やっと私のお味噌汁のほうが美味しいと言ってくれたのだ。
男は翌日死んでしまったのだが。
さてどういうことだろう?
【ウミガメ】
お味噌汁の具は重要ですか?
yesかな?
男は病気を患っていましたか?
no
実際にそのお味噌汁を男は美味しいと感じましたか?
no!
前の女と比べる男にいい加減苛立って殺鼠剤とかヒ素とか入れたら勝てましたか?
no(*'-'*)
男が死んだのは味噌汁を飲んだからですか?
no!直接的な原因ではないです! [良い質問]
男は過去の女に殺されましたか?
no(*'-'*)
男が美味しいと思っていない味噌汁を「美味しい」といったのは彼女のためですか?
noで
過去の女に男は殺されましたか?
no(*'-'*)
お母さんの味にばかりこだわるマザコン男に嫌気がさしましたか?
えー、まあyes(*'-'*) [良い質問]
男、女、過去の女以外に登場人物はいますか?
noで
「過去の女」とは、昔の恋人のことでよいですか?
NO!
男を監禁・脅迫しましたか?極限の飢餓状態にすれば何でも美味しい♪
no(*'-'*)
男は本当に「美味しい」といいましたか?
まあyesで あくまで相対的な意味でってことですが(*'-'*)
男は女に殺されましたか?
no
過去の女は男の母親ですか?
yes! [良い質問]
何日も食事を与えずお腹をすかせまくった彼にみそ汁を与えて美味しいといわせた後餓死させましたか?
no(*'-'*)確かにうめえよね
男の死因は自殺ですか?
yes! [良い質問]
母を越える存在が出現したことがショックで男は自殺しましたか?
no(*'-'*)本物の母親愛や・・・
お母さんは生きていますか?
no(*'-'*) [良い質問]
女の味噌汁が美味しくなったんですか?
いいえ、女の味噌汁は変わらないんですよ [良い質問]
お母さんの味は誰にも出せないのだと絶望して自殺しましたか?
no(*'-'*)
相対的な意味は重要ですか?
yes,女のオリジナルの味噌汁の味は変わらないのに・・・
味噌汁の具は重要ですか?
yes(*'-'*)どの味噌汁の具なのかも重要ですが
母親の味は既製品ですか?
no
女が出した味噌汁がインスタントだと知り、母の味<インスタントの味という事実に絶望しましたか?
no(*'-'*)
お母さんは殺されていますか?
yes!さてどういうことでしょう? [良い質問]
母親の体が味噌汁の具ですか?
yes(*'-'*)つまりどういうこと? [良い質問]
もしくは『母の味』は母親の肉の味ですか?・・・て事は?
これで正解でいいかな(*'-'*)解説行きます!45分まで補足です! [正解]
「これが本物のお袋の味じゃあ!」ですか?
yes! [正解]
母親は自分の身を削って味噌汁を作っていましたか?
no(*'-'*)それは母親自身が作っているわけではないんです
お母さんの味に勝てないのでお母さんをみそ汁の具にして出して男はそれを食べたことに気付いて自殺しましたか・?
大体yes,彼女は食べさせた後聞いたんです「私の料理とおふくろの味、どっちが美味しい?」と
せめて母の手料理で済ませればよかったのに
それはそれで怖い(´;ω;`)
妻の(作った)味噌汁<母の(入った)味噌汁だったが,母の肉を食べきってしまった?
おふくろ(入りの)味<私の料理<おふくろの味って感じです(*'-'*)
「ウミガメのスープ」ならぬ「母親の味噌汁」というわけですか。
半分リスペクトっすね(*'-'*)b
ははははははははは、ですか?
歯は波々は覇派は葉葉ですかねー(*'-'*)
夫婦の家からは海が見えますか?
かもですねー(*'-'*)
どうして、いえによって麦茶の味がちがうんでしょう?
水っすかねー(*'-'*)
「ねえ、嬉しいでしょ。大好きなお母さんと一緒になれて。それは指の部分かな? 毎日あんたの為にご飯を作ってくれた手だよ……」と食事に解説が付きましたか?
わりとあっさりやりました(*'-'*)
具に餅巾着が入っていて喉に詰まって死にましたか?
意外と間抜けな死に方をw
「今日、麩の味噌汁?」「いいえ、恐怖、脳味噌汁よ」ですね?
「本当かどうか、かみのみそしる」
男『母さんの味は君には出せないよ』女『ほーら、《アナタの母さんの味よ》じっくり煮込んであるわ』 ででですか?
yesかな((((;゚Д゚))))
結婚三年目、子供なし。
私はこれまでいい妻として頑張ってきたつもりだ。
「お前の味噌汁は辛いんだよ。ああ、おふくろの味噌汁が食いてえな」
「ご飯硬いんだよ!」
「今度はびっちゃびちゃ!」
「おふくろの味恋しいわー」
私は私なりに頑張ってきたつもりだ。
もう彼の口から”おふくろの味”という言葉を聞きたくない。
これで終わりにしよう。
「はい、あなたのおふくろの味のお味噌汁よ。完璧にあなた好みのハズだわ」
夫は嬉しそうに味噌汁に口をつけ、すぐに地面におわんを投げつけた。
「臭い!おい俺のおふくろを馬鹿にしてんのか!」
「臭いですって?たった今お母様を馬鹿にした人に言われたくないわね」
「は?何いってんだ・・・おい、まさか」
「あなたが待ち望んでいた”おふくろの味”と私の料理、どっちが美味しかったの?」
3年間まったく勝てなかった相手に、初めて勝利した瞬間だった。
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