「あらん、困ったわねぇ……この前免許皆伝したコに渡すはずだったものを忘れてたわぁん」
彼女はそれを手にとって小さくため息をついた。
「あの子、王都に向かうって言ってたけどぉ、別れてから三ヶ月くらいたってるしぃ……
郵送……はマズイわよねぇ。盗まれちゃうわぁん」
ぽよんぽよんの占い師の師匠はうっかり者。てっきり渡したと思っていたものを目の前にして困っています。
師匠が占い師に渡すはずだったものとは、いったいなんだったのでしょうか?
その品物がどんなものか、その背景、材質なども当ててみましょう。
【ウミガメ】【質問制限:50回まで】

その品物は高価ですか? [後49回]

はい、高価です。

材質が高価なものだという事でしょうか? [後48回]

はい、材質が高価です。

その品物はぽよんぽよんの占い師に必要なものですか? [後47回]

いいえ、必ずしも必要なものではありません。

免許皆伝したということと品物は関係ありますか? [後46回]

いいえ、関係ありません。

その品物とは、アクセサリーの類ですか? [後45回]

はい。アクセサリーです。

彼女がポヨンポヨンである事とその品物は関係していますか? [後44回]

まったく関係ありませんwwww

その品物は、弟子のためではなく、王国の誰かに届けていってほしかったものですか? [後43回]

いいえ、弟子(ぽよんぽよん)のためのものです。

そのアクセサリーには身を飾る以外の役目はありますか? [後42回]

ありますが、そこまで問題にする気はない(魔法的な効果がある)ので気にしなくていいです。

師匠が持っていて、困る代物ですか? [後41回]

いいえ、困るものではありません。

弟子にめでたい事があったのでプレゼントしようとしたのでしょうか? [後40回]

はい、免許皆伝した折に渡すはずのものでした。

それは彼女を一人前として認めるときに渡すつもりでいたものですか? [後39回]

はい、占い師が免許皆伝するときに渡すつもりのものでした。

彼女と弟子は親子ですか? [後38回]

いいえ、普通に師匠と弟子の関係です。

弟子はそれを前から欲しがってましたか? [後37回]

いいえ、欲しがっていませんでしたが、師匠が身に着けているのを何度も見ていました。 [編集済]

そのアクセサリーに宝石はついていますか? [後36回]

はい、それを特定してください。

その宝石とは、弟子の誕生石ですか? [後35回]

いいえ、『弟子の』誕生石ではありません。ですが……

その宝石は鉱石ですか? [後34回]

はい、鉱石です。

その宝石は、師匠が自分の師匠からもらったものでしたか? [後33回]

はい、そうです。それは師匠にとって、思い入れのあるとても大切な者でした。 [編集済]

弟子は複数いるのですよね? [後32回]

はい、そうです。免許皆伝とまでは行かなくとも、卒業した弟子はたくさんいました。

ぽよんぽよんの弟子は他のどんな弟子よりも優秀でしたか? [後31回]

はい、誰よりも才能があり、誰よりも優秀でした。そして師匠のようにぽよんぽよんでした。

その宝石は透明ですか? [後30回]

はい、本来は透明です。ですがそれは黒い色をしていました。

弟子には免許皆伝以外に祝い事がありましたか? [後29回]

いいえ、特にありません。

宝石の種類は水晶ですか? [後28回]

はい、それは水晶でした。

その宝石はブラックダイヤモンドですか? [編集済] [後27回]

いいえ、ブラックダイヤモンドではなく黒水晶です。

その品物を渡すことは、彼女(ぽよんさん)を自分の後継者とすることを意味していますか? [後26回]

はい、結果的にはそうなります。ですが師匠はそう考えて渡すことに決めたわけではありません。 [編集済]

そのアクセサリーは指輪ですか? [後25回]

いいえ、指輪ではありません。

アクセサリーはブローチですか? [後24回]

いいえ、違います。

黒水晶の“邪気を祓う”というパワーストーンとしての側面は関係ありませんか? [後23回]

関係ないんです……

それはアゴより上の部分を飾るものですか? [後22回]

いいえ、あごより下の部分を飾るものです。

あごより下…ペンダントかな? [後21回]

はい、それは黒水晶のペンダントです。
彼女は弟子である占い師に、いつもは彼女のぽよんぽよんの上で光を反射していた、大切なそれを送ろうと思っていました。
魔法の触媒になるそれはとても高価で、年季が入っている分魔力も強い、この世に二つと無いものです。
「ま、しょうがないわねぇん。追いかけて渡してきましょう。
ワタクシの弟子は何人もいるけれどぉ、あのコ以上に才能があるコなんていないんだからぁ。
んふ、ワタクシの後継者があんな天然なのはちょっと不安だけれどねぇん」
うっかり者の師匠と天然の弟子。どっちもどっちです。ぽよんぽよん。
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