出して男子便所へ入っていったのです。
　女は10円玉が男子便所にはいる不可思議な現象に驚きました。
　しかしそれより、10円玉はなぜ男子便所などにはいってしまったのかと
　怒りがこみ上げてきます。
　怒りのあまりに、 [編集済]

女はりんごを片手で握りつぶし、週刊少年誌を縦に引きちぎります。
　

ど こかに落ちていたジャンプは
　「少年ジャ」「ンプ」になってしまいました。

なた が同じ場所に落ちていたようですが、
　女は気にしませんでした。

かが 飛んでいます。
　これも女は気にしません。

おもいっきり 気にしません。
　何もかもがどうでもいいようです。そして、

ボケます。地球が震えるぐらい。
　なにかががとんでもなく面白いボケをかましました。
　地球が震えるぐらい。
　「俺は少年ジャ！」「俺は・・・ンプ！」
　「二人揃って！」
　「少年ジャンプ！！」( ･´ｰ･｀)どや　
　履いていたビーサンのBさんがドヤ顔をしました。
　どうやってするのでしょう。
　
　周りを見渡すと、Bさんのボケが面白すぎるので
　見えるもの全てが震えています。
　木も男子トイレも小便中のおっさんもすべて震えています。
　そう、地球が震えていたのです。
　Bさん面白い。カッコイイ。素敵。惚れちゃう。チカン。
　まるで地球がそう吼えているかのようでした。 [編集済]

　それで女は気づきます。神様に弄ばれていることに。
　それで女は悟ります。中田はちっぽけな存在であることに。
　それで女は思います。神とここまで差があるのなら、
　　　　　　　　　　　　　　人間はただの操り人形だということに。
　それで女はぼやきます。 [編集済]

「わいはピエロや」ってぼやきます。
　ぼやいてしばらくその場に突っ立っていました。
　小便中のおっさんも突っ立ったまま震えていました。


　・・・気づくと、女は川にぽつんと立っていました。
　あたりを見ると、熊が此方を見て怯えています。
　彼女は元いた世界に帰ってきたのです。
　やはり彼女は神に弄ばれる操り人形なのです。
　女はまだ突っ立ったままです。呆けています。

　熊は突然の女の出現に怯えていました。そして動揺していました。
　動揺のあまりに川に転落しました。
　転落した場所は以外にも深く、熊が浮いてくることはなかったようです・・・
　そして一時間が立ちました。女はまだ突っ立ったままです。
　返事がない。ただの屍のようだ。


　突然、女の目の前の川が不自然に盛り上がりました。
　女は思ったようです。「熊か？」
　おっと。生きていました。生ける屍でした。死んでは居ませんが。
　
　女の期待は裏切られました。
　くまではありませんでした。くまモンでもありませんでした。
　
　その時起こったことの顛末はこうです。 [編集済]

川から金色に輝く人物が現れ「貴方が落としたものは・・・」
と聞いて来て全く使えないものをくれます。
　
　金色さんは言いました。「貴方が落としたものは・・・」「違います」
　「貴方は正直者です。これを」「いりません」

　悪質なセールスマンを相手にしているような口調でした。
　実際、セールスマンではなかったようですが、悪質でした。
　女は突然、腕に重みを感じました。ふと腕を見ると、
　100kgはあろうかという金メッキ製の木彫り熊が乗っていました。

　そして、今女の前に居たであろう金さんは消えていました。

　女は熊を川に不当放棄し、その場を去ります。これが日常なのです。　

　どんなことがあろうがこの世は気にしないのです。女もです。そう、 [編集済]

最終的に今日も平和だ。で締まります。
　それがこの世界の常なのです。
　女は暇をし、川から先ほどの木彫り熊を持ってきて、


頭の上に変なもの乗っけてゆ〜らゆ〜らさせてます。
　変なものは変なものなのです。木彫りぐまなのです。金メッキの。

　それはいいのですが、女が遊んでいると、
　また神によって別世界に飛ばされました。
　そこはバーミヤンでした。
　女も驚きました。
　でもそれよりチャーハンの匂いに誘われました。
　動きが止まって、匂いにつられて、頭の上の変なものが落ちます。
　そう、木彫り熊です。
　木彫り熊は他の客の頭にヒットしました。
　血を流して倒れています。
　女は焦って叫びます。 [編集済]

「事件は会議室で起きてるんじゃない！バーミヤンで起きてるんだ！」
って叫びます。
　それはもう窓ガラスを割る勢いで叫びました。
　そして女は逃走します。闘争しません、逃走します。
　追手が来ていますが、構わず逃げ続けました。
　大胆に、且つ美しく。ビューティフルです。 [編集済]

　---------数日後。
　女は指名手配されていました。
　「熊殺しの女」として指名手配されていました。
　顔写真も熊でした。
　なんでやねん。
　そこはくまもんでしょう。


　神は女の反省のなさに怒りました。
　もっと鮭を取りなさいと。あと2000匹は必要ですと。
　生態系が崩れそうなぐらい必要なのです。
　そう、お忘れかと思いますが、これは「罰」だったのです。
　途中から神だけでなく執筆者も忘れてましたが気にしてはいけません。


　そして、神は全く反省しない女に、過酷で厳しい罰を下すことにしました。

　女にオチを与えないことにしました。
　主人公なのに哀しい限りですね。


　・・・そして、 [編集済]

田中はねっとり登場します。

　ものすごくねっとりとしてます。
　口臭もねっとりとしています。



　そして言いました。

　言い放ちました。
　ねっとりと。




　「今日も平和だ。」

　　






　　-ねっとりと完-

ある土曜のお昼時、
頭に変なアンテナ付きカチューシャをゆ～らゆ～らさせた女が、
週刊少年誌とお弁当のリンゴを持って、
橋の欄干の上を歩いていました。
目的は、神社へ合格祈願のお参りに向かうためです。 [編集済]

そもそもの始まりは、10円玉だった。
女は、落とした10円玉が、坂を下へ向かい転がる所を見て、
重力の存在を実感したのである。
(※ニュートンについての誤解をあえて利用しております)
それ以来、すっかり重力の魅力に取り憑かれた女は、
今はブラックホールの勉強を…

「『…かくして、最終的に今日も平和だ。(締)…先生の次回作にご期待』って！これ漫画雑誌やん！ブラックホールの本やない！？」

…女の天然ボケに、近くを飛んでいたハエとトンボはぶつかり、地球も震えた事でしょう。
たぶん((((>_<)))) [編集済]

女がブラックホールの本を探していると、
脇のドブ川から金色に輝く田中が現れました。
ドブ川から出たせいか、何だかねっとりしている田中は言いました。

「貴方が落としたものは、このブラックホールの本ですか？」

「それやっ！」と、田中の違和感も放ったらかしで、本に飛びつく女。
若干スルーされて切ない田中は、しかし言いました。

「本当は橋の欄干渡ってる危ない女への天罰のつもりだったんだけどなぁ、
さっきのボケっぷりに免じて許すことにしました。
あ！でも、その本の内容は今じゃあ古くて役に立ないよ？」 [編集済]

田中の言葉に衝撃を受ける女。
その衝撃は、リンゴを握り潰し、週刊少年誌を縦に引き千切るほどでした。
そして、そんな古い本を読んで、
ブラックホールの知識を、飲み込んだ気になっていた自分の道化っぷりに、

「わいはピエロや」

とボヤくのでした。

「きゃあ、チカンよ～」

突然聞こえた悲鳴(？)に女が振り向くと、
いい年したおっさんが、こっちを向いて叫んでいるではありませんか。
一瞬何の事かと思った女でしたが、
正面にはねっとりした服を乾かそうと、服をパタパタさせている田中がいて、
確かにチカンっぽいです。 [編集済]

田中もその事に気が付いたのか、おもむろに携帯電話を取り出すと、

「事件は会議室で起きてるんじゃない！バーミヤンで起きてるんだ！」

と、叫ぶといそいそと去って行きました。
あまりに無理のある田中のスっとボケに、女は唖然とし、ハエとトンボは弾け飛び、地球が震えたに違いありません。
きっとそうです(((＞人＜;))) [編集済]

田中が去った後も、女はしばらく立ち尽くしていましたが、
やがて役に立たない物と分かったブラックホールの本を、川へ投げ捨てます。
と、次の瞬間！！
女の後ろを通過した大型トラックから、風が巻き起こり、
それに煽られ女はバランスを崩しました。
その窮地に女が叫んだ言葉は、
目の前を舞っている週刊少年誌の千切れた一文字。

『J』

「じぇじぇじぇ！」

女はそう叫ぶと、ドブ川へ飛び込んだのでした。 [編集済]

それから数年後。
女はブラックホール式タイムマシン実験のテストパイロットになっていました。
恐らく、この時代には戻って来れない旅になるでしょう。
しかし、女に悲壮感はなく期待に胸を膨らませいるようでした。
そして、女はあの言葉を叫び、ブラックホールに飲み込まれて行くのでした。

「事件は会議室で起きてるんじゃない！バーミヤンで起きてるんだ！」

このお惚けには、今度こそ地球も震えるしかありません！！
でしょ！？((((T_T))))) [編集済]

その後、突如発見された古代遺跡から、
口に何かの骨を咥えて、熊と鮭を取っている女性の壁画が発見されたそうだ。
しかし、それがあの女である証拠は、まだ見つかっていない。

お・わ・り [編集済]

「ハエとトンボがぶつかって弾け飛びます。」

この要素を抜け落としてしまった私。
神社に行く途中で「正解を創りだす」の神であるねっとりとした田中から天罰を受けました。

そのことについて、ちょっと話したいと思います。

天罰を受けた私は、何と！
女になってしまっていたのです！
当初はびっくりしましたが、落ち着いて対策を考えました。その結果、
「頼む！もとに戻してくれ！頼むよ！このとおりだから・・・」
私は泣き落としで何とかしようと試みました。しかし、
「事件は会議室で起きてるんじゃない！バーミヤンで起きてるんだ！」
とかいって聞いてくれません。
しかもこれが予想外に大ウケし、地球を震わしました。ちょっと腹が立ちます。羨ましい。

埒が明かないので、次の作戦に移ります。
「おい！さっさと戻さねえとタマ引っこ抜くぞ！」
が、これもだめ。田中は頭の上に週刊少年誌とリンゴを載っけてバランスゲームしてます。
「はよもどせや！」
リンゴを握りつぶし、マガジンを縦に引き裂きました。

すると、田中はブチ切れ。もうカンカンです。
神の能力で何処かへ飛ばされ、気がつくとそこは橋の欄干。
ま、それぐらいで私は動じはしませんがね。
「じぇじぇじぇ！」
あれ？
「じぇ？じぇ、じぇじぇじぇ！！」
気がつくと「じぇ」としか喋れないようになってしまいました。なんということなのでしょう～～
焦って川に飛び込んじゃいました。(*ﾉω・*)ﾃﾍ☆ [編集済]

「じぇじぇ・・・じぇじぇじぇじぇじぇ・・・（ああ・・・わいはピエロや）」
溺れつつもそうぼやきました。
これはもう、謝ってもとに戻してもらうしかありません。仕方ない。
「じぇじぇ。じぇじぇじぇじぇ！（俺が悪かった。だから戻してくれ！）」ガボゴボしながら言いました。
しかし田中は聞く耳を持ちません。
しまいにゃ、「きゃあ、チカンよ～」とか言われて逃げられてしまいました。

・・・そしていま、私は刑務所に居ます。
十円玉を蹴ってしまったのでﾀｲ━━━||Φ|(|´|ﾟ|ω|ﾟ|`)|Φ||━━━ﾎ!!!　なのですよ。とほほ。
警察に連行され、ブラックホールでワープして、気がつけば刑務所の中。
もうやってられませんよ。ほんとに。
「じぇじぇじぇ・・・（どうしてこんなことに・・・）」
しかもここの刑務所、飯が貧相。お昼は自分で取ってこなきゃなんない。川から。
たま～に金色に輝く人物が来て、「あなたが（略）」といっておにぎりを渡してくれます。
彼はとても優しいんですよ。ええ。原稿用紙200枚でまとめました。頑張って。
聞きますか？聞かない。そうですか。じゃあ、話しを続けます。じぇじぇじぇ。

そんなことは基本無いので、というか今日もなかったので、寒くて冷たい中ね、熊とともに鮭取ってきて。
食べます。生で。焼けないんです。貧乏だから。刑務所が。
辛い毎日です。
お腹が減って死にそうなので、鮭の骨をイツマデモシャぶってマス。
アア、辛イ毎日ダ。辛イ、辛イ、幸イ・・・。















でも、この話はすべてフィクションなので、世界は今日も平和です。 [編集済]

「みなさん、お待たせしました～日米野球交流会!いよいよ開催です～」
ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
やや大きめの拍手が起こった。

日米野球交流会とは、日本とアメリカの野球選手がいっしょにナンヤカンヤして交流を深める・・・というもの。

日本側は多くの選手が参加してる。無論田中も。

しかし、アメリカは・・・

ダルビッシュ程度、というかダルビッシュしかいない。

イチローとか、青木とか、上原とか、いろんな選手にオファーを出したのだが、どこも突っぱねられてしまった。(ｴ,ｶﾜｻｷ?ﾅﾆｿﾚ,ｵｲｼｲﾉ?

そして、ダルビッシュにオファーが来て、コレを承諾した・・・というかさせられた?

とまあ、こんな事情があるのである。分かったかな?

「いや、分かるわけないだろぉぉぉ!!!つーか、また田中が出るの!!?」

「ダルさん、何をゴチャゴチャ言ってるんですか?さっさとやらないと日が暮れますよ?」
「いや、やんないでいーし!早く帰りたいし!!ワールドシリーズに行きたいんだし!!!」
「司会はコノ私、坂本と!!」
「スルーすんじゃねぇよ!!つーか坂本かよ!!!その世代ロクなやついねぇじゃねえか!!!」
「ワタクシ、ヒラリーデース」
「いやお前かよヒラリィィィィ!!!前作からゲスト出演してんじゃねぇよ!!!」
「出演者は、その他モロモロでーす。それでは逝きましょおおお!!!」
「いや、雑だな!もうちょっと紹介してもいいだろ!!・・・てかもう始まんの!?」

「まずは、○×飛び込みクイズー!!」
「・・・なんだ、思ったより普通だな」
「これは・・・まぁ言われなくても分かりますよね?」
「・・・まあ分かるだろうな」
「それでは、行ってみましょう、ジョーンズさん!!」
「・・・いやいやいや!ジョーンズは分かんないんじゃないか!!?外人だし!!」
「ヨロシクオネガイシマース!!」
「ってやる気かよぉぉぉ!!!・・・チョット待て、まだ始めんな!!まだ問題言ってねぇだろぉぉぉ!!!」
しかし、ジョーンズは×に飛び込み・・・

ローションまみれに。どうも不正解だったみたいだ。

「アハハ～残念ですね～」
「いや残念じゃねぇよ!!お前の司会力に残念だワ!!ルール教えてなかったの!!?」
「まあ、勝手なことをした天罰だ、ということで」
「いや、それはアンマリだろ!!!かわいそうだって!!・・・おい、大丈夫か!?」

「・・・イズモジンジャニ、サンパイシタカッタ・・・」
「いや、何死亡フラグっぽいの立ててんだよぉぉぉ!!てか出雲神社って?」
「いや、ジョーンズさんは、このゲームの賞金で出雲神社に参拝に行こうと・・・」
「いや、よく分からないよ!!てか、賞金出るの?」
「はい、このゲームは・・・100万ウォンですね」
「100ま・・・いやウォンって何!!?」

そこでダルビッシュは、ローションの沼に先客がいることに気付いた。

・・・はい、予想通り田中です。

「やっぱお前かいっ!!」

田中は、ツッコマレながらも、ネットリと沼から出た。ローションが日光に反射してキラキラと・・・

「いや～ダルさん、お久しぶりっす!!」
「・・・出来ればこのまま埋まってほしかったが」
「あ、そうだ、ダルさん、これ落としたでしょ?」
と手渡されたのは、ヌルヌルの紙に何か書かれたもの。
「・・・何だコレ?」
「ヒラリーさんのサインです」
「いらねぇよ!元の場所戻してこい!!」
「え～、でもコレ時価ですよ?」
「関係ねえぇよ!!!」

「じゃ、じゃあ、こんなことも出来ますよ!!」
田中はそう言うと、頭の上にサインを乗せ、ゆ～らゆ～らした。
「・・・だから!?」

そのとき、後ろから殺気を感じたダル。

後ろには・・・

謎のオーラを発し、片手でリンゴを握りつぶし、もう片手で週間少年誌を縦に引きちぎったヒラリーがいた。

「オブツハショウドク、ダー!!」

「違います!わいはピエロなんでこんな芸当を・・・」とほざく田中を尻目に、ヒラリーは田中をフルボッコにしましたとさ。

よって今日も平和・・・なわけないでしょ!続きます。

「さて、最後の競技になってしまいました～」
「・・・いや、早いな!ネタ切れにもホドがあるでしょ!!」
「最終競技は・・・丸太しりとり～!!!」
「・・・ハッ?」


説明しよう!
丸太しりとりとは・・・

川の上にある丸太を下にいる人としりとりしながら渡るゲーム。
ただし、下の人が思いっきりバレーボールをぶつけてきます。
「や、危ねぇだろ!!選手生命に関わるだろ!!」
「ん?じゃあ、硬式ボールを150km/hで」
「何で危険度アップしてんだよぉ!!生命そのものがヤバイわ!!!じゃあ、手本見せろ!!」

「しょうがないな・・・じゃあヒラリーさん!!」
「いや、お前がやれよ!!あの人一応女性だから!!!」
「ヨロシクオネガイシマ～ス」
「や、やる気かよ!!じゃあ、勝手にしろ!!」

というわけでスタート。

さすがに気を使ってるのか、バレーボールを積極的にぶつけてこない。

「じゃあ・・・オマージュ!」
「ジュ、ジュ、ジュ・・・」
なかなか思いつかないヒラリー。
「ジュ、ジェ、ジェ・・・」
「・・・いや、変わってるよ?気付いてる?」

そしてヒラリーは気付いた。

「ジュ」を「ジェ」と間違えてることでなく、川の岸辺に動いてる10円玉に。

「ジェジェジェ!!」とヒラリーは川にダイブ!

「いや、アホだろぉぉぉぉ!!!自ら落ちるな!!」
「ジェ、ジェ、ジェ・・・」
「いや溺れかけてるじゃねえか!!おい、誰か助けろ!!」

ダルが言うか言い終わらないうちに、飛び込んでいった者がいた。

その名は・・・西武の熊代!!

勢いよく飛び込んでいった・・・
のはいいが、熊代もブクブク。

「お前が溺れてどーする!!おい、ナントカしろ!」
「ムリです。あれは通称ブラックホールと呼ばれる・・・」
「そんなのいいから!!!」

「じゃあこれで・・・」
と手渡されたのは・・・
「・・・冷凍鮭!?何で!?」
「いや、コレしかなくて・・・」
「クソ、仕方ない!!」

ダルは冷凍鮭を持ってボートで近づき、
「これにつかまれー!!!」
鮭に捕まろうとするヒラリー。と熊代。

「いや、2人いっぺんはムリ!!1人ずつ!譲り合ってね!!!」

なんだかんだ言って助かった二人。
「まったくビビらせんなよ・・・布団がふっとんだかと・・・」とダル。
「ホントダヨ。ワタシノムネの2ツのチキュウガ・・・」
「いや、言わないでいいよ!?俺、珍しくボケタたけど割に合わない・・・」
「あの～俺の出番は?」と熊代。

「「お前の出番はない!!」」
この声にビックリして、ハエとトンボがぶつかって弾け飛んだ。

「おっと、もう時間のようです。それではこのへんでサヨウナラ～」
「いや、勝手に〆んなしぃぃぃぃ!!!」

コノ問題を書き終えたｼﾁﾃﾝﾊﾞｯﾄｰ。
携帯電話が鳴る。
友達からだ。

「もしもし!?なんかいい年したオッサンが『きゃあ、チカンよ～』って7言ってきたんだ!!」
「!? 分かった!!どこに行けばいい!?とりあえず会議室か!?」
「事件は会議室で起きてるんじゃない!バーミヤンで起きてるんだ!」
「分かった!すぐ行く!!」

こうしてｼﾁﾃﾝﾊﾞｯﾄｰは長い旅の幕を開けたのだった・・・

でも、皆はそんなことも考えず、今日も平和だと考えてる。

【END】(色々とゴメンナサイww)

私はネットで知り合った友人と会うためにひと気のない山荘に来た。 私は一番に到着したようだ。他の顔も知らないメンバーを待つことにした。 とあるサイトで知り合った私達の元に手紙とバッチが届いた。手紙にはこの山荘の場所とバッチをつけ、らしい格好で来るように。と書かれていた。 ソファに座って待っているとバッチをつけた女がやって来た。ボロボロの野球帽を被り、学ランだった。そして明らかに食べながら来たであろうケンタッキーの骨を加えながら。私と目が合うと軽く会釈をした。 私「岩鬼さんですか？」 岩鬼「そうですぅ。男だと思ってました？岩鬼様が大好きでなりきってました。てへぺろ。」 なんで草ではなく、骨なのか。そんなツッコミを入れるまでもなく、一発目からめんどくさかった。 [編集済]

そんなこんなで、何人かキモいのが集まった。
けいおん部であろう格好をしたおっさん【けいおん】
完全にロボ。喋り方は完全に外人【Cー３PO】
右目と右腕に包帯を巻き、たまに右目がうずく仕草を見せる少年【高3】

キノコヘッドで、キノコが生えた木を持ってる女【タケノコ】
自称高校生探偵コンビ【工藤・服部】
どう見ても、脇役顔【近藤さん】

そして私と岩鬼。これで全員のようだ。
みんなで話をしていると、いきなり電気が消えた。
高3「しまった。ブラックホールが解放してしまった！みんな飲まれないように気をつけろ！」
すぐに電気がつき、ブラックなんとかには誰も気づかなかったが、1人増えてることに気がついた。

「皆様、お集まりいただきありがとうございます。【セバスチャン山本】でございます。今回、お呼びたてしたのは、こちらの田中でございます。」
[編集済]

私「え？誰もいないけど？」
セバスチャン山本「あれ？先ほどまでいらっしゃったのに。全く。あの人は。皆さん、今日はゆっくりしてください。夜8時にお呼びしますので。それまでごゆっくりおすごしください。お楽しみに。」

私たちは8時まで個別に行動した。
皆、いろいろしている。岩鬼はリンゴに片手で握りつぶし、週刊少年誌を縦に引きちぎる。全然出来ない。特訓3日目だそうだ。
高3がトイレに行くと、けいおんが先に入っていた。もちろんおっさんなので普通に入る高3。すると「きゃー、チカンよ〜」と。こっちを見るけいおんの顔はもう凄かった。と、高3は言っていた。あっそ。
私はCー３POが持ってきたマイナーゲーム【虫無視キング】をさせてもらうことにした。プレイヤーが小型の虫を飛ばして相手にダメージを与えるという、インドネシアで大流行との噂のゲームだ。私はトンボ、Cー３POはハエだ。ハエとかめっちゃきもい。しかも虫同士がぶつかる瞬間は見れたものではない。何故流行っているのかさっぱりきもい。
[編集済]

私はCー３POを無視して外を眺めていると川の上の橋の上で頭の上にナメコを乗せたタケノコがゆーらゆーらしながら歩いていた。そこに人の影。
ドン！
タケノコ「じぇじぇじぇ！」
落ちた。
私「タケノコが川に落ちた！」
私は一目散に川へ向かった。

川に着くと誰もいない。2番目に来たCー３POが川に飛び込む。私は浅い川で倒れているタケノコを見つけた。まだ生きているようだ。
タケノコ「わいはピエロや・・」
そういうとタケノコは意識を失った。すぐに救急車を呼んだが山奥なので時間がかかるようだ。
続々と集まるメンバー。そんな中、川から長靴を持って現れたCー３PO。
Cー３PO「アナタガ、落としたのワァ、この、長靴ですかぁ？」
みんな無視した。
とりあえず、生きててよかった。

今日も平和です。
[編集済]

服部「ちょーまたんかいっ！全然平和ちゃうやろ！なに、勝手に締めてんねん！のう、工藤？」
工藤「ほんまやで、ちゃんと状況見んかい！どあほ！」
両方、服部だった。

服部「これは事件や。事件は会議室で起きてるんやない。バーミヤンで起きてるんや！なぁ、工藤。」
工藤「ほんまやで、バーミヤン・・桃・・桃太郎・・桃太郎事件や！」

その時、大きな地震が起こった。多分、工藤のせいだ。神が怒ったのであろう。そのせいで一本道のトンネルが崩れ、救急車が来れなくなってしまった。
私たちは危ないので山荘の中に入ることにした。

全員が中に入ると、服部が喋り始めた。
服部「犯人はこの中におる！桃太郎事件は終わってないで！」
私「え・・」
岩鬼「うそでしょ？」
高3「マジかよ。右目が・・」
近藤さん「誰かシップくれませんか？」
工藤「ほんまか！」
セバスチャン山本(犯人)「まだ事件がおこるのですか。怖いですねぇ。」

私たちの長い夜が始まった。

キーーバタン！
桃太郎事件
【前編】
[編集済]

その後、なんやかんやで、近藤さんが襲われた。可哀想に。すごく恥ずかしい格好で廊下に寝かされていた。可哀想に。

服部「わかったで！工藤。」
工藤「俺もや、犯人追い詰めに行こか！工藤。」
もう完全に服部・服部じゃん。

みんなを集めたガングロ。そこで推理を披露する。
服部「えー、最初の事件やけども、トリックもへったくれもあらへん。普通にみんなアリバイがあるっちゅうか、みんなと同んなじ部屋におらんかった、あんたや！セバスチャン山本！」
工藤「なんやて！ほんまか、工藤！」
工藤の推理は違ったようだ。ご苦労様。
セバスチャン山本「近藤さんの事件はどうなのですか？」
服部「近藤さんは、知らん。ただ可哀想なだけや。」
うん。そうだね。
服部「それと、あんた。タケノコが何か言うたの聞いたんやろ？それ言うてみ？」
私「はぁ。わいはピエロや。でしたかね。」
服部「それはダイイングメッセージや。わいはピエロ。Yはピエロ。山本、おのれはピエロやっちゅうとるんや！」
[編集済]

C・C山本「くっ！そうです。私です。皆さんは覚えていますか？田中のこと。全ては10円玉さんが田中を標的に動いたことが始まりでした。便乗したあなた達がネットという世界をいいことに無茶苦茶な暴言を吐いてましたよね。うんことか、あっそとか。ひどいことばかり言ってましたね。あの子はそのせいで引きこもりです。彼女出来ましたし。勉強忙しいし。そんな田中が恋愛成就と勤勉祈願にお参りに行く時に、足をくじきました。天罰でしょうか。いいえ誰でも。
そうです。誰でも。だから私はあなた達に復讐すると決めたんです。」

私「意味わかんねー。」

ちゃっちゃと片付いたので、事件の起こった川へ行ってみた。するとまだ川にいたCー３POが熊と鮭を取っていた。

私は無視した。

意味のわからない女子会でした。あっ、おっさんいた。
[編集済]

ぷるぷると震える10円玉。
それが悪夢の始まりだった。

女は、田中銅子とパワースポット巡りをしていた。
何かパワーがみなぎってしょうがない村の神社に向かっていた。

田中（銅）は、10円玉をストローで吸いながら運んでいた。
しかし肺活量の限界で、10円玉を川（？）に落としてしまう。
田中（銅）が勢いよく吐き出した口臭で、
ハエとトンボがぶつかって弾け飛んだ。

10円玉は川（？）に沈むことなく、ぷるぷると震え出した。
そして川（？）ごと盛り上がって、金色に輝く田中が現れ…
ようとしていたらしい。
しかし川（？）がねっとりし過ぎて、田中（金）はGの様にもがいた。 [編集済]

田中（金）が完全に姿を現した時には、日が暮れてしまっていた。
「貴方が落としたものは何じゃろな？」
ねっとりとした金色の液体（？）をまとった田中（金）が聞く。

女達は、「はて？何か落としたかしら？」という顔である。
「物を大切にしない奴には、天罰だべー!!!これをくれてやるー!!」
田中（金）が投げた棒が地面に突き刺さると、ブラックホールが現れた。

あの棒、ねるねるねるねをねる棒だ！
あのねっとりした川（？）は、ねるねるねるねだったんだ！
と思う暇もなく、ブラックホールに飲み込まれる女達であった。 [編集済]

ふと気が付くと、女は骨をくわえて座っていた。
そうだ…私達ブラックホールに飲み込まれてここに…。

何も食べる物がなくて、田中（銅）は…。
田中（銅）の犠牲は忘れない…。
私達、これからもずっと一緒だよ…。

女は、ちょっとだけ肉が残っている骨を噛み締めた。

ある日、女は森のくまさん（米）に出会った。
森のくまさん（米）は鮭の取り方を教えてくれた。
森のくまさん（米）は、たまに寂しげな目をしてぼやく。
「わいはピエロや」

森のくまさん（米）は地元で地道に頑張っていた。
ついに2012年、米の食味ランキングで１位になった。
しかし、森のくまさん（米）にまでくまモンの魔の手は迫ったのである。

森のくまさん（米）は新幹線で大阪に逃げた。
だから、エセ関西弁なのだろう。
大阪にも居場所がなくて、川に身を投げようとした森のくまさん（米）。
なぜかブラックホールに吸い込まれたらしい。

それはさて置き、森のくまさん（米）は帰り方を知っていた。
渾身のギャグを放って橋から飛び込むと帰れるらしい。

女は苔で作ったズラをかぶって、ゆ〜らゆ〜ら変な舞を踊った。
だが、川の水が鼻にツーンと来るだけで帰れなかった。

女は、ありとあらゆるギャグを生み出しては失敗し続けた。
それでも女は諦めなかった。
トレーニングに励みムキムキになった。

女は筋肉ネタに走った。
りんごを片手で握り潰し、週刊少年紙を縦に引きちぎった。
鍛えたお陰で、水面で腹を打っても痛くなかった。

でも、やっぱり帰れなかった。

今度はモノマネにチャレンジした。
橋の欄干に立って、入念に顔をつくる女。
女は、おもいっきし「じぇじぇじぇ！」と叫んで川へ飛び込んだ。

その時、地球が震撼した。
あの大人気朝ドラ女優に似ていたからではない。
奇跡的に、女の変顔がものすごい事になっていたのだ。

いつの間にか、女は家に戻っていた。
あの日々が嘘の様に、すぐ日常が戻ってきた。

ある日女は、パッケージが素朴な森のくまさん（米）に出会った。
これはくまモンのパッケージじゃない。
懐かしくなった女は10kgの米を２袋買って、両手に担いで帰った。

森のくまさん（米）を丼飯10杯食べて、女はしみじみ思った。
あー、今日も平和だなぁ。

めでたし、めでたし。