結果、男にとって大切なものを失う結果となった。
赤く染まった床に散らばる肉片と骨の欠片を拾い集めながら、
男はさらに取り返しのつかない状況に陥ったことを悟った。
どういうことだろう?
※ 私の初出題、 「耐え切れなかったんだ…」 のリメイクです!
※ 私の初出題、 「耐え切れなかったんだ…」 のリメイクです!
肉片や骨は人間のものですか?
YES!!!!
現実で起こりうる状況ですか?
NO!! [良い質問]
男と肉片になってしまった人間は家族でしたか?
NO まぁ家族でも成り立ちます [編集済]
大切なものとは、恋人ですか?
NO ですが、憧れの相手でした!
肉片や骨が床に散らばったのは、男のせいですか?
YES! ただし… [編集済]
男は殺人をしましたか?
YES ただし… [編集済]
男は誰か殺しましたか?
YES! 結婚おめ! [編集済]
赤く染まった のは血ですか?
YES! 血痕です!
ゲームの中での出来事ですか?
NO!
異能力者や特殊能力などは登場しますか?
YES ただし、それは… [良い質問]
男が耐え切っていたらこんなふうにはならなかった?
YES? まぁ「大切な人」を失わずには済んだかも
肉片と骨の欠片を拾い集めるのは男にとって意味がある行動でしたか?
NO ほとんど無意味です
映画の中での出来事ですか?
NO!
男は誰かを復活させようとしましたか?
NO!
男は閉じ込められていますか?
No
男は捕まりますか?
NO? あまり関係ないです
男の職業は重要ですか?
YES!!!! [良い質問]
10より、異能の力を持っている、もしくは持っていたのはバラバラになった人間ですか?
NO!!!!! [良い質問]
夢の中の話ですか?
NO
肉片と骨の欠片は男のものですか?
NO
男は何らかの特殊能力を持ってますか?
NO
現「在」 では起こり難いですか?
YES!!!!! [良い質問]
男は人間ですか?
YES 「男」は人間です が…
22より確認 昔なら起こりえる話 ということですか?
NO 逆に!
ゲームは関係しますか?
NO!
男自身の特殊能力で殺人を犯しましたか?
NO 「男には」 特殊能力はありません
男の職業は現代日本にあるものですか?
NO!! [良い質問]
未来で起こりえますか?
YES!!! [良い質問]
タイムスリップは関係ありますか?
NO!
特殊能力は職業で身に付いたものですか?
NO! つまり
舞台は、XMENのように、超能力者と通常者の共存する未来 ですか?
NO!!!! もっと広く考えて
重要な登場人物は男とばらばらになった人物の2人ですか?
YES 重要な登場「人物」は2人です ただし
動物は関係しますか?
YES! 動物というか、ある生物が出ます!
宇宙人は登場しますか?
YES! 正確には、2つの異星生物が登場します [良い質問]
生まれつき能力がありますか?
YES!
男が大切なものを失った原因は不運な事故ですか?
YES 不慮の事故です ただし
宇宙人 とうじょうしますか?
YES 34参照! [良い質問]
33 ポケモンですね!?
NOw そんなかわいいものじゃないです!
特殊能力を持っているのは異星生物?
YES! ちょっと特殊な能力を持った生物が(2つ)登場します [良い質問]
人肉スープですか?
NO しかし言い換えると?
サイボーグですか?
NO サイボーグ出てきません
男は宇宙人を倒す職業ですか?
YES! 今回の「任務」は、ですが [良い質問]
男は異星生物を退治することを仕事としていますか?
YES! [良い質問]
ばらばらにされた人物はスープの材料として使われますか?
NO! 不慮の事故だったんです!
男が失った大切な人は複数でしたか?
NO 一人です
男は調理中だった?
NO!
生物は特殊な条件下でのみ能力を発揮する?
YES? 「ある条件」に従って、能力を発揮します。 そして、それには「もうひとつの異性生物」が関わってきます
宇宙人肉スープですか?
NOwww ほら、みんな大好きなアレ!
特殊能力「変身能力」 ますか?
YES!? そっちからあてられた!!? [良い質問]
異星生物は大切なものに化けていましたか?
YES!!!!!!!! [良い質問]
48回答より エロますね?!!!!!
NO! スープの材料の話ですw (といっても、今回は素直にアレじゃないですが)
男は「ある惑星の、人類に危害を及ぼす恐れのある生物を駆逐」しようとしたところ、誤って地球人(ばらばらの人)を攻撃しちゃいましたか? [編集済]
YESNO! [良い質問]
寄生獣ますか?
NO! 単に擬態するやつです
異星生物を退治するために、「大切なもの」に見える人物を両方撃った?
YESNO?
ウミガメのスープですか?
YES! ワードとして 「ウミガメノスープ」 というものが出てきます!
男は宇宙人が化けていた大切なものだと思って殺しましたか?
YES!
男が、大切な人に化けた異性生物だと思って殺したのは、大切な人でしたか?
YES! 勘違いしてしまいました! でも、それも仕方ありません、なぜなら… [良い質問]
もう一方の異星生物が、心を読んで男の「大切な人」の存在を探り当てましたか?
NO! その擬態生物は、とても原始的な不定形生物で、知能などないんです。
殺さないといけない状況でしたか?
YES? 「大切な人」は、男に襲いかかってきました なぜなら…
もう一方の生物は人間を「普通に」襲いますか? [編集済]
YES! 獰猛で、毒のある危険な生物です。 かまれると、全身から膿をまき散らしながら死ぬほどの猛毒を持っています [良い質問]
男の大切な人 も異星人ですか?
NO 「大切な人」は同じ地球人で、「仕事」も一緒です。
大切な人 は人類に危害を及ぼす恐れがありましたか?
NO!
57より、男は大切な人が自分と一緒に来ているとは知らなかったから擬態生物だと決めつけて殺してしまいましたか?
NO むしろ「大切な人」を追って、ある森に入ったんです。 では「大切な人」は、森で何をしていた?
大切な人は異星人に乗り移られましたか?
NO 単に擬態されただけです! しかし「大切な人」が「あること」をしたせいで、森中に、「大切な人」のコピーが溢れることになりました
大切な人は獰猛なはずのその生物と、森の中で一緒に遊んでいた。人間ならばとっくに襲われているはずなので、擬態生物だと勘違いした?
No! 男が森に入った時には、「獰猛な生物」はすでに…!
擬態生物ともう一方の異星人が一緒にいるところを目撃し、大切な人が裏切ったと勘違いした?
NO! もう片方の異星生物は、知能のない爬虫類です
男が森に入った時、複数の「擬態生物」と「危険な生物」に囲まれてしまいましたか? [編集済]
NO! 男が森に入った時には、複数の「擬態生物」だけでした! つまり
取り返しの付かない状況→自分の偽者が大量発生しましたか?
YES!!!!!!!!! ラストシーンはそれです! [正解]
大切な人は分身した?
NO ですが、森の中は、無数の「彼女のコピー」であふれていました
では、擬態生物が「獰猛な生物」に化けていましたか?
YES! 「男たち」がその星に来るまでは! [良い質問]
擬態生物を駆逐できる唯一の希望である、危険生物を全滅させてしまいましたか?
YESNO! 擬態生物は、擬態するだけで無害なんです! しかし、危険生物を全滅させたYES! [良い質問]
67より、大切な人に変身し終えた複数の擬態生物がいたため男は全てを敵と認識して攻撃した。その中に本物の大切な人がいるとは知らずに・・・。ですか? [編集済]
YES というより、彼女が狂って男に襲いかかったんです
本物の大切な人を殺したせいで、今度はその擬態生物が自分に化けましたか?
YES! その理由はなぜ?! [良い質問]
彼女が危険生物を全滅させましたか?
YES! その結果!? [良い質問]
擬態生物が化けるためには、化ける対象に関する何らかの情報が必要ですか?
NO? 見るだけで十分です ただし、「化ける」対象を選ぶ条件があります [編集済]
擬態生物は現在生きている中で最初に出会ったものにみんなで擬態するのですか?
NO! 「最初に会った生物」ではなく!
大切な人が危険生物を殺したせいで、大切な人に化けましたか?
YES! なぜ?!
大量にいる彼女(本物1 偽物多数) あまりの事態に発狂し暴れて男に襲い掛かってくる多数の彼女、返り討ちで殺した1体がたまたま本物の彼女で、一斉に周りの彼女が自分に擬態し始めて絶望 ますか?
YES! ラストシーンはそういうことです! [正解]
74より、擬態生物は擬態をする対象を失ったため、危険生物の代わりに大切な人に擬態しましたか?
YES!!! 正解です!! [正解]
76より、最も危険な生物(強い種族)に擬態しますか?
YES! 完璧!! [正解]
目的は、人類に危害を及ぼす恐れのある生物の調査と、殲滅である。
火山地帯に住むドラゴンや、砂漠のワーム、深海のクラーケン等を駆逐した我々は、最後に
肥沃なジャングルへ分け入った。密林には巨大生物がいない分、地道な駆除作業が必要だ。
とりわけ危険だったのは、地球の亀に似た爬虫類。その毒に侵されたクルーは、肉が腐り、
体から膿をまき散らしながら、おぞましい死を遂げる。(我々はそれを ”膿ガメ” と名付けた)
さらに我々は、膿ガメの掃討中に、奇妙な現象を目の当たりにする。
私ことカメオが撃ち殺した膿ガメの1体が、まるでスープのように液状化したのだ。
調べた結果、ソレは、膿ガメに擬態した不定形生物ということが分かった。
つまり、この森で最強の生物である膿ガメに擬態することで、外敵から身を守っていたのだ。
(我々は、この生物を ”ウミガメノスープ” と名付けた)
気づいてしまえば見分けるのは簡単だった。そして実は、ジャングルに生息している膿ガメの
大半はウミガメノスープの擬態であり、本物の膿ガメの数は決して多くないことが判明した。
実のところ、膿ガメ自体も動きは鈍く、気を付けてさえいれば、まずやられることはない。
密林を歩きながらの作業に疲れていたクルーは、任務はほぼ終了と判断し、休憩に入った。
しかし、ウミコだけは、膿ガメの駆除を続けた。そもそも彼女は、膿ガメに対してだけではなく、
今までの生物すべてに対して、積極的に攻撃し、かつ徹底的に駆逐していた。
まるで、「自分こそが最強」であると、証明するかのように…
そしてある日。 ウミコは朝早く出かけたまま、とうとう夜になっても、帰ってこなかった。
彼女の識別シグナルはグリーンで、何らかのトラブルが起きたわけでもなさそうだ。
「どうせ、寝食を忘れて狩りに夢中なんだろ。 クレイジーだぜ! ほっとけよ、カメオ」
仲間はそう言ったが、ウミコに仄かな思いを寄せていた私は、彼女を心配して森に入った。
彼女は意外にすぐ見つかった。 「ウミコ! 心配したじゃないか。どうし…」
シュルリ…
突然、彼女の手足がグニャリと曲がり、蛇のように木の枝に絡みつきながら逃げて行った。
私は唖然としたが、すぐに事態を把握した。 「あれは… ”ウミガメノスープ”!?」
だが、なぜウミガメノスープが彼女の擬態を…?
その答えも、すぐに閃いた。つまり、ウミガメノスープは、膿ガメだけを擬態するのではなく、
その時、その場所で 「一番強い」 生物に擬態するのだ。
そしてウミコは、このジャングル内の膿ガメを、ほとんど狩り尽くしてしまったのだろう。
今、密林で最強の生物はウミコ。そして、ウミガメノスープはウミコノスープとなったのだ…!
…許せない。美しい彼女の姿を卑しい下等生物が模倣するなど、私には耐え切れなかった。
私は、ウミコノスープを見かけると、即座に始末した。レーザーで薙ぎ払い、火炎放射器で
焼き払い、ショットガンでハチの巣にした。そして、空が白み始めたころ…
私は… 「本物」 を殺してしまった。
中継施設で弾の補充をしていたところを、急に襲いかかられたのだ。
ウミコは完全に狂人と化し、虚ろな目をしたまま、クネクネとした動きで殴りかかってきた。
…とても、見分けがつく状態ではない。 私は彼女をショットガンで撃ち抜いてしまった…。
おそらく彼女も、ウミコノスープを狩り続けていたのだろう。狂ってしまうのも無理はない…
赤く染まった施設の床に散らばる、彼女の肉片と骨の欠片を拾い集めながら。
私は、さらに取り返しのつかない状況に陥ったことを悟った。
そう。 さっきまで、この森で最強の生物は、ウミコだったのだ。その彼女を、私が殺した…
ふと、気配を感じて顔をあげると。
朝もやの煙る森の中で、何体もの ” カメオノスープ ” が立ち並んでいた… fin
「Goodスープ認定」はスープ全体の質の評価として良いものだった場合に押してください。(進行は評価に含まれません)
ブックマークシステムと基本構造は同じですが、ブックマークは「基準が自由」なのに対しGoodは「基準が決められている」と認識してください。