ある日から時おり一緒に待ってくれる人が居たんだけど
そんな日々は終わってしまった。
また一人で待つことになったけど
俺はそれでも待つのをやめたりしない。
どういうことでしょう?
【ウミガメ】

私は参加をお待ちしています

一緒に待ってくれる人は死んでしまったのですか?

No 死んでないです

新たに一緒に待ってくれる人は現れますか?

No 現れないでしょうね

俺は死ぬまで待つつもりですか?

Yes ずっと待ってます

登場人物は人間ですか?

きましたね 俺=No 一緒に待つ人=Yes [良い質問]

待っていればいつか待っているものが来ますか?

Yes きます

俺は動物ですか?

No その調子で絞り込んでください

忠犬ハチ公ですか?

No もうちょっとで結婚だったなあw

一緒に待っている人は、俺と同じもの(?)を待っていましたか?

YesNo とだけ [良い質問]

俺はいつか死にますか? [編集済]

Noかなぁ [編集済]

俺は機械ですか?

No

俺は実在しますか?

Yes

俺は植物ですか?

No

過去の話ですか?

Yes 少し昔のお話です

なにかの語源ですか?

No

俺は生きてますか?

No 俺はモノです

俺が待っている“もの”は形あるものですか?

Yes

俺は銅像ですか?

No

俺は待っているものがくると利益がありますか?

No でも来ると嬉しいのかな

俺は自らの力で動くことができますか?

No ずっとそこにいます

一緒に待ってくれた人は目的を果たしましたか?

YesNo 目的を果たしたから居なくなったのではないようです

俺のことを待ってくれた人は知っていますか? [編集済]

Yes

待っているものは重要ですか?

Yes 待っている物を当てればおのずと俺の正体が・・・ [良い質問]

待っているものは人ですか?

No 人ではありません

何かをした成果が出るのを待っていますか? [編集済]

No 単純にある物をまってます

待っているものは生き物ですか?

No 物ですねー

一緒に待つ人が現れないのは、そこに行くことが困難だからですか?

No いつでも誰でもいける場所だと思います

待っているものは、乗り物ですか?

No

待っているものは・・・・・・もしかして、お金?

No!もしかしませんでした [編集済]

待っているものは雨ですか?

No

「俺」はその場に固定されていますか?

Yes [良い質問]

惑星は関係ありますか?

No

「俺」は人工物ですか? [編集済]

Yes

「俺」はポストですか? [編集済]

Yes 郵便ポストです! [編集済] [正解]

待っているものは手紙ですか?

Yes!!!!! [良い質問]

俺、は時計の針?

No

一緒に待ってくれた人は郵便局の人ですか?

No

手紙は一度も来たことが無い?

No 手紙は来ていました

「俺」は掲示板ですか?

No

一緒に待ってくれた人は来年また一緒に待ってくれますか?

No もう一緒に待ってくれません

待っているものを見たことはありますか?

Yes

現実に起こりうる?

Yes

郵便受けのある家の主人=一緒に待ってくれる人は引越したので二度と一緒に待ってくれないし、手紙が届くこともない?

Yes [正解]

また という言葉は重要ですか?

No

引っ越した理由は子供から同居の打診が来たからですか?

No

目的果たせなかったということは…手紙の差出人が死にました?

No

引っ越した理由は主人が結婚したからですか?

Yes!!!!!!!! [正解]

主人は現在入院中ですか?

No
彼と付き合い始めて二年になるころ
彼が仕事の都合で遠くに引っ越した。
彼のことが大好きだったから
「必ず手紙を書きます。それだけが私たちのつながりになってしまうけど、あなたのことをずっと想っています」
と言って涙ながらに離ればなれになった。
携帯なんてまだ普及していなかったし、家電は私が親に用事のあるとき以外の使用を禁じられていた。
私たちはこまめに手紙を送り合った。
私にとって彼からの手紙が唯一の楽しみだった。
返事が来る頃になると郵便受けの前で座りながら待つようになった。
「郵便受けさんはいつも一人でじっと郵便を待っているのね。寂しくない?私と一緒に待てば寂しくないかな?」
なんて郵便受けに話しかけたりしながら。
一年後にはすっかり郵便受けさんと親しくなったような気分にまでなった。
ある日いつものように彼からの手紙を待って座っていたのだが、ついうとうとしていた。すると
「手紙を待っているのですか?」
という声がして驚いた。郵便受けさんが話しかけてきたんだ、と思った。
だけどすぐに声を発したのが目の前の男の人だと気付いて次の瞬間には涙があふれた。
それは紛れもない彼の姿だった。
「どうして、来るなんて言ってなかった」
「ごめんね。手紙じゃなくて、僕が君に直接届けたい言葉があったから。今まで寂しい思いさせてごめん。迎えに来たんだ君のこと」
「 僕 と 結 婚 し て く だ さ い 」
あっという間に結婚式を終えて私は彼と暮らすために引っ越すことになった。
家を出るときにふと振り返ると郵便受けが目に入った。
一緒に待ってくれてありがとう。家に手紙送るから待っててね。
~おまけ~
俺は寂しくなんかない。
初めて話しかけてくれた彼女に惚れてなんか居ない。
郵便を待つ俺が、彼女の待つ手紙だけは来なきゃ良いとか思ったこと・・・ない!ない!
でも、なんだか、やっぱ寂しいぜこんちくしょう!!!!
俺は彼女を幸せになんてできないから諦めてやる。
だがな、もし彼女を悲しませたらお前宛の手紙が届かなくなる呪いをかけてやるからな、覚悟しとけ。
・・・お願いだから彼女を幸せにしてあげてくれよ。
俺はこれからまた一人で郵便を待つんだ。
それが俺が存在するたった一つの意味だから。
【俺】……生き物・植物・機械・銅像ではない、ずっとそこにいる
【一緒に待ってくれる人】……人間、目的を果たしたから居なくなったわけではない
【待っているもの】……形はあるもので生き物ではない
[編集済] [21日22時47分]
【俺】……郵便受け
【一緒に待ってくれる人】……人間、目的を果たしたから居なくなったわけではない
【待っているもの】……手紙
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