気付けば毎日のように品々を集めてきては家に積み上げていった。
部屋は殆どそれらの品々で埋まっていたし、
家の敷地内もそれらの品々があふれかえっていた。
ある日G氏が留守にしている間に、
G氏宅が火事に遭い、瞬く間に全焼してしまった。
それ以降G氏がコレクションをすることはなくなったという。
何故だろう。
【ウミガメ】
元ネタあり。捨てられないコレクション。難易度は中~上(訂正。)
G氏の集めていまものは熱(炎)で変化しますか?
YES? 物によりますが、結構なものが燃えると思います。燃える以外の具体的な変化はちょっと思いつきませんが。
コレクションが全焼してしまったのですか?
YES もちろん家もろともコレクションも全焼してしまいました。
コレクションは燃えると御近所に迷惑をかけますか?
YES 幸い奇跡的に火災は周囲の家屋には及びませんでした。 [編集済]
コレクションが全焼してしまったことで、もう集める気を無くしてしまったのですか?
YES ただしミスリード注意。
G氏は火事で死にましたか?
NO 問題文通りG氏は留守にしていました。
コレクションは違法なものでしたか?
NO 集めてきた品々は違法なものではありません。ミスリード注意。
燃えた品物には、レンズがついていますか?
YESNO ついているものもあったかもしれません。
キン〇シやビッ〇リマンシールのように既に廃盤で捨てるに捨てられなかったものですか?
YESNO コレクションにはそれも含まれていたかもしれません。
G氏はコレクションが燃えてしまってショックでしたか?
NO 火事はそれなりに驚きましたが、コレクションが燃えたことでショックはうけませんでした。 [良い質問]
彼が集めていたのは、ゴミ(廃品)ですか?
YES 「集めていた品々」は「ゴミ(廃品)」でした。 [良い質問]
火災は放火や失火(煙草の不始末など)ではなく、ゴミから自然発火しましたか?
YESNO どちらでも構いません。
G氏のコレクションには統一性がありましたか?
NO 何の統一性もありませんでした。
あの知る人ぞしるかい○つゾロリ
のようにごみで発明しようとしておいといたら
ドカーンですか
それにこりて集めるのをやめましたか
NO 懐かしいなあゾ□リ。発明家でもありませんでした。
火事によって男は欲しいものを手に入れましたか?
NO 男が火事によって得たものはありませんでした。 [良い質問]
お金を得ましたか。
NO 14より何も得ませんでした。
放火ですか
YESNO 11より出火原因は関係ありません。放火でも成り立ちますが。
本当に集めたくて集めたんですか
NO 「品々」を集めることは目的ではなく手段でした。 [良い質問]
ごみで何かを守ってたんですか
YES 守っていたともいえます。 [良い質問]
男は殺人鬼でしたか?
NO 殺人鬼というほどのことはありませんでした。 [良い質問]
人は死にましたか そして女の人を監禁してたんですか。 そしたら… 監禁した女性をごm [編集済]
人死YES 監禁NO
ゴミで何かを隠していましたか?
YES 隠していました。捨てられない品を。 [良い質問]
長い串で望まぬ死を与えられた人間の周りに生前好きだったものを並べてましたか?
NO さりげなく私の名前の不吉な意味を……恐ろしい子!
G氏は『長串属性(闇)』ですか?
YES 闇属性YES でも私は闇属性じゃないですってばー(棒)
火事が起こったことはG氏にとって嬉しいハプニングでしたか?
YES [良い質問]
女性の右腕ですか?若しくは急激に伸びだした自分の爪?
NO 右腕、だけではなかったんですよ。先ほどからちょこちょこ出てますが余計な情報がくっついていましたね。
隠していたのは死体ですよね?
YES それでは情報も出揃いましたのでまとめてください。 [良い質問]
死体を生きてるように見せる為 色々な品物を取り寄せたが家が全焼して全てが灰に 自宅跡から白骨死体が現れるが・・・・火事で死んだ事にした?
NO もう少し頑張りましょう。
1つの品(死体)を隠すために、色々な品を置いていたが、火事で品もろとも死体が燃えたため、もはや隠す、つまり、品々を置く必要が無くなったのですか?
YES 品々が何かは10番で出ていましたね。
G氏は人を殺してしまった。 その死体(一つの品)を隠すためにゴミを集めて人目を遠ざけていた。 そんなある時、火事が起こって死体が処理できたのでゴミを集めなくなった。
YES こちらが最も正しい例ですね。解説に参りましょう。 [正解]
白骨死体をどう言い訳する?
回答はまだです。
ありとあらゆるガラクタが溢れ返り、
見た目にもよろしくないし異臭も漂う。
何が腐っているのかもわからない悪臭で、
烏や野良猫が住み着いていた。
近所からの苦情も一切気にせず、
ゴミ屋敷はゴミを増やし、異臭を増す。
ある日ゴミ屋敷が火事に見舞われた。
可燃ゴミはあっという間に燃え上がり、
火力を増して何もかも焼き払ってしまった。
なにせゴミだらけだったものだから、
放火なのかゴミが自然に発火したのか、
それさえもわからない。
もとよりゴミ屋敷として扱われていたので、
現場検証もろくにされなかった。
まあ、G氏にはどうでもよいことだった。
それ以降G氏はゴミを集めることもなくなった。
さすがに火事で懲りたのだろうか。
いいや、違う。
G氏は言う。
「悪臭だらけの生ごみも人目を遮る粗大ごみも、もう必要ないからね」
元ネタ『ゴミ屋敷(じわじわ来る怖い話9じわ目より)』。
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