素薔薇しき世界

べ、別に先輩Ａはアザゼルさんの事じゃないんだからねっ！







ここはとある鄙びた温泉旅館。

先輩Ａと後輩Ｋは卓球に興じていました。



先輩『いくぜ、必殺！　ゴールデンウミガメビクトリーファイナルクラッシュヘッドボール！』

後輩に玉が直撃、その勢いで吹っ飛ぶ後輩。

先輩『あっ、ごめん！・・・痛かった？』

後輩『平気です・・・謝らないで下さい』

後輩『先輩の金の玉、すごかったです・・』

先輩『略すな馬鹿！　ゴールデンウミガメビクトリーファイナルクラッシュヘッドボールだ！』

後輩『えーっと・・金の亀の頭の玉？』

先輩『殺すぞてめぇ』





先輩『こ・・・今回の事（卓球ｗで魔球ｗの名前叫んで撃った事）は・・・その・・・』

後輩『分かってます （二人っきりで旅行に来たのは）二人だけのヒミツって事で♪』

先輩『・・・』



ふと時計を見た二人は、入浴時間がもうすぐ終わる事に気付く。

先輩『やべ、早く行かねーと汗だくのままで寝る事になるぞ！』

後輩『いやー、どうせ今夜は二人で汗だ・・いやなんでもないです』

二人はあわてて浴衣に着替えて温泉に行きました。





その後二人がどうなったか・・続きは腐女子の方お願いします。