ロバートはアパートにひとりで暮らしている。
しかし彼は決して寂しくはない。
彼には大好きな友達がたくさんいるから。
そんなロバートが先日、亡くなってしまった。
ロバートの上司であるケビンさんは彼の葬式を教会で開くことにした。
しかし、その葬式には誰も来なかった。
ママもパパも大好きな友達も。
ケビンは彼を思って泣いた。
ケビンはなぜ泣いたのでしょうか?
※迷宮入り問題 ロバート のリサイクルです。
最後の疑問文だけちょっと変えています。
登場人物は皆人間ですか?
Yes 人間です。
友達は皆2次元なのでケビンさんは泣きましたか?
理由としてはNo でもある意味ちょっとかすってる。 [良い質問]
葬式が教会であることは重要ですか?
No 別に寺院でも、アパートの部屋内でもいいです。(まあ横文字の名前なので寺院だとちょっとしっくり来ませんが
ロバートの大好きな友達は人間ですか?
Yes 人間です。
ロバートの職業は重要ですか?
Yes!! です。 [良い質問]
友達はケビンのことを友達と思ってた?
Yes です。
亡くなったのはロバートさんだけですか?
解説では(同時ではありませんが)No なん人か死んでます。 がそれらの人は必須ではありません。ロバート一人でも成り立ちます。
ロバートの葬式が教会で行われていることをママパパ友達は知っていましたか?
Yes (解説では曖昧ですが、ケビンが伝えることが出来たとしましょう。
ロバートさんの職業は墓守ですか?
Noです。
ロバートさんの友達は人外ですか?
No 1参照 登場するのは全て人間です。
ロバートの死に方は重要?
No 事故死を想定していますが、病死でもいいです。
ロバートさんの職業は一般的に胸を張れるようなものではありませんでしたか?
No! 胸を張っていいと思います。が、私はなりたくないですね。 [良い質問]
ロバートの年齢は重要?
YesNo 成人です。(ちょっと時事ネタを組み込んでるので 最低30歳代にはなるはずですが。
ケビンさんが泣いているのは重要ですか?
Yes その理由をお応えください。
ロバートが暮らしているアパートには他にも人が暮らしていますか。 [編集済]
Yes ケビンは住んでいます。 [良い質問]
12より、危険な所でやる職ですか?
Yes? 危険・・かな?ただ、私が成りたくない理由は危険というより・・
ケビンが独りぼっちになってしまうのですか?
Yes!! おっとこっちから来たか! [正解]
人の生死に関わる職業ですか?
Noかな? (解説的には大枠の職業としてはNo ただ、その中での担当部分としてはYes かなぁ
職場は体力的に大変ですか?
たぶんYesだとは思います。
最初の段落と、『そんなロバートが先日、亡くなってしまった。』の段落では時間大きなズレがありますか?
最初の段落は死ぬ直前まで続く日々の状況なのでNo
ロバートは仕事中に死にましたか?
YesNo この職業ずーっとその役割をやっているといえるので・・Yes? 職業というと語弊があるかも
ケビンは口バートの死ぬ時、その場にいた? [編集済]
YesNo 重要ではありません。
みんな来なかったのはケビンが何かしたから? [編集済]
No!! 職業についてもこっちの理由から攻めたほうが簡単かと思います。 [良い質問]
みんなは来なかったというより来れなかったのですか?
Yes!! 単純に来れなかったんです。(コレで瞬殺されると思って問題文末尾かえたんだけどなぁw [正解]
ケビンがいるから葬式行かないやですか? [編集済]
No ケビンが主催です。
非現実的要素ありますか?
YesNo 時事ネタのある出来事をベースに近未来の状況を設定しています。 [良い質問]
戦争で皆死にましたか?
No 戦争は関係ありません。
他の皆が葬式に来れなかったのは、警察など手が離せない職業だからですか> [編集済]
No です。都合により来られなかった ではないんです。 [編集済]
舞台は月ですか?
Yes? ちょっと違いますが状況的には同じ事なので正解にいたします~ [正解]
26より、SFあり?
Yes! [良い質問]
ケビンとロバート、そして他2名は
2023年に火星に降りたった最初の宇宙飛行士(4名)だった。
幸いなことに、食料生産ユニット・太陽電池ユニット・生命維持ユニット(エネルギー、水、呼吸用の大気を供給)
は機械技師であるロバートの活躍もあり安定稼働しており、
ロバート以外の3人は実験や地質調査などに専念することが出来た。
2025年には第二陣となる4名が更に火星に到着した。
火星開拓計画は順調に進んでいるようで、プロジェクトリーダーであるケビンは胸をなでおろしていた。
更に数年が立ち、後続の居住者のためのアパートや教会などが建設され始めたころ
地球側で異変が起こった。
プロジェクトを運営していた非営利団体であるM@rsOneの運営が立ちいかなくなり
プロジェクトが中止されたのだ。
もともとこのプロジェクトは、火星への永久移住を目的としており
地球・火星間を有人で往復できるロケットは開発されていない。
つまり、ロバートたち計8人は火星に取り残されたのだ。
更に数年がたったころ、8人いた宇宙飛行士達は一人、また一人と他界していき
今やロバートとケビンを残すのみとなっていた。
ほぼ無駄になってしまったアパートはケビンとロバート2人で分割して
数部屋づつ使うことになった。
最大40分ほどのタイムラグがあるとはいえ、地球・火星間のネットワークは確立しており
Webなどもつながる。ウミガメのスープを楽しむことだって(ウミガメ30を除けば)可能であり
プロジェクトに参加した時からある程度覚悟していたこともあって、ケビンとロバートは寂しさは感じていなかった。
そんなロバートも事故のため先日、亡くなってしまった。
ケビンはロバートの葬式を教会で行うことにした。おそらくは火星で行われる最後の葬式となるだろう。
当然葬式には誰も来なかったが。
各種ユニットの保持用の技師であったロバートが死んだ以上、
地球との通信ユニットを操作できる人間もいなくなる。
ケビンは対面できる唯一の友人であっただけではなく、地球上のあらゆる知人との間を取り持ってくれていたロバートを思い
涙したのだった。
※実際のマーズワン(MarsOne)計画も、火星での生活を地球で放送することを目的としているそうなので・・
多分通信は確保するんじゃないかなーと。
実際の計画は
http://wired.jp/2013/01/11/mars-astronaut-requirements/
とかを参照。まだ募集しているようですが、誰かやってみます?
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