ドラキュラ伯爵に扮したその男の子は、山奥の村で大きなお屋敷に辿り着きました。
少年が「trick or treat!」と叫ぶと、屋敷の主人は、お土産を持ってきてくれました。
が、彼は欲をかいたせいで、顔がすっかり変形してしまうくらい酷い目に合ってしまいました。
どういうことなのでしょう?
彼は殴られるなど暴行を受けましたか?
NO 「殴られたり」の暴行は受けていません それに「暴行」というか…
舌切り雀ますか?
ぐはっ! YES! まぁ「雀のお宿」そのものではないのですが [編集済] [良い質問]
ドラキュラ以外に扮装していれば、ひどい目に会いませんでしたか?
NO ですが、ドラキュラ姿には意味がありました! [良い質問]
顔が変形したのは、その日のうちですか?
YES お土産を受け取った直後です
顔が変形したのは怪我によるものですか? [編集済]
YESNO ぷっくり腫れ上がりました!
ならばドラキュラ少年は大きいほうを選びましたか?
YES! 大きいほうを選んじゃいました! [良い質問]
犯人は変形したカボチャ頭ですか?
NO! そのコスプレ通り…
んでもって驚かすはずが大きい方から色々でてきて逆に驚かされて・・・?
YES! ちなみに少年は「驚かす」のが真の目的ではなく…
「イタズラかお菓子か!」と選択を迫ったら「お菓子か他のものがいいか」と逆に選択を迫られましたか?
YES!! 「大きいつづらと小さいつづら、どっちを選ぶ?」 でした! [良い質問]
主人がドラキュラ大嫌いでしたか?
YES! なぜなら…
御屋敷の主人は、ドラキュラ少年以外には 普通にお菓子を渡していましたか?
YES というより、普通なら、そこを訪れた人は、なんでも好きなものを持ち帰れる不思議な屋敷でした
十字架関係しますか?
NO 無関係です 解説では出てきますけど、重要ではないですねー
小さいつづらを選んでいたら、酷いめにあいませんでしたか?
YESNO 小さいつづらには、「ある風味」のお菓子ばかり入っていたので、少年は「酷い目」にあったでしょう
大きいつづらの中身を食べましたか? [編集済]
同上 これが結婚というやつさ!
お屋敷は 悪魔城ドラキュラシリーズのヴァンパイアハンター ベルモント家のものでしたか?
NOwww ですがまぁ、館の住人は、ドラキュラを含めた「西洋妖怪」を敵視していました
小さいつづらにガーリックトーストを詰め込みまくってましたか?
YES! ガーリック風味のスナックが大量に…!
現実に起こりうることですか?
NO ありえまへん!
にんにく関係しますか?
YES!
ホンモノのドラキュラですか?(少年)
YES! 吸血鬼、いわゆるヴァンパイアでした! [良い質問]
本物のドラキュラだったりする?しちゃう?
YES! またもや結婚さー! [良い質問]
実は本物のドラキュラでしたか?
YES! そしてこれが三重婚さー!! [良い質問]
男の子は生きていますか?
YESNO 一応生きてるというべきか… アンデッド(亡者)の一族ではありますけどね
本物のドラキュラですか?
YES 上とちょっと遅れた 晩婚!? [良い質問]
にんにく大好きなおっちゃんですか?
NOwww 確かに大好きみたいだし、老人ではあるけどね! しかしただの人ではなく…
主人は蚊男ですか?
NO しかし人間ではない!
ヴァンパイアの少年が、ドラキュラ伯爵に扮して「東洋妖怪の館」にハロウィンで訪れたところ、「お前らばっかり目立ち過ぎなんじゃ~」と東洋妖怪の首領にいたずらし返されちゃいましたか?
YES!!! ほぼ正解! [正解]
住人は宗教とかそういうやつらですか?
NO 解説にもあるけど キリシタンではありません
男の子(血を吸う、妖怪みたいなの)は、主人の血を吸おうとしますか?
YES! それが目的でハロウィンイベントを利用してました! [良い質問]
おっちゃんが鞭振り回しますか?
NO 「雀の学校」ません! む~ちをふりふりち~ぱっぱ♪
鬼太郎の髪の毛針ますか?
いてもおかしくはないんだよねrw
姿こそ少年だが、実年齢は100歳以上。子供の姿で油断させ、夜な夜な人を襲っていた。
さて、実は吸血鬼には「家の人に招かれない限り家の中に入れない」という制約があるのだが、
なにせ今夜はハロウィン。 子供の姿なら、大抵の家が、警戒すらせずに招きいれてくれる。
しかも、ドラキュラ伯爵のコスチュームである。近づいて噛み付くのも「イタズラ」と思われるだけ。
実にスムーズにことが運ぶのであった。
更に、現代はテレビの影響もあって、こんな山奥の村にまでハロウインの風習が知られている。
ここなら、村人全員の血を吸い尽くしても、事件が発覚するのはかなり後になるだろう。
いや、それどころか、村全体を支配することも可能かもしれない…!
実際、途中までは何もかもうまく行っていた。 彼が、その屋敷を訪ねるまでは…
血を吸った村人から聞きだした話では、村の、更に山奥に、不思議な屋敷があるという。
「…わ、本当にあった!ここまで山奥だと、いろいろ不便だろうになぁ…ごめんくださ~い!」
少年が声を上げても、屋敷は静まり返っている。
(…まいったなー、家人の許可無しに、勝手にあがることはできないし…)
少年が再三声をかけると、奥のほうから、ワシ鼻の大柄な老人が現れた。
「ようこそ、マヨイガへ。こんな山奥の屋敷に、なんの用かな?」
(…昔風の人だなぁ。ハロウインの風習とか知らないかも…?)
そう思いながらも、一応、お約束の言葉をかけてみる。 「トリック or トリート!」
すると、老人はニコリと笑い、「ああ、なるほど… では、これをもって行きなさい」
老人がそう言うと、いつの間にか、玄関に大小二つのつづらが置かれていた。
(なんだ?このボックス。お菓子が入ってるのかな?ま、とりあえず大きい奴にしよう!)
そう考えた少年が、つづらの蓋に手をかけると…
中から、ムカデにハチ、さらに恐ろしい顔のお化けたち、そしてニンニクや十字架が出てきた!
「ひええ~!?」 少年は、大量のハチに刺され、顔をパンパンに腫らしながら逃げ出します。
「ふん、西洋妖怪め!雀の宿のツヅラを預かって良かったわ!砂かけ婆さん、塩撒いとくれ!」
「はいはい… でも、あれ、ハロウィンのコスプレじゃなかったのかねぇ…?」
「いや、アレは本物の ”ばんあいあ” じゃった。大天狗であるこのワシの目はごまかせんわ!」
「ああ、それで… キリシタンでもないのに、なんで十字架?って思ったわい」
「いずれにせよ、欲をかいた者にはお仕置きするのがシキタリじゃわい!」
「ふむ、これぞまさに ” とりっく おあ とりーと ”かの!」
そして二人は、小さいつづらに入ったガーリック風味のスナックを仲良く食べ始めた…
少年はよりにもよって、日本妖怪の総元締め「山ン本五郎左衛門」の住処、「迷い家」を訪ねてしまったのだ…
「くそー! もう二度と来るもんか! ウワアアアン! ゚・(ノД`)・゚・。 」
少年バンパイアは、捨て台詞を言いながら退散したきり、その村を訪れることはなかったという…。
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