「これは本当にウミガメのスープですか?」
「はい、間違いなくウミガメのスープです」
それを聞いて女は微笑んだ。
そのあと、女は死にかける事態に陥っていた。
いったい、どういうことだろうか?
+チック風味
ウミガメのスープは食べ物ですか?
YESNO! 食べ物というよりは… [編集済] [良い質問]
店員は嘘をついていますか?
NO 嘘はついていません
性別は重要ですか?
YES! 重要です! [良い質問]
死に掛けた原因は、ウミガメのスープですか?
NO ウミガメのスープ自体は原因になりませんが、関係ないわけではありません [良い質問]
女は実際に死亡しかけましたか?
YES! 死亡しかけました! [良い質問]
ウミガメのスープの材料はウミガメですか?
NO! ウミガメは使われていません! [良い質問]
女がウミガメのスープを飲んだのは飲食店ですか?
YES! 飲食店です [良い質問]
ウミガメのスープは薬ですか?
NO 薬ではありません
店員は男性ですか?
YES! 男性です [良い質問]
重要な人物は女と店員だけですか?
YES 二人だけです
5より、女は殺されかけたから死にかけたのですか?
NO 殺されかけたのではありません
女と店員は初対面ですか?
NO! 初対面ではありません! [良い質問]
女は店員のことが好きですか?
YES! そして… [良い質問]
二人は付き合ってましたか?
YES! 付き合っていました! [良い質問]
死にかける事態に陥っていた場所は7の飲食店ですか?
YES 飲食店の中でです
確認ですが、2と6が矛盾しない状況ということでいいですか?
YES そういう状況です
ウミガメというのは店員の名前ですか?
NO 違います
14より 別れましたか?
NO 別れません。現在進行で付き合っています
「ウミガメのスープ」は店員がつくったものですか?
YES! 店員オリジナルです! [良い質問]
ウミガメのスープは液体ですか?
YES! 液体です!さらに言うと1で曖昧にしていましたが飲み物です [良い質問]
2、6、19より、店員はウミガメを使った「ウミガメのスープ」をつくったと思っていたが、実際に使ったのはウミガメではありませんでしたか?
NO 店員はもとよりウミガメを使っているつもりはありません
店員は料理のセンスがありますか?
YESNO 人並み以上にはあったのかもしれません
ウミガメのスープはカクテル。女は急性アルコール中毒になりますか?
YESNO! ウミガメのスープはカクテルでした!ですが後半は違います [良い質問]
「ウミガメのスープ」は飲めたもんではありませんでしたか?
NO! とても美味しくて飲みやすかったのです! [良い質問]
カクテルに何かヤバイものが入っていましたか?青酸カリ
YESNO! ぺロッこれは青酸カリ?ってもうその時点で死んでいますよねw ですが、あるものが入っていました! [編集済] [良い質問]
飲み過ぎで二日酔いで死にそう?
NO 飲みすぎません
呑み過ぎ。が、原因ですか? [編集済]
NO 飲みすぎません
彼女はアレルギー持ちですか?
YESNO 関係ないです
店員はプロポーズの意味を込めてウミガメのスープを出しましたか?
YES! プロポーズでした! [良い質問]
男に女への殺意はありましたか?
NO これっぽっちもなく、むしろ好意があります
婚約指輪をカクテルに。ですか? [編集済]
YES! 正解です! [編集済] [正解][良い質問]
29より、男は女へ贈る指輪を『ウミガメのスープ』というオリジナルカクテルに入れて出し、女は知らずに指輪飲み込んじゃって死に掛けましたか?
YES! 正解です! [正解]
女は指輪がカクテルの中にあった事に気付かず飲み込んでしまいましたか? [編集済]
YES! 正解です! [正解]
そしてそのまま帰らぬ人となり、店員は絶望的な人生を歩むことになりますか?
NO 解説のオチはまったく逆ですw
結局尻から指輪が出てくるのですね?わかります
NO 尻ませんw
婚約指輪をカクテルに。ですか?
31編集しました!
店を経営し、店員を務める亀夫。
彼の知り合い海子。
二人はラテシンサイトの中で出会っていた。
いろいろ話してみるとお互い趣味も合うようで、住まいも近いことから、実際に出会うことになった。
会ってみると二人は予想以上に意気投合し、さらに何度かデートを重ねた。
ある日、亀夫は自分が経営しているバーに来るように誘った。
海子は承諾した。
「特別カクテル、ウミガメのスープを用意しておくよ」
「楽しみにしておくわ」
そして、海子は亀夫の店に訪れた。
「いらっしゃいませ、どうぞこちらへ」
「ありがとう」
「ご注文は?」
「そうねえ、ウミガメのスープをお願い」
「かしこまりました」
差し出されたウミガメのスープを一口飲んだ海子は亀夫に尋ねた。
「これは本当にウミガメのスープですか?」
「はい、間違いなくウミガメのスープです」
それを聞いて海子は微笑んだ。
「このやり取り、一回してみたかったんだ。それにこのカクテル美味しい」
美しいエメラルドグリーンのそれは口当たりもよく、とても飲みやすかった。
すると、海子は次の一口ですべて飲み干してしまったのだ。
それを見て亀夫は慌てた。
なぜなら、そのカクテルの中に婚約指輪を隠してあったからだ。
ほどなくしてノドを詰まらせた海子は悶絶した。
「おい、大丈夫か」
亀夫の応急処置でなんとか吐き出させることができた。
そのおかげで、海子は九死に一生を得たのだった。
落ち着いて、すべてを知った海子。
「もう、許さないんだから」
「ごめん、本当に悪いことをした」
「このことでウミガメのスープ問題を作ってもらわないと、絶対に許せないわ」
「え……」
「そうしていただけたら、婚約指輪は受け取ります」
海子とはいつまでも寄り添っていけそうな気がした亀夫であった。
「Goodスープ認定」はスープ全体の質の評価として良いものだった場合に押してください。(進行は評価に含まれません)
ブックマークシステムと基本構造は同じですが、ブックマークは「基準が自由」なのに対しGoodは「基準が決められている」と認識してください。