
出てきたものは刺激物ですか?

NO タマネギません

出てきたのは いつもの でしたか?

YESNO 予想していたものが出てきました [良い質問]

嬉し涙ですか?

YESNO 嬉しさも少し入っています [良い質問]

サプライズされましたか?

NO

男は注文したお店の常連でしたか?

NO!! [良い質問]

いつも、いつものを頼んで涙はしますか?

NO! わかりにくいなw

注文した場所は、食事をする所ですか?

YESNO 軽食ぐらいならでそう あんまり重要ではありません

行きつけの店で頼んだ「いつもの」が来ると思ったら、いつもの と書かれた紙が出されました?

NO それで泣かないと思う

みかんの汁が目に入りましたか?

そうそうこうやってみかん剥いてねって…NO!

「いつもの」がついに通じたから、感動しましたか?

NO

重要な登場人物は男だけですか?

NO!! 基礎質大事ですね。この場所に居ないもう一人が重要人物です

男が頼んだ「いつもの」は調理された食べ物ですか?

NO

男はその店の常連だった?

NO 5参照

双子関係しますか?

YES!! フタゴスキー水上です [良い質問]

もう一人は男の恋人ですか?

NO 弟です

頼んだものはもちろんウミガメのスープですね?

N、NO…なんだかすいません…

男は生き別れた兄弟を探していた?

NO!! 弟はすでに… [良い質問]

弟は生前、その店に通っていましたか?

YES! 常連ですね [良い質問]

死んだ弟のダイイングメッセージには「いつもの」毒。と書いてあり、ふははやっと会えたぞ!弟の仇ぃ!ですか?

NOw 仇討ちません。3連チャン良質が途切れました

何、だと?まさか外れるとは…気を取り直して、兄は弟の通っていた店を探していた? [編集済]

YES!! [良い質問]

マスターが”弟”と見た目がソックリな"兄"を勘違いして「いつもの」を出したのですね?

YES!! [良い質問]

弟と一緒に食べたおふくろの味にそっくりだった?

NO

何か字が書いてあった?

NO

弟の事を思い出したから?

YES

弟とは好物が違った?

NO

法に触れるものが出てきた?

NO 犯罪ません

自分が弟に推した料理が弟の「いつもの」になってた?

NO!! でもすごい近い! [良い質問]

約束関係しますか?

NO

弟の死に方は重要ですか?

NO 病気です

料理の値段重要?

NO 料理ではありません

男は人間ですか?

YES

2人の憧れの品だった? [編集済]

NO あるツールでした。ミスリード注意!

兄は料理をしますか?

NO でも出てきたものは男も作れます

食材を売ってるお店でしたか?

NO

年齢重要?

NO

弟は殺されましたか?

NO 病気です 29参照

飲み物ですか?

YES! [良い質問]

飲み物の特定は必要ですか?

NO 解説みて納得してもらえれば結構です。専門知識ます。

出てきた飲み物はかつて弟とよく飲んだ飲み物でしたか?

YES! [良い質問]

ウォッカ?

YESNO!うわっビックリした!ウォッカベースのカクテルです [良い質問]

27は料理ではなく飲み物。ということ?

それもありますし、推した以外に重要な役割を担ってました

その店には二人で行ったことある?

NO 男ははじめて行きました

体暖まって風邪ひかなくなるから飲め? [編集済]

NO ちゃいますねん

弟に酒を教えたら、弟は酒にはまり、アル中で死んでしまいましたか?

NO それは悲しいッス

間違った器具が出てきた?

NO

弟は一人で酒飲んでたんだなぁ。俺がついて行ってやれば良かった。ですか?

NOです ただ男と弟は長い間会っていませんでした

いつもの のせいで弟は死にましたか?

NO

弟といつも飲み比べをしていましたか?

NO

喧嘩?

YES!! [良い質問]

二人が いつもの を一緒に飲むのは何かの記念の時でしたか?

NO ある手段でした

「いつもの」は二人の仲直りの手段で、弟が「いつもの」をいつも飲んでいたのを知って、弟が仲直りをしたかったのだと知り涙した。ですか?

YES!正解です! [正解]

50仲直りのため?

YES [良い質問]

モスコミュール…これしか知りませんw

YES!一人二正解!解説行きます [正解]
男はあるバーの前で呟いた。薄暗い階段を下るとドアがあり、男はそれを押した。
「いらっしゃいませ」
こちらに気づいたバーテンが振り向き、軽く会釈をして、またワイングラスを拭く作業に戻った。
男がカウンターに座ると、バーテンは手を止め、
「お久しぶりです」
と微笑んだ。
男は目だけで挨拶を済ませ、ふと思いついて、こう注文した。
「いつもの、お願いします」
・・・
男には双子の弟がいた。
顔もそっくりなら好みも一緒で、子供の頃からいつも好きなものの取り合いで喧嘩が絶えなかった。ただ喧嘩した時は大体いつも男のほうが折れ、素直に謝り、すぐ仲直りできた。
大人になっても二人の関係はあいかわらず・・・ただ男の謝り方だけが変わった。男はバーテンダーになっており、仲直りの印にモスコミュールをふるまうのだ。
皆様はカクテル言葉というものをご存知だろうか?
ソルティードッグは「寡黙」、ダイキリは「希望」などそれぞれに意味がついている。
モスコミュールのカクテル言葉は「その日のうちに、仲直りする」
覚えたての知識を弟に得意げに話し、それからというもの喧嘩の後はモスコミュールで仲直りするのが二人のやり方となった。
それからしばらくの後、二人はモスコミュールでは修復不能な大喧嘩をしてしまい、そのことが原因で弟は家を出て行ってしまった。
弟の行方はうわさで聞くことがあったが、男は連絡を取らず、喧嘩別れしたまま、数年のときが流れていった。
そして、弟の訃報が知らされた。
弟は病気だったらしい。そばにいる人もおらず、一人で孤独に死んでいったのだ。
男は双子の兄である自分が何も知らなかったことを恥じ、後悔し、自分を責めた。そしてある程度気持ちが落ち着いてきた頃、弟の足跡を辿ることを決めた。
弟が暮らした土地でいろいろと聞き込みをし、そして行きつけだったというバーに足を運んだ。
・・・
バーテンがグラスに氷を入れ、ウォッカ、ライムジュース、ジンジャーエールを順に注いでいく。
「モスコミュール、お待たせしました」
軽くステアして男の目の前にグラスを置いた。
そのモスコミュールを前にして、男は涙が止まらなくなってしまった。
哀しみと後悔、そしてほんの少しだけ嬉しさが混ざり合った涙・・・
モスコミュールと混ざりあって、その濃度は薄まったのだろうか?
バーテンは泣いている男に背を向け、ワイングラスを拭く作業に戻っていった。
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