アリスはとてもよろこんで カメオくんにおかえししました
カメオくんは大泣きしてしまいました
なぜだろう?
カメオは悲しくて泣きましたか?
YES 悲しみの慟哭です!
アリスとカメオは人間ですか?
YES 二人とも人間です
カメオが都合上使えない物をアリスはプレゼントしましたか?
NO? 「都合」とかは関係ないですねー
アリスはプレゼントを受け取りましたか?
YES 受け取りました
アリスはキャッチ&リリースしましたか?
No! むしろ…! [良い質問]
プレゼントはものですか?
YES 物質的なものです
アリスはカメオを好ましいと思っていますか? [編集済]
YESNO わりとどーでもいいかもしれません
アリスはカメオのプレゼントをそのままカメオにプレゼントしましたか?
NO! ただし…! [良い質問]
カメオはラブレターを送ってアリスはそれの返事を返しましたか?
NO ラブレターや手紙などメッセージの類ではありません
カメオ「君が好きだ!指輪を受け取ってくれ!」 アリス「ごめんなさい」
NO カメオ君は告白したわけではありません! それに、そもそも…
アリスが大好きなのはプレゼント自体ですか? [編集済]
YES! アリスが「大好き」と言ったのは、「プレゼント」されたモノのことです! [良い質問]
カメオはドジでノロマな亀ですか? [編集済]
NOw しかし亀さんちょっと関係あったり?
アリスとカメオの関係は家族ですか? [編集済]
NO 家族だったらこんな問題はなかったでしょう! [編集済] [良い質問]
そのプレゼントは生き物ですか?
YES!! 生き物です!! [良い質問]
皮肉なプレゼント内容ですか?
YESNO? ある意味当たってる気が! [良い質問]
そのプレゼントした生き物は生きていますか?
YESNO 「どの時点で」かによります!
ペットをプレゼントしたつもりが、食べられてしまった?
YES!!! そのとおりです! [良い質問]
お返しは食べ物の残り物?
YESNO それでもいいのですが、「その生き物」にふさわしい形で…
同じ生き物を肉の状態で返してしまったのですか?
肉というか、皮肉(皮&肉という意味で)というか… 「体の一部」です!
それは剥製ですか?
YES? アリスの「おかえし」は剥製の一種です [良い質問]
鳥ですか?
NO しかし数え方は同じ!
ペンギンですね?
NO そういう連想!!?
ウサギですか?
YES! ウサギです! [良い質問]
うさぎですね?
YES! 結婚おめ! [良い質問]
アリスからのお返しはウサギのしっぽですか?
NO ウサギといえば…
お返しはウサギの足ですか(幸福のお守り的な)? [編集済]
YES! 正解です!! [正解]
バ、バニーガール...? [編集済]
NOおおおおおw そっちならうれし泣き?! [編集済]
バニーガールは好きですか?
YES! あれ考えた人は天才だ!
バニーガールの腰いいよね? [編集済]
YES! 編集前はなんと書いてたのかな?w
バニーガールを実際に見たことありますか?
YES! 展示会でだけどね!
バニーガールの足も良いですよね?
YES! タイツとかね!
バニーガール派ですか?メイド派ですか?
このさいバニーのメイドで!
バニーガールの足もいいけど、やっぱり女の子の太ももって最高ですよね?アリスちゃんの太ももおおおおお
つまり、 小さい女の子のバニー姿が至高であると? 業の深きお方よのぉ
ニーソックスかタイツを履かせたアリスちゃんマダー?
ニーソックスはわりとデフォルトかも?>不思議の国のアリスでも タイツはないけどw
あなたの考えるアリスちゃんはバニー姿ですか?
NO むしろ白ウサギと3月ウサギを女体化してセットで!
カメオ「バニーガールの服と黒タイツを履いてください!」
えっ? カメオ君が? つまりバニー姿の男の娘ですね!?
アリスはカメオがくれたウサギでラビットフットを作ったのですか?
YES! まともな補足質問がやっと一つ;^^ [良い質問]
誤質問 [編集済]
了解! そろそろ解説に行きますね!
カメオ「僕と一緒の家でウサギを飼って暮らしませんか!?」(プロポ-ズ)だったり…?
アリス 「まぁ!たくましいわ! ウサギを狩って暮らすだなんて!」
前にもたべちゃったとか?
YES スーパーで買って食べました!
狩ったってことですね・・・
YES! オパパは野ウサギを狩って、ラビットフットも作れるくらい、ウサギの扱いに慣れていました!
「飼った」ではなく「狩った」ってことですか!?
YES! スーパーで「買った」り、狩猟の時期に「狩った」り…
そして「大好き」なのはウサギの「味」ってことかあぁぁぁ!!
YES! 「大好物」だったんです! よく気づいてくれました! [良い質問]
今まで可愛がっていたウサギのウサ太を連れていくことができないからです。
近所の小学校でもウサギは飼っていないし、だれか引き取ってくれる子がいないかなー、と考えていたら。
横にいた女子のグループから、声が聞こえてきました。「へー、アリスちゃん、ウサギが好きなんだ!」
「うん!大好き!うちには、ウサギさんグッズもいっぱいあるのよ!」 「わー、見たい見たい!今度持ってきて!」
有栖川アリスちゃんは、育ちも生まれもイギリスの帰国子女。ご両親は実業家で、庭付きのマイホームに住んでいるはず。
彼女の家なら、ウサギを引き取ってもらえるかも…亀夫くんは、勇気を出して声をかけてみました。
「ねぇ、アリスちゃん、ウサギ飼ってくれない?あ、ご両親が許せば、の話だけど…」
「ほんと?パパもママもウサギ大好きだし、きっとOKするわ! いくら出せばいいの?」
「ううん!もらってくれるんなら、お金なんていらないよ!」
「ウソ!うれしい!パパもママも、喜ぶわ!二人とも、ウサギの扱いには慣れてるし」
「そっか、アリスちゃんち、ウサギを飼ったことがあるんだ?」
「え?そりゃ、もちろんよ。…ああ、そっか、パパは野ウサギをかったこともあるのよ!」
(へー、野生のウサギを飼ったことあるのなら、飼い方も慣れてるだろうな)
微妙に会話がかみ合ってないような気がしながらも、亀夫君は安心してウサ太をアリスに預けました。
そして、数日後…
「カメオくん、この前はウサギありがとう!これ、パパがカメオくんに渡してって!おかえしのお守りよ!」
「わぁ!ありが…!」
亀夫くんは、固まってしまいました。だってそのお守り、どう見ても…!
「よくできてるでしょ?ウサギの足のキーホルダー!ちょうどいいサイズよね。ウサギの左足は幸運の印なのよ!」
「ア、アリスちゃん…!ウサギ、飼ったことあるっていったよね…!?」
「うん?イギリスのスーパーでよく買ったよ?ウサギのお肉。」
「お父さん、野ウサギ飼ったことあるって言ったよね!?」
「うん!秋になると、野ウサギを狩ってくるの。野生のウサギは味わいもワイルドなの!毛皮も手袋とかに使えるし!」
(うさぎグッズって、そっちかい!)(キャラ物じゃなかったんだ…) 他のクラスメートも、騒然とし始めます。
「ウサギ…ウサギ大好きって…!」
「うん、うちは家族全員、ウサギが大好物なの!!」
「ウサ太…ウサタ…うわあああああああああああん!」 亀夫君は泣き出してしまいました。
それからはひと騒動。騒ぎを聞いた先生が、亀夫君に説明をします。
欧米ではウサギ食は一般的なこと。日本でも食する習慣はあること。鳥に近い味わいなので、1羽2羽と数えること…
亀夫くんは、泣きながらも、アリスちゃんに悪気はなかったことは理解しました。しかし…
「そっかー、”買ってくれない?”って言ったのに”お金はいらない”っていうから、おかしいとは思ったんだー」
「でもでも、日本人ってクジラ食べるんでしょ?あんなにカワイクて、頭もいいのに!そっちのほうが、残酷よ!」
…幼な心に、異文化の溝を痛いほど感じた、亀夫小2の春であった…
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