だから私は笑いながら ただ人に見せ付けたいそれだけのために
自分の家に彼を連れ込んで 一晩をともにした
翌朝、私が真相を知った時には、既に手遅れで
水に浮かんで動かなくなった彼の姿を見て 私は涙を流した
どういうことだろう?
嘘は 【2回】 嘘確認は無制限です
彼は死にましたか?
YES! 「彼」は死にました [編集済]
オカルト、ファンタジー、比喩はありますか?
NO! 現実にありえる話です [編集済]
彼が水に浮かんでいたのは翌朝ですか?
YES? 夜中のうちかも
自分の家に家族はいましたか?
YES!!!! [良い質問]
登場人物は、彼と、私の二人の人間だけですか?
NO! [良い質問]
彼は自殺ですか?
NO!
家族はそれを見て笑いましたか?
NO?
ここまでに嘘はつきましたか?
NO
彼、私は人間?
YES
彼は人間ですか?
YES [編集済]
1行目と3行目の「彼」は同一人物ですか?
YES
登場人物は、彼と、家族と私の三人の人間だけですか?
NO
彼が死んだのは事故ですか?
NO
彼は私の家族に殺されましたか?
NO!
ここまでにうそはつきましたか?
YES! [良い質問]
私は彼の死に関わっていますか?
YES? 間接的に、かな?
彼は寿命を迎えましたか?
YES!!! [良い質問]
1行目の「彼」と5行目の「彼」は同一人物ですか? [編集済]
YES 「彼」はすべて同じキャラです
彼は他殺ですか?
NO! 寿命でした [編集済]
見せ付けたのは家族にですか?
YES!!!! GJ!!! [良い質問]
プロポーズした彼は失望しましたか?
NO?
私がだれに何を見せたかったかが重要ですか?
YESNO 家族に見せ付けたかったのです
登場人物は4人ですか?
NO 3キャラで十分?
嘘確認に嘘をついていますか?
NO
12は嘘ですか?
NO [良い質問]
彼は高齢でしたか?
YESNO? 「高齢」という言い方は違う気も でも確かに「高齢」ではあるのかな [編集済]
彼は自殺ですか?
NO 17参照 寿命です [編集済]
うそは使い切りましたか?
YES!! [良い質問]
死因は、溺死?
NO 寿命です
私は既婚者ですか?
NO!!
彼のプロポーズは水にかかわるものですか?
NO 無関係です
私が知った真相は彼のプロポーズでしたか?
YES? 「プロポーズ」を含め、彼に関する全体的なことです
家族の間柄を特定する必要はありますか?
NO
プロポーズのときに何かもらいましたか?
NO!! [良い質問]
彼はほんとに人間ですか?
NO! [良い質問]
「良い質問です」に嘘は使われていますか?
NO 嘘回答に「良い質問です」はつけてません
見せ付ける内容は自分がもてるということですか?
NO!
良質問に嘘はついていますか?
NO 36参照
彼は、言葉がしゃべれないなど、意思疎通に問題がある障害をもっていますか?
YES? とりあえずしゃべれません
彼は昆虫ですか?
YES!!! 昆虫です! [良い質問]
問題の舞台は水中ですか?
NO!!
彼はホタルですか?
YES!!! まとめてください!!! [良い質問]
私は、その昆虫を捕獲し、喜んで家族に見せていたが、翌朝死んでしまっていたということですか? [編集済]
YES!!
私は彼が珍しい生き物だったので家族に見せたのですか?
YES!!
プロポーズはホタルの発光のことですか?
YEEES!!! [良い質問]
彼女は珍しいホタルを見つけて 笑い(笑顔)で家に連れ帰り 翌朝ホタルの寿命は尽きていた?
YES! 正解です! [正解]
ホタルの発光がプロポーズだと知らなかった、もって帰ったら死んでしまった?
YES! 正解です! [正解]
えさのつもりだった砂糖水に浮かんで死んでいましたか?
YES! たっぷりの砂糖水を用意していました!
今年yanさんはもうホタルをご覧になりました?
YES! 先週、ホタル狩りに言って思いついたスープです!
妹が餓死したりしましたか?
NOOOOOO 節子 それドロップやない おはじきや!
9,10と質問が被ってしまって内心焦っていたのですが、回答側のyanさんもやっぱり焦りましたか?
YES 10は、思わず正直に「NO」書いたんで、あわてて修正しました!
嘘は9,10でしたか?
YES 9「彼、私は人間?」 と 10「彼は人間ですか?」が嘘でした (彼が人間でないので)
51、回答直後いきなり食い違っていたのはわざとですか?
NO マジあせりました!
雪の中勉強に励みましたか?
NOOO ホタルの光って明滅するから目に悪いと思う 大量に捕まえてくるんだろうか それとも元の話では明滅しないタイプのホタルなんだろうか [編集済]
味噌につけて食べるつもりでしたか?
NOOOO! そんな地方あるの!!!?
そろそろ閉店でホタルの光のメロディが聞こえてくる・・・?
おっと、お客さん もう閉店(質問〆切)ですよ;^^
闇夜に光る無数のホタルを、私は目をキラキラさせながら見つめていた。
(お仕事で来れなかったパパにも見せてあげたいな…そうだ!)
私は、葉っぱの影に止まったホタルを見つけると、手で掴みポケットに入れた…
「おかえり。どうだった?ホタル見るの、はじめてだったろ?」
「うん!キレーだった! それでね、パパ… はい、これ!」
私がポケットからホタルを取り出すと、パパは驚いた顔をした。
「えっ…捕まえてきたのかい?」 「うん!ねぇ、エサはどうしたらいいかなぁ?」
パパは考え込みながら、「ホタルの成虫は、水しか飲まないんだよ」と答えた。
「そっかー、あの歌は本当だったんだ!」そこで私は、小皿を砂糖水で満たした。
「ホータル来い♪ こっちのみーずはあーまいぞ♪」 私は歌いながら虫かごに
ホタルと小皿を入れて、自分の部屋に連れ込み、寝るまでその光を見続けた。
翌朝、私が起きた時にはもう、ホタルは水の中に浮かんだまま死んでいた。
「パパ…ホタルさん、死んじゃった…水が悪かったのかなぁ?」
パパは驚き、そして困った顔をしていた。何か、迷っているようだった。
「ポケットに入れたのが悪かったのかも…ね、もう一度捕まえに行っていい?」
それを聞いて、決心したらしい。優しく、でもしっかりとした声でパパは話した。
ホタルの光やセミの声は、求婚のサインだということ。彼らは長い期間を水や
土の中ですごし、成虫になったら数週間しか生きられないということ…
「本当は今夜にでも元の場所に返そうと思ったんだけど、寿命だったんだな…」
「じゃあ、あたしのせいで、ホタルさん結婚できなかったの…? う、うわああん」
「ただ元の場所に戻っても、雌と結ばれる可能性は…いや、よそう。今日の事は
よく覚えておきなさい。人も虫も、短い時間を、精一杯生きてるんだよ…」
あれから10年…
今でも、ホタルやセミの季節になると、あの夜のことを思い出して 胸が痛むのだ。
和書:略奪愛 → ホタル
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