ついに俺にまた弁護士がついた。
あの事件に疑問を持ち、俺の無実を信じてくれている。
これでやっと希望の光が見えた。
200x年9月22日
おそらくそろそろ、死刑執行の日となるだろう。
俺は刑を受け入れよう。
そして、~(ここから文字がかすれて読めない)~
弁護士の手記最終ページ
私はまだまだ勉強不足だ。
死刑が執行されたのは私のせいだ。
~中略~
これから、病院に行こうと思う。
日記を補完して男が刑を受け入れるまでの経緯を説明せよ。
【ウミガメ】
出題し直しました。本当に申し訳ありませんでした。一応久々(?)の自信作です^^;
「x」に入る数値は同じですか?
Yes
冤罪ですか?
Yes! 男は冤罪でした。 [良い質問]
弁護士は見舞いのために病院に行こうと思ってるのですか?
Yes! ですが・・・ [良い質問]
冤罪の男は何か特技を持っていますか?
No
罪名は重要ですか?
No あまり重要ではないです。
非現実要素はありますか?
No! その為に一回提出し直しました・・・^^;
ほかに重要人物がいますか?
Yes!! [良い質問]
死刑にされるのは俺ですか?
Yes!
冤罪の男は死にましたか?
Yes!! 刑は執行されました。 [良い質問]
肥満は関係ありますか?
No
手記を書いた弁護士は俺を弁護しましたか?
No! ですが・・・ [良い質問]
この話に精神鑑定は関係しますか?
No
弁護士はすべて同じ人間を指す?
Yes
冤罪の男は刑を執行され、拍動が停止するなど、物理的に死亡しましたか?
Yes!
重要人物は男の死体を触っていますか?
No
希望の光は冤罪を解決してくれるかもしれない事?
Yes! [良い質問]
死ぬことによって無実を証明できる!
No! !とは斬新 (^^) ですがこの後、確かに弁護士は無実を証明しようとするでしょう。 [良い質問]
男は自分が死ぬ前まで冤罪を晴らしてくれるとは考えてなかった?
おそらくYes
弁護士が向かう病院に真犯人がいますか?
No
死んだ「俺」の体に冤罪を証明するものが入っていますか? [編集済]
No
弁護士が病院に行くのは重要人物にあうため?
Yes!! [良い質問]
病院にいるのは男の家族?
Yes!! [良い質問]
21、22より男の家族が重要人物?
Yes!! [良い質問]
真犯人は結局見つからなかった?
YesNo 関係ありません。
死刑を延期し、審議をやり直す裁判を開こうとしたが失敗した?
Yes ですが・・・
男の家族は意識はある?
Yes
男は双子ですか?
No
男の家族の病状が変わることにより男は死刑を受け入れた?
Yes! [良い質問]
重要人物は男の妻で出産する?
No
移植手術関係しますか?
Yes!!! [良い質問]
死刑→家族への臓器提供?
No!!! ですが・・・ [良い質問]
男が何かを提供する?
No!! [良い質問]
勉強不足とは医療関係?
YesNo! その意味でもあったかもしれません。ですが厳密には・・・ [編集済]
なるほど、死刑囚では臓器を提供できないのを勉強不足で知らなかった
Yes!!! 正解です! [正解]
私は今、ひょんなことからとある事件の記録を読んでいる。
どうもこの事件,動機などが不鮮明で矛盾しているところがある。
少し調べてみることにする。
200x年5月30日
調べていけばいくほど、疑問点や矛盾点が浮き彫りになっていく。
どうやら証拠はDNA鑑定らしいがこの当時の鑑定精度なんてたかがしれている。
───この事件,冤罪なのではないか?
今度この事件の犯人とされている人物、海亀 亀吉氏に面会しに行こうと思う。
200x年6月11日
今日、亀吉氏と面会した。
やはり、彼は無実だ。
今日面会してそれを確信した。
この冤罪を証明しよう。
彼とともに再審請求の準備をすることにした。
自分はまだ新米だが、やれる分だけやってみよう。
200x年6月20日
今日亀吉氏に面会すると、どうも亀吉氏の様子がおかしい。
聞くと、なんと彼の妹が重度の腎臓障害だそうだ。
もともと持病でそれが悪化したと連絡があったらしい。
200x年6月21日
彼の妹に面会してみた。
彼女が助かるにはどうやら腎臓移植しかないらしい。
ずっとドナーを待っているそうだ。
とても兄想いの妹で、彼の無実をずっと一人、信じてきたそうだ。陰でなんと侮蔑され、疎まれようとも───
なんとしても彼女のためにも真実を法廷で証明させたい。
200x年6月24日
亀吉氏との三度目の面会。
彼は妹とは適合したが、一回目の移植手術で失敗したらしい。
つまり、彼はもう妹に与えられる腎臓がない。
200x年6月29日
再審が認められない。
やはりまだかなり時間がかかる。
準備が足りない。
時間が足りない・・・!
200x年7月1日
彼が再審をするのをやめると言ってきた。
どうしてだ!
理由は教えてくれなかった。
200x年9月22日
亀吉氏と面会した。
もういつ死刑執行になってもおかしくない。
彼はついに理由を話してくれた。
死刑の時に、自分が死んだらその臓器を妹に移植して欲しいと頼むそうだ。
そんな事が・・・!
混乱した私は、何も言う事が出来なかった。
200x年9月23日
冷静になって考えて、調べて、悪寒が走った。
日本では死刑囚からの臓器移植は、前例がなかったのだ!
このままでは・・・!
そう思い、彼の面会を求めたが、・・・刑は執行された後だった。
案の定、彼の最期の願いは聞きいられなかった。
なんということだ・・・
200x年9月24日
私はまだまだ勉強不足だ。
死刑が執行されたのは私のせいだ。
これは、私の罪だ───。
せめてこの罪を償う為に、彼の願いを叶えてあげよう。
私の腎臓が彼女に適合するなら、喜んで差し出そう。
仮にそうでなくても、最大限のサポートをしよう。
たとえ彼女が私を許さなくても。
これから、病院に行こうと思う。
「Goodスープ認定」はスープ全体の質の評価として良いものだった場合に押してください。(進行は評価に含まれません)
ブックマークシステムと基本構造は同じですが、ブックマークは「基準が自由」なのに対しGoodは「基準が決められている」と認識してください。
グアニルさん がこの問題をGoodスープに認定しました。