いつもの道、いつも同じところにいる黒猫に挨拶して通る。それが私の日課だった。
そんなある日、ここ数日挨拶していないことに気づき久しぶりに挨拶に出かけたところ、
いつもの黒猫ではなく白いものがいるのを見つけた。それを見て、私は全てを悟ったのだった。
状況を説明して下さい。
※ ラテクエ22選考会、Ratterさんの出題のリサイクル問題です。
そんなある日、ここ数日挨拶していないことに気づき久しぶりに挨拶に出かけたところ、
いつもの黒猫ではなく白いものがいるのを見つけた。それを見て、私は全てを悟ったのだった。
状況を説明して下さい。
※ ラテクエ22選考会、Ratterさんの出題のリサイクル問題です。
※ ラテクエ22選考会、Ratterさんの出題のリサイクル問題です
No.1[ろす]10月01日 09:2010月02日 07:12
白いものは生き物ですか?
NO! [良い質問]
No.2[NaNaTa]10月01日 16:1410月01日 23:46
いつも黒猫は私に対してなんらかの反応をしていましたか?
YES 特定の反応、ってわけでもないですが
No.3[けいた]10月02日 00:4110月02日 00:54
白いものとは骨ですか?
NO! そもそも…
No.4[ten]10月02日 03:0210月02日 07:11
いつもの黒猫娘が白衣のナースコスに!!、、、ですか?
NOおおお しかしその発想、嫌いじゃないぜ!
No.5[NaNaTa]10月02日 07:0310月02日 07:11
白いものは他の人から見ても白色ですか?
YESNO? そもそも…! [良い質問]
No.6[NaNaTa]10月02日 07:2210月02日 20:02
白いものは男以外の人にも見えていますか?
NO! [編集済] [良い質問]
No.7[Ratter]10月02日 08:1110月02日 20:02
黒猫は本当の生きた猫でしたか?
YES ただの黒猫です [編集済]
No.8[ten]10月02日 15:3910月02日 20:02
白いものとは幽霊ですか?
NO! ただし… [編集済]
No.9[NaNaTa]10月02日 20:1110月02日 20:15
数日間挨拶をしなかったことが原因ですか?
NO 原因結果としては、むしろ…
No.10[ゲッシュ]10月02日 20:2410月02日 20:32
「全てを悟った」とは、私自身に関することですか?
YES!! [良い質問]
No.11[NaNaTa]10月02日 20:2510月02日 20:32
挨拶しなかった間はその道を通ってなかったのですか?
YES
No.12[NaNaTa]10月02日 20:3610月02日 20:38
黒猫は生きていますか?
YES
No.13[shu]10月02日 20:4610月02日 20:51
「私」は生きていますか?
NOOOO!!! [良い質問]
No.14[ろす]10月02日 20:5410月02日 20:58
白いものは死神みたいなものですか?
YES!! 正解です! [正解]
あとは、9:30まで 補足・ネタ質問タイムとします あと残ってる謎としては 「なぜ黒猫に会えなかったのか」 「なぜそこで死神にあったのか」 ですね
No.15[ろす]10月02日 20:5910月02日 21:06
黒猫は普通の猫でしたか?
YES ただ、普通の猫でも…
猫は、幽霊に対し… そして、その黒猫がいた場所は… そして実は、死神は「その場所」にいたのではなく… というわけで、解説に行きます![編集済]
あれ、今日は何日だったっけ… 重い頭で考えるが、思い出せない。
自分が誰かも、今どこにいるかも、何をすべきかさえも。
ただ、ここにじっとしてたらダメな気がした。 会いに行かなきゃ。 でも、誰に?
ふと、あの黒猫を思い出した。あの猫に会うのが、私の日課だったはずだ。
私は、重い体を動かし、黒猫の元へと向かった。
暗い夜道を進み、その場所に近づくと… 遠くに、あの黒猫が見えた。
しかし、私が近づこうとすると、警戒する様に毛を逆立て、低くうなり始める。
そして、私がその場所にたどり着く前に、黒猫は逃げ去ってしまった…
どうして… 今まで、懐いてくれていたのに…
ふと、道端を見ると、道路脇の電信柱に、花が添えてあった。
だれか、ここで事故にあったのか… !? 事故…?!
「ふう、ようやく、気付いてくれましたか」
気がつくと、すぐそばに、白装束に身を固めた女性が立っていた。
その手には… 大きな、鎌が握られていた。
「その姿… まさか、死神!?」
「ええ、まぁ…」
「…なんで、さっさとあの世に連れていかなかったんだ?」
「ええ、貴方みたいに、自分が死んだことに気付いてない方は、無理やり魂の緒を切ると支障がありましてね…」
「…気づくのを待っていた、ということか?」
「はい、といいますか、ずっとそばにいたんですけどね。貴方が気付いてくれなかっただけで」
「…そうだったのか。迷惑掛けたな」
「いえいえ、待つのも仕事ですから。それでは失礼して…」
彼女が鎌を振ると、足もとから延びていた細い紐のようなものが切り離される。
「では、いきましょう… まずは閻魔大王のところで裁きを…貴方は行いがよかったから、きっと大丈夫ですよ」
「…ありがとう」
そして、すべてを悟った私は、空へと昇っていく。
…気がつくと、いつもの場所に黒猫が戻って、私を見上げていた。
「ニャア。」
見送ってくれるのか? …ありがとな。
私は、そいつに軽く手を振り、あとはもう振り返らなかった…。
自分が誰かも、今どこにいるかも、何をすべきかさえも。
ただ、ここにじっとしてたらダメな気がした。 会いに行かなきゃ。 でも、誰に?
ふと、あの黒猫を思い出した。あの猫に会うのが、私の日課だったはずだ。
私は、重い体を動かし、黒猫の元へと向かった。
暗い夜道を進み、その場所に近づくと… 遠くに、あの黒猫が見えた。
しかし、私が近づこうとすると、警戒する様に毛を逆立て、低くうなり始める。
そして、私がその場所にたどり着く前に、黒猫は逃げ去ってしまった…
どうして… 今まで、懐いてくれていたのに…
ふと、道端を見ると、道路脇の電信柱に、花が添えてあった。
だれか、ここで事故にあったのか… !? 事故…?!
「ふう、ようやく、気付いてくれましたか」
気がつくと、すぐそばに、白装束に身を固めた女性が立っていた。
その手には… 大きな、鎌が握られていた。
「その姿… まさか、死神!?」
「ええ、まぁ…」
「…なんで、さっさとあの世に連れていかなかったんだ?」
「ええ、貴方みたいに、自分が死んだことに気付いてない方は、無理やり魂の緒を切ると支障がありましてね…」
「…気づくのを待っていた、ということか?」
「はい、といいますか、ずっとそばにいたんですけどね。貴方が気付いてくれなかっただけで」
「…そうだったのか。迷惑掛けたな」
「いえいえ、待つのも仕事ですから。それでは失礼して…」
彼女が鎌を振ると、足もとから延びていた細い紐のようなものが切り離される。
「では、いきましょう… まずは閻魔大王のところで裁きを…貴方は行いがよかったから、きっと大丈夫ですよ」
「…ありがとう」
そして、すべてを悟った私は、空へと昇っていく。
…気がつくと、いつもの場所に黒猫が戻って、私を見上げていた。
「ニャア。」
見送ってくれるのか? …ありがとな。
私は、そいつに軽く手を振り、あとはもう振り返らなかった…。
相談チャットです。この問題に関する事を書き込みましょう。
ろす>>なるほど・・・ 楽しかったです!お疲れ様でした![02日23時04分]
shu>>ろすさんFAおめでとうございます.あー,そういうことなのか…… これならもうちょっと続けてもよかったかもですね.お疲れさまでした![02日22時33分]
shu>>参加します.[02日20時46分]
Ratter[★ホワイトハット]>>参加します~[02日08時10分]
けいた>>参加させて頂きます。[編集済]
[02日00時39分]
NaNaTa>>このサイト自体始めたばかりです。こちらこそよろしくお願いします![02日00時01分]
NaNaTa>>参加します。[01日16時14分]
ろす>>参加させていただきます。 [01日09時20分]
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「Goodスープ認定」はスープ全体の質の評価として良いものだった場合に押してください。(進行は評価に含まれません)
ブックマークシステムと基本構造は同じですが、ブックマークは「基準が自由」なのに対しGoodは「基準が決められている」と認識してください。
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