殺される前に貯金していたお金も奪われたらしい。
世間が彼女のことを「可哀想な人」と嘆いた。
だが、彼女を知っている人はこう言い、ある男に手紙を渡した。
「彼女は幸せだった」
男は泣き崩れた。
これはいったい、どういうことなのだろうか?
【ウミガメ】

始めての問題です、よろしくお願いします

男が女を殺害しましたか?

Yes!初っ端からいい質問が来ました [編集済] [良い質問]

金品を強奪されてからの殺害ですか?

No!この場合はどちらでもいいんでしょうが… [編集済]

男は女の知人でしたか?

Yes! [編集済]

手紙の内容は重要ですか?

Yes!

保険金は関係ありますか?

No!

男は悲しくて泣きましたか?

Yes! [良い質問]

男は赤ん坊ですか?

No!

男がお金を奪いましたか?

う、う~ん…No

女は病気をしていましたか?

Yes!そうなんですよ [良い質問]

男と女に血縁関係はありますか?

No!

殺され、貯金を奪われたから可哀想と言われたのですか?

Yes! [良い質問]

男は女に対して殺意はありましたか?

No!まったくありませんでした。むしろ… [良い質問]

男は妻である女を殺して、彼女の父親に手紙を出しましたか?

No!

女は延命拒否して、男に殺してくれるようにお願いしましたか? [編集済]

No!でもいい線いってる! [良い質問]

登場人物は男と女だけですか?

No!もう一人必要です

女は治る見込みのない病気を持っており、女が男に殺してくれるようお願いしましたか? [編集済]

No!

登場人物は男と女と女を知っている人の三人ですか?

Yes!基本的にはそうです

女は生前贈与あるいは生前相続をしましたか?

No!

彼女が何のために貯金していたかは重要ですか?

No!

手紙は「殺された女」が「ある男」に宛てて書いたものでしたか?

Yes! [良い質問]

第三者は男または女の家族ですか?

No!

お医者様はこの中にいらっしゃいますか?

No!

女は高齢でしたか?

No!

女は胎児でしたか?

No!

女は事故死ですか?

No!

9より 「殺された女」が病気なことを「ある男」は知っていましたか?

Yes!!男は知っていました [良い質問]

金品はむしろ差し上げましたか?

Yes!でも何かおしい! [良い質問]

男も病気をしていますか?

No!

男と女に血縁関係はありますか?

No!

女が死んだことで誰かの命は救われましたか?

No!

男は医者ですか?

No!

貯金は男の物になりましたか?

Yes/No!ちょっと違う? [良い質問]

女は、貯金を男にあげるつもりでしたか?

Yes/No!これもある意味違う! [良い質問]

男は女を殺した後に何かしましたか?

No!そこまで重要なことはしていません

問題文の彼女を知ってる人は女の血縁者ですか? [編集済]

Yes!この場合は母親です!

32,33より 女の貯金は男の借金返済に使われましたか? [編集済]

Yes!もう材料はほぼ揃いました!誰かまとめてください!! [良い質問]

男と女は夫婦ですか? [編集済]

No!二人は結婚してません

女は病気で、男に自分を殺害するように懇願した?

No!男が勝手に…

女は、殺害されなくても病気で死にましたか?

Yes!女はもう死んでしまう状況でした [良い質問]

ヒントより 女を殺さないと、男が死んでしまう可能性がありましたか?

No!男は死にません

無理心中でしたか?

No!男は死ぬつもりはありませんでした

男は死にかけの女と仲良くなりましたが、借金返済の為彼女を殺してお金を奪いました。しかし、彼女にとって男と過ごした時間はかけがえのない物で、感謝の手紙を男に残していた。男はそれを受け取り涙を流しましたか?

Yes/No!ただし、ほぼ正解なので回答出します! [正解]

男が女を殺したのは、女の意向でしたか?

No!女はそれを願う暇もなく…

男は病気で話せない状態の女を殺しましたが、女まだ動ける状態のときに男にラブレターを書いていて、男はそれを読んで泣きましたか? [編集済]

Yes!! [良い質問]
父はパチンコや競馬に明け暮れ、彼に暴力をふるう。
母はそんな父を見限り、少年を置いて出て行ってしまった。
唯一頼れるのは、幼馴染の少女だけ。
少女はとても病弱で、部屋から出ることは出来なかった。
それでも少年は何度も彼女へ会いに行き、いろいろな話をした。
自分の話すことに笑ったり、怒ったり、泣いたり。
そんな少女が、少年は大好きだった。
やがて少年と少女が大人になったとき、事件が起こる。
少年―――男の父が亡くなったのだ。
それも、彼に莫大な借金を残して。
だが返せるお金など、男は持っているわけがない。
そして、もう一つ。彼の元へある報せが女から伝えられた。
「え…今、なんて」
「私、あとちょっとで死んじゃうみたいなの」
女の微笑みは、いつものものだった。
しかし彼女はその一週間後には、呼吸器がなくてはとても生きられない体に変わってしまった。
このまま、女は寝たきりで死んでゆくのだろう。
自分のくだらない話を笑ってくれた彼女。父に殴られた頬を、泣きながら手当してくれたこと。私じゃなくてもいい、でも誰かに頼ってほしいと怒られたこと。
頭に浮かんでは消えていく思い出に、男は涙を流す。
そして、彼は女の呼吸器を外したのだ。
それから、一か月が経ち。
男は真面目に働き、少しずつ借金を返済することにした。
返せる返せないの問題ではない。これは、女を殺した自分への罰でもあるのだから。
だが、そんな男の元へ一人の人間が訪れた。
「お久しぶりです」
「…お母さん?」
女の母親が、男の前に現れたのだ。
なぜ自分に会いに来たのか?考えていると、女の母は男に手紙を差し出した。
「これを読んでいただけるでしょうか?あの子があなたに当てたものです」
戸惑う男だったが、女からの手紙を開けずにはいられなかった。
そこには信じられないことばかりが書かれていた。
昔から外の世界に憧れていて、男の話すことが唯一の楽しみだったこと。
男が困っているとき、何も出来ない自分が憎くて仕方なかったこと。
そして、彼に出来る恩返しがやっと見つかったこと。
女は今まで両親が自分のために貯めていたお金を、全て男への借金返済に利用してほしいと母にお願いしていたのだ。
表向きは強盗に呼吸器をとられ、お金を奪われてしまった哀れな令嬢としてニュースには流れている。
女の母は全て知っているのだろう。男が女を殺したということも、きっと。
そして、手紙の最後には。
力尽きたように、でも確かに書き残そうとした言葉があった。
『あなたのことが、好きでした』
「あの子は幸せでしたよ…あなたに出会えて」
男は全てを知り、その場に泣き崩れた。
「Goodスープ認定」はスープ全体の質の評価として良いものだった場合に押してください。(進行は評価に含まれません)
ブックマークシステムと基本構造は同じですが、ブックマークは「基準が自由」なのに対しGoodは「基準が決められている」と認識してください。