動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
いらっしゃいませ。ゲスト様 ログイン 新規登録

幸せは何処に



日4つ葉のクローバーを探している老婆がいた。

「おばあちゃん、なんで4つ葉のクローバーを探してるの?」

老婆の孫の、小さな女の子がそう尋ねた。

「死んでしまった息子が好きだったんでねぇ。」

それを聞いて不思議がる少女、構わず探し続ける老婆。

それはとても平和な日常だった。

だがある日、この老婆がクローバーを探すことはなくなった。



いったいなぜだろう?
12年12月10日 22:38 [ikoano]
【ウミガメ】
No.1[タンク]12月10日 22:4112月10日 22:43

息子は本当に死んでますか?

No!! タンクさんさすがですねー [良い質問]

No.2[水上]12月10日 22:4212月10日 22:43

孫は息子の娘ですか?ってややこしいなっ!

Yes

No.3[焼肉キング]12月10日 22:4212月10日 22:43

ある日は特別な日ですか?

Noです

No.4[海丑]12月10日 22:4212月10日 22:43

重要人物は少女と老婆だけですか?

No. 息子ですね。残念ながら少女は重要じゃないです。 [良い質問]

No.5[タンク]12月10日 22:4212月10日 22:45

老婆は四つ葉のクローバーを見つけられましたか? [編集済]

Yes. 重要じゃないです

No.6[ゲッシュ]12月10日 22:4512月10日 22:46

老婆は息子が死んでしまったと思い込んでいますか?

Yes! [良い質問]

No.7[タンク]12月10日 22:4512月10日 22:46

ババアボケてますか?

Yes! 早いなぁ [良い質問]

No.8[水上]12月10日 22:4512月10日 22:50

かぶったので・・・息子は婆さんが四葉のクローバーを探していることをしっていますか? [編集済]

Yes. 習慣だったので。

No.9[タンク]12月10日 22:4712月10日 22:50

息子はババアと一緒に住んでますか?

Yesです。

No.10[タンク]12月10日 22:4812月10日 22:50

老婆は健康ですか?(ボケ以外では)

Yes

No.11[タンク]12月10日 22:5112月10日 22:53

老婆は息子が生きている事に気づきましたか?

No. いつまでも気づきません。

No.12[海丑]12月10日 22:5212月10日 22:53

老婆は息子が死んでいないことに気がついてやめましたか?

同じくNoです

No.13[ゲッシュ]12月10日 22:5412月10日 22:55

「探すことがなくなった」とは「探せなくなった」ということですか?

うーんYesですね

No.14[タンク]12月10日 22:5512月10日 22:56

ある日を境に平和でなくなりましたか?

Yesです。特にそこに意味は込めたつもりはないのですが

No.15[ゲッシュ]12月10日 22:5712月10日 22:58

13より、探せなくなったのは老婆が死んでしまったからですか?

Yes! 老婆は死にました。 [良い質問]

あとは何故死んだか、でFAです。そんな深い謎でもないのでズバッとどうぞ~
No.16[海丑]12月10日 23:0112月10日 23:01

しんだから探せなくなったんですか?

Yesです。 [良い質問]

No.17[ゲッシュ]12月10日 23:0112月10日 23:02

老婆は殺されましたか?

Yes! [良い質問]

No.18[タンク]12月10日 23:0112月10日 23:02

かぶったので編集します [編集済]

もう書いちゃいました。 [編集済]

No.19[タンク]12月10日 23:0312月10日 23:06

息子が殺しましたか?

Yes!! [良い質問]

No.20[海丑]12月10日 23:0412月10日 23:05

17より息子が老婆からしんだ扱いを受け、腹が立ってやっちゃいましたか?

Yes!! そんな感じです [正解]

薄味スープでしたね。15分頃解説だします。何か補足あればどうぞ。


の母親は数年前から痴呆が進み、今では息子である男のことすら忘れてしまった。

それどころか、男は死んでしまったものと思い込んでいる。

それでも、献身的な介護をする男。

娘が母の相手をしてくれても、孫として認識しているのかさえわからない。

毎日クローバーを探しているが、持って帰ってきても押し葉にしてどこかへしまいこむだけだ。

気が紛れるなら、と特にどうもせず自由にさせていた。



そんなある日。

「母さんそのクローバーここに置いとくよ?」

「あなたいったい誰?私の家で何をしているの?」

いつものことだが、ほとほと嫌気が差してきた。

「あんたの息子だよ。俺のためにとってきてくれたんだろうが。」

「やめて、近寄らないで!警察呼ぶわよ!」



その時俺の中で何かが切れた。娘の泣き声が響いていたのだけ覚えている。



気がつくと、俺の周りは血の海だった。

妻が娘を抱きながら、真っ青な顔でこっちを見ている。

俺は、全身から血の気がひいていくのを感じながら、母の手の中にある真っ赤な4つ葉のクローバーを見つめていた・・・
12年12月10日 22:38 [ikoano]
相談チャットです。この問題に関する事を書き込みましょう。
ゲッシュ[★ラテ・ヘイヘ]>>出題お疲れ様です!海丑さんFAおめでとうございます![10日23時20分]
ikoano>>参加ありがとうございましたー。もう少し4つ葉のクローバーに意味を込めるべきだったと反省。海丑さんFAおめです。[10日23時17分]
海丑>>お疲れ様でした[10日23時08分]
ikoano>>ゲッシュさんいらっしゃいまし。[10日22時51分]
ゲッシュ[★ラテ・ヘイヘ]>>参加します。[10日22時44分]
ikoano>>皆さんいらっさいまし。[10日22時42分]
焼肉キング>>参加します[10日22時41分]
水上[スープパートナー]>>参加しますょ[10日22時41分]
焼肉キング>>参加します[10日22時41分]
タンク[★ラテ・ヘイヘ]>>参加します[10日22時40分]
海丑>>参加します[10日22時39分]
ゲストの方は発言できません、ログインまたは登録してください。
Goodスープ認定
「Goodスープ認定」はスープ全体の質の評価として良いものだった場合に押してください。(進行は評価に含まれません)
ブックマークシステムと基本構造は同じですが、ブックマークは「基準が自由」なのに対しGoodは「基準が決められている」と認識してください。