家族を守り抜いた男は 陰でほくそ笑んだ
どういうことだろう?
童話ネタでした
そのろうぜき者は男の家族ですか?
NO!
止めを刺したとは、本当に殺したということですか?
YES!
この物語にフルーツは登場しますか?
YESNO 解説には出てきませんが、元の話には出てきます 解説にも、原作に出てくるフルーツの記述を追加しました(ネタ要素ですがw) [編集済]
ろうぜき者に対してほくそ笑んだのですか?
NO? 「誰かに」という感じではありませんが、あえて「誰か」を対象と考えるなら、ろうぜき者に対してではありません
男には連れがいますか?
YES? 「連れ」の意味合いにも寄ります (妻・恋人はいません)
ろうぜき者は家族を狙っていましたか・
YES!! ただし… [良い質問]
ろうぜき者が言いたかったことは言い訳的なことですか?
NO!!! 重要です! [良い質問]
ろうぜき者が狙っていたのは家族の命ですか?
YES? ただし「命」というよりは [編集済]
ろうぜき者に止めを刺したのは陰でほくそ笑んだ男ですか?
YES [編集済]
ろうぜき者に止めを刺した時、そこに家族も居ましたか?
YES! わりと重要! [良い質問]
金を盗る目的ですか?
NO!
ろうぜき者は人間ですか?
NO! [良い質問]
止めを刺さなければならないことが過去にありましたか?
NO ? 過去よりは未来かな?
ろうぜき者の鳴き声が何か言いたげに聞こえるのですか? [編集済]
NO! いや、確かにろうぜき者は、人間ではないですけど…
ろうぜき者は動物ですか?
YES! というか… [良い質問]
ろうぜきも者は虫ですか?
NO!
病原菌ですか?
NO! 病原菌は動物だったっけ…
ファンタジー要素ありますか?
YES! そもそも、今回は【遅れてきたラテクエ】ですから、テーマは… [良い質問]
人間が動物に変えられてましたか?
NO! そもそも、人間は…
ろうぜき者が乱暴者や悪者でなく「ろうぜき者」なのは関係ありますか? [編集済]
YESNO 「らんぼう者」でも意味的には同じですが…! [編集済] [良い質問]
「男がろうぜき者を殺して家族を守る」という流れはモチーフとなった話と同じですか?
YES! そこは元のお話どおりです! [良い質問]
「ろうぜき者」の最初4文字がひらがなであることが重要ですか?
NO? むしろ… [良い質問]
問題に登場しているのは全て動物ですか?
YES すべて動物です
「ろうぜき者」はオオカミですか?
YES!!!!! 「ろう藉者」は、狼です! [編集済] [良い質問]
というか「三匹の子ブタ」ですか?
YES!!! [良い質問]
狼は男や家族に危害を加えようとしましたか?
YES! ただし、それは…
狼は男に嵌められましたか?
YES!! 「男」の策略に嵌められました! [良い質問]
レンガの家でのできごとですか?
YES
ろうぜき者は熱湯に入りますか?
YES!!!
男や家族を狙ったところから男の策略でしたか?
YES!!!
ほくそ笑んだのは狼が吹き飛ばせない家を作ったからですか?
NO むしろそれが始まりでした。
ろうぜき者を殺すことで男はお金を手にしますか?
YES ただし「間接的」にです また「殺すこと」だけではなく… 30も考えて! [良い質問]
守り抜いたということは男の家族は誰も死なずに済みましたか?
YES 「男」は、家族を殺そうというつもりはありませんでした ただし…!
最初、家を追い出された男に同情した狼は男の案に乗り家族を襲って男をヒーローに仕立てあげるつもりでしたが、実はその案は男の策略であり狼は騙された揚句殺されてしまった。その後男は実家に戻ることができ、更に狼を殺したことで懸賞金も手にすることができたのでほくそ笑みましたか? [編集済]
NO 確かに「男」に騙されはしましたが、オオカミのほうも大概悪い奴です そして、最終的に「男」はちゃんと自立しました 「男」の狙いは「懸賞金」のような一時的な収入ではなく… [編集済] [良い質問]
男は狼を唆して家族の家を破壊させ、狼を殺した後は自分の家に住まわせた家族から家賃を取ることで自活する計画を立てましたか?
YESNO 「オオカミをそそのかして”家族”の家壊させた」まではYES! かなり近づきました! しかし、この場合の「家族」は、自分と同じく「無職」! 家賃は期待できないでしょう 「男」は、原作通り堅実なので…! [編集済] [良い質問]
「狼も撃退した家」と宣伝して誰かに家を貸したり売ったりしますか?
YES! ほぼ正解です!!! ただ、売るのは「その家」ではなく、もっと長期的な… [編集済] [正解]
男(子豚三男)=建築技術保有者で、作った家と同一モデルを販売するまたは技術提供することで利益を得る、ハウスコーディネーターになったのですか?
YES!!! 最初の家を建てる際、同じような家を建てられるよう、技術を習得しながら時間をかけて建設しました!
三男が欲したのは狼殺しの名声ですか?
NOw 「オオカミ殺しのマッシュ」か…
レンガの家で特許をとろうと思いましたか?
NOかな? 市場を独占しようとは思ってましたが、ライバルは「ワラの家」と「木の家」でしたから
ある日のこと。 お母さんぶたが、3匹を呼び出して、こう言いました。
「突然ですが、あなたたちには出て行ってもらいます」 「エエーッ! なんで、お母さん?!」
あまりにも急な、お母さんぶたの発言に、こぶたたち3匹はびっくり。
「ええい、おだまり! このブタ野郎!!」 「 「 「 」 」 」 だれもつっこみません。
「大人しく聞けこのピッグども! ブタれたいのかい? 大飯くらって、ブクブク太りやがって!」
(…お母さんにだけは、いわれたくない…) (それに体脂肪率は14%切ってるんだけどなぁ…)
「…あの、お母さん。 ボクら、まだ子豚なんだけど…」
「うるさい、このポークビッツ!ブタで4歳ならもう大人!おまえらは”子豚”じゃなくて、小ブタよ!」
(…とうとう、豚肉扱いされちゃった…) (というか、単に肉扱いされるより屈辱的…なんでだろ?)
「さぁ、出てお行き!住む所くらい自分で作りな!」 …仕方なく、3匹は家を建てることにしました。
歩きながら、三男のマッシュが提案します。 「とりあえず、みんなで協力して一軒屋を建てない?」
しかし兄たちは首を振ります。 「いやー、一人暮らしやってみたかったんだよな」 「憧れるよねー」
長男のガイアは、道中、農家からワラをもらいます。 「オレ、これで家作るからwww」
次男のオルテガは、森で木を切り、丸太を運びます。 「ログハウスって、ロマンがあるよな!」
三男のマッシュは、ヘソクリのお金でレンガ材を買いました。 「築50年はもたせたいところだなぁ」
もちろん三男が一番最後になり、その間、兄にバカにされ続けましたが…
「よし、我ながら良い出来! これなら建設業としてやっていけるな。」 「え…?お前、そこまで…」
「うん! これから自活しなきゃならないんだし、手に職つけておきたいもんね!」
さすが末弟、要領がいいようです。 兄たちは、なるほどなるほど… と、しきりに頷くばかり。
「よし!オレも”ガイアのワラの家”作りで商売するぜ!」 「オレは”オルテガログハウス工房”!」
「エエーッ! 3匹で会社設立したほうが便利じゃない?」 「それだと、1匹あたりの分け前がね」
「お前が社員として働いてくれるならな… オレが月50万、従業員のお前が給料10万でどうだ?」
妙にリアルな数字に、かえって腹が立ちました。「もう、いいよ!どうせ、長続きしないだろうしさ」
自分で住むだけならともかく、商売するなら、ちゃんとした家を建てなきゃ…
と、思ったマッシュでしたが…。 なにせ、商売相手は動物たち。 お得意さんは、ブタさんばかり。
ワラの家は薄利多売、木の家はオルテガの腕も上がって評判も良く、コストのかかるレンガ造りの
家にはなかなか発注が回ってきません。 危機感を覚えたマッシュは、ある者に依頼をします…
ある夜のこと。 ガイアの住むワラの家を、1匹のオオカミが訪ねます。
「小ブタくん、小ブタくん、ここを開けておくれ。オレを家に入れとくれよ」
「と、トンでもない! 絶対にいやだ!」 「だったらこんな家、おれさまの息で吹き飛ばしてやる!」
オオカミが頬をふくらませ、フーッと息をふいたら、ワラの家はバラバラにふき飛んでしまいました。
「ブヒーっ!た、助けてー!」 ガイアは、次男のオルテガの住む木の家に逃げ込みましたが…。
「こんな家、体当たりだー!」 木の家はバラバラに壊れてしまいました。 「オ、オレの家が…!」
二匹は逃げながら、持っていたリンゴを丘の下に投げます。 「ほら、おいしそうなリンゴだよー!」
「バカめ! 肉食のオオカミがリンゴなぞ食うか!」 まったく、その通りですね。
ともかく、二匹はマッシュのレンガの家に逃げ込みました。 オオカミは、レンガの家に体当たり。
ドシーン! 「アイタタタ! カタヲ、イタメチャッター!」 …と、わざとらしく叫びます。 というのも…
(ウヒヒ。あとは手引き通り、エントツから忍び込むだけ! 依頼人は兄2人を差し出すと言ったが…)
ズルいオオカミは、依頼人のマッシュも食べて、金品も強奪するつもりなのです。(まさに狼藉者!)
笑いをこらえながら、エントツから忍び込むと… ドボーン! 「あちちちーーーッ!?」
なんと、煙突の下では、大きな鍋にお湯が沸かされていました。 「よし、食らえ!落としブタ!」
上から蓋をされ、這い出すことも出来ません! 「テメェ、話がちが…!」 オオカミは言いかけます。
しかし、言い終わる前に、マッシュがオオカミの喉に包丁を刺します。 (ダメダメ… 黙っててね?)
そして、残りの二匹も、恐々ながらオオカミを切り刻みます。 レッツゴー! 三匹がブッタ斬る!!
とうとう、オオカミは3匹の「今晩のおかず」になってしまいました… 「おお神よ、お許しを…」
さて、その夜の出来事は、一気に評判になりました。 風でも体当たりでも壊れない、レンガの家。
唯一の進入路であるエントツにもトラップが仕掛けられていて、セキュリティも万全の体制です!
今日も、「(有)ガイア・オルテガ・マッシュ建築事務所」 は大盛況です。
(三男のマッシュは、兄たちの顔を立てて、共同経営者として年齢順に名前をつけたのです)
その話は、風のうわさで、お母さんブタにも届いていました。 「みんな、立派に成長したねぇ…」
(これで安心して、アナタの元に逝けますよ… 子供たちや、みんな、元気でね…)
病を患っていたお母さんブタは、しかし安らかな顔で、静かに息を引き取ったのでした…
「さんびきの こぶた」 ならぬ 「さんげきの ぶたいうら」、これにて、終幕~ #big#fin#/big#
「Goodスープ認定」はスープ全体の質の評価として良いものだった場合に押してください。(進行は評価に含まれません)
ブックマークシステムと基本構造は同じですが、ブックマークは「基準が自由」なのに対しGoodは「基準が決められている」と認識してください。