今回また事件が起こったのです。
被害者は私のクライアントでもある大富豪の資産家。
事件発見時は今で場所は資産家の家で資産かの書斎。
トイレに席を立った私がたまたま書斎を通った時に
頭から血を流している資産家を発見。
凶器は死体近くに拳銃を発見。
私は警察に会うと厄介なのでちょいと妨害して来るので
その間に君たちは事件を解いて速やかに警察をお返しにするのです。
誰が一体何のためにこの事件を起こしたのか?
さぁ謎を解け
【亀夫問題】
容疑者のリストを教えて下さい。
天童魔子「了解なのです。まとメモを更新します」 [良い質問]
事件現場の状況を教えてください
天童魔子「事件現場は資産家さんの書斎で死体は一番奥の資産家さんの机の近くに横たわっている。拳銃も近くにあるのです。」 [良い質問]
資産家さんは拳銃の弾で撃たれた傷がありますか? [編集済]
天童魔子「落ちていた拳銃の銃口と資産家さんの頭の傷が一致したのです。」 [良い質問]
天童魔子さんは居間で資産家と話していて途中でトイレに行ったのですか?
天童魔子「いえ、話し合いはこれからでして先に食事を御馳走になっていたのです。このとき容疑者を含め全員いましたのです。その後小休憩を取り話し合いをするつもりでしたのです。」
自殺の可能性はありませんか?
天童魔子「否定しきれませんがわざわざこの後私と話す予定があるのですよ?それは不自然だと思うのです。」 [良い質問]
容疑者リストの人たちの中で、銃声を聞いた人はいますか?
天童魔子「銃声は聞こえませんでしたが家政婦・・・いえ、メイドの方が執事さんと言い争いになっているのを聞いたと証言しているのです。」 [良い質問]
奥さん、最近資産家さんに変わったところはありましたか?
奥様「ん~最近主人はよく執事さんに対してキツイ言い方をしているところを目撃しましたわ。」 [良い質問]
どうして天童さんは警察に会うと厄介なのでしょうか?
天童魔子「度々殺人事件に出くわすので問答無用で最容疑者にされてしまうのです。」
銃声は聞こえなかったのでしょうか?
天童魔子「書斎からは少し距離があり聞こえなかったのです。」
天童さんは亡くなった資産家から何の依頼を受けて来ていたのですか?
天童魔子「oh~守秘義務があるのですが身辺調査なのですよ。」
6 では、銃声を大きな音でかき消した可能性はありませんか?
天童魔子「距離と防音性の関係なのですよ。」
6 言い争いの内容は何ですか?
メイド「はぁ・・・それがですね・・・お前をクビにするとかご主人様がまくし立てておりまして。」 [良い質問]
頭の傷をその銃で撃たれたっぽく加工することは可能だと思いますか?
ゴソゴソ 天童魔子「頭の中にこの銃の弾があったので撃たれたのは間違いないと思うのですよ。」(゚д゚)っ
執事に言い争いの内容を詳しく聞きます。
執事「・・・つまらないことさ。僕をクビにするとかもう二度とこの家に近づくなと強制して来るんだ。」 [良い質問]
執事さんが雇われたのは最近、とありますが具体的にはいつ頃ですか?
執事「去年の秋ぐらいだから大体1年前だね。」
14 そのようなことを言われる原因に心当たりはありませんか?
お嬢様「・・・実は私たち、つき合っているんです。」 [良い質問]
13ゴソゴソ音に合わせて天童魔子さんがちょっと味見したことは重要ですか?
Σ(゚д゚;) 天童魔子「だ、大丈夫・・・まだ原型は留めてあるのです。」
熟年メイドさんにも言い争いの内容を詳しく聞きます。
メイド「なんかぁ~マジでブチ切れてて~チョー怖かったんですぐ逃げて来たんだけど~なんかもう二度近づくなみたいな~。」 [良い質問]
容疑者の皆さんに執事以外に主人に対して殺害動機がありそうな人がいないか聞いてみます。
メイド「実は奥様恐妻家っていうか~鬼嫁で~前に旦那が浮気がしてたことに気付いたときはブチ殺~とかヒスッてマジ勘弁だったわ~」 [良い質問]
犯行に使われた銃がどこから来たのかは分かりますか?
メイド「あれは以前ご主人様が護身用のためにお買いになったものです。」 [良い質問]
資産家さんはキリスト教徒でしたか?
奥様「いいえ、たぶんどこの宗派にも付属していなかったと思います。」
事件発生時刻にアリバイのある人はいますか?
天童魔子「冥土さんと執事さんは屋敷の掃除など。など奥様とお嬢様は自室にいたなどアリバイは無いのですよ。」
嫁に主人の浮気について聞きます。
奥さま「はぁ~確かに以前、主人は酷い浮気性な人でしたが娘が生まれてからは心を入れ替えその後金輪際浮気をしてはいませんでしたわ。」 [良い質問]
20 つまり銃は元から書斎にあったのですか?
天童魔子「どうやらそのようですね。」 [良い質問]
奥様は資産家さんを愛していますか?
奥様「えぇ・・・愛しています。」
23 ご主人の浮気の相手についてはご存知ですか?
奥様「ん~流石に全員は分かりませんね。あの頃の主人は見境いなく女に言い寄っていましたから」
メイドには資産家の殺害動機となるものがないのかきいてみます。
メイド「ないですよ。だいたいこんな歳で再就職なんで望めないし給料も良かったから不満もありませんですよ。」
お嬢……いや、自重しておこう。メイドさん、あなたは資産家さんのことを愛していますか?
メイド「私が愛するのはお金のみです。ご主人様には恋愛感情はもちいません。」
お嬢様には元々決められた結婚相手がいましたか?
お嬢様「許嫁ですか?聞いたことがありませんね。」
メイドさんがここに務めるようになったのはいつ頃ですか?
メイド「昭和の初め頃、今のご主人様がお生まれになる前から代々雇われておりました。」
資産家さんは魔子さんに何の用があったのでしょうか?
天童魔子「守秘義務があるのですが身辺調査なのですよ。」
書斎に入ることが出来て、なおかつ拳銃を取り出せる人はどなたでしょうか。
執事「書斎自体には誰でも入ることが出来ます、しかし拳銃がどこにあったのかは主人以外は知らないと思いま。」 [良い質問]
銃から指紋をとることはできそうですか?
天童魔子「oh~拳銃からは資産家さんの指紋以外は出なかったのです。」 [良い質問]
資産家はどうして天童さんに身辺調査の依頼をしたのでしょうか?
天童魔子「さぁ?(゚д゚) その人の過去を調べたかったとかなのです?」 [良い質問]
メイドさんたまに口調が若々しくなってますが、ギャルのお知り合いでもいるんですか?|ω ‘ ;)
メイド「心を若々しく保つために日々精進しておりますゆえ」
容疑者の中で常時手袋をしている方はどなたでしょう。
天童魔子「手袋をしてる人はいないですね」
34 頼まれたのは誰の身辺調査ですか? [編集済]
天童魔子「執事さんなのですよ・・・・あっ!!」(゚д゚) [良い質問]
執事さんに父親はいますか?
執事「・・いない。物心ついたときから母さんが1人で育ててくれた。」 [良い質問]
34 執事さんの身辺調査ですかね?
天童魔子「しゅ・・・守秘義務があるのです…」(゚x゚;) [良い質問]
資産家さんはその、女性でなくても愛せる方でしたか?
奥様「いいえ男色家ではありませんでしたね。」
銃創はご主人の頭の側面、正面、どちらについていますか?
天童魔子「こめかみ辺りなのです。下の私の歓迎欄の顔文字の手のあるら辺なのです」 [良い質問]
資産家さんが執事さんの父親という可能性は…… [編集済]
執事「僕が生まれたときから母がからずっと1人でずっと僕を育ててくれて・・だから僕はたくさん勉強をして母に恩を返すために給料の良いこの職を選んだんだ。」 [良い質問]
魔子さん、資産家さんに調査結果を伝えましたか?
天童魔子「先に書類で結果の方をお伝えしておいたのです。」 [良い質問]
37より、資産家さんは執事さんとお嬢様の交際を知り、執事さんの人柄を知りたかったのでしょうか?
天童魔子「ふむふむ~確かにきになりますね~」 [良い質問]
執事さんは資産家さんの息子だったので、資産家さんは死ぬ前に執事さんが罪をかぶらないよう凶器に細工した可能性はありますかね?
天童魔子「凶器には細工をした跡がありませんでしたのです。」 [良い質問]
執事さんとメイドさんは、失礼ですがどの程度お年が離れていますか?
執事「確かメイドさんは100歳越えで僕は23だよ。」
資産家さんは執事さんが自分の息子である事にショックを受けて自殺したのではないでしょうか?
天童魔子「なるほど~この事件全てわかったのです。」 [正解]
書斎のどこに拳銃がしまったあったか分かりますか?
天童魔子「oh~私にはわからないのです。」
しかしその前に事件の概要からお話ししましょう。
私が書斎を訪れる前
資産家は執事さんを呼びつけていました。
そして執事さんをクビにすると激怒するほど
資産家は興奮状態にあったわけなのです。
そして護身用の銃は資産家の持ち物で
資産家が書斎に隠しておいたものなのです。
つまり
凶器となった拳銃を取り出したのは資産家と言うことになるのです。
たぶん、資産家は興奮状態にあり拳銃を突き付けて執事さんを強引にもクビにするつもりでした。
そもそも何故資産家さんはそんなにも執事さんをクビにしたかったのか?
ただ解雇するだけなら契約書を破棄すれば良いだけなのに
では何をしたかったのかと言うと
資産家さんは知ってしまったのです。
自分の大事な一人娘と執事が恋愛関係にあることに
つまり資産家さんの目的は執事さんをクビにすることではなく
もう娘に金輪際近寄るなと言う警告だったのですが
執事さんがこれに応じなかったために強硬手段に出たのです。
ではその際にもみ合いになった際に執事さんが資産家さんを殺してしまったのか?
それとも銃が暴発してたまたま資産家さんにあたってしまったのか?
どちらも不正解なのです。
資産家さんはこめかみを銃で打ち抜かれている
相手に銃を構えていたのであれば
相手に抵抗されたとしてもこめかみまで手を持っていけるわけないのですよ。
つまり資産家さんは一度執事さんに拳銃を向けたものの
自分に銃口を向け 自殺 をしたのです。
ところで
なぜ資産家さんが2人の交際を反対したのだと思いますか?
実は今日私がこの屋敷に来たのは
執事さんの身辺調査を頼まれていたからなのです。
資産家さんも思う節は合ったのでしょうね~
執事さん、
貴方は資産家さんとDNAが一致しました。
つまり
貴方と資産家さんは親子であり、当然お嬢様とは腹違いの姉弟にあたるのです
だから資産家さんは何としても2人の交際を止めたかった。
そして遺産や相続など厄介ごとでしかない貴方を始末しようとした。
でも出来なかった。
我が子を殺せる親なんているわけないのですよ
だから
子供殺しの罪悪感で自殺をするしかなかった。
せめて執事さんを殺人犯に出来れば交際を破局に出来ると思ったのかもしれませんね
こうして事件は無事解決した。
余談になるが
この日、各所で災害レベルのテロ行為が同時多発していて
全警察が各所に出動、人手不足と大規模な混乱により館に警官が車でだいぶ時間がかかったのである。
奥様 資産家の奥さん
お嬢様 資産家の一人娘
熟年メイド この家を任されるベテラン家政婦
新入り執事 最近雇われた青年
メイド「直前に執事と言い争い」
奥様「最近主人は執事さんの厳しい。」
メイド「ご主人様は執事さんをクビにすると激怒。」
執事「クビにするとか二度とこの家には近づくなとか脅された。」
執事はクビにすると脅されていた。
お嬢「執事さんとは付き合っています」
お嬢様と執事は恋人関係
メイド「激おこマジ怖っ~」
資産家は以前浮気性で奥様とひと悶着あった
拳銃は資産家自身が購入した
奥様「娘が良まれてからは心を入れ替え浮気をしなくなった。」
銃は元々書斎にあった
身辺調査は執事さん
「Goodスープ認定」はスープ全体の質の評価として良いものだった場合に押してください。(進行は評価に含まれません)
ブックマークシステムと基本構造は同じですが、ブックマークは「基準が自由」なのに対しGoodは「基準が決められている」と認識してください。