一見何の変哲もない、どこにでもいそうな青年が、
月の光をその身に浴びると、たちまち狼男に変身する。
彼は月に一度のこの日を楽しみにしていた。
しかしある満月の夜。
彼は若い女に噛み付いたことが原因で、
この日が憂鬱になってしまった。
一体何が起こったのだろうか?
若い女は死にましたか?
NO!!
非現実要素はありますか?
NO!!! [良い質問]
噛みついた時は狼男の状態でしたか?
NO!!! [良い質問]
彼と青年は同一人物ですか?
NO!!! 赤いのばっかw [良い質問]
「狼男に変身する」のは妄想ですか?
NO! 妄想ではありませんが…
青年はパーティ用グッズで狼男になりきりますか?
NO!
噛み付いたというのは、攻撃的な物言いをしたということですか?
YES!!! GJ!!! [良い質問]
狼少年のように嘘をつきましたか?
NO!
問題文一行目~三行目までは映画の内容ですか?
NO!! 映画ではありません!
人狼は関係しますか?
NO!
彼と若い女の関係性は重要ですか?
YES!!! 重要です!
彼より若い女の方が立場が上ですか?
YESNO? 実際はどうなんだろう? イメージ的にはYES
残業させられますか?
NO!
言い足りなかったので、とりあえずFAは「なつなつさんおめでとう(尻出しながら) 」 ますか?
ごめん。これはサプライズ一切関係ないのw(尻出しながら)
狼男に変身した状態で若い女と会った事はありますか?
NO!
11より、彼と若い女は恋人同士ですか?
NO! 仕事上のおつき合いです!
彼は子供ですか?
NO! 子供では成立しません!
「♪男は狼なのよー気をつけなさーい」ってピンクレディー「S.O.S.」は関係ありますか? [編集済]
tsunaさん、年いくつw
女と彼の二人は同業者ですか?
YESNO!! 難しいところ…
重要な登場キャラは青年、彼、若い女の3人ですか?
YES!
月に一度のこの日とは、満月の夜のことですか?
NO!!! [良い質問]
男が女に舌戦で勝てるわけありませんか?
NO! 舌と下との戦いの続きは背徳で!
変身した状態だと彼の外見は狼の様に見えますか?
NO! まず彼は変身しません!
楽しみにしているのは月に一度の給料日ですか?
NO!
仕事を解雇されましたか?
YESNO!!! 解雇に近いです! [良い質問]
飲み会の一発芸で狼男のマネをしますか?
NO!
減棒処分を受けましたか?
NO!
彼と若い女以外に重要な登場人物はいますか?
NO! 二人でも成立します!
狼男はゲームに登場しますか?
NO!! ゲームでもありません! しかし二次元です!
飼い犬(♀)に噛まれましたか?
NO!
謹慎処分を受けましたか?
NO!
左遷されましたか?
NO!
水上さんは送り狼だけど嫁は送られ狼だった?
嫁、美人局? 私は紳士です。根っから。
給料はペリカで貰いますか?
地下の賭場は関係ありませんw
男は月に一度しかヒゲを剃らないので、髭剃り前は狼男のような顔になりましたか?
NO!
月に一度、楽しみにしていることは、テレビと関係がありますか?
NO!!
月に一度漫画雑誌を買いますか?
YES!!!!!! [良い質問]
月刊誌を定期購読していますか?
YES!!!!!! しかし噛みついた後は買わなくなりました! [良い質問]
単身赴任することになりましたか?
NO!
彼は月に一度の狼男主演のアニメを楽しみにしていましたか?
NO! 月に一度のアニメって貴重ねw
彼は漫画家ですか?
YES!!!!!! GJ!!! [良い質問]
狼男の出てくる話のネタバレをされましたか?
NO!
噛み付いた内容は重要ですか?
YES!! 若い女のダメだしに噛みつきました!
噛み付いた事で恨まれセクハラを捏造されましたか?
NO!! 女はある権限を持っていました!
「月刊ロボットを作る」が延々続いて結局ロボットは完成しないまま廃刊になりますか?
ディアゴスティーニ。
狼男の出てくる漫画を描いていたが、女編集者に噛みついたことで連載を打ち切られましたか?
YES!!! 正解です!!! [正解]
編集者の彼女に噛み付いてページを減らされましたか?
YESNO!!! もっとひどいですねw [良い質問]
若い女は編集者ですか?
YES!!! [良い質問]
編集者に噛み付いて打ち切りになったので、その夜駅から後をつけて送り狼になりましたか?
NOw 水上ませんw でも前半正解! [正解]
編集長に噛み付いたため連載が終わってしまいましたか?【水上先生の次回作で会いましょう!】
YES!!! 俺たちの戦いはまだ始まったばかりだぜ! [正解]
美人女性編集者との月に一度の打ち合わせが楽しかったが、噛み付いたために担当がオッサンに替わってしまいましたか?
NOw 男はリアルな女が苦手でした。
若い女は美女になり損ねたお尻で、彼は思わずそれに噛みつきたくなりましたか?
だから美女になり損ねたお尻ってなにw そもそも人なの? お尻なの?
噛み付きが、病み付きになりましたか?
そして甘噛みになりました
若い女はチーフアシスタントで、ストを起こされて一人で描く羽目になり、締め切りが怖いですか?
NO! 月一回の憂鬱は感情当てになるので解説で!
男は、まだ本気だしてないだけ。でしたか?
うん。ていうか俺も全然20%くらいの力しか出してないけどね。
若い女にボールと暴言をぶつけましたか?
そういうプレイならいいけどね。
54 でも鳥山先生はほぼお一人で描いているとのウワサなので凄いですか?
鳥山先生はごいすー。
しかし、自分の連載している雑誌が送られて来ないと言う事は最初から冷遇されていましたか?
そかw そこまで考えてなかったw 冷遇されてたんでしょうねw
52、水上さんですか?
私かw 美人になり損ねたお尻…
57 尾田先生も『人物』『動物』『波や竜巻』その他『動くもの』は全て自分で描いているそうです
尾田っちごいすー。
ようやく掴み取った連載は「月刊おかるタン」というマイナーなオカルト漫画雑誌。
メンソーレ田中はコンビニで自分の初連載が出ている「月刊おかるタン」を購入し、
アパートに帰宅して早速自分の漫画のページを開いた。
ペラリ…
満月の夜…
一見何の変哲もない、どこにでもいそうな青年が、
月の光をその身に浴びると、たちまち狼男に変身する。
「俺ってばウルフマン!?」
見開きは真面目なナレーションで始まるが、中身はコッテコテのギャグマンガ。
そう何を隠そうメンソーレ田中はギャグマンガ家なのだ。
メンソーレ田中は自分の漫画を読み終え、
雑誌に掲載された喜びを噛み締めた。
それから月に一度の月刊誌の発売を楽しみにしていたメンソーレ田中。
そして掲載5回目の時にメンソーレ田中は編集長に呼び出された。
その日は満月の夜だった。関係ないけど。
メンソーレ田中はリアルの若い女性が苦手だ。
とりわけ今目の前にいるやり手の若い女性編集長は特に。
「メンソーレ田中さん」
「はい…」
「はっきり言ってあなたの漫画、非常に読者の反応が悪いの」
「へぇ…」
「このままでは打ち切りになっちゃうわ」
「マジすか?」
「マジ。で提案なんだけど今のギャグマンガのスタイルから
格闘マンガにシフトしてみたらどうかしら?
ほら、あの大人気マンガのドラゴンボウルみたいに」
「いや!お、俺は!俺はギ、ギャグマンガにほ、誇りを持ってるんス!
こ、こりだけは譲れないげす!」
メンソーレ田中は噛みながらも、苦手なリアル女を相手に必死に噛み付いた。
「あなたが誇りを持っているギャグってこれ?狼男がおぉ神よっていうやつ?」
「プッ…」
「…笑えるってことはこれなのね…。もうタイトルからなにからすごい昭和臭がするわ。
だいたいメンソーレ田中ってPNはなに?あなた出身は沖縄?」
「岐阜です」
「沖縄関係なくね!?」
なんかこんなやり取りを繰り返していくうちに
結局メンソーレ田中の連載は打ち切られることになった。
それ以降メンソーレ田中はコンビニで「月刊おかるタン」を見る度に憂鬱になるのだった。
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