月光なのだろう。
そして再び床につこうとしてふと思う。
「今日は新月じゃないか。」
そこに、声。
「寝てないのかい。」
その声で全ての辻褄が合った。
何があった?
※・・・え? さんの問題文です。
※質問しづらいと思いますので、
仮に
「今日は新月じゃないか。」とおもった人:「私」
「寝てないのかい。」と声をかけた人 :「あいて」
とします。
※・・・え? さんの問題文です。 多分これで全リサイクル かな?
新月であるのに月光が明るく起きたことについて私は「今日は~」と言ったのですか? [編集済]
? No?ちょっと質問意図が掴みづらいですが・・ 普通に【今日は新月の日のはず】なので違和感があって このセリフを言っています。
外は夜ですか?
Yes? 時刻は夜です。
私は、自宅にいますか?
Noです。 [良い質問]
私と相手が、どのような関係かは重要ですか?
Yesです。
白夜は関係しますか?
Noです。
光は月のものでしたか?
Yesです。
「寝てないのかい」という言葉で私は今が夜である事に気づきましたか?
Noです。
非現実要素はありますか?
Yes ですかね。非科学的な感じは余りありませんが。 [良い質問]
犯罪は関係しますか?
YesNo まあ、犯罪とも取れるかもしれませんが、状況が状況なので。
その日は実際に新月でしたか?
Yes その日は新月となるべき日でした。 [良い質問]
8より、SF要素がありますか?
Yesです。
3より 私は床についた状態のまま誘拐されている?
お、Yes!! ます。ただし9のように「犯罪」というよりは・・ [良い質問]
眠る前と目を覚ました後では何日か時間が経っていますか?
No!です [良い質問]
あいては私の知り合いですか?
Yes 知ってはいます。知り合いという表現は微妙ですが
その日は日本では新月でしたが瞬間的に外国に移動したため普通に月が出ていますか?
No その場合地球上のどの国でも新月ですよ? [良い質問]
一行目の「眩しくて」は, 月の光のことを指していますか?
Yesです
私は今地球の外にいますか?
Yes です [良い質問]
12より, 私を誘拐(的なこと)したのはあいてですか?
Yesです
私には, 地球を出なければ行けないような事情がありましたか?
Noです というか
あいては、人間ですか?
Yes すべて人間です
20より 私は人間ですか?
Yes 登場キャラクターはすべて人間です
UFO もしくは ロケット などの乗り物は登場しますか?
Yesです [良い質問]
>17より、私は月にいますか?
Noです
12,17,22より 私は宇宙船等に乗って宇宙空間にいますか?
Yesます [良い質問]
12、24より あいては善意により、寝ていた私を宇宙空間に連れ出しましたか?
No です
「寝てないのかい。」の声で、あいてが誰か分かった為に、状況を理解出来たのですか?
YesNo 声がかからなくとも時間の経過とともにいずれわかるでしょうが、声がかかったことで理解が早まりました
ヒントより、戦時中ということですか?
Yes ああ、そういう意味でも取れますね ヒントの意図は違いましたが [良い質問]
あいては私を利用するために誘拐(?)しましたか?
Yes です。
28より 解剖学的利用の為の誘拐(?)ですか?
? よくわからないけど多分Noかと。
月光が射す位置にいる事は重要ですか?
Yes 「今日は新月じゃないか。」と不思議に思ったことがつじつまが合ったわけですから、光がささないとそもそも疑問が発生しませんし。
男は、捕虜として宇宙へ護送されましたか?
だれ?? というのはともかく、とりあえず、質問の意図を汲んでみると・・スタートが地球である時点で完全にNo [編集済]
むしろ私氏は地球へ向かっていますか?
Yes です。でも・・・ [良い質問]
コールドスリープは関係ありますか?
Noないです。
私の職業は重要ですか?
んー根本の謎に関しては微妙ですが・・Yesかなぁ? 軍もしくは国の代表者 としてください。 [良い質問]
私とあいての関係はただの知り合いですか?
Noです。 個人的関係はあんまり意味がありません。戦争物ですから。
私とあいては同じ場所にいますか?
Yesです
>12より、私は拘束されていますか?
身体的拘束という意味ではNoです
私は月コロニー(位置関係:太陽ー地球ー月(地球から見て裏側にコロニー、太陽光の当たらない新月の位置))から、寝ている間に地球軍兵に拉致され地球に向かっていますか?
月コロニーではないんだけど大体同義なので正解~ [正解]
・・・
宇宙暦00012年、一人の男が独裁者と化し、地球連邦を乗っ取ったことにより、
地球の文化圏は世襲を是とした、前時代的な政治観に逆戻りしていた。
貴族と呼ばれる一族が代々領地を継承する。そんな世界観である
我が国は、元々は地球連邦の一貴族であった祖父・ラテシノフ公爵の治める領土でしかなかったが
連邦の圧政に反発した人々が集まり独立国となったものである。
現在は、地球連邦に唯一反旗を翻す外部勢力である。
だが・・戦争を続けるには、コロニーと言うのは生産力に乏しく、現在の総戦力ならばともかく
継戦能力という意味では地球に抗えるものではなかった。
そこで、まだ地球と互する戦力を維持できているうちに、と休戦条約の締結が模索されるようになった。
そして、宇宙暦00189年。
地球連邦からはカメオーン上級大将が軍の代表者として
公国からは、公女であるところの私が代表者として
月面で両国による休戦協議が行われ、長年に渡る泥沼の戦争は一時的にとはいえストップする
・・・はずだった。
私は声を荒げる
「休戦協議だったはずです!その条件が、我が国の無条件降伏というのはどういうことですか!」
「ふふ。考えても見てください。我が地球連邦とあなた方。戦況は五分五分とはいえ、バックに有る生産能力が違う
どう考えても、この膠着状態が長く続けばジリ貧になるのはあなた方ですよ?」
「・・・そうですか。では交渉は決裂ですね!」
交渉が決裂したことを本国に通信し、帰国するためのシャトルに乗り込んだ。
我がコロニーは、地球から見て月の裏側、ラグランジュポイントL2に浮かんでいるものだ。
(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A5%E7%82%B9 参照)
今宵は、地球から見て満月。つまり、 地球-月-コロニ のいち関係にある我が国に帰るシャトルから見れば新月となる。
差し込む光もなく、真っ暗になるであろうことを考え、寝室の窓のシェードを降ろさずに床に入った。
コロニーにつくのは二日後だろうか・・・
ふと眩しくて目が覚めた。窓の外は暗いが、ほのかに光が射して目に入る。
月光なのだろう。窓から覗いてみると、煌々と明るい満月が見える。
そして再び床につこうとしてふと思う。
「今日は新月じゃないか。」
そう思った時に、寝室のドアが開け放たれる。
「無礼者!公女たる我の寝室に闖入してくるとは何事か!!」
声を荒げ怒鳴りつける。よく見ればどうやら闖入者は我が国の軍服ではない格好をしているようだ。
(なぜ・・わがシャトルの乗組員が軍服を着ていない・・?)
そう思っている間に声をかけられた。
「おや?寝てないのかい。夜中だというのに悪い子だ」
その声で全ての辻褄が合った。
あの男、カメオーンの声だ。窓から満月が見える・・ということは・・この船は地球の方向に向かっている・・
つまり・・シャトルを乗っ取られ、私はいま地球に向かわされているということなのだろう。
人質・・ということだ。
人質になり、国の足かせとなるくらいなら・・いっそ!死ぬことで国の士気高揚を!
そう考えた私は咄嗟に舌を噛み切った。
※人質時代の家康(竹千代)が、船で護送される際に、船から見て富士山の見える向き(右舷or左舷)が異なることから
最初に教えられていた船の進路と、現在の進路が違うことを見破った
みたいな逸話をおおむかし聞かされた気がして、それを元にしてみたんですが・・
ぐぐってもそれっぽい話でてきませんねぇwべつのひとだったかな・・?ww
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