そこは男にとって思い出の場所だったが、突然の雨で男はずぶ濡れになってしまう。
その上、男は無くしたものを雨の中で周囲が暗くなるまで探し歩いた。
しかし、男は雨が降ったことに感謝した。
何故だろう?
【ウミガメ】
[無くしたもの]がいつなくされたのかは重要ですか?
YES!
無くしたものは土に埋もれていましたか?
NO
雨が降ったことで何かいいことがあったのですか?
YES 雨のおかげで「無くしたもの」を見つけることができました。ミスリード注意
無くしたものと思い出の場所には何か関係がありますか?
YES!! [良い質問]
種を落としたら、雨で発芽してましたか?
NO 私、ほのぼの展開が作れない病気なんです
いい思い出ですか?
NO!!! [良い質問]
戻ってきた「無くしたもの」は、無くす前と同じ状態でしたか?
YES? 状態というなら、確かに同じ状態でした
この問題の中で死人は出ていますか?
YES! しかし・・・現在ではありません・・・
「無くしたもの」自体重要ですか?
YES!!!!
無くしたものとは死体ですか? [編集済]
NO
死んだのは男と親しい仲の人ですか?
YESでもNOあります。なぜなら・・・
「無くした物」は、形のあるものですか?
NO!!!! [良い質問]
なくしたものは男の記憶?びしょ濡れになったのになんともない自分・・・そうだあの雨の日、俺は死んでいた?
記憶YES! しかし、男は存命です。 [良い質問]
死んだのは男の身代りですか?
NO
男は崩落事故で大切な人を失い、自分も一命は取り留めたもののその時のショックで大切な人に関する記憶を失ってしまった? [編集済]
NO ですが命の危険に晒された、という部分は正解です
記憶の復活には、辺りが暗かったということも関係していますか?
YES! [良い質問]
男は人を殺したことがありますか?
YES ミスリード注意 [良い質問]
男はスナイパーに命を狙われていたが、ちょうど雨が降って地面がぬかるみ足滑らせ銃弾を避けたがそのまま気絶した?
NO ですが、一つだけキーワードが含まれています
辺りが明るかったら男が死んでいましたか?
NO 問題文の段階では男に危険はありませんでした
男は再び足を滑らせ、頭を打って記憶を取り戻したんですか?
NO 頭打ってません
スナイパーが男だった?
NO ヒント欄のコメントが誤解を与えてしまったようですが、問題とスナイパーは無関係です。 情報が少ない段階でダイレクトに正解を出す質問者を、スナイパーと表現しているだけです。スナイパーはラセンさんです。
男は故意に相手を殺しましたか?
NO! 事故・・・というより・・・ [良い質問]
男は、スナイパーを返り討ちにしていましたか?
NO
無くしたものとは殺人の記憶でしたか?
YES/NO 殺人に至るまでの「一連の出来事」と言った方が正確です [良い質問]
男は昔足場の悪いとこにいた?
NO
男は誰かを身代わりにしてしまった?
NO
男が相手を殺したのは偶然ですか?
YES
崖は関係しますか?
YES!!! 何故気が付いたのか・・・山道からの連想でしょうか?鋭いですね [良い質問]
スナイパーかもしれないですけどかすれてばっかりですよw
スナイパーは、そこに居るだけプレッシャーになるとかならないとか。どんどん質問してくれると回答も楽しいんですけどね
スナイパー・ラセンは猟師だった。今日も猪を狩りに山へやってきた。あいにくの雨だったが獲物を見つけ、銃を撃つも突然出てきた観光客にあたって殺してしまう。ラセンは現実逃避からその記憶を失うが警察沙汰に。事故ということが証明されるも自分がなぜ疑われていたのかがわからない。その記憶を探しにあの山に行ったところ、またも雨に打たれる。雨のおかげでラセンは記憶を取り戻したのであった。ますか?
NOwww 新たなストーリーが生まれてしまったww
死なせてしまった相手を埋めておいたが場所を忘れてしまい、雨が地面を洗い流して発見できた?
NO 埋めてません。
東尋坊ますか?
NO 身投げダメ絶対。でも自殺でないなら・・・YESになります [良い質問]
男の目の前で誰かが飛び降りた、そのショックのせいで男は記憶をなくしたんですか?
飛び降りNO しかし、目の前で・・・はYES! [良い質問]
崖崩れは起きましたか?
NO
男は崖から人を突き落としました?
YES!! 故意に、ではありませんが崖に人を落しました [良い質問]
男は自分が殺人を犯したと思い、正確な記憶を思い出そうとして山に行った。そしたら雨が降り、あの日誤って崖に落として殺してしまったことは雨と暗闇が原因の過失によるものであり、自分の意思で殺人を犯したわけじゃないと思いだしたので雨に感謝しましたか?
NO ですが、面白いストーリーですね。彼の過去、「思い出」が最後のキーワードですので、殺人に至るストーリーを考えてもらえると正解に近づくと思います
昔、男は行楽目的のために崖にいきましたか?
YES 仲間と遊びに出かけました。ただし、崖へ、ではありません
崖から身投げしようとしてる人を助けようとした拍子に足が滑り、突き落としてしまった?
NO
男は崖で修羅場を目撃しましたか?
NO ある意味、男が修羅場でした
落としてしまった時、男はそこに崖があると分かっていましたか?
NO
男は付きあっていた彼女に別れ話を持ちかけたら彼女が付き落そうとしてきた。必死にもがいたら彼女の方が落ちてしまいましたか?
NO 恋愛は絡みません
男は崖で柔道をしていて、思わず巴投げをしてしまった。ますか?
NOwww エクストリーム柔道ですねww畳の上でやってくださいw
崖からおちたのは仲間ですか?
NO むしろ・・・敵でした [良い質問]
男は殺人鬼に襲われもみ合っているうちに殺人鬼が足を滑らせ崖から落ちただが、実は殺人鬼は親しい友人だった? [編集済]
前半YES!!!! 後半はNOですが、まとめを始めても良さそうですね [良い質問]
男は山へ出かけたが、雨に降られた上に殺人鬼に襲われもみ合いに。ぬかるみで足を滑らせた拍子に男は殺人鬼を崖から突き落としてしまい、自分は頭を打って記憶をなくしてしまった?
う~ん NOと答えた質問の内容が混ざっていますので、不正解とさせてもらいます。 [編集済]
「敵」が殺したかったのは「私」だけですか?
NO 被害者は大勢いました
男は山で雨に降られた上に殺人鬼に襲われもみあいに。ぬかるみで足を滑らせた拍子に男は殺人鬼を崖から突き落としてしまった。そのときのショックで記憶をなくしてしまった?
YES 解説へ移ります [正解]
男は昔、行楽目的の為仲間と山に出かけたが途中逸れてしまい遭難し、不運なことに逃亡中の殺人鬼に遭遇する、突然殺人鬼に襲われもみ合いになったがちょうど雨がふっていて床がぬかるんでいた為、殺人鬼が足を滑らせ崖から落ちた。男はその時のショックと遭難した疲労で記憶とともに気を失った? [編集済]
先着順ということで、ラセンさんをFAとさせて頂きました。ご了承ください。
行楽シーズンには家族連れや大学生サークル、ボーイスカウトなど
多くの人で賑わった場所だったが、それはもう十年前のことだ。
今では閉鎖され、放棄された施設が廃墟として残っているだけだ。
よって正確には、男は「昔はキャンプ場だった山の中の荒地」に立っていた。
キャンプ場が閉鎖された原因は、そこで悲惨な事件が起きたからだ。
まるでホラー映画の様な事件だった。
キャンプ場に斧を担いだ殺人鬼が現れ、コテージやテントで眠っていた人間を惨殺した。
犯人は二十名以上の命を一夜にして奪い、忽然と姿を消した。
十年前、男はその現場にいた。
いたはずなのだが、男にはその時の記憶が曖昧だった。
事件の生き残りである彼はその壮絶な現場を目撃したはずだが、
それ故に、記憶に蓋がされてしまったのだ。
そして、十年の時が経ち男は自分の手で記憶の蓋を開ける為、この場所を訪れた。
荒地の中で記憶を辿る彼の鼻先に、当然水滴が落ちた。
見上げると真っ黒な雲が、雨を降らせ始めていた。
傘を用意していなかった彼は、雨に追われてながら下山しようとした。
木陰を伝って歩いていた彼は、森の奥に小さな小屋を見つけた。
誰が作ったのか作りが雑な事と、長年使われていない事が遠目にもわかる。
そこで彼の記憶の蓋が少し開いた。
あの夜も雨が降っていた。彼は殺人鬼に追われたあの夜、そこに逃げ込んだ。
恐怖の記憶が、少しずつ鮮明になっていくのが分かった。
記憶の糸口を見つけた彼は、雨の中を小屋へ向かって歩いた。
夕日はもう沈んでいた。
玄関を入って身体に付いた露を払い、電気を付けようとするが当然のように反応はない。
彼は携帯のライトを頼りに、あの夜の逃走経路をなぞる様にボロボロになった小屋を歩いた。
あの夜もそうだった。当時からこの小屋は使われていなかったのか、真っ暗だったことを思い出した。
だからこそ、隠れられると考えて逃げ込んだのだ。
そして、最後に小屋の裏手にあるベランダに着いた時、彼の記憶は蘇った。
朽ち果てた手すりの向こうには、深い崖が口を開けていた。
あの夜、男はベランダに出たところで足がもつれ、派手に転んだ。
すぐ後ろに迫っていた犯人は、うずくまった少年の体に躓いた。
犯人にしてみれば、雨の降る山の夜という暗闇の中で
目の前の獲物が突然うずくまり、視界から消えたのだ。
躓くのも無理はない。そしてそのまま、あいつは手すりをなぎ倒して谷底に・・・
すべて思い出した彼は、山を下りた。
下山後、彼はすぐに警察に駆け込み、谷底の捜索を懇願した。
すぐには事情を理解できなかった警官たちだが、彼の話を聞いて協力を約束してくれた。
それを聞いて男は安堵した。そして、記憶を取り戻すことに一役買った雨に感謝した。
「谷底の捜索は、事件直後に既に行われていた」
と彼が聞かされるのは、もう少し先の話。
了
・無くしたものは記憶。雨が記憶の復活に関係した。
・男は過去に人を殺している。ただし故意にではない。
・思い出の場所と、無くしたもの(記憶)は関係がある。
・死者が出ているが、現在ではない。
「Goodスープ認定」はスープ全体の質の評価として良いものだった場合に押してください。(進行は評価に含まれません)
ブックマークシステムと基本構造は同じですが、ブックマークは「基準が自由」なのに対しGoodは「基準が決められている」と認識してください。