弟子入り試験として次の問題が出された。
「水に関する常識を打ち破れ。ただし魔法を使ったり、水蒸気や氷は使ってはならない。」
二人は全く異なる方法で試験に挑み結果はどちらも課題をくりあしていたが、合格できたのは一人だった。
状況を補完してください。

ファンタジー要素ありますか?

ノー!じつは全くありません!

そこは東洋ですか? [編集済]

あ、そっちか(笑)地域関係ないですね。 [編集済]

弟子入りしようとしたジョンとジャンの行動は同じでしたか?

イエスノー。ミスリード注意。

二人は理系でなく文系でしたか?

ノー!理系のほうがわかりやすい! [編集済]

常識とは「水は上から下に落ちるものである」といった事ですか?

重力ノー!攻める方向性はあってます!

水素と酸素以外から水を作れという事ですか?

ノー。あくまでも液体のH2Oを使用する、という意味です。

合格できなかった方は,なにか問題を起こしましたか?

ノー。より才能を活かせるような職に就けました

言葉遊びありますか?

言葉遊びはないですね。

身体を張ったクリア方法はありましたか?

イエスノー。一人は少し張りました。

彼らは道具を用いましたか?

イエス!

人は死にますか?

ノー。

「水を切れ」ですか?

ノーです。

二人が試験に挑んだ環境は同じでしたか?

ノー!

彼らのしたことは傍から見ればなんら不思議のない事でしたか?

現代ではイエス。

ツォンさんもできますか?

イエス(Φ∀Φ)

もしかして、お湯にしてお風呂に入りましたか?

ノー。常識を打ち破れてますかね?(・ω・)

2つの桶を高さが違うところにおいて、低い方の桶の水面のが高くなるようにしてから管で2つをつないで、低い位置の桶から高い方に水をながした ですか?

ノーです。しかしその方向性でかつもっと簡単な方法です。

水しぶきは関係しますか?

ノー。

「状態変化しないようにしろ」ですか?

ノー!二人とも状態変化に関するレポートを提出しました!

彼らが使った物質はH2Oだけでしたか?(水中の不純物は無い物として) [編集済]

ノー!ある共通の道具を使っています。

電気分解関係ありますか?

ノー。もっともっとシンプルです!

どこのご家庭にもある道具ですか?

イエス!だいたいご家庭に一つはあります。

お題は水に形を与えろ、一人はコップに水を注ぎ、他方はコップを水に浸した?うーん……。

コップノー。お題はあくまでも「水を使って水の常識を覆すこと」です。

「水」に「、」をつけて「氷」に!…ではないのですね

まさかの漢字ネタ(笑)個人的には大好物ですが違いますねぇ(Φ∀Φ)

サイフォンの原理を使って、「水が、自ら(みずから)上っていきます!」 といいましたか?

17参照、位置関係に関しません。

使ったのは塩ですか?

塩ノーです。消耗しない道具です。

宇宙もしくは無重力は関係ありますか?

ミスリード注意で無重力のみイエス!

浮力は関係ありますか?

浮力ノー!

一人はバケツに水を入れてぶん回しましたか?

遠心力ノー!

不合格だった者は出された条件を守っていませんでしたか?

ノー!本来合格でしたが、それ以上に彼を活かせる仕事があったのです。

水の周囲を真空状態にして常温で沸騰させましたか? [編集済]

ノー!かなり近づきましたが、彼等にはそこまでできません。「真空」つまり?

水の温度は関係ありますか?

イエス!

周囲の気圧の変化が重要ですか?

イエスイエスイエス!つまり!?

なぜか勝手に味噌汁の蓋が開かないことを想像しちゃったんですけど関係ありますか?ww [編集済]

笑い事だと思うだろ?意外と関係あるんだぜ…?

一人は高地に行って,水が100度未満で沸騰することを示しましたか?

イエス!!さて、真逆の結果とは!?

海底で水を火にくべようとしたら火が付きませんでしたか?

ノーです。それなら俺は熱湯の海を海底火山で探しますな(Φ∀Φ)

圧力鍋で水が100度以上の沸点を持つことを示しましたか?(圧力鍋があればですが……)

正解です!

高気圧下で沸点が上がることを示すために圧力鍋を開発し,それを売る商売を始めましたか?

正解です!しかも商売につなげるところまで!!(鍋売りじゃないけど)27分まで補足

逆に圧力をかけすぎて物凄い重力場を作り出し、簡易ブラックホールを作っちゃいましたか?

簡単な実験で地球が危ない(笑)

簡単にフットウするボウルを開発した後、フットボールをはじめましたか?(これはひどい^^;) [編集済]

試合中ふっと後ろにボールを投げたらフット暴力(蹴り)喰らいました。
「ツォン先生!私の課題をご覧ください!」
魔法の水晶に映し出される映像は高い山の上で湯を沸かしているシーンだった。
「山の上…つまり気圧が低い場所で湯を沸かすと、一般的に言われている水の沸点100度より低い温度で沸騰します。」
「ふむ、確かに一般常識の水の沸点100度は打ち破った。これは魔法使い…つまり科学者としてはまだまだ常識だが、これからを期待して、メラーナ、お前を弟子にしよう」
「ありがとうございます!」
ここに未来の魔法使いが誕生したのだった。
翌日、もう一人の志願者、シュウが現れた。
なにやら土鍋と小麦の袋を持っている。
「私の課題をご覧ください。」
自前の鍋と魔法使いの鍋にそれぞれ湯を入れ、芋を入れる。
普通の鍋は普通に火にかけた。
自前の土鍋には小麦を練ったもの(うどんの生地みたいなもの)で蓋に目張りをしてから火にかけた。
5分後、双方の鍋を火からおろし、中身を比べて言った。
「鍋に目張りをして蒸気を極力逃がさないようにすることで、鍋のなかに高い圧力が生まれます。
水は圧力がかかると沸点がより高くなり、100度を越えて加熱することができ、食材により早く火が通ります」
芋に竹串を刺す。
普通の鍋の芋はまだ火が通り切らずに固いままで、目張りの鍋の芋は完全に火が通っていることを、魔法使いも確認した。
魔法使いはこう言った。
「ふむ、確かに圧力が高まることで沸点が上昇する。確かに一般常識の水の沸点100度は打ち破った。これは科学者としてはまだまだ常識だ。しかしそれを料理に使うとは…。シュウ、おぬし料理を志してみてはどうかな?宮廷料理人を紹介してやろう」
「料理界の魔法使いも面白そうですね(・ω・)」
ここに魔法のような圧力鍋が誕生したのだった(笑)
ツォン
シュウ
メラーナ
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