現場には、大手プロデューサーである雷城仁への紹介状に、血文字でメッセージが残されていた。
第一発見者の弟子、阿部マリアが重要参考人として呼ばれたのを受けて、彼女のマネージャーは
『千重実子 探偵事務所』へ、彼女の潔白を証明してもらうよう依頼した…。
※ 探偵・千重実子のアドバイザーとして、彼女や部下に指示して、事件を解き明かして下さい!
【亀夫君問題では…】 出題者は、物語内の登場人物として、質問や指示に対応します。
・ よって、その人物が知らない・出来ないような質問・要望には応えられません。
・ その代わり、YESNOでは答えられないような質問にも対応することが出来ます。
・ また、登場人物 (主に探偵事務所の人間) に指示をして、行動・情報収集させることができます。
「さて…とりあえず電話で依頼を受けたけど、詳しくは事務所に来て説明するんだって」
「依頼人が来るまで、下調べしておきましょう! 県警本部の窓畑警部に連絡して…ドキドキ」
今回は、県警直轄の事件ではないので、窓畑警部に所轄のウミガメ署へと渡りをつけて頂いたわ。
とりあえず、被害者周りの人物リストをFAX送ってもらったけど… ふむふむ…?
【被害者】
志藤 辰三 (しどう たつみ♂) ・天才ピアニスト
凄腕のピアニストで、作曲も手がけるが、ここ数年演奏会は開いておらず、新曲の発表もなかった。
最近はバラエティでのテレビ出演が多く、音楽活動も休みがちで、それを批判する声もあった。
死因は、自宅の書斎で胸をナイフで刺されての出血死。
【参考人】
雷城 仁 (らいじょう じん♂) 大物プロデューサー。事件の数時間後、志藤と会う予定だった。
阿部 毬耶 (あべ まりや♀) 志藤の弟子の、若き女性ピアニストで、第一発見者。
白土 麗美 (しらど れいみ♀) 志藤とは恋仲。生前の志藤に最後に会った人物。
猿渡 保子 (さるわたり やすこ♀) 志藤の後輩の音楽講師。 事件の朝、志藤の下を訪れていた。
祖波 新人 (そは にいと♂) 引きこもりの作曲家。事件前、志藤とメールをしていた。
(※ 回答中は、人物名を見やすくするため、氏名をカタカナで表記することにします)
「さて、依頼人が来るまでまだ時間があるし、今のうち窓畑警部にいろいろ聞いてみましょう!」
皆さんの質問の流れを基に、物語風の解説にしてみました!
血文字のメーセージは何と書かれています?
警部「メッセージというかな… ちょっと整理して、一口に説明する。待っててくれ」 [良い質問]
ナイフからは指紋は検出されましたか?
警部 「いいや、指紋は出なかった」
参考人のアリバイ聴取を行いたいのですが参考人はこちらにいますか?
警部 「重要参考人のマリヤ嬢はウミガメ署で事情聴取中だ。それが終わるまでは待ってくれな」
書斎の本はどんなものがありますか?
警部 「調書を見る限り、音楽関係のものがほとんどだな。 ”ピアノの基礎ABC”とか”世界のピアニストたち”とか。他には、シドウ氏が出演していたクイズ番組の本とか」
マリアさんに質問です。遺体発見当時の様子をお尋ねします
警部 「本人はまだ事情聴取中でな。直接話すのはまだ待っててくれ。聴取済の話だと、玄関の扉が半開きになってて、ベルを鳴らしても先生が出てこないので、いつものようにあがって書斎まで行ったらシドウ氏が倒れていたそうだ」
ソハとシドウの事件前のメールの内容はどんなものですか?
警部 「どうやら、ソハ氏の曲を使ったコンサートを開く企画を立てていたらしい」
警部さん、紹介状とはどんなものですか?
警部 「ライジョウ氏に、マリヤ嬢を紹介する内容だな。メディアの露出がまだ少ないマリヤ嬢を、大々的に打ち出そうと進めていたらしい」 [編集済]
志藤さんのテレビでの様子はどうでしたか?
警部 「どう…というか。あまりクイズ番組は見ないもんで。ただ、聞いた話では、知識問題からなぞなぞまで、けっこう正解率高かったらしいよ。天才ピアニストなだけじゃなくて、博識なんだな」
参考人の中で被害者のTV活動を嫌っていた人はいますか?
警部 「そういえば、テレビの件を話したとき、レイミ嬢はちょっと不機嫌そうな顔をした、といっていたな」
シドウさんの出演していたクイズ番組を教えていただけませんか?
警部 「” クイズ・どれ見てもGO!” だな」
イナバ君。至急たつみさんの交友関係を洗って参考人に動機になりそうな者を調べるのです
イナバ 「イエッサー! 行ってきます! …えーとどこに行けば良いでしょ?」
警部殿。タツミィーの検死が終了しているなら、関係者全員のアリバイ確認はしてますよね?教えていただけますか? [編集済]
うむ、ではまとめて伝えよう。 [良い質問]
書斎に鍵はありましたか?
警部 「あるが、かかっていなかったようだ。…マリア嬢の証言が正しければ、だが」
シドウさんは胸を刺されていますが、争った形跡はありますか?
警部 「いや。だから、顔見知りの犯行だと見ている」
11ヤス・・・ヤスコさんから調べましょう
イナバ 「では、ヤス…コさんの音楽教室に向かいますねー」 ネコ「私は依頼人が来るまで動けないわね。あとはアリスちゃんも動けるわよ。事務所で調べ物してもらっても良いけど」
テレビ局の人に刺されたとかないですよね・・
警部 「うーん?接点や動機がないしな」
ナイフはシドウさんのもちものですか?
警部 「いや、市販の、ごくありふれたものだ」
胸を刺されて倒れてたってことは、仰向けですか?
警部 「いや、うつ伏せだな。うずくまるようにして倒れていた。その右手元に、紹介状があった感じだ」
シドウさんに薬物反応はありましたか?
警部 「いや、ない。ただ、胃の内容物から、何かを食べたばかりだということはわかっている」
志藤さんの手に異常はありましたか?
警部 「右手の指が血に染まっていたな。これで血文字を書いたと見られてるが…」
イナバ゙君。ヤスコさんとシドウさんに愛憎関係があるか調べるのです
イナバ 「ほいほい!とりあえず移動中なので、もうちょっと待ってね(5レスほど)」
シドウさんは右利きですか?
警部 「ああ、普通に右利きだな」
19より シドウさんが死ぬ前に食べていたものはなんですか?
警部 「遺留品から、コンビニのパンとジュースのようだ。今、近所のコンビニに確認をとっている」 [良い質問]
被害者が刺されてから移動したような跡は残されていますか?(血痕とか) [編集済]
警部 「いや、倒れこんでから、ほとんど動いた形跡はないな。」
血文字の血液検査はしましたか?
警部 「ああ、シドウ氏のもので間違いない」
正確な死亡推定時刻は何時ぐらいでしょうか? [編集済]
警部 「12:30~13:00の間だな。それ以上はさすがに絞り込めない」 [良い質問]
ネオンさんに質問です。シドウさんに恨みを持つ人物に心当たりはありますか?
イヌイ 「いえ…先生は立派な方ですし、恨みなんて… もちろん、マリヤさんが先生を恨むなんてこともありえません!」
イヌイさん。話を伺いましょう。まず最初に確認します。マリヤさんは犯人なのですか?
イヌイ 「絶対に違います! マリヤさんは、人を殺せるような、そんな人じゃありません!」
志藤さんはアレルギーをもっていますか?
警部 「いや、アレルギーは持ってないようだ」
アリスさん、可能なら紹介状の写真をとってきてもらえないでしょうか?
アリス 「はい、じゃあウミガメ署まで出かけてきますね」
イヌイさん、マリヤさんの午前中の行動についておしえていただけませんか?
イヌイ 「すみません、分刻みでスケジュールを取ってるアイドルというわけではないので、全部把握しているわけじゃないんです。先生のところにも一人で向かうことになっていて…ボクはその間、コンサート会場の下見をしてました」 [良い質問]
ちなみにイヌイさん。あなたは事件当時どこで何してましたか?
イヌイ 「あ、上に書いたとおり、会場の下見です」
イヌイさん。シドウさんとは何時からの知り合いですか?
イヌイ 「マリヤさんとシドウさんは、5年前に知り合ったそうです。マリヤさんは元から才能がありましたが、先生についてから一気に花開いたそうです。ボクは2年前から彼女のサポートをさせてもらってます
マリヤさんはメディア露出を望んでいますか? [編集済]
イヌイ 「彼女は、どちらかというと消極的なほうですが…でも、彼女はもっと大舞台に立てる器だと思いますよ!」
志藤さんの家の近くに風と付く場所はありますか?
警部 「いや、特に無いようだな」
イヌイさん、事件後マリヤさんと接触しましたか? [編集済]
イヌイ 「いえ、電話で連絡を貰ってすぐ、警察署に行ってしまって… まだ会ってないんです。だから心配で心配で…」
警部。出来ればシドウさんとイヌイさんを含めた参考人全員のDNA鑑定をして血縁者がいないか調べてもらえますか?
警部 「あー、それは… 個人情報的に問題がないのかね。とりあえず鑑識には交渉してみる」
その日に明らかに時間が決まっていたマリヤさんの予定はありますか?
イヌイ 「先生のところに、13時に向かって、その後ライジョウさんのところに14時に伺う予定でした」
血文字に使われたのは被害者の血で間違いないでしょうか? [編集済]
警部 「ああ、間違いないな。ただ、血文字の書かれ方に、ちょっと気になるところがあってな… そいつは、実物の写真を見てもらったほうが早いかな。オレも仕事にもどらにゃならんので、あとはアリスちゃんが来てからな」
マリヤさんにはイヌイさんがいますが被害者にマネージャーはいないのですか?
イヌイ 「いえ…お一人でお仕事をされてますね。…実のところ、ボクも押しかけ女房的に仕事させてもらってるのはあります…」
イヌイさん。マリヤさんと友好関係があった人は参考人にいますか?
イヌイ 「ううーん…あまり接点は無い人ばかりですね」
警部殿。現場の書斎にPCや携帯電話などはありましたか?
警部 「ああ、書斎の机にPCがあって、ソハ氏とメールのやりとりをしていたようだ」
イヌイさん。マリヤさんは、何しにシドウ先生に会いに行ったか、分かりますか?
イヌイ 「38でお答えしたとおり、ライジョウ氏に渡りをつけてもらいに行く予定でしたね」
お疲れ様です、窓畑警部殿。犯行に使われたナイフ……なんですがね。これ元々シドウさん宅にあった物ですか?
警部 「その辺りはハッキリしてないらしい…じゃ、オレは仕事に戻るからな。また後で」
イヌイさん、マリヤさんはシドウさんに師弟関係以上の感情を持っていましたか?
イヌイ 「うーん?それはないと思います。シドウさんとは年も離れてますし、レイミさんって彼女もいるみたいですし。それに、他に…」
イナバ君!ヤスコさんとの関係を洗うのです [編集済]
イナバ 「今、ちょうど教室が終わったみたい。黒板に、AマイナーとかCメジャーとかかかれてるよ。えーと、ドがAなんだっけ? …あ、あれがヤスコさんかな?すみませーん!…さて、なんて切り出そう?」
あー!マドハタ警部殿。仕事に戻られる前に、ちょっとすみません。後1つだけ確認させてください。シドウさんはコンビニにパンと牛乳を買った。そうすると、彼は外出していた事になりますな。被害者の午前中の足取りは追えませんか? [編集済]
(現在、警部は仕事中。アリスが警察署についてから回答します) [良い質問]
警部殿、23より被害者が食べたパンとジュースは近所のコンビニで買われたもので間違いないようですか?
(同上)
イナバさん、100人乗っても大丈夫? ヤスコさんに午前中のシドウさんの様子を聞いてください?何か普段と変わったことはありませんでしたか? [編集済]
イナバ 「100匹のワニに乗ってもだいじょーぶ♪」 ヤスコ「ええ、彼、元気がない様子でしたわ。思いつめた感じで…せっかっく、臨時講師をお願いしたのに、それも断られて…心配ですわ」 [良い質問]
被害者のPCのデーダなどに気になるものはありますか? [編集済]
イヌイ 「ボクが聞いた話では、ソハさんとメールしてたって聞きましたが…」 [良い質問]
警部。近所のコンビニの事件当日の防犯カメラに参考者が写っていないか調べて欲しいのです
(了解。 アリスが到着してから聞いてみます)
46まずはお得意のワイドショーやサブカル話を振って懐に入り込みましょう。シドウさんとの関係を調べてください
イナバ「いやぁ、” クイズ・どれ見てもGO!” のシドウさん、すごかったですよね!ズバズバ当てるし」 ヤスコ 「!ええ!先輩、クイズも得意なんですよね!あたし毎週見てました!学生時代は、ライシロ先輩とも一緒にクイズ大会に出たりしたなぁ…懐かしい」 [良い質問]
イナバさん。ヤスコさんのアリバイ証明できる人がいるか、確認して下さい。
ヤスコ 「ええ13:00からの音楽教室では、生徒10人と一緒でしたよ?それまでは…教室裏の自宅で、準備してましたわ」
イヌイさん、ソハさんの連絡先をご存知ですか?
イヌイ 「ええ、シドウ先生を通して、一度紹介してもらいました。ケータイとPCのアドレスがここに」 [良い質問]
52ライシロ?ライジョウさんのことですか? [編集済]
ヤスコ 「あ…いいえ、ライジョウさんのことです。シドウさん、最初に会ったとき、名前読み間違えちゃって! でも、それ以来、仲間内では”ライシロ”って呼ばれるようになったんですよ」 [良い質問]
ライシロ先輩とは、今のライジョウさんのことですか?
ヤスコ 「ええ…クイズの話になったから、つい昔のクセが出ちゃった」
ライシロと言う呼び名はシドウさんも知っていましたか?
ヤスコ 「もちろんよ」
ヤスコさん学友時代のライジョウさんはどのような人物でしたか?
ヤスコ 「昔から、ひょうきんで、人望のあるひとだったわ。一人でクイズ研究会立ち上げたり、企画力や行動力もあったわね」
アリサ君。警部に招待状の画像を送ってもらって
アリス 「あ、もうちょっとで着くから待っててくださいね。そのときに、質問も一緒に聞いておきます」
ネコさん、ソハさんに連絡してみませんか? [編集済]
ネコ 「うん、ちょっと電話してみる… もしもし?」 ソハ「えーっと…どなたでしょう?」
ヤスコさん。シドウさんとライシロさんとほかに誰が学友でしたか?
ヤスコ 「数え切れないくらい。…私も、そのたくさんいる学友の一人でしかなかったけど…」
学生時代のシドウさんはどんな人でしたか?
ヤスコ 「それはもう!素敵だったわ。ウミガメ高校の音楽部で、色々教えてもらったことが、今のあたしの基盤ですわ…」
ヤスコさんから学生時代のエピソードを聞く
ヤスコ 「高校時代、ピアノを習ったり… でも、私はシドウ先輩とクイズ大会に出たり、なぞなぞを出し合ってるあの時間が空くだったなぁ…」 [良い質問]
ヤスコさん。シドウさんが殺される動機に心当たりなどありませんか? [編集済]
ヤスコ 「恋人っていうレイミさん?が怪しいんじゃないかしら。最近、シドウさんは若いピアニストの卵のほうに熱を入れてるって聞いたし」 [良い質問]
ソハさんはシドウさんが元気がなかった理由を知りませんか?最近何かに悩んでいたとか?
ソハ 「え、えっと…ボクはよく… でも、何か最近急いでる感じがしたなぁ。昔は”君のペースでゆっくりやればいい”って言ってたのに、急に”コンサート用の曲を急いで作ってほしい”って言い出して…」 [良い質問]
大分話が戻るけどイヌイさん。Q45で言い淀んでたけど、シドウさん女性関係で問題ありましたか?
イヌイ 「!あ、いや、それは…マリヤさんのほうの話で…ドキドキ」 [良い質問]
イヌイさん。レイミさんの連絡先も教えてください。
イヌイ 「ええ、ウミガメ病院の内科に、直通番号がありますよ。これ名刺です」
ヤスコさん。シドウさんの当時の恋愛事情はどうでした?さぞかしモテたでしょう。
ヤスコ 「ええ!…でも、私は相手にされなかったけど…それに、一番の恋人はピアノだったみたい」 [編集済]
アリサ君。警部にシドウさんの体格を聞いて欲しいです
警部 「どっちかというと…というより、かなりの痩せ型だな。こりゃ、健康体とは言いがたいな…」 [良い質問]
マリヤさんの恋愛事情はどうなっていますか?
イヌイ 「そ、そういう、週刊誌のネタになりそうな話はあまり…す、少なくともボクと彼女はそーいう関係じゃないですよ! ボクは…」
65より 「昔は?」ソハさんはシドウさんと付き合いは長いのですか?
ソハ 「ううん、1年位かなぁ。でも、ひきこもりのボクに、普通に接してくれて…熱心に指導してくれたんだ。みんながバカにする、ボクの名前もほめてくれたし。
ソハさん、正直な所、シドウさんは音楽の才能あると思いますか?
ソハ 「も、もちろんだよ! 昔のシドウさんの演奏を聞いたけど、感動したよ。生で聞きたいけど、ボク引きこもりだし、シドウさんはずっと演奏会開いてなかったし…」 [良い質問]
イヌイさん、もしかしてマリヤさんのことを好きなんじゃ?
イヌイ 「ち、違いますって! あ、あわわ… 今のなしです!」 [編集済] [良い質問]
イヌイさん。アリアさんってどんな子?活発? [編集済]
イヌイ 「昔から、真面目でした。けど、頼りなくって。支えてあげないと、悪い人にだまされちゃいそうな感じ?」 [良い質問]
67より イヌイさん。レイミさんってウミガメ病院に勤めてるの?
イヌイ 「はい、レイミさんは、腕のいい内科医ですよ」
アリス君。被害者の午前中の足取りを追えますか?
アリス 「うーん、9時にヤスコさんと会って、10時にレイミさんとあって、11時55分にコンビニで買い物をして… 13:00に死体で発見された、ですね」
ネコさんかアリスさん。地図を調べて下さい。シドウ宅と各関係者が当時居た場所との距離関係が知りたいです。
アリス 「では、まとめてみますね」
シラドさん?天童です。今事件を調査してましてお話を御聞きかけしたいのですがよろしいでしょうか?
レイミ 「はい… 正直ショックですが…私に話せることなら」
アリサさん、コンビニでシドウさんが買い物をした正確な時刻を教えてください?
アリス 「11:55分ですね。12:00前にはコンビニを出ています」
ソハさんに怪しい人物に心当たりがないかメールします
ソハ 「うう、わからないよ、引きこもりのボクにそんなこと聞かれても… あ、でも、マリヤちゃんは絶対違うと思う!」 [良い質問]
イナバさん。マリヤさん関連でワイドショーネタって何か知っていますか?
イナバ 「ううん、まだメヂアの露出が少ないからねぇ。でも、きっと大成すると、ボクは見てるね!」
イヌイさん。マリアさんを随分慕っているるみたいですけどマリアさんは頼まれたらイヤとは言えない性格ですか?
イヌイ 「ええ、もう、昔っから、人がよすぎて… お金の交渉とか、絶対無理ですよ」
ヤスコさん。シドウさんって昔から痩せ型でしたか?
ヤスコ 「…いいえ。たくましい人だったわ。」
イヌイさん。マリアさんは誰かを庇っていると思いますか?
イヌイ 「ううーん…もし、午前中に誰かに会ってたとしたら…」
シラドさん。シドウさんとは恋愛関係にありましたか?
レイミ 「ええ、数年前から。…でも、彼は音楽のことで頭がいっぱいだったみたいね…死ぬ前に、もっと一緒にいたかったのに…やりたいことをやるために、時間を尽くしたい、って言ってました」 [編集済]
イヌイさん。マリアさんとは姉弟みたいな関係でしたか?
イヌイ 「! や、やっぱり聞こえてたんですねー! …はい、マリヤ姉ちゃんは、父さんが離婚する前は姉弟だったんです」 [良い質問]
イヌイさん。もし仮にマリアさんに近しい人が犯罪を起こした場合その人のために証拠を隠滅すると思いますか?
イヌイ 「…わかりません。姉は、そういうところありましたから…」
アリス君。被害者は自殺した可能性はありますか?
アリス 「実は、警察もそのセンを考えていたみたいです。ただ、被害者は素手だったので、指紋が残らないのが無理があるかな、と。 あ、それから写真、貰ってきました、いまからメールしますね
イヌイさん。タツミィが演奏しなくなったのっていつ頃からですか?
イヌイ 「1年半前くらいかな?その代わり、マリヤ姉さんやソハさんの指導には力を入れてたみたいだけど」
シラドさん。シドウさんが音楽活動を休み出した原因について、ご存知な事はありませんか?
レイミ 「!…それは… 個人情報にかかわる事ですし…言っていいのか」 [良い質問]
イヌイさん。もしかしてシドウさんは耳が悪いのではありませんか?
イヌイ 「えっ!?そんなそぶりは、まったくなかったですけど…」
アリス君。写真ありがとう。ところで、この↓少し細いけど、これ全部被害者の血と指で書かれた物で間違いないんですよね?
アリス 「いいところに気がつかれましたね。警察も、この部分だけは指の太さと合わないので、何か別のもので書いたのでは?と考えてるようです」 [良い質問]
イヌイさん。お姉さんがシドウさん以外で心を許していた人物に心当たりはありますか?
イヌイ 「ええ…お付き合いを始めた男性がいたようですが… でも、それは姉の口から直接言わない限り、自分が言うのは…」
ソハさん、シドウさんが最近音楽活動に熱心でなかった理由って心当たりありますか? [編集済]
ソハ 「熱心でない、というより、”次は君たちの時代だ”ってよく言ってました。先生だって、まだ十分イケる年なのにな~」
アリサ君。マリアさんをこちらの事務所に連れてきて
アリス 「わかりました。取調室に迎えに行きますね」
アリス君。92について、後1つ。↓を書いたと思われる道具は被害者宅で発見されましたか?
アリス 「いいえ。でも、ずいぶん細いですよね」
シラドさん。シドウさんはどこか体の具合が優れなかったですか?
レイミ 「…そうね、もう本人も亡くなったし、隠す意味は無いかしら。…彼はね、ガンで、余命半年だったのよ」 [良い質問]
アリサさん、パソコンにシドウさん以外の指紋があるか確認してくれませんか?
アリサ 「警察が調べたところでは、被害者以外の指紋はなかったそうです。ただ、一部のキーに被害者の血がわずかに着いてたらしいです」」 [良い質問]
アリス君。被害者のパソコンのキーボードから被害者以外の指紋は検出されましたか?
アリス 「いいえ。 ↑これ、世間では”結婚”ていうらしいですね」
ヤスコさん。シドウさんが音楽活動を休み出した原因について、ご存知な事はありませんか?
ヤスコ 「…いえ。私は、彼から何も聞かされてないわ」
ではニィトさん。シドウさんの最近違和感を感じるところはありませんでしたか?
ニイト 「(そわそわ) そ、そうだなぁ。あまり直接は会わないから… そういうのは、マリヤちゃんのほうが詳しいと思うよ!しょっちゅう会ってるらしいし)
ソハさん、お忙しい所ありがとうございます。最後に1つだけ質問をお願いします。シドウさんが音楽活動をしなくなったのはいつ頃ですか?
ソハ 「演奏会をやめたのは、1年半前くらいじゃないかな? ボクたちとかの指導は、ずっと熱心に続けてたよ!」
シラドさん。余命半年はほかに誰が知っていますか?
レイミ 「知ってるのは、私と病院関係者だけよ。でも、マリヤちゃん辺りはなんとなく気づいてるかもね。彼がもう、ピアノを弾ける体力がなくなってることに…」
ソハさん有難うございました。また聞きたいことができましたら、部下を向かわせるので家に上げて下さい。
ソハ 「え… は、はい…わかりましたぁ…」
始めまして、マリヤさん。イヌイさんから依頼を受けた探偵社の物です。お疲れ様でした。アリバイについて聴かれていましたか?
マリヤ 「あ、ちょっと待ってくださいね(ケータイを閉じる) アリバイ、ですね… ええ、聞かれました」
マリアさん。シドウさんが余命半年というのはご存知でしたか?
マリヤ 「!そうだったんですか… ずいぶんおやつれで、どこか悪くされてる気はしてましたけど…そんな体で、あたしたちの面倒を見てくださったなんて…」 [編集済]
マリアさん。貴方とニィトさんの関係をお聞かせ願いますか?
マリヤ 「!!!? えーーーー!!? な、なななんでですかー! その、シドウ先生に紹介してもらって… か、顔見知りですけど [良い質問]
アリス君。結婚祝いありがとう。ところで1つだけ気になっている事がある。手袋をして物に触れると、指紋はつかないが『手袋をして物に触れた跡』はハッキリ残るらしいね。パソコンからその跡は検出されましたか?
アリス 「いいえ、手袋の跡もなかったそう。でも、いくつかのキーは、何かとがったものが触れた後があるみたい。そして、そのうちいくつかに、血が付着していた…」 [良い質問]
マリヤさん。お気を悪くされないでほしいのですが確認です。貴方は犯人ではないと思ってますが、アリバイがあるなら教えていただけませんか? [編集済]
マリヤ 「…でも…私今、疑われてるんですよね? …あの人に、迷惑かけたくない…」
マリヤさん。ニイト君と一緒にいたんですか?
マリヤ 「!!! …はい。先生に会うのが13時だったから、一緒に食事しようと思って… でも、12時前には別れたし、アリバイとしては弱いですよね… [良い質問]
マリアさん。貴方がニィト君を庇っているのは分かっています。正直に話すのです
マリヤ 「午前中に、レストランの”あんな未来図”で一緒に食事しました。それから、彼の家の前で、12時前に別れて… 13時ギリギリに先生のおうちに着いたんです
マリアさん。同じことを聞かれたと思いますが、シドウさんを発見した時の状況をお聞かせ願いますか?
マリヤ 「はい、13時に家について、チャイムを鳴らしたけど、反応がなくて…よく見たら、玄関が半開きだったので、あがらせて頂きました。先生時々、音楽を聞くのに夢中で、チャイムに気づかないことがあるし…」 [良い質問]
マリヤさん、シドウさんが近いうちにコンサートをやるとかいう話は聞いていましたか?
マリヤ 「ええ、”今回はちょっと面白い企画になるぞ”って言ってました… その件で、ライジョウさんのところに、一緒にお伺いする予定になっていたんです」
アリサ君。もう一度警部の元に行って犯行時に使用されたナイフの柄の長さを調べてくれる?あと検察に寄ってシドウさんの胸に徐々に刺さった跡がないか聞いてみてくれる?
アリス 「柄の長さは、大人が片手で握れるくらいですね。傷は、一気に貫かれたものらしいです…」
アリスさん。「レストランあんな未来」から「シドウ宅」まで移動に1時間ぐらい必要か分かりますか?
アリス 「そうですね。バスでちょうどいい接続して、駅から歩いて、ちょうど1時間くらいでしょうか」
イナバ君。まだヤスコさんところいる?うん、うん。良しそのままヤスコさんの身辺調査続けて
イナバ 「了解! 聞くことないから、音楽について教えてもらってますー 聞いたら、ドがAじゃなくて、ドはCで、Aはラだった~ しらなかったよ!」 [良い質問]
アリス君。マリヤさんのレストランの話の裏を取ってほしい。頼めるかな?
アリス 「ああ、その辺りは警察の方にお願いしました。 ”もっと早く言ってくれればいいのに…”とかぶつくさ言われましたけど」
働き者のアリス君。シドウさんの家からなくなっている物はあるかな?
アリス 「それが、特に無いらしいです。物取りの犯行ではないようですね」
イナバ君。ヤスコさんにシドウさんの殺害の動機があるかこっそり探って
イナバ (うん、でも、どんな風に聞こう? ええと…ヤスコさん、シドウさん殺したいって思ったことあります?とか?)
マリアさん。シドウさんに殺意を抱きそな人物はいますか? [編集済]
マリヤ 「シドウさんは、とってもいい人です! シドウさんを殺そうとする人がいるなんて、信じられません! きっと、これは何かの間違いなんです…」
イヌイさん。ライジョウさんの連絡先も分かりますか?
イヌイ 「もちろん。これが名刺です」
イナバ君。ヤスコさんのアリバイの裏とって
イナバ (うーん、どんな風に聞こう?オレ、そういうの苦手で…) 「え、ええっと、音楽教室の準備って、どんな風にするんですか?」 ヤスコ「それは…そうね、生徒たちに音楽のイ…ABCを教えるんだから、資料の用意や、ピアノの調律なんかは大事ですわ」
イナバ君、何も知らない顔をして、ヤスコさんにシドウさんが殺される動機について心当たりはないか聴いてみたらいいのですよ。 [編集済]
イナバ 「(なるほど!) ヤスコさん、シドウさんが殺される動機って何だと思います?(←丸投げ)」 ヤスコ 「前(64)に言ったとおりね。恋人のレイミさんの嫉妬じゃない?若い女の子に彼を奪われるなんて、私だったら我慢できないわ」
イナバ君、ヤスコさんに参考人の印象を可能な限り聞いて
ヤスコ 「ライシロ…ライジョウさんは、相変わらずしたたかねー。 マリヤって子は…正直、一番怪しいと思う。彼を殺しておいて、発見者のフリしてるんじゃないかしら? レイミさんも、さっき言ったけど怪しいわね。 ニート君は、正直わからないわ。だって、ひきこもりなんでしょ? [良い質問]
イナバ君。動機と言うのはそれらしいのを周りの人間が勝手に作り上げるんだ。ヤスコさんの教室の生徒や近所の人、ヤスコさんの周りの人間に、評判や金回りについて訊ねてみてくれるかな?
イナバ 「OKじゃあ、ヤスコさんからはちょっと離れるね!」 イナバ「…うーん、金回りはべつに気になることはないみたいだよ。 評判というと、ちょっと短気なところがある、って感じかな?」
イナバ君、ヤスコさんにシドウさんもABCをイロハに例えたか聞いて見て
ヤスコ 「?よくわからないわね。さっき言った、音楽では、ラシド=ABC ということかしら?」
キャンセル [編集済]
回答はまだです。
イナバ君、AマイナーとかCメジャーって何ってヤスさんに聞いて
ヤスコ 「ええ、音楽ではラを基調とした 短調 を Aマイナー、ドを基調とした 長調 を Cメジャー と呼ぶの。 [良い質問]
アリス君。さっき君が話していた『書斎の応接テーブルの下に、何か、はがしたような跡』とはテーブルがはがされていたのか、床がはがしてあるのか、どっちなのかな?
アリス 「テーブルの下に、何か接着剤で貼り付けられてたものが、はがされてるって感じね」 [良い質問]
イナバ君。ヤスさんにドレミファソラシドをアルフェベットに置き換えてと頼んで
ヤスコ 「ドレミファソラシド」は…「CDEFGABC」ね。 [良い質問]
ヤスコさん。ニイトって音階に置き換えられますか?
ヤスコ 「? ニート君? さぁ…」
マリアさん。ライシロってご存知ですか?
マリヤ 「??えっ? 知りませんけど…もしかして雷城さんのこと?あれは、ライジョウさんって読むんですよ」
イナバ君。ヤスコさんに犯行時間何してたか聞いて [編集済]
ヤスコ 「ええ、音楽教室の準備をしていましたわ」
アリス君。検死の結果のみ参考にした場合、死亡推定時刻は何時かな?
アリス 「そうですね。12:00~13:00といったところでしょうか?」
マリアさん。シドウさんはニイトさんをニートのように参考人を別の愛称で呼んでませんか?
マリヤ 「!それは絶対に無いです! いつも先生は言ってました。”名前で苛められるからって、親御さんを恨んじゃいけない。君が生まれたころは、ニートなんて言葉はなかったんだし。それに、君の名はニートじゃなくてニイトだろ?いい響きじゃないか”って。…そのあと、ニイトくんの好きなゲームの音楽にたとえたりして、ちょと意味分からなかったんですけど。でも、彼の名前をちゃんと呼ぶことには、先生、こだわってました」 [良い質問]
ヤスコさん。シドウさんは余命半年なのは知っていましたか?
ヤスコ 「…いいえ。もし知ってたら…もっと積極的にアプローチしてたかな…でも、きっと彼は、私を選んでくれないわ…」
影が薄いとお嘆きのネコさん。イヌイさんに確認していただきたいのですが、彼とマリヤさんの名前は本名ですか?ご両親が旧姓だった場合のお名前も合わせてお願いします。
ネコ 「どもども! マリヤさんが本名ね。イヌイさんが、引き取られた母親の旧姓を受け継いだらしいわ。 [編集済]
129より、アリス君。それ机の固定用のゴムじゃないか?メーカーに問い合わせて確認してもらえるかな?
アリス 「いえ、そういう位置じゃないんですよ。中途半端な位置に、何か、四角いものが貼り付けてあったのをはがしたような…」
ヤスコさん。シドウさんの遺体発見の状況はご存知でしょうか?
ヤスコ 「…いいえ。よかったら、詳しい話、お聞かせ願えませんか?」
アリスさん。検死結果から、シドウ氏が刺されてから暫く息があったか分かりますか?
アリス 「微妙ですね。ほぼ即死の状況だったと思われますが、血文字を残せるくらいの間があったかどうかは…なんとも」 [良い質問]
ヤスコさん。シドウさんに対して特別な感情をお持ちでは?
ヤスコ 「…ええ、彼は、私の憧れだったわ」
112より(大分前だけど) マリヤさん。当時現場で音楽とか流れてました?
マリヤ 「いいえ。だから、書斎に入るときから違和感を覚えてたんです。何かあったんじゃないか、って」
138より アリス君。メーカーから同じ型の机のその位置に何があるかを確認してもらえますか? [編集済]
アリス 「何も無いですね。本来なら」
ヤスコさん。シドウさんはどのようなクイズのジャンルが得意でした?
ヤスコ 「暗号系ね! お互い、暗号を使って問題の出しあいっこしたなぁ…」 [良い質問]
138より、アリス君。因みに机のそのはがした位置に血痕は不着していたのかな?
アリス 「わずかに血液反応が出たらしいわ。あと、ひっかいたような跡もあったんだって」 [良い質問]
ヤスコさん。シドウさんはアルファベットを使ったり音階に関しての暗号は得意でしたか?
ヤスコ 「ええ!もちろんよ。」
ヤスコさん。例えばどんな暗号問題をシドウ氏は出していたか教えて貰えませんか?
ヤスコ 「そうね… たとえば、仁シャル→イニシャルみたいな漢字を使ったものとか。音階を並べて、EDBACFで江戸幕府!とか。ミニー=三二一、とかね。」 [編集済] [良い質問]
マリアさん。貴方が発見したときと今の招待状は全く同じ状態ですか?
マリヤ 「え?はっきりは覚えてないけど… こういう感じだったと思うわ。風神とか書かれてて、”紹介”に丸がついてて、雷城産の名前の横にチョンチョン、矢印…でしょ?」
ヤスコさん。大分爪を気にされていますね?ピアニストにとって爪の手入れは重要なんですか?
ヤスコ 「! ええ、もちろんよ。ほら、私の爪、きれいに切りそろえてあるでしょ?」 [良い質問]
ヤスコさん。ピアニストにクイズ仲間と共通点が多いようですが、シドウさんのお宅には良く訪ねられてるんですか?
ヤスコ 「いいえ…あまり招いてくれないんですよ…」
マリヤさん。聴きましたが、ピアニストは爪を大事にされるそうですね。本当なんですか?(できればマリヤさんの爪を確認したい) [編集済]
マリヤ 「ええ、ほら、私も切りそろえてますよ。お出かけの時なんかは、付け爪をする女性もいますけど、あたしはあまりそういうのはしないなぁ…」 [良い質問]
アリスさん。Q117のレストランの裏が取れたか確認して下さい。
アリス 「OKです。”レストランあんな未来図”の店員の証言で確認取れました。男の人が滅茶苦茶アガってたのが印象的だったようですね」
ネコさん。イヌイさん自身は音楽を嗜むが聞いて下さい。(もちろん、イヌイさんの爪をチラ見確認して)
イヌイ 「あ、ボクですか?聞くのは好きですが、弾いたり歌ったりはあまり得意でないですねー」 (ネコ:爪はきれいに切りそろえてあるわね。マネージャー職なら当然かな?)
おはようアリス君。さて今日もお仕事頑張ろう。145より、その机から指紋もしくは手袋で触れた後は検出されたかな?
アリス 「おはようございます(ほんのわずかに上がる口元) 指紋は出ませんでしたね。机の何かをはがした部分にあるひっかき傷は、傷の具合からしてプラスチック素材くらいの硬さだろう、と鑑識の人が言ってました」
アリス君。1番最初に確認しなくてはいけなかった事を確認させてほしい。犯行現場の状況を教えてほしい。 [編集済]
アリス 「はい。今現在、現場にいるわけではないですが、鑑識の方が調査をしながら、逐次連絡を頂いています。何を確認しますか?」 [編集済]
アリス君。テーブルに仕込まれていたものは盗聴器・録音機の類だと思うのだが市販されているもので形状が一致するものを調べてもらえないかい?
アリス 「私もそのセンで考えていました。一般(?)に市販されている盗聴器でよく出回ってるタイプとサイズが一致したそうです。盗聴器であった可能性は濃厚かと」 [良い質問]
アリスさん。ついでに、シドウ氏の遺体の爪はどんな状態か、聞いて下さい。
アリス 「やはり、切りそろえてありますね。演奏をしなくなっても、ピアニストの習慣は変わらないというところでしょうか…」
イナバ君。ヤスコさんにソハさんのフルネームを聞いて
ヤスコ 「え?ソハニートくんよね?引きこもりのニートの」
イナバ君。ヤスコさんにつけ爪を持っているか聞いて。持ってたら重要証拠だから確保して
ヤスコ 「…!ええ、時々は使いますけど…今日は使ってませんわ」 [良い質問]
イナバくん。ちなみにそこ(音楽教室)からシドウさん宅までどのくらいの距離?
イナバ 「うーん、車なら15~20分程度かな?」
マリアさん。シドウさん宅に盗聴器が仕込まれていた可能性があります。なにかご存知ありませんか?(イヌイさんニィト君チラ見)
マリヤ 「ええっ!?私がいた時にですか?」 (ネコ:イヌイさんも驚いてるけど、不審な感じはしないわね。ニイト君はここにはいないわよ?電話も今は切れてるわ。連絡とってみる?) [編集済]
ちなみにマリアさん。遺体を発見した時刻って何時でしたか?
マリヤ 「13時ちょうどに家についたくらいですから…13:05分くらいでしょうか」
マリアさん。貴方から見てヤスコさんの印象をお答えください。
マリヤ 「あまりお会いしたことないんですけど…ふと気付いた時、私やレイミさんを刺すような目で睨んでいたのが印象に残ってます。正直、ちょっと苦手な方です…」
イナバ君。シドウさんが最後に残した暗号があるのだがヤスコさんをこちらにお連れできないかい? [編集済]
イナバ 「わかりました…やってみます! ヤスコさん、実は、シドウさんの残したと思われるダイイングメッセージがあるんですよ。よかったら、うちの事務所に来て見てもらえませんか?」 ヤスコ「…いいですわ。もしあの人が最後に残したものなら…ぜひ見たいですし」
アリス君。メールについての詳細を聞きたいんだが、シドウさんとソハさんとメールやり取りはどのくらいの間隔で行われていたのかな?
アリス 「5分おきくらいですね。最後は、ソハさんから12:20、シドウさんから12:30で、10分空いてます」
アリサ君。そういえばテーブルに付着した血痕はシドウさんのものかい?
アリス 「そうですね。つまり、 ”シドウさんの血が付着した何か” でひっかいた感じですね。 …というより、これ爪ですよね?おそらく、女性の。警察もそのセンで捜査してるみたいですよ」 [編集済] [良い質問]
ネコさん。そろそろライジョウさんにも話が聞きたいので、とりあえず連絡とってもらえますか?
ネコ 「同感ね。さっそく電話してみるわ。今のうちに、何を聴くか考えておきましょう! …もしもし、ライジョウさんはいらっしゃいますか…?」
アリス君。メールは時間指定で送信されているのかな?
アリス 「いえ、そういう操作はされてないようですね。そもそも、そういう機能のないメールソフトのようです」
イナバ君。途中のコンビニでトイレに立ち寄りヤスコさんにも勧めて『こっそり車の中を物色しするのです』髪の毛、つけ爪、怪しい機械類は証拠押収だ
イナバ 「あ、あのー、トイレに行きたいです…」 ヤスコ「いいですよ。どうぞ」 イナバ「ヤスコさんもいかがですか?」 ヤスコ「お気遣いなく。私、コンビニとかのトイレ苦手ですので」 (イナバ …わーん、無理だよう)
アリスさん。血文字とかって、調べると書いた順番とかって分かったりするものですか?
アリス 「多少は。 今の調べでは、「虱神」が最初、”雷城”の横の丸印と矢印が2番目、”紹介”の丸印が最後だったみたいね [良い質問]
始めまして、ライジョウさん。アリバイを聞かせて頂けますか?
ライジョウ 「まさか、こんなことになるとは…私の事務所からシドの家までは30分だから、余裕を見て13:20に出るつもりだった。それまでずっと事務所にいたし、社員とも一緒だったから、私自身のアリバイは間違いないよ。…社員全員グルとかでもない限りはね」
ライシロさん。参考人の印象とフルネームをお尋ねします
ネコ 「”ライシロ”さん、ほかに4人の参考人がいますが、全員ご存知ですか?」 「!? なぜその呼び方を? ああ、彼とはシド・ライシロと呼び合う仲だったんだよ。これからさみしくなるな… 参考人?アベ、シラド、サルワタリ、ソハの4名?みんな知っておるよ!(ヒント欄参照) [編集済]
ネコさん。ライジョウさんと繋がりました?とりあえず、午前中のアリバイ確認と午後シドウ氏と会って何を話すつもりだったか聞いといて下さい
ライジョウ 「アリバイは先(171)に述べたとおりだ。今回、シドと話すつもりだったのは、今後のコンサート運営についてだな。マリヤちゃんやニイトくんのような若い世代の音楽家を、もっと大々的に支援していこう、ってな」
ライジョウさん。これがシドウさんが残した暗号です。あなたの名前が記されています。あなたにならもしかしたら解けるんじゃありませんか?
ライジョウ 「!? これって言われても、電話じゃわからんよ。説明してくれるかね?」
ライジョウさん。ちなみにつけ爪はしてらっしゃいますか? [編集済]
ライジョウ 「なんでやねん! …おっと、ついノリでツッコんでしまった、失礼。いや、男性が付け爪はフツーせんだろう」
ライジョウさん。生前シドウ氏と何か企画していたそうですが、内容をうかがっても宜しいですか?
ライジョウ 「ああ、シドが財団を作って、若いアーティストたちが自分の曲を披露できる場を作ろう、ってね。その先駆けとして、マリヤちゃんやニイトくんに活躍してもらおうって内容さ。別に秘密にするようなものじゃあないね」
ライジョウさん。ちなみにシドっという呼び名はヤスコさんシラドさんニィトさんも呼びますか?
ライジョウ 「いや、オレとあいつだけの呼びかたさ。ニイトくんならシドウさん、レイミさんならタツミさん、ヤっちゃんは…昔はタツミさんて呼んで慕っていたが、今はどうなのかね」
ライジョウさんに暗号文の画像を送信。ノ ゜Д゜)ノポイ
ライジョウ 「ふむ…!こりゃまた、オレ好みというか…アイツが好きそうな感じだな。 オレの名前の横に付いている●→●はおそらく… あんたはどう思う?探偵さん、オレを”ライシロ”と呼んだあんたならわかるんじゃないか?」 ネコ(…試されてるのかな? 私はなんとなく察しはついてるけど、みんなはどう考えてるの?)
ライジョウさん、学生時代のシドさんとヤスコさんのお話を伺えますか?
ライジョウ 「ああ、彼女はクイズ研の後輩でね、オレがクイズ選手権の助っ人でシドを呼んだら、すっかり惚れちまったみたいで。高校は、必死で勉強してシドと同じ学校に行ってたよ。彼女もクイズ好きだったなぁ…」 [良い質問]
ちなみにライジョウさん。シドウ氏が殺される動機に何か心当たりなどありませんでしょうか?
ライジョウ 「わからんな… 恨みを買っているようなことはなかったはずだ。それに、あいつは…もう長くない命だったしな…」
ライジョウさんたん直にお聞きします。ヤスコさんはシドウさんに特別な感情を持っていましたか?
ライジョウ 「おおう、矢継ぎ早に聞いてくるな。179でもう答えたぞ」
178ラ→イ・シ→ロ。からの音階イ→A・ロ→Bなのですか?
ネコ 「ええ、ラ→イ シ→ロなのは私も同感だわ。 音階は…ABに変換するのかしら? 確かに「ラシ」で音階だけど、「イロ」で色とかも考えられるけど。 とりあえず、シドウさんに答えてみる? [編集済] [良い質問]
ライジョウさん。まだラ→イ・シ→ロ。しか分からないのです。シラミに心当たり無いですか? [編集済]
ライジョウ 「ああ、メインは ”虱神” の部分だと思っている。そして、虱=シラミだな。 これも、思いつくものはあるが… どちらにせよ、あまり考えたくない展開だな… もう一度聞こう、探偵さん、音階のABCは知っているか? わからないならマリヤちゃん…いや、ニイトくんに聞いてみたらいい」
ネコさんは、暗号が解けてるのですか?
ネコ 「いいえ、さっきのところまでよ。ただ、 シ ラ ミ …全部音階なのは気になっていたわ。 ” カミ ”にもミが入ってるけど、関係あるのかしら…?」
183「ドレミファソラシド」が…「CDEFGABC」ですか?
ライジョウ 「ああ、だとしたら… シラミはどうなる?」 [良い質問]
185BAE?
ライジョウ 「…それを、並べ替えてみたら?」 [良い質問]
ABE→アベ ですか?
ライジョウ 「そうだな…ラシド=ABCで考えれば、そうなる」 [良い質問]
186ABE→アベ・・・阿部!?
ライジョウ 「その通り ↑ これを世間では結婚と呼ぶ」 [良い質問]
ライジョウさん、そうすると紹介に丸が付いてるのはどう言う事でしょうか?
ライジョウ 「…今回、オレに紹介を受けるのは、マリヤちゃんだからな… そこは合致する」
紹介(しょうかい)とは『医療機関』に依頼する意味もある
ライジョウ 「ああ。”シラミ”を素直に読めば、シラ(ドレイ)ミさんという受け止め方も出来るな」
シラドさん。お電話再び済みません。貴方とシドウさんは何時以来の関係ですか?
レイミ 「5年前くらいかしら?彼の演奏会にしょっちゅう行ってて、いつも花束を渡してたから、顔を覚えられて… それからは、なりゆきまかせで…ね」
ネコさん。イヌイさんからソニさんの印象を来てみてください。(「ニイト」or「ニート」の呼び方が確認できる感じで)
イヌイ 「ニイトさんでしょ?…略したらニイさんですね… ううううう」
189 ライジョウさん。「ABCで考えれば」ですか?他に解釈がありますか?
ライジョウ 「ああ、先の ラ→イ シ→ロ で考えてみたらどうなる?」
アリス君。例の机に付いていた接着剤だけど大きさはどれぐらいだったのか、分かるかな?
アリス 「156の通り、市販で出回ってる盗聴器のサイズですね」
192イヌイさん。貴方のお義兄ちゃんですよ
イヌイ 「うおお!複雑…でも、悪い人じゃないってのはわかってますよ。引きこもりを卒業したがってる気持ちも知ってますし」
ライジョウさん、シドウさんって付け爪してましたか?
ライジョウ 「なんでやねーん! …うん、してないよ」
イヌイさん。お姉さんのお相手に気づいていられたんですか?
イヌイ 「まぁ、なんとなく。だって、ちょっとでもニイトさんのこと悪く言うと、すっごくかばうし…」
ミス [編集済]
回答はまだです。
ネコさん。ヤスコさんに偽の暗号文見せて反応窺わせる事できると思います?
ネコ 「暗号文ならメールで送ってもいいけど、大丈夫かな?あと”偽”って?」
193 シラミのラ→イ シ→ロで、ロイミですか??
ライジョウ 「いや… ラ→イ シ→ロなら、ミ→? でどうなる? わからないなら、マリヤちゃんに聞いてみたらどうだい」 [編集済] [良い質問]
200マリアさんラ→イ シ→ロなら、ミ→? な~んだ?(私はホと予想) [編集済]
マリヤ 「確かに、音階をイロハで表すと、ラシドレミファソ→イロハニホヘト ですから… シラミ→ロイホですね。 ロイホ…ロイヤルホスト?」
にぃさんとおとおと。マリアさんに好意がある。男の三つ?
ライジョウ 「ん?シドは志藤辰三(シドウタツミ)のことだぞ?にいさんってなんだ? 乾音々(イヌイネオン)で”おとおと”ってのは、なるほどな。 ちなみに「3つ」ってのはそういう意味じゃなくてな…?」
アリスさん。盗聴器のバッテリーってどの位持ちますか?あと送信距離とか?(ピンキリ?)
アリス 「電池式だから、あまりもたないですね。半日くらい? 受信距離も、数10Mくらいですね」 [良い質問]
辰巳・乾で十二支?
ライジョウ 「ああ、その通り、干支だ。…本当は3つ続きなんだが、まぁいいだろう。 さて、この血文字だが…何か気付かないか?」」 [良い質問]
マリアさん関係ありますか? [編集済]
ライジョウ 「いや、彼女は関係ない、彼女はね…」
203血の筆圧が異なってます
(204のことかな?) ライジョウ「ん…それも気になるところだが、内容だけ見ればいい。ちなみに上で解いた部分はもうかんがえなくていい」
201ヒントより、ライジョウさん。シドウさんもイヌイさんも音楽に携わる仕事をしている? [編集済]
ライジョウ 「ああ、それもあるな。あと、”シド” ウタツ ”ミ” だったり、ネオンくんは名前が音2つだったりな」
ライジョウさん。204より、申が含まれていますね。
ライジョウ 「ああ…そして、それとセットになっているものがあるだろう?ネオンくんにもあるものが。」 [編集済]
204より、ライジョウさん。え?もしかして、戌ですか!?
ライジョウ 「!?ああ、城の中に隠れているか!これはやられたな。 しかし、血文字だけに注目するんだ。 申とセットになっているものを… ここまでくれば、もう誰を示しているかは明らかだな…」
ネ→子ですか? [編集済]
ライジョウ 「そう、ネ=干支のネズミ=子だ」 [編集済]
204より、ライジョウさん。ネ?まさか、ネオン君!?
ライジョウ 「そう、神の左側、 ” ネ ” だ。でも ネ オン君は無関係だぞ。 ネ コさんもね」 [編集済]
ヒントより、ネコさん。髪の毛で書いたといいたいんですね?
ネコ 「ああ、そうじゃなくて…” 筆を持って ”、書いたんじゃないかってことよ…」
211 (突然横から)子です・・・
(210も変更後が当たり) ライジョウ 「そうだ。 では、 ロイホ、申、ネを変換して合わせると…誰かの長浮かんでこないかい?」
神→子・さる。ロイホ→保。申渡保子?
ライジョウ 「その通りだ。では、残った ”紹介” と ”渡” の関係は分かるかね?」 [正解]
211より、ライジョウさん。つまり虱神で→ロイホ 神→保 ネ 申→保子 去ると言う事ですか…
ライジョウ 「おっと、↑の通りだ。 彼女の名字は 猿渡 …」
214 「紹介する」=「渡りを付ける」とかですか?
ライジョウ 「そういうことだ… そしておそらく、この暗号を残したのは…」 [正解]
”紹介” とは ”渡す”ことですか?
ライジョウ 「↑のように ”渡”をつける、と考えたほうがスッキリするかな」
ヒントより指をかじって筆がわりに?
ネコ 「いや、かじってるわけじゃないけど…死体の指を、筆代わりにしたのね、ってこと」
ネコさん。窓畑警部に連絡をお願いします。猿渡保子さんが犯人と言う証拠はありませんが、彼女も重要参考人で間違いないでしょう。 [編集済]
ネコ そうね…そろそろ、彼女も事務所に着くころかしら」
でもライジョウさん。Q192-193で言ってませんでした?「暗号にする意味は?」って、シドウさんにそこまでの余裕があったと思いますか?
ライジョウ 「違うんだよ。この血文字はきっと、シドが残したものじゃない…」 [良い質問]
216より、ライジョウさん。つまり、この暗号を書いたのは犯人でも被害者でも、ないと言う事ですか?
ライジョウ 「いや…”犯人が書いたのではない”と、誰が言ったかね?」 [編集済]
イナバ君。彼女犯人かもしれないから気をつけてね
イナバ 「!そういうことは、直前で言われると緊張しますよ~! …でも彼女、意外とおとなしいですね」 ヤスコ「…」
マリヤさん。ダイイングメッセージに手を加えたのはあなたですか?
マリヤ 「いいえ!そんなおそろしいこと…」
ライジョウさんはヤスコさんが犯人だとした場合動機はなんだと思いますか?やはり嫉妬ですか?
ライジョウ 「考えられるのはそれだろうな。しかし、今日犯行に及んだのは、なんらかのキッカケはあったんだろうとは思う」
224より、多分9時にシラドさんとシドウさんの会話からシドウさんの余命を聴いたんでしょう。
ライジョウ 「そうだろうな。余命にことについては、オレ以外にはレイミさんたち病院関係者しか知らなかったはずだし」
シラドさん。忙しいところ申し訳ありません。シドウさんとの最後の会話を思いだしてもらえませんか?
レイミ 「ええと…掻い摘んで言いますと、”ガンで余命半年だから、余生を静かに暮らして、最後は私のために時間を使って”って頼んだの。でも彼は ”残りの人生は、ニイトくんやマリヤのために使いたい。特にマリヤは今伸び盛りだ。手をかけてやらないとな…” って…。私、振られちゃったんですよね…」
ネコさん。私には理解し難いのですが、このダイイングメッセージは自分と自分が犯人にしたい人両方を犯人が残したものかもしれません。しかし、そんな事ありえるのでしょうか?
ネコ 「私にも理解できないわねー。そもそも、こんな暗号… 楽しみながら作っているとしか思えないし。 愉快、犯… という表現が近いかしらね」
ヤスコさんに暗号文を見せる。先ほどのライシロ氏の推理もあり空気が重い
ヤスコ 「…これは…! 暗号ですね。私が思うに、音階が関係すると思います。 ドレミの音階をABCで表現すれば… 犯人は… この暗号文と私の推理、テレビで流しませんか?シドウさんの弔いのために。犯人が分からないままでは、あの人も浮かばれませんわ!
228それはあなたの推理を聞かせてください。それで判断します。我々は既にとある仮説に至っています
ヤスコ 「私が思うに…これはABE…アベさんが犯人だと示していると思うわ!(ドヤ顔)
ヤスコさん。あなたがダイイングメッセージを書いたのですね?
ヤスコ 「! どういう…」
それとカバンの中をあらためさせてもらってもよろしいでしょうか?
ヤスコ 「あっ!」 中からは、盗聴器と血のついた付け爪が…!
あーそういえば、アリスガワさんも警部殿連れて戻っておいで(マリヤさんも出来たら)。
アリス 「今、事務所に着きました…大詰めですね!」
ヤスコさん。これは何ですかな?(S顔)
ヤスコ 「…どうやら、ずっと疑われていたようね?ひょっとして、暗号も解けたのかしら?」
ヤスコさん。このダイイングメッセージは二つの意味がありますね?
ヤスコ 「…そうね。まぁ、最初はシラドレイミも連想できるようにしたつもりだけど。」
ヤスコさん。このダイイングメッセージは虱から保、神から子、猿、紹介から渡。猿渡保子。つまり、貴方を指しています。 [編集済]
ヤスコ 「…お見事ね。まさか、今日中に解かれるとは思ってなかったわ。暗号の答えをテレビで応募すれば、もっと話題になったのに、残念だわ…」
ヤスコさん。机には盗聴器を外した跡があり、そこからシドウさんの血液反応が出ました。またパソコンから盗聴器を外した跡と同じつけ爪の跡が確認されました。その最後のメールが12時半。つまり、犯行が行われたのは12時〜12時半の間。その時間アリバイがないのは貴方だけなんですよ。
ヤスコ 「そうね。あのままメールを放置したら、死亡推定時刻がアベマリヤの到着よりかなり早くなってしまうから、返事をした上で会話を終わらせておく必要があったの。でもそれが裏目に出ちゃったようね」
ヤスコさん。どうしても分からない事があるんです。何故あなたは二つの意味を持ったダイイングメッセージを現場に残したのですか?あなたならこれを現場から持ち去り、新たに別のダイイングメッセージを用意する事も出来た筈です。 [編集済]
ヤスコ 「それはね、この暗号を、あの人との共同作業にしたかったから… あの人の血、あの人の指で、あの人のぬくもりが残っているうちに書きたかったの。そしてあの人も、動けない体で、死ぬ間際までその様子を見つめてくれていたわ… 暗号の解釈が複数なのは、あの女どもに疑いがかかるように。でも、最後はやっぱり、私の名前でないといけないの。あの人を殺した特別な人が、私だとわかるように…」
oh!何故シドウさんを殺害したか、詳しくお話もらえませんか? [編集済]
ヤスコ 「盗聴してたらね、タツミさん、もうあと半年っていうじゃない。しかも、レイミって女と付き合ってただなんて… 残りの人生を、マリヤって女の育成にささげるって聞いた時は、レイミざまぁ!って思ったけど、逆にマリヤ許すまじ!って思ったわ。 タツミさんにとって特別な存在は、あたしだけでいいの… そして、残り半年、醜く生きながらえるより、あたしの手で殺してあげたほうが…
ヤスコさん。残念です。悔いているから自分を罰して欲しいから自分の名前を残してると思いたかったのですが……盗聴器はいつ仕掛けたのですか? [編集済]
ヤスコ 「 ”罰してほしい?” …そうね、いずれにしても、あたしもこのまま生きてるつもりはないわ… 盗聴器?今日、タツミさんに講演の依頼をしに行った時よ。ここ最近、タツミさんの家を 見 守 っ て いて気づいたんだけど、毎週、月曜の朝10時には、必ずレイミが訪問するのよ。恋人って割にはほかの時間であってる様子もないし、これは何かある、って思ってたの」
ヤスコさん。どうしてこんなことを・・・?盗聴器まで使って、あなたはシドウさんとシラドさんの何を知ろうとしていたのですか?
ヤスコ 「本当に恋仲かどうかを知りたかったの。もしそうなら、どうにかして別れさせてやろうって。 …でも、まさか…タツミさんがあと半年の命だったなんて! だ か ら 、あたしが殺してあげるべきだと思ったの。そして、最後にあの人と、昔みたいに暗号を作って… それがテレビで放映されて… あの人と一緒に、有名になるの。ついでに、あの女二人を苦しめながらね」
ヤスコさんはやはりヤスからつけましたか?
(いえ、「イロホ → 保」 の暗号が先でした ちなみに「シドウタツミ」 「イヌイネオン」 の「ウ」と「ネ」も偶然、しかも干支で3つ連続したのも偶然です 偶然ってすごい)
(メガネを上げながら)警部殿。解説前に関係者を全員集めて下さい。
警部 「ふむ、全貌が分かったらしいな。じゃあ、関係者を集合させよう…あ、ニイト氏は、マリヤ嬢のテレビ電話で、だとさ」
ネコさん。今からでも遅くありません!然るべきロケーションに移動しましょう!!あれ?この事務所は崖上の一等地でしたっけ?
ネコ 「不吉なこといわないでー! …というより、239でなんかヤバイこと言ってるし、自殺しないかどうか注意して見張るわよ!」 [編集済]
ヤスコさん。貴方は本当にシドウさんを愛していましたか?シドウさんの気持ちを踏みにじりシドウさんの思いを無にしたのです。
ヤスコ 「そ、それは…」
シドウさんは貴方を愛していない。愛していない。愛していない。愛される資格なんてないのです。もしシドウさんの心を紡ぐ気があるなら刑に服して貴方がシドウさんの果たせなかった思いを果たしなさい・
ヤスコ 「そ、そんなことは…! …わかってるわよー!! あの人が、あたしに見向きもしないことくらい! で も ね 愛されなくても、愛することは出来るのよ 一方通行でもね! (そしてバッグから何かを取り出す)」
238 ヤスコさん。シドウさんは残りの人生を決して醜く生き永らえようとはしていなかった。むしろ逆に・・・。(ほら!ライジョウさんも説得して!!)
ライジョウ 「…そう、シドのやつは、自分を捨てて、未来ある若者のために命をかけようとしたたんだ。晩年、クイズ番組に出ていたのも、財団を作る資金のためさ。…そう、別にマリヤちゃんだけのためじゃない、”未来ある若者”の中には、君だって入っていたんだよ…」 ヤスコ 「ライシロさん… そんな… あの人は、私のことも見てくれてたっていうの?」 [編集済]
好機!?というわけで、マリヤさん・シラドさん・ソハさん!シドウさんがどれくらい彼女のことを考えていたかが、伝わる様な話を(こっそり)教えてください!!
ライジョウ 「シドは、ヤっちゃんのことも見てたよ。自分についてきたい一心で始めた音楽で頑張って、音楽教室まで開けるくらいになってたって… 恋人としてではないけど、後輩として、君のことはずっと想っててくれたよ…」 (でも、あいつが君を選ばなかったのは… そして、密かに君のことを思い続けてたのは… まったく不器用だよな…)
ただ、今回はとっても長くなってしまったので、結果だけ見たい方は、【暗号解読編】から読んで下さいませ!
【事前調査編】
「依頼人が来るまで下調べしておきましょう!まずは、県警本部の窓畑警部に渡りをつけてもらって…」
「この参考人のうち、ピアニストの卵の阿部 毬耶 (アベマリヤ)って子の疑いを晴らせばいいのね!
でもこの子、警察で尋問中なの? しかも朝のアリバイが不明なのに黙秘… 雲行き怪しくない?」
「とりあえず依頼人が来るまで窓畑警部と電話でお話して…♪ あとイナバ君、参考人の所へGO!」
「ラジャー!…で、どこ行きましょ?」 「そうね…猿渡 保子(サルワタリ ヤスコ) 音楽教室に
向かってくれる?住所は電話帳で調べて」 「ガッテン! 行ってきまーす!」
「で、警部… 事件の概要を教えてもらえます?」 (各参考人のアリバイについてはまとメモ参照)
「ああ、第一発見者のマリヤ嬢の証言では、玄関の扉が半開きになってて、ベルを鳴らしても反応が
ないので、いつものようにあがって書斎まで行ったら、シドウ氏が血だまりの中に倒れていたそうだ」
「凶器は市販のナイフで、持ち主不明、指紋も出てない。 現場は被害者宅の書斎で、死亡時刻は
12:30~13:00 と予測される。根拠は死体の状態と、PCのメール履歴、胃の内容物からの推測だ」
「そして死体の手元には、雷城 仁(ライジョウ ジン)氏宛の紹介状。しかも、血文字が記されていた」
「血文字? ダイイングメッセージという奴ね。 画像を送ってもらえますか?あと紹介状の内容は?」
「ああ、所轄の許可が取れ次第送るよ。あるいはこっちに直接取りに来てもらえると助かる。内容は、
メディアの露出がまだ少ないマリヤ嬢をライジョウ氏に紹介し、大々的に打ち出そうというものらしい」
「なお胃の内容物は、遺留品からコンビニのパンとジュースと断定した。どこで買ったかは調査中だ」
「もし被害者が外出してたら… 犯行時刻ははっきり限定できるわね。 あと、メールの内容は?」
「相手は作曲家の祖波 新人 (ソハ ニイト)氏で、内容は、コンサートの打ち合わせだったようだ」
【猿渡保子(サルワタリヤスコ)】
「こちらイナバ!音楽教室に着きました~。ちょうど授業が終わったようです。黒板にAマイナーとか
Cメジャーとか書かれてるッスね。…ドレミ=ABCだったかな?では、ヤスコさんに話を伺います!」
「まず世間話から…”クイズ・どれ見てもGO!” のシドウさん、凄かったですね!ズバズバ当てるし」
「!ええ!先輩、クイズも得意なんですよね!あたし毎週見てました!学生時代は、ライシロ先輩とも
一緒にクイズ大会に出たりしたなぁ…懐かしい」 「…ライシロさん? って誰?」
「あ… いえ、ライジョウ(雷城)さんのことです。 仲間内では”ライシロ”って呼ばれてたんですよ」
「タツミ先輩、素敵だったなぁ。ウミガメ高校の音楽部で教えて貰った事が、今の私の基盤ですわ…
でも、私はシドウ先輩とクイズ大会に出たり、なぞなぞを出し合ってるあの時間が好きだったなぁ…」
【依頼人: 乾音々(イヌイネオン)】
<ピンポン♪> 「あ、依頼人が来たみたい。私が対応するから、アリスちゃんは警部と話の続きを」
「はい。 でも、警部も間に入って大変そうなので、ウミガメ署に行って、直接色々聞いてみるです。」
「乾 音々(イヌイ ネオン)さんですね?早速ですが、マリヤさんと貴方の、今日の動向を。」
「分刻みでスケジュールを決めてるのではないので、予定を全て把握してるわけじゃないですけど…
ボクは朝からコンサート会場の下見、彼女は一人で13時にシドウ先生宅、14時にライジョウ氏の所へ
先生と一緒に挨拶に行く予定でした。 …でも、彼女に限って、殺人なんて絶対ありえないです!」
「…ずいぶん、熱が入ってるのね? ひょっとして、マリヤさんとは恋仲?」
「ち、違います! ボクと姉ちゃんはそんなんじゃないです!それに他に… (ハッ)Σ( ゚Д゚ ;)」
「…え?姉弟なの?苗字が違うけど。 ん?まさか音々=音音=おとおと? あと”他に”って…」
「あう… はい、親が離婚しちゃったけど、実の姉なんです。 姉ちゃん人が良過ぎて心配だから、
交渉とかお金のことはボクがやろうって… あと姉ちゃん、午前中は、男の人と会ってたのかも」
「ふーん? どうせなら本人に聞いたほうがいいかしら。 でも事情聴取、まだ終わってないか…
じゃ、被害者の最後のメール相手、ソハ氏に連絡を… イヌイさんに連絡先教えてもらって、と」
【祖波新人(ソハニイト)】
「もしもし、ソハ ニイトさんですね?事件の件で、シドウ氏について聞かせて下さい」
「う、は、はい… 先生は、素晴らしい方でした。自分みたいな引きこもりの人間を評価してくれて、
色々教えてくれて…ここ1年半、演奏会も開かれてないけど、先生の生演奏聞いてみたかった…」
「そういえば、ずっと音楽活動やめてるって聞いたわ。何か理由があるのかしら?」
「ボクらの指導に力を入れてくれてたんです。”次は君らの時代だ”って。…先生だってまだ元気なのに」
(…まるで、「もうすぐ死ぬ」みたいな言い方ね。 これは、自殺のセンも考えるべきかしら?)
「なにか、メールでおかしなこと言ってなかった? そもそも、どんなやりとりをしていたの?」
「今度開くコンサートの話です。…あ、そういや先生、最後のメールでボクのこと ”ニート”って呼んだ。
いつもの先生なら、ボクのことは必ず ” ニ イ ト ” ってちゃんと呼んでくれるのに」
「…よくわからないこだわりだけど、気には留めておくわ」
(ちゃ~り~ら~♪) 「あ… メールだ! すみません、もう電話切っちゃってもいいですか!?」
「あ、じゃあ最後に。 あなたの知ってる人で、先生を殺した人物に心当たりはない?」
「え、引きこもりのボクにそれを聞かれても(汗) …あ、でも、マリヤちゃんは違いますよ絶対!」
「そっか、ありがとう! また用事があったら、そっちに直接伺うかもしれないから、よろしくね」
「はい、わかり… え?」 (引きこもりって言っても、メール相手はいるんだ。…女の子かしらね♪)
【白土 麗美 (シラド レイミ)】
「じゃあ、次は白土 麗美 (シラド レイミ)さんに連絡を…恋仲だったそうだし、ショックだろうなぁ。
連絡先は…ウミガメ病院の内科? え、女医さんなんだ! とりあえずかけてみよう…もしもし」
「…ええ、彼とは数年前から付き合っていました。…でも、彼は音楽のことで頭がいっぱいだった。
死ぬ前に、もっと一緒にいたかったのに…やりたいことのために、時間を尽くしたいって言ってた」
「やりたいこと?…あの、シドウ氏が音楽活動を休み出した原因について、何かご存知ですか?」
「!…それは…」 「ひょっとして… シドウさんは、どこか体の具合が優れなかったんじゃ?」
「…ええ、本人も亡くなったし、隠す意味は無いかしら。…彼はね、ガンで、余命半年だったのよ」
「今日も、余生を安静にして一緒に過ごしてほしい、って説得しに行ったの。でも彼、言ってたわ。
残り半年、若い子達、特にマリヤちゃんの相手をしたいって…。 ちょっぴり妬けちゃったわ」
【警察署・暗号】
「アリス@警察署です。コンビニの件は、被害者宅から歩いて数分のコンビニで確定取れました。
店員の自供、ビデオカメラ共に確認済。 11:55 に買い物を済ませ、自宅に戻ったようですね」
「そう。じゃあ、少なくとも午前中に殺害の可能性は消えたか… マリヤさんの聴取は終わった?」
「みたいですね。今から取調室に向かいます。 あと、例の”血文字の紹介状”、画像送りますね」
【挿絵参照】 (横書きにしたら、↓こんな感じ)
(紹 介) 状 虱 神
●→● ●→●
雷 城 仁 殿 へ 志 藤 辰 三 より
「何かしら?この、名前の横の丸印と、矢印は… それに、矢印の部分だけやたら細いような?」
「こっちは、”風神”…?それにしては左端の”ノ”が無いし。あと紹介の部分の丸か…」
「鑑識の調べでは、矢印部分だけ、何か尖った細いもので書かれていたそうです。」
「…おかしいわね。 死ぬ間際の人間が、道具まで使って字を書けるものかしら…」
「なお、現場から物が無くなってない事から物盗りのセンは薄く、また争った形跡がない事から、
顔見知りの犯行の可能性が高い。自殺のセンは、ナイフに指紋がないから可能性は低そうです」
「メールで死を匂わせるようなことを言ってたのは、自殺じゃなくて、病気だったからなのよね…。
そもそも、話の内容からして、病気を苦に自殺したわけでもなさそうだし… やっぱり他殺かな」
「あ、そういえばメールに不審な点があったのよね。PCのキーボードに怪しいとこはなかった?」
「鑑識の調べでは、被害者以外の指紋や手袋の跡はなかったそうです。 ただ、一部のキーには
何か尖ったものが触れた跡があって、さらに、被害者の血がわずかに付着してたらしいです」
「あと、書斎の応接テーブルの裏側に、何か、はがしたような跡があったらしいですね」
「テーブルの裏側…?まさか盗聴器!?」 「ええ、市販の盗聴器とサイズが一致したそうです」
「なお、その盗聴器のタイプなら、電池はもって半日、送信距離は10Mってところらしいです」
「…じゃあ、”犯人”は、現場近くに待機してた可能性があるわね。 そして、仕掛けたのは…!」
【阿部毬耶(アベマリヤ)】
「あ、マリヤさん、いました! 今、ケータイでメールしてるところみたいですね。」
「…メール?(ネオンのほうを見る)マネージャー宛てじゃなさそうね… あれ?ひょっとして…?
アリスちゃん、マリヤさんとニイトくんの関係を聞いてみてくれる?」 「はい。 マリヤさん…?」
「!?えー!な、ななんでです?その、シドウ先生に紹介してもらって…か、顔見知りですけど」
「…マリヤさん、午前中、ニイトくんと会ってたんじゃない? 黙秘してたのは、彼をかばうため?」
「…はい。先生に会うのが13時だから、一緒に食事しようと思って… でも12時前には別れたし、
アリバイには弱いから… それを言っても、あの人に、迷惑かけるだけじゃないかと思って…」
「午前中、レストラン ”あんな未来図” で一緒に食事して、それから彼の家で12時前に別れて…
13時ギリギリに着いたんです」 「…じゃあ、到着して、すぐに殺した可能性は消せないか…
ん?そういえばメール…!ねぇマリヤさん、シドウさんはニイトくんをニートって呼んだりする?」
「!それは絶対に無いです!先生、彼に言ってました。”名前で苛められるからって、親御さんを
恨んじゃいけない。君が生まれた頃は、ニートなんて言葉はなかったんだし。それに、君の名は
ニ イ ト だろ?いい響きじゃないか”って… 名前をちゃんと呼ぶこと、先生こだわってました」
「…すると、やはりメールは犯人の偽装?最後のメールが12:30だから、それが証明できれば、
マリヤさんがそれを行うのは不可能ってことになるわね。 そして、怪しいのは… イナバくん、
ヤスコさんのほうはどうなってるかしら?できれば、生徒さんのほうに評判を聞きたいのだけど」
【猿渡保子 その2】
「よかった!話題が無くて、ちょっと困ってたところでした!仕方なく、音楽のこと習ってましたよ。
さっきの音楽のABCですけど、音階ではABC=ドレミじゃなくて、ABC=ラシドになるそうです」
「じゃ、生徒さんに評判聞いてみますね」 「え?先生?うーん、ちょっと神経質なところあるかな。
ちょっと爪を伸ばすと、” ピアニストは指が大事って言ってるでしょ!” って、すごく怒るんだよ!」
「爪…! アリスちゃん、血文字の矢印やキーボードの細かい傷って、”爪”の跡の可能性は?」
「鑑識も、血文字の矢印やキーボードの傷、盗聴器をはがした跡の傷は爪と考えています。あと
マリヤさんのレストランでのアリバイ確認取れました。移動時間も短縮できて5分くらいですね。」
「これでマリヤちゃんの無実は証明できそうね。 イナバくん、ヤスコさんの爪はどんな感じ?」
「えっと… きれいに切りそろえてますね。」 「…ひょっとしたら、付け爪の可能性もあるかしら?
イナバくん、彼女を事務所に連れて来れない?ダイイングメッセージを見て欲しいとか言って」
「わかりました!でも来てくれるかな… あれ?あっさりOK貰えました。なんか乗り気ですね…」
【暗号解読編・ 雷城仁(ライジョウジン)】
「さて、今のところ暗号は ラ→イ、シ→ロ … ラシ→イロ?ってくらいしかわからないのよね…」
「こちらアリス。暗号ですけど、”虱”は”シラミ”のことですよ。虫の」 「ふーん?シラミ…シラミ?
まさか、シラ(ドレイ)ミさん…?いや、犯人の偽造かも。 それに シ ラ ミ って全部音階…?」
「よし、残った参考人…ライジョウ氏にも連絡をとってみるわ。暗号についても何か聞けるかも。」
「はい、ライジョウです。まさか、こんなことになるとは…彼とはシド、ライシロと呼び合う仲だった。
今回、シドと話すつもりだったのは、今後のコンサート運営についてだ。マリヤちゃんやニイトくん
のような若い世代の音楽家を、財団を作って、もっと大々的に支援していこう、ってね」
「ところで、シドウ氏の持ってた紹介状に、血文字の暗号があったんですが…何かわかります?」
「どれどれ?(メール画像を見る) ふむ…!こりゃまたオレ好みというか…アイツが好きそうだな。
オレの名前の横に付いている●→●はおそらく… 探偵さん、あんたはわかるんじゃないか?」
「(…試されてるのかな?) ラ→イ・シ→ロ でしょ? あと、シラミは… シラドレイミさんとか」
「いや、てがかりになるのは、音階なんだよ。 シラミを音階として、別の表現に変えてみたら?」
「そういえば、イナバ君が言ってたわね。 ラシド=ABCなら… シラミ=BAE? …シラミ蝿?」
「…そのBAEを、並べ替えてみたら?」 「ABE…アベ!? じゃあ、” 神 ” と ” 紹介” は?」
「神は、聖母マリヤからの連想かもな。 あと、オレに紹介を受けるのは、マリヤちゃんだし…」
「…でも、これで犯人がアベマリヤちゃん、って決まったわけじゃないですよね」
「ああ、シドが死ぬ間際に残すにしちゃ、回りくど過ぎるだろう。おそらく、これを書いたのは…」
「ところで、シラミを ラ→イ・シ→ロ を基にして変換してみたらどうなる? 全部音階として、だ」
「ロイミ? …いえ、ミも音階として… ラシドレミファソ→イロハニホヘト。 シラミ → ロイホ…?」
「そして、それを組み合わせて漢字を作ってみたら?」 「…イロホ→保!? 保子さんの!?」
「次に、”神”だが… ここでクイズを出そう。 シドとイヌイ君の二人にある、3つの共通点は?」
「シドうたつミ… 音階が3つ。乾音々で、音が…2つだけかぁ。 …ん?ひょっとして、干支!?」
「そう、 しど ウ・タツ・ミ。イヌ・イ・ネ おん。干支が3つ、しかも順番に並んでいる。そして”神”…」
「! ネ と 申…。 変換すれば、干支の”ね=子”だし、”申=猿”だわ! じゃあ、紹介は…?」
「誰かに誰かを紹介することをなんていう?」 「!”渡りをつける”ね!つまり ”渡” をつけて…」
「ああ、暗号が示すのは、猿渡保子ちゃんだ… そして、この暗号は、彼女自身が書いたものだ」
「そんな…なぜ?」 「理由はわからん。が、こんな暗号を作れるのは、シド以外には彼女しか…」
【解決編】
「あ、盗聴器…!ヤスコさんが仕掛けたとしたら…レイミさんとシドウさんの会話も聞いているはず」
「今日、犯行に及んだのは、それが関係するのかしら。…彼女もう着くはずよね。警部も呼んで…」
「おじゃまします。…タツミさんが残したメッセージって、これですか?これは…シラミ→ABEで…」
「…ヤスコさん、この暗号は、貴女自身を示しているんでしょう? そして、これを書いたのも貴女。」
「!? …そう、もうわかってるのね。お見事だわ。まさか、今日中に解かれるとは思ってなかった。
暗号の答えをテレビで応募すれば、もっと話題になったのに、残念だわ…」
「なぜこんなことを?そして、なぜメッセージにいくつもの意味を込めたの!?」
「それは、あの人との共同作業にしたかったから… あの人の血、あの人の指で、あの人の温もりが
残っているうちに書きたかったの。 暗号の解釈が複数なのは、あの女どもに疑いがかかるように。
でも、最後は、私の名前でないといけないの。あの人を殺した特別な人が、私だとわかるように…」
「盗聴してたら、タツミさん、あと半年っていうじゃない。しかも、レイミって女と付き合ってたなんて…
残りの人生を、マリヤって女の育成にささげるって聞いた時は、レイミざまぁ!って思ったけど。
逆にマリヤ許すまじ!って思ったわ。 タツミさんにとって特別な存在は、あたしだけでいいの…
そして、残り半年、醜く生きながらえるより、あたしの手で殺してあげたほうが…」
「そんな…! 自分勝手だわ! それでシドウさんが喜ぶとでも思ってるの!?」
「そんなこと… わかってるわよ!! あの人が、あたしに見向きもしないことくらい! で も ね、
愛されなくても、愛することは、出来るのよ… たとえ、一方通行であってもね」
そして彼女は、バッグから何かを取り出した。…毒!? 自殺するつもり? させない!
「ヤスコさん!シドウさんは残りの人生を決して醜く生き永らえようとはしなかった。むしろ逆に!」
「そう、シドは、自分を捨てて、未来ある若者のために命をかけようとしたんだ。晩年、クイズ番組に
出ていたのも、財団を作る資金のためさ。…別にマリヤちゃんだけのためじゃない、彼が考えてた
” 未来ある若者 ” の中には、君だって入っていたんだよ…」
「ライシロさん… そんな… あの人は、私のことも、見てくれてたっていうの?」
【エピローグ】
今日は、ライジョウ氏のプロデュースで、シドウ財団の設立記念コンサートが開かれている。
演奏はマリヤ嬢で、作曲はニイト君。 初のコラボ曲というわけだ。
今回の事件を通して、二人とも色々と思うところがあったようだ。
マリヤ嬢は、メディアの露出に積極的になってきたし、ニイトくんは引きこもりを完全にやめた。
そのせいで、「ひきこもり作曲家」の肩書は無くなったわけだが、彼は、「そんなものなくっても、
曲自身で有名になれるくらいになってみせますよ!」 と元気いっぱいだ。
ネオンくんは、マネージャーとして急に忙しくなってきたものの、やりがいを感じているようだ。
レイミ嬢は、悲しみのうちにありながらも財団のボランティアにも参加しながら、強く生きている。
ヤスコ嬢も、獄中で考えを改めつつある。面接に来るライジョウ氏の影響も大きいようだ。
事務所のほうにも多めの報酬が入ってきたわけだが、めでたしめでたし、という気分ではない。
「もっと気楽に解決できて、報酬もいっぱい入ってくる仕事が来るといいなぁ…」
そんな虫のいいことを考えながら、元の日常に戻っていくのだった… fin
ノックス第2条:探偵方法に超自然能力の使用を禁ず。
ノックス第4条:未知の薬物、及び、難解な科学装置の使用を禁ず。
ノックス第5条:異能力者の登場を禁ず
ノックス第6条:探偵方法に偶然と第六感の使用を禁ず。
ノックス第8条:提示されない手掛かりでの解決を禁ず。
ヴァン・ダイン第9則:探偵が複数あることを禁ず。
禁止デス。デス。デス。
Diethedeath!Sentencetodeathッ!GreatequalizeristheDeathッ!![編集済] [13日23時44分]
なぜヤスコさんを当初から目星を付けていたのかね?」
マコ「・・・同じにおいがしたのです。
殺人を犯したことのある者の独特のニオイが。」
警部「その話は署でじっくり聞こう。」[編集済] [12日01時05分]
マリア「どうしてそんなおぞましいことを?」
ヤスコ「憎かったのよ。全てが」
マコ「もう諦めるのです」ネコ「にゃーん」
ヤスコ「諦める?ふざけるんじゃない!ここでみんな死ぬのよ」
カバンの中から爆弾のようなものを取り出す。
ヤスコ「シーユーアゲイン!」[編集済] [12日00時25分]
#red#【血文字?】(画像を参照)#/red#
・ 紹介状の、【紹介】の文字に、血で丸印がつけられていた →被害者本人の血と指紋と確認
・ また、名前の【雷】【城】の文字それぞれの横に【●→●】という印がある。→#red#ラ→イ シ→ロ?#/red#
・ 【風神】というような血文字が書かれている → 【虱神】=シ ラ ミ カ ミ?#red#→ 「シラミ」は音階? → ラ=Aで考えると…?#/red#
#b#案1 シラミ→BAE→ABE=阿部!? 神=聖母マリヤからの連想で、「紹介」は紹介状がマリヤをライジョウに紹介するものだからか#/b#
#b#案2 シラミ→ロイホ→イロホ→保 神→ネ+申→干支で子+猿 紹介→「渡」をつける =猿渡保子#/b#
雷城からのクイズ:「志藤辰三(シドウタツミ)と乾音々(イヌイネオン)にある3つの共通点は?」#/red#→ シド「ウ・タツ・ミ」 「イヌ・イ・ネ」オン で、干支が3つ並んでいる#/red#
・ 血はシドウ氏のもので、本人の指にも血が着いているが、↓(やじるし)部分は細い、尖ったものでかかれている
・ ↑ほぼ即死に近い状況で、道具を使って矢印を書く暇があったとは思えない(また、そんな道具も見当たらない #red#→ 犯人が書いた? #/red#
【状況】
・ 死亡推定時刻は12:30~13:00。 #red#鑑識の判断では、肉体の反応による推定時間は12:00~13:00 #/red#
・ ソハ氏とのメールが12:30頃が最終。#red#ソハ氏側の最終メールは12:20。何者かによる偽造の可能性? (ソハニイトの項目参照) #/red#
・ 直前に、コンビニのパンとジュースを摂取していたと見られる #red#→ 自宅より数分のコンビニで、11:55に買い物。ビデオにも写っている #/red#
・ ナイフはごく普通のありふれた市販品(持ち主不明・指紋出ず・柄は片手で握れるサイズ)
【現場の不審な点】
・ 接客テーブルの下(裏側)に、接着剤で貼り付けた、四角いものをはがしたような跡がある
#red# → 盗聴器をはがした跡 → 盗聴器は電池タイプ、もって半日、送信距離は数10M#/red#
(また、引っかいた跡&微弱な血液反応#red#→シドウ氏の血が付着した爪でひっかいたとみられる#/red#
・ PCのキーボードには、被害者以外の指紋や手袋の後はないが、何か尖ったもので触った跡&わずかに被害者の血が付着していた
#big5#人物紹介#/big5#
#b#【被害者】 志藤 辰三 (しどう たつみ ♂)#/b# ・天才ピアニスト
・ 凄腕のピアニストで、作曲も手がけるが、ここ数年(正確には1年半)演奏会は開いておらず、新曲の発表もなかった
#red#→ ガンに冒されており、ピアノを弾く力がなくなっていた #/red#
・ 最近はバラエティでのテレビ出演が多く、音楽活動も休みがちで、それを批判する声もあった。#red#→ 同上#/red#
・ 死因は、胸をナイフで刺されての出血死。#red#→ ほぼ即死だったと思われる#/red#
・クイズ好き。特に、音階や漢字を使ったもの。仁シャル→イニシャルみたいな漢字を使ったもの、音階を並べて、EDBACFで江戸幕府、ミニー=三二一、等
#b#【参考人】#/b#
#b#雷城 仁 (らいじょう じん♂)#/b# 大物プロデューサー。事件の数時間後、志藤と会う予定だった。
【アリバイ】事件当日の14時に、志藤とあう約束をしていた。彼の事務所から志藤氏の自宅までは、車で30分の距離。
死体発見時にはまだ事務所におり、従業員も彼の姿を見ていたことから、ほぼシロと見て間違いない。
#red#学生時代、シドウ氏含む仲間内から「ライシロ」と呼ばれていた(ヤスコ嬢もそう呼んでいたらしい)#/red#
#b#阿部 毬耶 (あべ まりや♀)#/b# 志藤の弟子の、若き女性ピアニストで、第一発見者。
【アリバイ】現在、取調べ中。死亡時刻からして、彼女が容疑者の最有力候補。
午前中のアリバイがあやふやだが、彼女は黙秘を続けているらしい。
#red#→ 午前中はソハニイト君と一緒にレストランで食事。そこから1時間かけてシドウ宅に到着。ただし、「到着後に犯行に及んだ」可能性は否定できず #/red#
#b#白土 麗美 (しらど れいみ♀)#/b# 志藤とは恋仲との噂。生前の志藤に最後に会った人物。
【アリバイ】 当日の10時頃シドウ宅を訪問。11時には出て、勤務先のウミガメ病院へと向かっている。
2番目に有力な重要参考人だが、犯行推定時刻の12時~13時は、病院で勤務していたアリバイがある
#red#シドウ氏がガンで余命半年であることを知っていた(事件日に家を訪れたのも、その話をするため)#/red#
#b#猿渡 保子 (さるわたり やすこ♀)#/b# 志藤の後輩の音楽講師。 事件の朝、志藤の下を訪れていた。
当日の9時~9時半ごろにシドウ宅を訪問。彼女が経営している音楽教室の特別講演を頼むためだとか。
死亡推定時刻には、午後からの音楽教室の準備をしていたと供述。
学生時代、シドウにピアノを習っていた。が、本人はクイズを通じての繋がりのほうに幸せを感じていた模様 #red#→ シドウに惚れて、高校まで追いかけて入学した#/red#
#red#音楽教室の生徒に対して、やや神経質気味に注意。特にピアニストとして「爪」の管理にはうるさい #/red#
#red#彼女自身も、爪はきれいに切りそろえてある、ただ、時々付け爪は使うらしい(今日はつけてない、だそうだ) #/red#
#b#祖波 新人 (そは にいと♂)#/b# 引きこもりの作曲家。事件前、志藤とメールをしていた。
メールは12時半ちょっと前が最終。本人はずっと自宅にいたと供述。
#red#実は、マリヤと交際中。当日の午前中、レストラン「あんな未来図」で一緒に食事をしていたらしい #/red#
#red#名前は「ニイト」であり、「ニート」ではない。が、最後にシドウから送られたメールには、「ニート」という表記がしてあった…? #/red#
#b#【依頼人】#/b#
#b#乾 音々 (いぬい ねおん♂)#/b# 阿部毬耶のマネージャー。演奏会の運営や宣伝などを仕切っている。
【アリバイ】事件中は、コンサート会場の下見をしていた
#red#マリヤの弟。親が離婚して姓が変わったが、姉が心配でマネージャー役を買って出た。 ※ 音々=音音=おとおと#/red#
#b#【探偵事務所の人々】 (指示するキャラ)#/b#
#b#千重 実子 (ちえさねこ)#/b# 探偵、通称ネコ。 知恵者ではあるが、間違った方向に突っ走っちゃうことも?
#b#稲葉 浅葱 (いなば あさぎ)#/b# 助手1号、通称イナバ。 ワイドショーやサブカルには詳しい。お調子者!
#b#有栖川 亜里沙 (ありすがわ ありさ)#/b# 助手2号、通称アリス。 記憶力・知識はすごいが常識に欠ける?
「Goodスープ認定」はスープ全体の質の評価として良いものだった場合に押してください。(進行は評価に含まれません)
ブックマークシステムと基本構造は同じですが、ブックマークは「基準が自由」なのに対しGoodは「基準が決められている」と認識してください。